いよいよ今度の日曜日にオープンする
「南三陸ハマーレ歌津」。
仮設の商店街にはJリーグチーム、サポーターから贈られた
フラッグがはためいていて、それも大事に引き継いでいくそう。
商店会会長の高橋さんが「この名前もチーム名みたいだね」と
嬉しそうにおっしゃっていた
"ハマーレ歌津"という名前ですが
去年の11月と12月、およそ2ヶ月にわたって名前を
募集しました。
早い段階から全国から応募が寄せられて
最終的には100点にのぼる応募があったそうです。
中には実際に歌津に来て、ひとや景色のすてきさに魅せられた!
その思いを名称に乗せて応募してくださった方も
いたようですね。
そして決まったのがこの、キャッチーな
「南三陸ハマーレ歌津」です。
ハマーレはカタカナ!
これ、いくつもの意味があるんですね。
まずは、仲間になるという意味の方言の「はまる」
それから、いくつもの「浜」が集まった場所であること、
さらに、海という意味のイタリア語である、
「マーレ」を掛け合わせました。
また、一度訪れてお店の人と仲良くなり、土地の魅力に
ハマってしまうことも表現しているそうです。
「ハマーレ!」とのばすのも、
商店街からの「仲間になっぺ」というメッセージを
発信していく、という思いをこめているそうです。
何度も口に出して言いたくなっちゃうような、
いい名前だなと思います。
商店街には、衣料品店、飲食店、水産加工品販売のお店など
合わせて8店舗が入ります。
商店会会長の高橋さんとお会いするのは
この「南三陸ハマーレ歌津」の上棟式の餅まきの日以来で、
その日もバタバタされてましたし、この前もずっと駆け足で
行ったり来たりされていました。ほんと忙しい日に
高橋さん〜と私が声をかけて追い掛けているイメージなんですが
(すみません、ありがとうございます!)、
オープン当日まで高橋さんのマックスな忙しさも続いていくことでしょう。
ちなみに、オープン当日も、餅まきやるそうです!
南三陸町のお祝いごと、イベントにはかかせないですね。
さらには、餅つきもするそうですよ。
餅まきと餅つき、ダブルです!
にぎやかなオープンになりそうです。