雨に歌えば。
ツアータイトル通りのファイナルになりました。
斉藤和義さんのライブを見に、
第二のふるさと金沢に降り立ちました。
2015年から16年にかけて、67本もの最長・最多ツアー
『風の果てまで』を行い、
そのあとにはMANNISH BOYSのツアーもありましたが
弾き語りとしては4年半ぶりだったそうです。
2015年の12月にみた『風の果てまで』
仙台公演があまりにも良くて、
絶対もう一度みたいと、4ヶ月後に盛岡まで足を延ばしました。
今回の弾き語りでも『風の果てまで』からの曲も多くて、
本当に名盤だと、改めてしびれました。
"やさしくなりたい"で始まったライブ。
"メトロにのって"吹いてくる東京の風。
"それから"の誕生秘話。
"マディウォーター"のセクシー。
"遺伝"の響き方を語り合いたくなる。
"歌うたいのバラッド"はレアなピアノ弾き語り。
"いたいけな秋"をまさかの弾き語りで!!
ダブルネックギターをDIY(驚!!)
"I LOVE ME"の熱量。
トランペットの登場はファイナルが
はじめてだったのだとか。
"51年生きてきて大事なことはR&R。"
ロッカーで詩人で天才ということを
目の当たりにするのだけど、
進化しつづける孤高があると思う。
金沢で観られる!と思った日から弾き語りで
聴きたい曲はたくさん浮かんでいました。
往年の名曲のアレンジにもわくわくさせられるなかで、
これからも"聴きたい曲リスト"は膨らみ続けていくことを確信。
終わってみれば3時間近いステージ。
斉藤和義さんのすごさをみせつけられました。
【UFOのまち】
羽咋の空はいつも雨を降らせず迎えてくれます。
すごいね。また会いにきます。