南三陸町を応縁しているひと、南三陸町ファンの方々が
全国で2800名あまり登録している
南三陸応縁団の交流会が仙台でひらかれました。
"おうえん"の"えん"はご縁の縁なんです。
県内外からおよそ80人が参加して
南三陸町の復興にむけて意見をかわす"座談会"も
行われましたし、南三陸町のサケやいくら、南三陸ネギを
いただきながらの交流会も大いにもりあがりました。
初お披露目となった南三陸ワインで乾杯!
ウワサに聴いていた、"マイ・キラキラ丼"も作って
味わいました!
そして今夜の交流会の会場で、発表されたのが
さんさん商店街、この冬の企画
『寒鱈フェスティバル 第一弾
熱々(あつあつ)大作戦!』です。
さんさん商店街の10店舗が参加して、
年明けの1月4日から2月いっぱい南三陸特産の
寒鱈料理を提供する、というものです。
海鮮丼やさんやお寿司屋さん、鮮魚店からは
『寒だらほうとう豆乳鍋』や『三陸魚介ちゃんこ』
『寒鱈鍋御膳』『うま辛 海鮮寒鱈チゲうどん』
『つみれ汁』も!
お肉やさんは『寒鱈入りの特製塩ちゃんこ』!
さらには、『寒ダラとトマトの焼きカレー』や
『寒ダラーメン』『たら天なべうどん』
鱈のフライをはさんだ『さんさんたらバーガー』といった
気になるメニューもあります。
南三陸町産のたらがおいしい理由として、
世界的に恵まれた、漁場であることにくわえて、
南三陸魚市場では他の地域ではあまり見られない、
朝・昼、二回『セリ』が行われるので
日戻り漁の鮮度抜群のタラが手に入ります。
そして、これは私もはじめて知ったんですが、
南三陸では、古くから鱈をお刺身で食べる
食文化があるそうです!!鱈をお刺身で〜!!!
そのことから漁師さんも、市場関係者の方も、
魚屋さんと関わる方々はタラの鮮度に敏感であり、
鮮度管理をきめ細やかに行っているんだそうです。
これで、寒鱈フェスにいけば
どれだけ、新鮮な寒鱈を味わえるか、ということが
わかっていただけるのではないかと思います。
さんさん商店街のみなさんは、
『鱈ってこんなにおいしかったの!!』と
お客さんを驚かせたい!ということをおっしゃていました。
驚かせてもらいましょう!
さんさん商店街の寒鱈フェスティバル
第一弾 熱々大作戦
来年の年明け1月4日からスタート。
乞うご期待!