記憶の中で、"さむがりサンタ"だと思っていたのですが、
"さむがりやのサンタ"だったんですね。
めくってみると、一冊を通して
こんなにぼやいていたとは。
めんどくさそうに仕事をはじめるサンタさん。
寒いことにグチり、いやいやながら煙突に...笑
でもトナカイたちを大事にするサンタさん。
愛嬌たっぷりのサンタさん。
一緒に働いていたら、呑みにいきたくなる
"理想の上司"かも!!笑
"サンタさんって、大変だっちゃね〜"なんてきっと言いながら、
子どもの頃の私は、そしてきっと妹も、
この表紙の絵がそのまま、いつか会ってみたい
サンタさんの想像でした。
クリスマスの時期、
絵本を贈ることも多いのですが、
"さむがりやのサンタ"...素敵な一冊です。