南三陸町の新名物が誕生しました。
その名も「さんこめし」。
はらこ飯、穴子飯、たこ飯を
ひとつの丼に、ってすごいアイディアです。
鮭と、穴子とタコ3種類の出汁をつかった
炊き込みご飯がベース。
さんさん商店街の『弁慶鮨』さんでいただいた、さんこめしは、
ふっくらした穴子とタコが交互に、チェック柄のように
綺麗にならべられていて、その上に
キラキラと輝くはらこ(イクラ)と金ピカにさえ見えるゴマが!
去年の春頃から南三陸町内の飲食店の店主のみなさん、
商工会や観光協会、町が開発を進めてきたものだそうです。
「弁慶鮨」の二代目・菅原賢(すぐる)さんは
"主役級の3つをひとつにまとめるのが大変だった"と
おっしゃっていましたが、
そこが各店の腕の見せ所でもあるんですね。
みっつの個性を味わいつくして、さんこめし。
広めたくなる味、ここにあり。