太白区向山から霊屋下に続く坂道にある
「鹿落堂」。
もともとは「鹿落旅館」があった場所ですね。
あの日、情報が錯綜するなか、
旅館が崩れたというのは早い段階で流れていたのを思い出します。
その場所に、お蕎麦と甘味と、
すてきな道具を扱うお店がオープンしたと
聞いていて、いつかいきたいと思っていました。
お蕎麦がおいしいのはもちろん、
そのロケーションに感動。
広瀬川と仙台市中心部が一望できます。
大きな景色を取り込む窓際の席に座りましたが、
1階・2階をつなぐ吹き抜けの効果もあって
景色の一部に身をおいているような気持ちに。
隣には、わたしにとって、安心して、
そして落ち着いて話ができる幼馴染がひとり。
それだけでも感謝なのに
お土産にパワーももらっています。
今度は窓一面、青空の広がる日に来よう!