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サニーデイ・サービス

サニーデイ。はるしげさんへ (1).jpg
夏はサニーデイを手に取ることが
特に多くなるのです。
なんだか旅に行きたくなったときも、
夏の夕暮れが綺麗すぎたときも、
聴きたくなります。

復活のサニーデイを見たのは
2010年のアラバキ。
霧の中にサニーデイ・サービスはいてくれて、
夢なんじゃないかと思いました。

その年の秋にはツアーでZepp仙台へ。
イントロが流れ出すたび、待っていた人に
次々会えるような気持ちで、そしてそれは
会場中に満たされていたので、
曲のはじまりと共に、どよめいていたのを
覚えています。
キーボードに高野勲さん、ギターに新井仁さんも参加されていて
解散前のサニーデイをサポートしていた2人が成しえる
彩りプレイでした。

曽我部さんが
「サニーデイ・サービスです」と言うたび、
嬉しさがこみあげてきたなぁ・・・

"なんとなく会いたくなった"り、"わけもなく震えて"いたり、
日常にある、説明のつかない素敵な気持を言葉にしたら
サニーデイになります。

冬の青森県立美術館にも会いにいきました。

また3人で旅に出てくれたら、
必ず会いに行こうと思っていたけれど。

本当に残念でなりません。
晴茂さん、どうぞ安らかに。

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2018年7月18日 17:48に投稿されたエントリーのページです。

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