伊達な地図づくり
イベントの多い週末ですが...
せんだいメディアテークのオープンスクエアでは
恒例の「伊達な地図づくり」が行われます。
ブラタモリでおなじみの木村浩二さんの講演、
ニードルのお二人による漫才も!
土地家屋調査士さんが携わる地図について、
測量の歴史、今年は数学も??
来場者プレゼントのセレクトも毎年
楽しみなのですが、今年はずんだポップコーン!
(先着350名さま)
お近くの方、遊びにいらしてください!
イベントの多い週末ですが...
せんだいメディアテークのオープンスクエアでは
恒例の「伊達な地図づくり」が行われます。
ブラタモリでおなじみの木村浩二さんの講演、
ニードルのお二人による漫才も!
土地家屋調査士さんが携わる地図について、
測量の歴史、今年は数学も??
来場者プレゼントのセレクトも毎年
楽しみなのですが、今年はずんだポップコーン!
(先着350名さま)
お近くの方、遊びにいらしてください!
かつおが旬!
友達と待ち合わせしていた時には純文学の本が並ぶ席に、
クリスマスの頃に来た時には、絵本の棚が目の前にありました。
今日は落語。
通された席にある本との出会いも楽しい、Cafe 青山文庫。
東北南部も梅雨入り。
部屋干しの季節に、ドラッグストアを覗けば
柔軟剤や香りのアイテムの
スペースがぐっと増えていて、
数年の間に新商品も色々増えました。
香りのアイテムに関しては
一度決めるとながーく使うこと多いのですが、
柔軟剤もそのひとつ。やさし〜い、ほんの〜りの、香りが
いいと思うのです。
ある時期を境に、置いてある店とない店が
あるようになり、ついにはよく行くお店に
なくなり・・・
さがしまくって見つけてまとめ買い。
どうかなくならないで〜。
去年の夏以来の南三陸町へ。
会いたいな、と思っていた、観光協会の千葉さんにも
お会いできました。
以前、千葉さんにインタビューさせていただいた時に
千葉さんが尊敬する方から受け継ぎたいこととして
「会いたくなるひとになる」という目標を
教えてくださいました。ご自身のことはひかえめに、
でも観光協会のスタッフさんとしての責任を感じることばで
「会いたいから来てくれる、あのひとにお願いすれば
大丈夫だから、きっといい感じになるから取引すると
思ってもらえるひとに」と。
今日のわたしの目は、千葉さんを見た瞬間、ハートになっていたに
ちがいない。日々、その目標を叶えている方だと思います。
サンオーレそではまも、再開から3年目の夏を
迎えますが、今年はビーチでイベントを開きたいひとや
グループを募ってきたのだそう。
イベントを提供するだけでなく、
斬新な企画・アイデアで場所を生かすひと、
おもしろがってくれるひとを探す、という
新たな取り組みなんですね。
庄子さんも遊びにきてくださいね〜!と
千葉さんのキラッキラの笑顔で言われたら、
夏休みが待ち遠しくなりました。
お昼時には、親方と親方の味に会いに、志のやさんに。
キラキラウニド〜ン♩と、頭の中で、オリジナル・ウニ丼の歌を
歌いながら、のれんをくぐったのですが、なんと
銀鮭炙り丼なる新メニューが・・・!!
志津川特産の銀鮭を、さっと炙った丼。
厚みが普通のサーモンのお刺身の2倍はあります。
最後は、ひつまぶしスタイルで、出汁をかけていただきました。
早くだれかに教えたくなる、丼です。
親方と志のやさんファミリーのおもてなし・・・
ごちそうさまでした。
アイデアをもったひと、
走りながら考えるひと、
行動で示すひと。
尊敬するひとがいっぱいいる街。
会いたいひとがいっぱいいる街。
いつまでも、仲間みんなのこころに光を灯すひと。
あなたは、わたしの憧れ。
やっしゃない。
これまでの人生で一度も使ったことがなかった仙台弁なのに、
体調を崩したとき、この言葉だけが当てはまるような
気がしたことがありました。
そんなときは、人がさっと、自分の前を
早いスピードで通り過ぎるだけで、ストレスを感じたものです。
逆に、病院の中で、ボランティアの活動をされている
方々がゆっくりゆっくり歩くのが目にとまりました。
そもそも、誰の動きの妨げにならないように歩いています。
ある時には、ほがらかに、進路をゆずってもらっただけで、
泣きそうになったことがありました。
そこは病院だったから、なおさら気遣いがあったのだと思いますが、
街の中だって、気付かないだけで、
今日、調子が悪いひとも、病気を抱えているひともいるはずです。
以来、やさしい歩き方をしているかな、とふと思うことがあります。
雨がパラパラと降り出して、あわてて傘をさして歩く午後。
両手に荷物をかかえていたので、
地下鉄の通路からペデリストリアンデッキに上がる
エレベーターに乗り込むと、
最初にお母さんが、次に若い娘さんが乗ってきました。
娘さんは足が不自由であることが分かり、
降りる時には「開く」のボタンを押して
先にお二人に降りてもらおうと思ったわけですが、
私より先にお母さんがボタンを押して、
その瞬間、娘さんが
「お姉さん、お先にどうぞ」と笑顔で言ってくれました。
そして「どうぞ」の瞬間、
ミュージカルのような大きな手振りで勧めてくれたのです。
その笑顔のキュートさと、
お母さんと娘さんの連携プレイが見事で。
いえお先にどうぞ、と言いかけて、
いや、今はこのご好意に甘えて、その分お礼を言いたいなと
思ったわたし。
ありがとうございます!と言ったら
娘さんの笑顔がさらにシャキーン!とレベルアップ。
どんよりした梅雨空まで明るくさせるような
爽やかなひとがいるんだな。
やさしい歩き方を、今度は誰かにお返しできるように。
後ろから、ふたりの楽しげなおしゃべりが追いかけてきました。
先日、蛍の舞う景色に会いました。
居合わせた、青葉山ホタルの会の方に、
昭和30年ごろまで、市内中心部にある
お家の庭まで飛んできていたことを教えてもらいました。
蚊帳の中に入れてみたり、
ネギの中に入れてネギトーチ!?にして子どもの頃遊んだそう。
"そんなことしても、怒られなかったくらい
たくさん飛んでたんだよねぇ"とおっしゃっていました。
ホタルの会のみなさんは、ホタルの幼虫や幼虫の餌になる
カワニナを放流したり、一年を通した環境保全活動をして
こられました。6年前から蛍が見られるようになり、
今年が一番多く飛んでるそう。今はゲンジボタル、もうすぐ
平家蛍も飛ぶそうです。
雨が降った次の日、20度以上の気温が、よく見られる条件です。
呼吸するように点滅する光と、トランポリンの上で跳ねるような
軌道を、目の奥に焼き付けてきました。
ホタルの会のみなさんが大事に育ててきた水環境と空間環境に
招かれたホタル。
出会ったら、そっと見守りたい景色です。
高級フルーツで、なかなか自分で買えない、さくらんぼ。
実家に寄ったら、ちょうど、母のお友達から
山形のさくらんぼが届いたタイミングでした。
いつも絶妙なタイミングで実家に寄る(らしい)わたし。
そういう、運を持っているみたいです。ごちそうさまです。
グランドオープンからもうすぐ2ヶ月になる
「かわまちてらす閖上」。
北限のしらすをいただきました。
初めて食べた、生のしらす!
生姜醤油が、とろりとしたしらすに合います。
7月からが、本格シーズンなのだそう。
かわまちてらす、って本当にいい名前だなと思います。
■□■かわまちてらす閖上■□■
美容室で、雑誌「&Premium」の苔特集を
長い時間眺めていたら、担当の美容師さんも
苔好きだったということがありました。
その「&Premium」とJR東海がコラボして
新幹線に乗ったお客さんに京都の苔特集のガイドブックを
配っているそうです。気の利いた企画・・・
(誰か出張のおみやげに持って来てくれないかな)
いつか、京都の苔めぐりも新緑の季節にしてみたいけれど、
松島・円通院のお庭もすばらしき、苔の世界でした。
多彩な緑の濃淡を描く苔の上には、青々としたもみじが。
1年ぶりに訪れた松島は、歩道が広く歩きやすく整備され、
震災からの復旧工事が目に見えて進んだ場所、さらには
新しくできたおしゃれなお店もあり、どんどん変わっているようでした。
玄関口の松島海岸駅も、建て替え工事が行われることが決まりましたが、
いまの木造の駅舎は1927年につくられたものだそう。
夏になると手作り感いっぱいのグリーンカーテンが似合う
いまの駅舎は、もうすぐ記憶の中に。
松島らしい、駅舎が完成するといいですね。
本町の錦町公園そばにある「くらし座」オーナー・大村さんは、
家具やさん「 DAIMARU」の社長さんとして活躍され、
さらには本町商店街振興組合の理事長を長く務められていました。
インテリアのエキスパートであると同時に、
街のコミュニティをデザインする方でもあると思っています。
そんな大村さんが、去年12月にオープンさせたのが、この「くらし座」です。
家具や食器、照明、雑貨のセレクトショップであるのと同時に
さまざまなワークショップも展開しています。
今回は、フローリストの滝澤亜紗子さんが講師として
『暮らしの中に花を』と題して、季節の紫陽花を長持ちさせる方法や
シンプルな花どめなどを教えてくださいました。
2種類の花器に活けたあとは、鑑賞しながら
まめいちさんの和菓子と大村さんの淹れてくださる
おもてなしコーヒーをいただくという贅沢。
アイテムだけでなくワークショップでも、好きなものに巡り合う
チャンスをくれる場所です。
ビルの3階にあり、マンションの1室のようなお店のつくりになっていて
入り口には「入りにくくてすみません」なんて張り紙も。
でも、一歩入ればにこにこ大村さんが迎えてくれます。
そして「DAIMARU」さん時代同様、カトラリー一本買うのに
延々と迷ったとしても、デザインについて教えてくださったりしながら
そのままにこにこ見守ってくれるような大村さんです。
豊富な知識と審美眼で選ばれたアイテムたちは
どれもあたたかさを感じ、くらしの中で、長く愛したいものばかり。
時間を区切って何回か行われていたワークショップでは
私と一緒に参加した女性と「住みたいですよね〜くらし座に」と
話していたのですが、次の回の女性二人組も全く同じ感想を
おっしゃっていました。
3年に一度の仙台国際音楽コンクール。
ピアノ部門に続いてヴァイオリン部門の入賞者も
決まりました。縁あって第5回から、さよならパーティーで
司会をつとめています。
今回で7回を数えたコンクールでは、かつて出場者として参加された
ヴァイオリニストが、審査員で帰ってきてくださいました。
真剣な舞台を降りれば、ボランティアの皆さんの活躍もあり、
出場する若き音楽家のみなさんをあたたかく歓迎する
ムードがあるのも、このコンクールのすてきなところ。
今回はYou tubeチャンネルでの配信も行われ、
ギガ数が久々に足りなくなるほど、楽しみました。