夏の夜
夏の夜がすき。
夏の夜がすき。
8月12日(月・振休)に迫ってきた
ISHINOMAKI BUCHI ROCK。
取材でお世話になった広報のひろえさんが、
お手紙とともに、タオルを送ってくださいました。
"牡鹿半島の海と空の色の"と書いてありました。
牡鹿ブルー。
その思いと、牡鹿半島の夏の景色に、心がきゅっとなります。
昨日はバスを降り忘れ
今日は地下鉄を乗り過ごしました。
暑さで・・・(たぶん)。
そんな昨日は、運転手さんのすぐ後ろの席に
座っていたのですが、こんな広告が。
息子「車いいなぁ・・・。」
母「たかし・・・。」
どういうことなのかな?しばし眺めるわたし。
ん?ん??
なるほど、映画からきているのか・・・
道〈路〉との遭遇・・・で自動車学校。
なるほどぉ・・・
なるほど・・・なのか?
私もお世話になった宮交自動車学校の広告でした。
暑さでぼーっとした頭にはちょうどいい刺激です。
(乗り過ごしたけど)
八乙女のトヨタハートフルプラザ仙台の夏祭りに
おじゃましました。
プロレスラーの新崎人生さんを迎えたトークショーで、
人生さんが現在行なっている「じんせい体操」を
お客さんといっしょに。
高齢者の方が無理なくできる体操であり、
100歳まで元気でいましょう!というコンセプトであることから
10秒を数えるカウントも91からスタートするんです。
「91、92、93...100!はい、おつかれさまです〜!」
これはいいアイデア。モチベーションUP↑↑↑
30歳をピークに、何もしないと筋肉は毎年1%ずつ
落ちて行くのだそうです。それをゆるやかにするためにも
効果的な運動をして筋肉に働きかけていくことは大事。
「ながら」ではなく「意識して」行うことも
ポイントなのだそうです。
こつこつ「貯筋」、大事ですね!
【NURIKAKI】
二日町のお洋服屋さんFIFTEEN CLOTHINGさんが
展開されているワークショップ、NURIKAKI(ヌリカキ)。
絵柄がプリントされているTシャツやバッグに、
専用のインクを使って塗り絵をしたり、お絵かきします。
この時期ならではの柄!
のびのびとお絵かきする子どもと、
真剣に塗り絵を楽しむ大人。
そんな対比もあったりして。
これは、はまります!!
優しいスタッフのみなさんが、すごく褒めてくれる!笑
定禅寺通りのカフェ・ド・ギャルソン。
変わらずあってくれる憩いの場所で、
帰省した友と待ち合わせ。
お客さんがいなくなった隙間に、
セルフィーで小さく3人での記念撮影をしました。
全部の選択がいまにつながっているから、
あまり過去を振り返らないほうだけれど。
ちょっとだけ、あの頃に戻れたらと
思うこともあったりします。
それだけ、歳をとったということなのかな。
それとも、してあげたいことがなかなか
できていないからなのかな。
写真を送ったら、ひとりが
「20年後も同じような写真撮ってそうだね」と
メールで返してくれました。
いろいろひっくるめて人生ですが。
ひとりは「わたしの電話番号、老後良い(6511)だから」って
よく分からないことを言っていたけれど、笑
大好きなひとには、いつも、いつまでも、
ほんとうに、ハッピーでいてほしい。
毎年恒例のお盆BBQは
おじ・おば・いとこたちとそのファミリーで
今年も20人ほどが大集合。
焼いて焼いて焼きまくりました!
1年はあっという間だけれど、
ちびっこちゃんたちの成長を見ると
時の流れを感じます。
花火はまだ怖い男子も、来年は
率先してやりたがるのかな。
みんながそれぞれの場所で元気でいられること、
ご先祖さま、ありがとうございます。
【お召替】
仏壇の鐘をエンドレスで鳴らしながら
家の中を50周ほど全力疾走し、汗でドロドロになった
ドラえもんTシャツから着替えた元気いっぱいの3歳。
甚平がめちゃめちゃおしゃれな柄じゃあないか!!
友達が教えてくれたのは
藤井隆さんが月1回パーソナリティーをしている
NHKのラジオ深夜便。
森田美由紀さんとの掛け合いがとっても面白いのですが
今月の回は、「この世界の片隅に」の主人公
すずさんのように、戦争を生き抜いたひとたちの
エピソードを募集し、紹介するというものでした。
仙台の街でのエピソードも紹介されていて。
思いを寄せていた人が特攻隊に入ることになり、
写真を渡されて泣きながら帰ってきた娘さん。
その娘さんをお母さんが写真館につれていき、
男性に渡せるようにと、なけなしのお金で写真を撮らせてあげたという話。
エピソードを寄せていたのは娘さんの孫にあたる、
私と同世代の女性からでした。
この街のどこかにあった写真館で
そんな写真が撮られていたんですね。
「この世界の片隅に」は戦時下での
日常のくらしが描かれているからこそ、心細さや
異常なことが普通になっている怖さを
今を生きるわたしたちに伝えてくれます。
私の祖母は青春時代に戦争を経験した94歳ですが、
戦争のことを語ろうとはしませんし、
早く8月15日がすぎてテレビもラジオも
戦争を思い出すようなことを放送しなければいいと、
正直に言います。祖母が元気なうちに戦時中のことを
聞いておきたい思いもあるけれど、
話したくもないという、祖母の思い自体が、
戦争の惨さを孫のわたしに伝えるにはじゅうぶんでもあります。
【8月15日】
中学からの大親友の誕生日。
彼女の正直さをずっと信頼し、
笑顔とお茶目さにずいぶんと救われてきました。
こころに平和をつくってくれるひと。
八村塁選手もお気に入りという、白えびビーバー。
たしかに、おいしいし、やめられなくなる味です。
品薄になっているとか・・・
カレービーバーは初めていただきましたが、
これまた、サクサクスパイシーでおいしい!
そして、「ビーバー」という名前の由来もまた
かわいいのです。
「1970年に開催された大阪万博カナダ館の
ビーバー人形の歯と2本並べたカタチが似ていたこと」という。
北陸製菓の米蜜ビスケットも好き。
星稜、仙台育英、鶴岡東と
高校野球中継から離れられない
1日でした。
そして、鶴岡東のふるさとでは
赤川花火の夜。
ラジオで聴きながら、テレビを見ながら。
音楽とのコラボレーションの巧みさでも
注目される赤川のデザイン花火。
いつも2曲続けて構成されるエンディング花火の
1曲目は、フジファブリックの若者のすべてでした。
ウェーブのように、空を滑らかにスライドしていく花火、
パステルの色合い。初めてみる"だだちゃ豆"型の花火も。
赤川の空を染めてきた
日本有数の花火師さんの中には、
来年きっと東京オリンピックを彩る方も
いるのでしょうね。
台風情報が本当に心配でしたが。
実行委員会のみなさんのほっとした顔が浮かんでくるようです。
お盆休みに読もうと何冊か本を用意したのに
休みというのはあっという間に
終わってしまうもので。
でも、このとっておきの一冊は
楽しみに味わいます。
オハラ☆ブレイクでは初年度から
伊坂幸太郎さんが【小説】というカテゴリーで参加されていて
来場者は毎年一冊、オリジナルの小説を持ち帰ることが
できるという贅沢があるのです。
特に去年の一冊が大好きで、
登場人物のその後を、楽しみにしていました。
15年の1冊目からもういちど、順に読み返して、
いよいよ2019年。
小説には毎年、テーマ曲があって、
今年はピーズの3曲が出てきます。
ハルさんの全快を祈りながら。
豆皿。ひゃくえん❤︎
見れば見るほど、きゅんとしてしまう
アシンメトリーのピアス☺︎
お花のような、水玉のような。
この夏の大大活躍。
長い長いコグワヅルをぐるぐるっとさせて
器と重ね、季節の花を生けました。
本町「くらし座」さんで
フローリスト滝澤亜紗子さんに
教えていただく秋のアレンジ。
蔓をしならせて丸めたり、繊維を壊して形作っていきます。
どんな形にしてもよかったのですが、
どうしても立派な蔓が"曲げないで飾ってくれ!"と
言っているように思えたわたし。
写真に収まらない左側には
まっすぐにのびた蔓があり、全体で70センチほどの
大作ができあがってしまいました!!
ほかの参加者の方々が紙袋にいれてもらって持って帰るなか、
大作を作ってしまった私は持って帰ることができなくなり、
翌日車でピックアップすることに。。。
ついでにコンパクトな我が家に飾る場所などなく
アレンジごと実家へお持ち帰り。。。
いろんな意味で自分らしい、
アレンジが出来上がりました。笑
蔓、おもしろい!
【桔梗とコーヒー】
オーナーの大村さんの入れてくださる
美味しいコーヒーと、"桔梗"と。
夏のおわりの帰り道を
ここちよくあるいていたら、
とっても上手な口笛が聞こえてきました。
大人が口笛を吹きながら歩くって、
なかなかないですよね。
酔っ払っているわけでもなさそうなのに。
選曲は旅人さんの、サーカスナイト!
口笛で、サーカスナイト!すごい!
口笛で吹いても、なんていい曲なんだ!!
振り返りたい気持ちを抑えながら。笑