台風15号がもたらした甚大な被害に心が痛みます。
千葉県を中心とした大規模な停電は
夜になって復旧の目処が先送りされたというニュースが
届けられました。
なんとか1日をやり過ごした現地の方々が、どんな思いで
それを聞いたのかと思うと、苦しさでいっぱいになります。
今日は震災から8年と半年。
ガソリンを求める長い列の映像にも
あの日々が重なります。
もしも、あの日が真夏だったら。
もしも、あの日が真冬だったら。
唯一減災への教訓を得ようとすることが、
生きようとして、命を落とした方々への供養とするならば
その「もしも」を何度も考え、備えているつもりでした。
ですが、自分自身の備えの甘さを見せつけられた思いもしています。
千葉の方々が暑さにも、断水による水不足にも
苦しんでいらっしゃるのを見て、1分でも早い復旧を願います。
宮城の被災地からも、支援の動きが広がっています。