10月1日
10月1日になるのを待つように切れた電球。
キッチンのレンジフードのところにあるもので、
数年に一度というペースなのに!!
かくして、私の増税後初の買い物は「電球」となりました。
レシートの「10%」の文字を眺めてうぐぐ・・・
(昨日だったら、LEDに変えたかもしれない)
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10月1日になるのを待つように切れた電球。
キッチンのレンジフードのところにあるもので、
数年に一度というペースなのに!!
かくして、私の増税後初の買い物は「電球」となりました。
レシートの「10%」の文字を眺めてうぐぐ・・・
(昨日だったら、LEDに変えたかもしれない)
富沢の仙台市電保存館。
かつて仙台の街を走っていた市電の車体が
3輌も展示されています。
創業当時から走っていた車輌は
えんじ色のレトロな車体。
これがかつての仙台市のマークだったそうです。
すてきな「仙」の字のデザイン。
今回、初めて降り立った中部国際空港セントレアには
去年10月にオープンした「FLIGHT OF DREAMS」という
飛行機のテーマパークがあります。
館内にはボーイング787初号機が設置され、
周りはボーイング創業の地、アメリカ・シアトルの街の雰囲気を
再現しており、スターバックスをはじめ、レストランが
取り囲んでいます。シアトルグルメも楽しめるようです。
さらに、有料ゾーンのパークでは
「チームラボ」の完全プロデュースで
デジタルコンテンツが楽しめるんですね。
紙飛行機を折って(折ったの何年ぶりかしら!)
空間に向かって飛ばすと、紙飛行機の軌道に反応して
音が鳴ったり、光のきらめきが起こるゾーンも。
そして、1階で見ても、整理券を得て入る4階の展望デッキから見ても
圧巻なのがプロジェクションマッピング。
時間がない時はコーヒーを飲みながらちょっとだけ眺めるだけでも、
楽しいし、このFLYGHT OF DREAMSを目的にセントレアに
来てもいいと思うほどの、スポットです。
仙台✈︎セントレアのちょこっと旅もすてきだけれど、
ここを出た後は、ロングフライトにでかけたくなるような
気持ちです。
旅のカロリーはかき捨てとは言ったもので
(言ってない)
名古屋では滞在時間が26時間ほどだったにも
かかわらず、名古屋めしを満腹、いや満喫しました。
もう...今週いっぱい名古屋で蓄えたカロリーで生きられそうです。
セントレアで『矢場とん』味噌カツランチ。
ライブ終わりに『とりっぱ』で手羽先。
(教えてもらった創業100年の居酒屋
『大甚』は営業が終わっていました...残念!)
空港でおみやげに『天寿』のめいふつ天むす。
青柳ういろう。
そして、今回、ぜひ体験してみたかったのが
名古屋のモーニング文化です。
ホテルの近くにあったアメリカンダイナーのような雰囲気の
喫茶店に入ってみました。
こんがり焼かれたカイザーパンに、
しつこくない上品な甘さの小倉あんと、
こっくりしたクリーム。
コーヒーもお代わりできて、600円ほどという
嬉しいシステムです。
お土産にこの小倉あん持って帰りたいなぁ〜と
思った瞬間に小さな張り紙が目に留まり
「お持ち帰りはできません」。みんな同じこと
考えますよね。お会計の時に、お店のお母さんが一生懸命
あんこを練っているのが見えて、
思わず少し覗き込む形で、そして思いをこめて
「ぅおいしかったですっ!!」というと、
とっても素敵な笑顔が返ってきました。
お母さんの笑顔も旅の思い出。
はらこめし。
しみじみ美味しい、宮城の秋の味。
ほっこりのシカ柄。ジャケ買い。
できることは備えました。
外から聞こえてくる
雨風の音の中で静かにすごす今は、
各地でこれ以上被害がでないことを
祈ることばかりです。
このたびの台風19号によって、被害に遭われた方々に
心からお見舞い申し上げます。
報道でも大きく伝えられている、
地域をまるごと飲み込んでしまった大雨・川の決壊に加えて、
友人が発信するSNSで、地域ならではの特殊な自然状況が見えたり、
会うひとに聞いて意外な場所での浸水被害を知ったりと
ここまで心が痛むことがずっと、続きました。
またしても水の怖さを知ることになり、
震災後のことがたくさんたくさん蘇りました。
このような状況下で、すぐに人のために走り出せる方々の尊さを思います。
私自身は、だれかが思いをこめた言葉や、選曲に込めた思い、
スポーツの力、癒しをくれるような綺麗なものに触れたりしているうち、
自分にできることをしていこうという気持ちに、やっとこぎつけました。
震災後につくられた巨大な海の防潮堤が、
山からの土砂と雨をせき止める形になり、
町の浸水被害が拡がったのではないかという事例が報告されています。
これから検証がなされていくのでしょうが、
山と海が近いリアスの地形ならではであり、
一筋縄ではいかない復興を思い知らされます。
自然災害を前に、
いま、どこに向けたらいいのか分からない怒りや悲しみの中で
生きている方もたくさんいらっしゃるはずです。
避難されている方の家での空き巣被害や、
電気の点検をうたって、高齢者のお宅に上がり込み盗みを働く、
そんなことが許されるはずがありません。
傷ついた方々が、これ以上傷つくことがないようにと、切に祈っています。
普段はのどかに走る、阿武隈急行の被害。
今年全線がつながったばかりの三陸鉄道も、被害を被り、
バスでの代行運転に逆戻りしてしまいました。
北陸新幹線の車両が水に浸かっているのも心苦しい映像でした。
それでも。
これからひとつひとつが、ひとの手によって、復旧していきます。
その姿は、ひとのこころに、灯りをともしていくことになるはずです。
そして、どんな小さな力でも、善意の力に、無駄なものはないことを
私たちは知っています。
どうか、一歩一歩。
無理をしないでください、あなた自身のたいせつな人のために。
そう願わずにはいられません。
楽しみにしていた週末。
たいせつなお客様をお迎えしました。
るーぷる仙台にのって、
リクエストの仙台城趾へご案内です。
政宗公の騎馬像にご挨拶したのち、
今年の春にスタートした「仙台城VRゴー」を体験してみました。
まずは、受付をして、次の開始時間に集合します。
知識豊富な、学芸員さんの案内で城趾をめぐっていくのですが、
9箇所の「見どころポイント」に着くと、VRスコープの登場。
覗きながらその場で360度くるりと回って見たり、
上を見たり足元を見たりすると、
政宗公の在りし日の、そしてその目に映った景色を
体験することができるというものです。
VR専用スコープは、ゴーグルなどとちがって
昔、広瀬川の生物を観察した時に作った水中箱メガネを
思い出すようなルックスでしたが、
中をのぞけば、豪華絢爛な大広間の障壁画が広がったり、
本丸の東側の崖にせり出すようにつくられた懸造(かけつくり)に
いる気分を味わえます。清水の舞台のような、
数寄屋風書院造りになっていたんですね。
VRでタイムトリップ。おすすめです。
【牛タン】
お客さんがいらした時のお楽しみのひとつ。
6年間くらした金沢で、たくさんお世話になった、
私の、私たちの、"金沢のお父さん・お母さん"のご夫妻。
そして、尊敬してやまない先輩が神戸から。
今週末は前々から楽しみにしていた、お客様をお迎えしました。
わたしも行きたい!とドライバーもしてくれた妹と
5人で、松島・塩竈めぐりを楽しみました。
いつもニコニコやさしいお父さん。
でも、放送を聞いて、愛あるダメ出しもしてくださっていました。
お料理上手で、たくさんおいしいご飯をごちそうになったお母さん。
わたしが好きな金沢名物を、いっぱい持ってきてくださいました。
先輩は、やっぱりさすがのトークであり、
初めてお会いする妹は笑いすぎて
息を吸えなくなりかけていました・・・ああ大好き。
松島瑞巌寺と、松華堂さんのカステラと五大堂。
松かまさんで笹かまを焼いて。
亀喜寿司さんでランチに、佐浦酒造さんで呑み比べ。
御釜神社でお参りして、藻塩ジェラート。
貴重なおやすみに、
宮城を旅先に選んでくださってありがとうございます!
いつか、恩返しをできる自分になりたい、心からそう思います。
先日とあるイベント会場でMCをしながら、
ディレクターさんが離れた隙に
少しだけ機械操作をする場面がありました。
機械操作、なんて言うと仰々しいのですが、
BGMをフェードアウトする、という作業。
ラジオの放送レベルになると、
このフェードアウトにもディレクターさん
ミキサーさんの技や癖があって
職人だなと思ったり、ひとりニンマリしたりするものですが、
この時私が操作しようとしていたのは
ごくごく簡単なものであり、
メモリも4つほどだったので
だれがやっても同じ、すーっと、下げるというものでした。
ところが。
その女性ディレクターさんは
庄子さんのフェードアウトがきれいでびっくりしたと
帰り際にいうのです。
いやいや、機械音痴だとおもったでしょ〜??と返しながら、
すごいなぁ、と思ってしまいました。
これまでにも、こんなことがよくあって。
褒め上手であり、
まわりをよく見ているのがふとした時に伝わるひと。
でもさりげないので、気遣いをさせなくて、
楽な雰囲気をつくることができる...
「社会人になってからほぼ、辛いことしかない(笑)」と
呑みながら話す時には、抱きしめたい気持ちになりますが(笑)
教わることって、年下も年上も関係ないな、と思います。
自然に褒め上手なひとは、褒められて育った、と聞いたことがあります。
彼女の小牛田のご実家に行って、お父さんお母さんにも
感謝を述べたくなるような存在です。
【一念パンをも戻す】
自然な褒め上手さんがここにも。
大好きな(そして天然が愛おしい)美容師さん。
福田パンをおみやげに持って
会いにきてくれました。
にこにこと福田パンを取り出したところ...
"あっ!ちょっとつぶれてる!
中心チョップみたいになっちゃった!
ごめんなさい!
バッグにいっぱい荷物入ってたから...
んもう〜ふくらめ〜!!"
と目の前で魔法をかけて渡してくれました。
次の日の朝、なんと、無事、ふくらんでいました!
ナース。
ポリス。
プリンス。
ゴースト。
ウイッチ。
大仏。
犬。
猫。
うさぎ。
くま。
わに。
ドラえもん。
マリオ。
ミニオン。
広瀬通を途中からクリスロードに入り、
そこから名掛丁をアエルまで歩く間に
よくぞこれだけ出会ったものですなぁ・・・
二人ペアで同じ格好をしているひとがほとんど。
これも日本のハロウィンの特徴になりつつあるのかしら。
【実】
ハロウィンの魔法にかかったかのような実。
線路脇の小道で。