暦の上ではディセンバー
クリスマスカードを書きながら。
ぐりとぐらの切手を早く貼りたくてうずうず。
【ふゆのデザイン】
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クリスマスカードを書きながら。
ぐりとぐらの切手を早く貼りたくてうずうず。
【ふゆのデザイン】
一番町から青葉山まで地下鉄に乗るつもりが、
街路樹が綺麗だなぁと歩いているうちに
国際センター駅まで。
青葉山公園もふかふかの葉っぱのじゅうたんです。
【散策のお供】
ポップでスパイシー。
楽しい音をお供に、どこまでも歩けそう。
武田カオリさんの声とことばはこびにも、
心ふかふかになるのです。。。
今年の誕生日にいただいた花器の名前は
"MICHI-KUSA"。
ちいさな野の花を飾ることができる
剣山とセットの、かわいいかわいいガラスの花器です。
いただいた時から、ひそかに
来年の春の花の季節を楽しみにしているのですが。
その前に、いい感じにドライフラワーになってくれた
お花と葉っぱを飾ってみました。
トナカイを木陰で遊ばせて、12月の気分。
インフルエンザの流行が平年より早まっている、
というのを、毎年聞いているような気がします。
都合で予防摂取のリスケジュールをお願いしたところ、
たまたまキャンセルが出ていて、
予定より早く注射を受けることができました。
「はーい、ちくっとしますよ〜」
大人でも、このセリフを言われることは、
すこし、くすぐったい気持ちになりますね。
【ちくっとしそう】
シナモンロールを目指して行ったのですが、
このルックスに対する好奇心が勝りました。
口の中がちくっとしてもおかしくなさそうな
強い見た目ですが、しっとりさっくりしています。
しっかり甘いです。
今年最初にいただいたクリスマスカードを中心に。
ぬぅぉぉぉ〜!
心の声を無理やり音にするならば、
こんな感じかもしれません。
本当の年末よりも、そのちょっと前がフル回転。
これぞ、師走の感じです。
エゾエースかエゾエースゴールドか迷い、
まだ、エゾエースでいけるかな。
丸の内kitteのツリーが毎年綺麗なので、
仕事終わりの新幹線に乗る前に、ちょっとだけ
寄り道。
今年は水玉のような、雪の粒のような水引のツリーに、
光とJ-WAVE選曲による
音楽プログラムが彩りを添えていました。
東京の12月、本当に綺麗です。
ふたご座流星群がピークを迎える夜。
仙台は夕方から雨降りでしたが、
満天の星が迎えるプラネタリウムの
ライブに行って来ました。
"星降る夜の音語"と題したライブは
キセルとbonobosのボーカル蔡忠浩さん、
それにピアノで次松大助さんという
夢のようなラインアップ。
フライヤーやポスターのメインビジュアルも
何もかも素敵でした。
会場がオープンすると、次松さんのピアノで出迎えられる中、
プラネタリウムにはお月様が。
キセルの二人によるくちなしの丘からはじまり、
2曲を演奏して、蔡さんにバトンタッチ。
音語というタイトルのように、
言葉がとっても入ってきます。
選曲もすばらしく、カバーでは"いかれたBABY"があって
"頼りない天使"があって"家族の風景"があって。
銀河系の彼方にすいこまれていくような
投影に、身を任せてみたり。
リクライニングの椅子を半分倒したり、大きく倒したり
しながら、全身で感じていました。
蔡さんとキセルをつなぐセッションは"ハナレバナレ"。
2011年4月24日の天文台でのキセルのライブのことを
お兄ちゃんが大事に話してくれたことも心に残りました。
私にとっても忘れられないライブでした。
そのライブを思い出す"サマタイム"
CDを大事に聴いているけれど、アレンジが
とっても新鮮なものが多くて。
今の響き方なんだなと思いながら味わう"夜の名前"、"君の犬"、"ベガ"。
アンコールの"Beautiful day"はプラネタリウムの空から
包むように降ってくる雨の映像と音とをリンクさせるように。
雨の中でキセルを聴いていることがとっても多いのだけど、
また、ずっと覚えておきたい、雨のキセルの思い出ができました。
空に浮かび上がる星座みたいにメロディーが結ばれていって
暗いプラネタリウムの暗闇の中で
その表情ゆたかな音に耳を澄ます。
なんだか、いろいろな明るさを放つ星の光
ひとつひとつに目を凝らしていくような楽しみがあります。
最後は次松さんのピアノで"星に願いを"
幸福感でいっぱいです。
天文台の外に出たら雨は止んでいて、
錦ケ丘の空にオリオン座が見えました。
音語の余韻を味わいたくて、ちょっと夜更かし。
ことしも、仙台の冬をあたためるのは
オレンジ色の光。ほっとする景色。
"もう、食べごろだよ〜"と手渡していただいてから
10日あまり。
かりんドリンクにしたり、ヨーグルトにつけたり、
お肉料理のソースにも。
何をしてもおいしい、手作りのカリンジャム。
年末には炭酸でシュワッとさせてみるのが
ひそかな楽しみです。
メリークリスマス♡
とびきりかわいいおりすさまカード♡
あと1日あれば、間に合うのになぁ〜と
毎年同じようなことを思っている年末です。
年末を投げ出しそうになったところに
とてもかわいらしいねずみの置物をいただいて
ちゃんと息を整えて年越ししようと心を入れ替えました。(遅)
そんな中、前々から楽しみにしていた集いへ。
本町くらし座のオーナー、大村さんは
ひととひとを、ひとと素敵をつないでくださる、
偉大なるハブパーソンです。
フローリストの滝澤亜紗子さんの指導のもと、
お正月花を生けました。
春よ来い!2020年は、もうすぐそこまで。
(不器用かつ真剣な手もと:撮影・大村さん をお借りしました)
今年のライブ納めはRADIO GIGA。
赤いチュールドレスで
はっぴぃえんどの「春よ来い」を歌い上げる
土岐麻子さんのかっこよさ・・・
LUCKY TAPESとレーベルメイト&SIRUPによるセッションで
揺れながら、来年は、ほったらかしにしてある楽器をやろうと気持ちに
なりました。そして、やっぱり習おうかなという楽器がひとつ・・・
アーティスト自身も楽しんでいるのが伝わってくる
すてきな、オムニバスイベントでした。
一年、たくさんお世話になったみなさんにもご挨拶。
今年も音楽の鳴るところが一番のパワースポット。
令和元年も暮れようとしていますが、お変わりありませんか?
そんな年末のご挨拶をしたときに
「相変わらずよ〜」とか
「相変わらずバタバタしておりますよ〜」なんて
謙遜を含んだ言葉が返ってきました。
"相変わらず"という言葉は
後ろにつながる言葉によって、
ポジティブにもネガティブにもなります。
相変わらず綺麗ですね!
相変わらずごちゃごちゃしてるのよ。
相変わらず若々しいよねぇ
相変わらずうっかりさんなのよ。ごにょごにょ・・・。
相変わらずという言葉は、あきらめ以外の意味で
使っていきたいなと思うのは、苦手なことがいっぱいある私の
切なる思いかもしれませんが(笑)
"相変わらず"できることって嬉しくもあり、
受け取る側になった時には、とってもありがたいことでもありますよね。
相変わらず、美味しい料理で力をくれるひと。
相変わらず、笑顔で迎えてくれるひと。
相変わらず、くすっとさせるメールばかり送ってくれるひと。
相変わらずの、サプライズ。
相変わらずの、おふざけ。
相変わらずの、豪快さ。
相変わらず、かわいいんだから!
相変わらず、ほっこりしちゃう〜!
今年は大きな災害もありました。
いまだ先がみえない生活を強いられている方もいます。
病気のときや悲しみに包まれているとき、大きな壁を前にしたとき。
ピンチのときこそ、いつものこと、いつもと変わらないことが
力をくれると思います。
相変わらずは、"愛"変わらずっていうことかもしれません。
来年もまわりのひとと共に助け合いながら、しあわせで、
こころ豊かな一年でありますように。
どうぞよいお年を!