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シェアハウス

TBCラジオen∞Voyageで、シェアハウスを取材しました。

遡ると、来日外国人の方々がしていたルームシェアが
もとになっていて、日本人のルームシェアの歴史は、
90年代に、海外留学から帰ってきたひとたちが、
語学力をキープするために、外国人のひとたちとルームシェアした
ことが はじまりのようです。その後、ルームシェアを題材にした
ドラマなどが放送され、「シェアハウス」という言葉が
生まれたのはここ10年くらいのこと。

現在、仙台にはおそらく地下鉄沿線に20くらいではないか、と
ご担当の方はおっしゃっていて、まだまだ多くはないようです。
それでも、家庭菜園付きのシェアハウスも生まれていたり、
今回取材させていただいたシェアハウスのように、
空き物件や社員寮などをリフォーム・リノベーションした従来型ではなく、
新築のシェアハウスもあることなど、勉強になりました。

暮らし方の多様化が進むいま。
20代・30代の社会人の方が多いシェアハウスでしたが、
若い時に、シェアハウスの暮らし・良さを体験した方々によって、
将来、さらに暮らし方の拡がりがでてくるのかもしれないな、と思いました。

私自身は学生時代にドミトリータイプのシェアハウスを体験した
ことがあります。隣のアメリカ人3人ぐみはいわゆる"パーティーピーポー"で、
その中のひとりが特におだづもっこな男子でしたが、憎めないキャラでした。
"Can I borrow onion?"と言われて、
まるで昭和の時代にご近所に醤油でも借りにくるように、
玉ねぎを"借り"にきたことがいまだに忘れられません。
いつか返してくれるのかな、玉ねぎ・・・


【寄り道】
じのり。定禅寺通り (1).jpg
定禅寺通りから見上げて、この席が
空いていたら、迷わず寄り道。
ジノリのカップで。

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2020年2月20日 23:56に投稿されたエントリーのページです。

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