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2020年4月 アーカイブ

2020年4月 1日

新年度

ざわざわしたまま、新年度を迎えました。

新年度にむけて話し合いをしたいと
思いながらも、
パッとみんなで集まれない状況のまま、
4月1日になってしまったというのが正直な思いです。

会わなくても連絡ができる様々なツールがあるいま。
それらを使いながらも、
顔を突き合わせて、無駄話のように思える
(ときどき本当の無駄話の場合もあり)話をすることが
私たちの仕事にはとっても必要なことだったんだなと
思ってしまいます。

あーやりにくいぃぃぃ

そんな心の叫びを携えて帰った日、
ポストに桜柄のお手紙が届いていました。
その夜、話したかった友が電話をくれて
久々に長電話ができました。
次の日になって、ながーいLINEが来て
わたしのこころをほかほかに温めてくれました。

時間があるから、できること。
いまだから、感じること。
私もやっていかなくちゃ。
友達が教えてくれた気がします。

みんなが苦しい。
でも、命さえあれば、この経験は、
振り返ったときに、自分自身を強くしてくれるはずです。


【手をつないで】
こころのてをつなごう。2020 (1).jpg
いまは、こころの手をつないで。
すべてがおさまったら、会いに行って、
握手して、ハグして、2倍速で話そう!

2020年4月 2日

ARABAKI ROCK FEST.20-21

arabaki20_teaser_a (1).jpg

東北の春フェス、アラバキの延期が発表されました。

その延期とは、来年の春に、4daysでの開催。
もしかしたら「今年は中止」と言えたかもしれないけど、
サプライズをプラスしての"延期"を宣言してくれました。

4daysを乗り切る体力をつけよう!
アラバキのためならば、いつもは三日坊主の筋トレでも
何でもできる気がする!
そんな前向きな思いにさせてくれる発表内容でした。

大阪や東京のライブハウスでの感染は事実であり、
それはとても残念なことですが、
いまの状況の中、多くのアーティストが小さくない損害と多くの葛藤を
抱えながら、考えを尽くした行動をしています。
あるアーティストは配信で、あるアーティストはメッセージで。

9年前にも、衣食住ときれいな空気の
ありがたさを心底思い知ったうえで、言えること。
音楽も私には生きていくために
なくてはならないものだと思っています。

震災の年、吉井和哉さんが
FLOWERを歌う前に、言ってくれたことば。
"辛いこととか、予期せぬことが起こる人生。
でも、その分、必ず花は咲きます。
土の中でも花は花"

我慢は長く続くかもしれない。
これからまだ感染者が増えてしまうかもしれない。
それが収まらないと、
音楽があるべきところに戻ってきません。
我慢の日々では自宅で聴く音楽に力をもらいながら、
早く街なかで、ライブハウスで、フェスで、
音楽が高らかに鳴る日が戻ってくるためにも、
自粛、警戒、できることを尽くしていきます。

2020年4月 3日

満開

満開!4−3 (1).jpg
仙台のソメイヨシノが満開に。
やさしいピンク色は
ことしもみんなのもの。
満開!4−3−2 (1).jpg

2020年4月 8日

コデマリ

コデマリ2020 (1).jpg

ただただ、可憐。

2020年4月10日

ときはいろ

ときはいろ、って初めてききました。
着物を着る方はご存知なのかしら。
日本の昔ながらの色の呼び方なんですって。

漢字で書くと、「鴇羽色」。字のごとく、鴇の羽のような、
そして「明け方の紫から赤に変わっていく色」なのだそうです。

昨日から藤崎ではじまった、ステンドグラス作家・
沢田いくみさんの個展「ときはいろ-鴇羽色-」へ。
そして、開催に先がけて、TBCラジオen∞Voyageのコーナーで
取材をさせていただきました。

お邪魔したのは河原町にある
築130年の歴史ある建物の一部を改装したお店「the day」。
2012年にオープンしたセレクトショップで、
国内外のアーティストの作品・工芸品・
暮らしを彩る日用品を集めた素敵な場所なのですが、そこに
沢田さんのアトリエが併設されています。

店内ではステンドグラスのパネル・ランプ・ピアスなどを
販売しています。

大学時代はアメリカに渡り、副専攻でアートの基礎を学んだものの、
ステンドグラス作りを始めたのは"直感"。
東京で働いていた沢田さんが、震災後、復興へ向かう仙台の街で
見つけたこの場所をアトリエに、というのも迷いがなかったのだそうです。
優柔不断な私からすると、その決断力がかっこいいとしか・・・

ガラスを切り出す様子を見せていただきながらお話を伺い、
さらには、ひとつひとつの作品に見とれながらの取材でした。
「夕暮れどきにきてください!」とアドバイスをいただいたのですが、
季節や方角・時間帯で色が変化する、光を使った芸術の面白さも
味わわせていただきました。

「ときはいろ-鴇羽色-」と題された個展では
メインビジュアルも赤のランプ。
京都の陶板画作家SHOWKOさんとコラボで
金彩の台座に、赤とグレーのダリアの花が満開のシェードが
ものすごっく、素敵ー!
コラボを楽しんでいる二人のアーティストのムードが
伝わってくる気がするし、ダリアの美しさと躍動感に
こころまで、持ち上げられるようです。


【the dayの店内にて】
夕暮れすぎた店内で。
ときはいろ。沢田さんの。 (1).jpg

2020年4月12日

オンライン飲みというものを体験

オンライン飲み会のお誘いをいただいて
スマホの前にスタンバイして待つ土曜日。

金沢会場・富山会場・仙台会場を
繋いでみると、
全員がボーダー柄の部屋着というシンクロ。

乾杯。
本日のおつまみ紹介。
近況報告。
再放送ドラマ、何が見たいか。
佐藤健くんの魅力について。

他愛もない話を、かけがえのない友と。
これぞ、究極に元気のでる組み合わせです。

【荒吐✖️伯楽星】
arabaki osake2 (1).jpg

2020年4月15日

tulip

tulip 202005 (1).jpg

桜を見上げていた目線は
足元に咲くチューリップのいろどりへ。

tulip 202005-2 (1).jpg

マーガレットもね。
hana hana 202005 (1).jpg

2020年4月17日

その日まで

緊急事態宣言とはやぶさ (1).jpg

またビューンと、会いに行けるようになるまで、
みんなみんな元気でいて。

2020年4月22日

矢部園。壁 (1).jpg

矢部園 お茶。 (1).jpg

2020年4月23日

ぬり絵

おうち時間を楽しむためのアイディアが
各方面のプロフェッショナルから、
次々と提供されていますね。

そのひとつ、BIRDS' WORDSのサイトから
ぬり絵をダウンロードできるようになっています。

ぬりぬり。ぬりぬり。 (1).jpg

ちょっとずつ、ぬりぬり。ぬりぬり。

2020年4月27日

束ねる

スターチスレモンイエロー 束ねる (1).jpg

多くのお花屋さんも休業を余儀なくされる中、
スーパーの一角で買ったレモンイエローの
スターチスに、長く目を楽しませてもらいました。

最後は家にあったユーカリといっしょに
束ねてドライに。

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