6月
6月になり、街角にも綺麗な
バラが咲いています。
いつの間にか、日陰を探してあるく
季節になりました。
6月になり、街角にも綺麗な
バラが咲いています。
いつの間にか、日陰を探してあるく
季節になりました。
母の日のブーケの名残り。
かすみ草がきれいなドライフラワーに。
ついに、我が家にもマスクが届きました。
おぉ〜これが!とまじまじと見つめて
しまいます。
「新しい生活様式」の実践例という
お知らせ付き。
世間で言われているように、やや小さめに感じます。
先祖代々顔が大きい我が家としては、
フィットするのは母くらいかもしれない。
3月のはじめだったか、
マスク姿のほうが2割増しで美人に見えるみたいですよと
どこから見ても100%美女が言っていました。
「●●さんが言うと、説得力ない〜!」
ただ、平凡な顔にとってはたしかに、
マスクをしたほうがシュッと見えるなぁと
自分のマスク姿を見ながら思うのでした。
マスクのワイヤーを成形することで、
マスクの下にまるで綺麗な鼻筋があるかのような、
目の錯覚を引き起こしているのですね。
とはいえ、花粉症持ちでマスクには慣れている私でも
蒸し暑さの中では、ちょっと息苦しいなと
思うマスク。
これからは夏の暑さ対策と一緒に
考えていかなくては。
【手作りマスク】
手作りマスクには素材や柄でそのひとが
表れるものだなぁと感心しています。
祖母も二枚手作り。
一枚は、桜柄のガーゼを利用したもの。
もう一枚は、80年代の明星の表紙でアイドルがしていた
バンダナみたいな柄で紫色。
95歳がつけるとなかなかにファンキー。
アナログフィッシュが切り取る街の風景が好きであり、
"Living in the city"をかけたいときは、思いや願いをもって
選曲してきました。
そして、2012年にやけのはらを迎えて届けられた
"City of Symphony"もまた、名曲であり。
その"City of Symphony"のQuiet City ver.は、
ファンに呼びかけ、
"君住む街の風景動画"を募集して作られたものです。
何気ないけれど、でも本当にすばらしく心に響いてきます。
ほろ苦いところが、この曲のリアル。
そして、どこかの街の景色は、わたしの街の景色にも
思えて、日常の愛おしさでいっぱいに。
ここ数ヶ月に体験した苦しさや閉塞感は
誰かへの優しいまなざしに変えて残していけたらいいよね、
せっかく同じ時代に同じ街に生きているんだし。
そんなことを思いながら。
6月18日の空の下。
こんなに多くの仲間たちの心にいてくれることを思うとき、
人生は長さじゃないって思います。
それは本当に本当なんだと思います。
でもやっぱりとっても会いたいです。
いつまでも、仲間みんなのこころに
光を灯すひと。美人でおしゃれで、楽しいアイディアを
ひらめかせて、伝えてくれるひと。
いまごろ、どんな音楽を聴いているのかなぁ。
父の日に、小さく庭BBQ。
食材を妹夫婦と用意して
締めは焼きおにぎりとコーヒー。
素朴な宴だけれど、
家族にも会わない・会えない日々の
あとにはしみじみしちゃう。
スーパーの中にあるお花やさんで、
店員のお姉さんとスモークツリー愛を語る。
モフモフ。モッフモフ。
今年もモフモフの季節がやってきました。
宮城県美術館へ。大好きなこの場所も、久々です。
若い女の子たちがたくさん美術館に向かっているのを
見て、モリス展は"映え"るスポットでもあるのか?
と思ったら、嵐の展示が美術館の県民ギャラリーで
始まったんですね。
私は、ウィリアム・モリス展へ。
モリス作品とともに展示されている、
写真家・織作峰子さんによる
モリスゆかりの風景写真も素敵でした。
織作さんのギャラリートークがコロナの影響で
中止になったのは本当に残念。
自然に対する観察眼をデザインの中で
味わいながら、気持ちはテムズ川のほとりへ。
そして、英文科ののんびり学生だった私にとっては
モリスの手がけた美本を見られたのは
モリスの生きた時代と、いまと、大学時代とを
行ったり来たりするような時間でした。
活字が綺麗。
活字を数値化・規格化が必要だと言ったのも
モリスがほぼ初めてと言われているそう。
後世への影響は活字の部分でも大きかったんですね。
ガラス越しに大きな本をのぞきこむ。
タペストリー状の活字展示の前で上を見上げる。
"文字"好きとしては書と同じくらい
ずっと見ていられる活字。チョーサー活字が美しい・・・
【美しい美術館】
この建物を残さないなんて、ありえない。
一雨ごとに、色づく紫陽花。
淡いピンクとブルーが
グレーの空をほんのり優しく見せてくれます。
雨降りの朝に。くるりを聴きながら。
観ているひとには、
間違いなくそのセットリストで、
支えているスタッフの方々は、
きっとその言葉から。
力が届くって、こういうこと。
ほんとうに、愛ある配信ライブでした。