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マスク越しでも、わかりました。
おもわず振り向いたのは、
今季初、金木犀の香り。
【プランターの花も衣替え】
ひたすらスプーンで取り出して...
お月見の栗を栗ごはんに♡
ラベンダーから、ドライのライスフラワー、
そして、生け替えのため短くしたバラを一輪。
お花のあたらしい顔を見せてくれる
美しい花器は、山形・大石田町の
カンベガラス工房さんによるもの。
手に持ったとき、凹凸の美しさにはっとして
くるくるとまわしながら光にかざしてみたり。
水を入れ替えるのさえ楽しくなります。
寄り道が楽しくなる、さわやかな日。
来年の手帳は、楽しいことがあった日に買うのが
マイルールです。
そういえば、今年の手帳を買った日も
彼女とお茶した日でした。
"久ちゃん、来年の手帳買った?"って
中学生の時から聞かれてる気がします笑
紙好き、文具好きもずっと変わってないね。
今年は、スモーキーなブルー。
来年はスカイブルー。
2021年、マスク越しじゃない、
笑顔が増える一年になるといいなぁ。
外は雨。
秋とTRAVIS。
年々、貴重な魚となりつつある
秋の味覚。
お初物は、炭火焼でいただきます。
お隣の奥さんが"あら〜いいですねぇ〜"と
塀越しに声をかけてくれました。
来年は、炭火焼を囲んで
わいわいできたらいいなぁ。
今年2回目で、4膳目のはらこめし...
ついついおかわりしてしまう、
秋のお楽しみ。
パッケージには、厳島神社の大鳥居。
"THE HIROSHIMA BLEND"なるコーヒーを
いただきました。
明日起きたらこれを淹れようと思うと
土曜日の夜からわくわく。
コクがあるけれど、後味はすっきり。
いい朝をくれたコーヒーとさとちゃんにありがとう。
大きめの花瓶に"投げ入れ"風に。
橙色のバラの実と、紅葉してくる
葉っぱがたまらなく愛おしいです。
少し前に、ウディ・アレン監督作品で
2011年のアメリカ映画
「ミッドナイト・イン・パリ」を観ました。
主人公は、処女小説を執筆中のアメリカ人脚本家・ギル。
パリの景色がふんだんに盛り込まれた映画は、
ギルの目を通して、旅気分を味わわせてくれます。
彼がひょんなことから潜入することになる1920年代のパリと、
現代のパリを行き来しての、時間旅行も。
ギルが好きなのが「雨のパリ」。
雨が降っている夜のシーンでは、街の灯りが
キラキラと輝きを増していました。
その街のどんな時・どんなところが好き?
この答えって、わりと、そのひとを表すものかも。
雨上がりの仙台も悪くないね、と思いながら。
実に8ヶ月ぶりのライブハウス。
ここ20年でこんなにライブハウスに
行かなかった時期はありませんが、
一歩入れば、ライブハウスのスタッフさんの、
イベンターさんの笑顔がありました。
人に会えるって、いいなぁ。
検温は手指の消毒はもちろん、
アンケート記入のペンも使い捨て。
チケットもぎりも、お客さん自身で。
床にはKEEP DISTANCEの足跡マーク。
これでもかというくらいの感染対策をされていて、
本当に本当に頭が下がります。
入り口から、会場に入るまでで
すでに胸がいっぱい。
そんな待ちに待った日曜日は
フラワーカンパニーズ@JUNK BOX。
春のアルバムリリースツアーはイーグルスドームで行われる予定でしたが、
延期からの中止発表。それでもギリギリまで検討を重ね、
"ふらっとシリーズ"としての盛岡・仙台公演が行われました。
"ロックンロール"からスタートしたライブ。
マスクに隠れて、涙涙。たくさん励ましにきてくれたとしか
思えない、セットリストだったと思います。
歓声はなくても、会場中が熱気で温度と湿度があがっていくのは
なくても、ステージとの距離があっても。
フラカンならではの親密なステージングはちゃんと存在していました。
圭介さんが"あと30年はやります!保証する"と宣言してくれました。
先が見通せなくて苦しい思いをしているひとは
きっと多くて、いま、この言葉は、とってもあたたかくて心強いと思います。
今週は、肌の調子がすこぶる良い!(当社比)。
【履歴書】
"生きています"と、太字で書く!
秋の夜長にROTH BART BARONをくゆらせている...
ひたひた美しい...