少し前に、ウディ・アレン監督作品で
2011年のアメリカ映画
「ミッドナイト・イン・パリ」を観ました。
主人公は、処女小説を執筆中のアメリカ人脚本家・ギル。
パリの景色がふんだんに盛り込まれた映画は、
ギルの目を通して、旅気分を味わわせてくれます。
彼がひょんなことから潜入することになる1920年代のパリと、
現代のパリを行き来しての、時間旅行も。
ギルが好きなのが「雨のパリ」。
雨が降っている夜のシーンでは、街の灯りが
キラキラと輝きを増していました。
その街のどんな時・どんなところが好き?
この答えって、わりと、そのひとを表すものかも。
雨上がりの仙台も悪くないね、と思いながら。