« 2020年12月 | メイン | 2021年2月 »
サンキライのリースは
水引を飾ってお正月バージョンに。
いい年にね、という思いで届けてくださった
金沢の福梅。
地元のお花やさんで好きな花を選んで
玉虫塗りのボウルにお正月のお花をかざりました。
大げさじゃない葉牡丹がいい役割を
果たしてくれています。
乾燥の季節。
ちょっと喉がさわっとするなぁという朝も。
手作りのおいしいカリンジャムを
お湯に溶かしていただきます。
ほっとする〜
こけしの白木がチケットになっていたり、
こけしを削る音と楽器のセッションだったり、
面白さとセンスのつまった"実験"をしてきた
鳴子温泉を舞台にしたイベント「鳴響(なるきょう)」
今年はなんとオンラインで。
配信の前日には、玉手箱のようなセットが届きました。
鳴子こけし工人の岡崎斉一さんのしおり、
鳴子名物たまごやさんのわらびもち、
会場の旅館大沼から発売されたという重炭酸入浴剤「天女乃湯」まで。
寒い夜に、鳴子温泉のお湯とひとのあたたかさに
つかって、ぽかぽかになるよう。
湯気に反応してパターンがかわるというインスタレーションと
音の響きあい。
いいお湯でした。
お花やさんの店頭にならぶ花が
少しずつ、春色になってきました。
チューリップと迷ってから、
ラナンキュラスを3輪。
大好きなブプレリウムもちょっと。
今年は春待ちの気持ちが
いつにも増して、もくもくと。
ドラえもんがいると
街がちょっとハッピーに見えます。
グッチのコラボなんですね。
綺麗な立ち姿。
すくっとまっすぐ。
去年も、続々と有名アーティストが
サブスクリプションに自身の音楽を解禁しました。
どれだけでも、掘り下げていける、
どれだけでも出会えるのが楽しさですが、
時々やってくるマイブーム
"ピアノばかり聴いている期間"中に
子どもの頃に弾いた湯山昭さんのピアノ曲集をみつけました。
「日曜日のソナチネ」も、「こどものくに」も!
そして、半世紀近く前・1973年に出版された
ピアノ曲集「お菓子の世界」。
堀江真理子さんが97年に演奏した音源が
コロムビアからでていました。
「バウムクーヘン」は発表会で弾いた記憶が。
冒頭のトリルが好きでしたが、こんなおしゃれな曲だったのか!
そういえば、子どものころ、バウムクーヘンって、ちょっと
おしゃれな食べ物だったような笑
そうやって聴いてみると
「柿の種」や「鬼あられ」「甘納豆」は和の響きで馴染みがあり
うっとりするような「ショートケーキ」や「ウエハース」
ウキウキはずむ「クッキー」「ホットケーキ」
ジャジーな「チューインガム」
「ヌガー」にいたっては忍び寄る何者感がたっぷりです。
ほとんどが2、3分の短い曲なのですが、
全部通して聴いてみると、なんて楽しい。
子ども向けと思っていたけれど、
曲の難しさレベルにも幅があるんですね。
ちなみに、〈間奏曲〉には
「むしば」「どうしてふとるのかしら」という曲も
収められています。
早くも1月最後の週末。
年始に食べようと思っていた
干支柄の羊羹を、ついにいただく日曜日。
常盤色にうしのポーズ。くぅぅ〜