こけしの白木がチケットになっていたり、
こけしを削る音と楽器のセッションだったり、
面白さとセンスのつまった"実験"をしてきた
鳴子温泉を舞台にしたイベント「鳴響(なるきょう)」
今年はなんとオンラインで。
配信の前日には、玉手箱のようなセットが届きました。
鳴子こけし工人の岡崎斉一さんのしおり、
鳴子名物たまごやさんのわらびもち、
会場の旅館大沼から発売されたという重炭酸入浴剤「天女乃湯」まで。
寒い夜に、鳴子温泉のお湯とひとのあたたかさに
つかって、ぽかぽかになるよう。
湯気に反応してパターンがかわるというインスタレーションと
音の響きあい。
いいお湯でした。