宮城県と仙台市で独自の緊急事態宣言が出されました。
個人としての生活を考えたとき、
これ以上できることは、あまりないと言えるくらい
地道に対策していると思うし、まわりをみても
そうだと思います。
3月11日をはさんで、これまで支援してくれた方々が来県したり
ふるさとに帰ってきたかたもきっと多かったと思います。
人の流れが確かにあったとおもいます。
学生が春休みになって、街には、若い人が多くなったと
感じます。
実際は、我慢我慢でも。
気持ちは「ゆずり合い」で暮らしていきたい。
さくっと席をあけて、空間をゆずろう。
スーパーに行くタイミングを考えて、忙しくてピークタイムにしか
いけない誰かに時間をおすそ分けした気分になってみよう。
ゆずり合いたい、と思うことで
気持ちまでカサカサしないで過ごしたい。
おだやかに。地に足をつけて。
そして、閉塞感があるときほど、力をもたらして
くれるものも、近くにあるはず。
音楽やアートや本も、そうですよね。
心は自由に。