いたいけな、インコ一筆箋を
手にいれてしまいました。。。
先日、実家のハマナスの写真を撮ったら
写っていた虫。
見たことない虫の正体がわかりました。
てんとう虫の幼虫ですって。
ダンゴムシにうーーーっすら、
斑点が2つ3つ見えるような柄なんですね。
新幹線王子改め、虫博士となった
親友の息子くんが即答で教えてくれました。
きょうはむしの日。
2012年にリリースされた
THE BACK HORNのアルバム
「リヴスコール」をフィーチャーして、
ストリングス・鍵盤とともに届ける
ライブの仙台公演。
バンドサウンドと弦楽四重奏があいまって
重厚な、スリリングなライブでした。
BACK HORN曲ならではの"混沌"を、"生命力"を、
強調していくような弦楽のアンサンブル。
親和性が高いってこういうことなんだなぁ。
2011年3月に配信でリリースされた
「世界中に花束を」は、いつ聞いても
ぎゅっと心臓をつかまれるし、
はじめて聞いた時の思いが、そっくりそのまま蘇ります。
10年経って、また思いも重なって、
バンドの説得力も増して。この曲はどんどんすごくなっていく。
フラットな気持ちでライブ会場にいたいと
思っていたけれど、待っていた分も、
そしてリヴスコールがやっぱり特別な一枚であり、
くしくもコロナ禍に響いていることの感慨もあって。
MCを聴きながらそれは、観ているほうだけじゃないと確認しました。
いいライブを見ると、
バンドっていいなぁ、と
シンプルな思いに立ち返ります。
そして、理解者のような
音楽がそばにあることって、なんて心強い。
精一杯背伸びをして、拍手。
ライブ不足でなまったライブ筋がすでにピキピキしています。
【GIGSの消毒スプレー】
NICE!
今日の「笑点」の2問目は
「伝統芸能は6歳の6月6日から始めると
上手になるといわれている」から
派生したものでした。
日曜日の夕方、こうやって笑点のお題で季節を感じたり
日本古来の言い伝えを認識させられることが多いです。
いつか習ってみたい、お花。
心得があるなしって、
やっぱり違いが明らかだなぁと思います。
ウォーキングのお供に、プレイリストを
何気なく見ていて、街ごとのランキングが
でてきました。
他は「東京タワー」とか
札幌「大通公園」とか、一目で
その街とわかる写真が多いけれど...
ここはどこ?
小田原あたり...?なのかな?
この春に我が家にやってきた花たちから
ちょっとずつ、ドライにできそうなものを
集めていたら、たまたま彩りよくなりました。
そろそろスワッグとして束ねてみようか。
花瓶のなかでもたくさん楽しませてくれて
ありがとうね。
映画「ファーザー」をフォーラム仙台で観てきました。
アンソニー・ホプキンスが認知症の父親を演じ、
2度目のアカデミー主演男優賞を受賞しています。
客観でも、介護側でもなく、認知症患者である
父親の視点で描かれている作品。
もともとは舞台作品だそうですが、
記憶と時間がごちゃまぜになっていくなかで
大胆さと繊細さの両方に引き込まれました。
娘とのやりとりには胸がつぶれる思いにも
なりましたが、同時に、父親がどんな人生を
重ねてきたのかも想像したり。
おどけて言ったり、過去を振り返るようなセリフは
アンソニー・ホプキンスがかつての出演作を
語っているように思えるほどで、
演技に思えない演技はすごいのひとこと。
生きるということは。老いるということは。
愛する人が遠ざかるということは。
スパイシーなものが特においしい季節に
なってきました。
カレーのルウに定禅寺通りのケヤキが
映り込んでいる!笑
山形駅西口の表情がぐんと変わりましたね。
去年の春に開館した
「やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)」。
隣接している清川屋さんが手がけるカフェやショップも
すてきで、わくわくしながら周辺を散策しました。
ロビーにはいると、新しさと木のいい香り。
夜には開放的な窓や建物の美しさも際立ちます。
山形にも、会いたくてたまらない方々が何人かいますが、
今回はとんぼ返りです。
1ヶ月前の仙台公演があまりにもすばらしかったので、
斉藤和義さんの山形公演に繰り出しました。
今回は少しだけ、気持ちを落ち着けて、すみずみまで鑑賞!
アンコールは仙台と違うあの曲!!
この真新しいホールに音がどんどん染み込んでいくのだろうと
思うと、胸が高鳴りました。
【カセ鳥!!】
東北各地、珍しい行事やお祭りはいろいろあれど、
上山のカセ鳥の衝撃はかなりのものだと思うのです。
「カッカカー」とやってくる神様の使者。
これをショッパーや壁に採用しているセンスたるや〜!!
山の緑を眺めつつ、海の本を読みながら
向かった先は、山形。
久しぶりの仙山線快速です。
コロナ対策かと思いますが、
ところどころ窓の上を対角線で開けていて
ちょうどその風の通り道に私の座る場所が
あったためか、
面白山トンネルに入ると強風と、
耳をつんざくようなものすごい音。揺れもあり、
思わず声が漏れます。ヒィ〜ッ!!
気分は、長いジェットコースター!!
あたふたしていると、車掌さんがすっと歩いてきて、
車両の端まで行ったかと思うと
くるりと振り返っておじぎ。
そのまま折り返して、元来たところを歩いていきます。
体幹すごい!と思いながら、車掌さんの落ち着いた
様子をみて、このジェットコースター状態は
大丈夫なのだと、心を落ち着かせました。
宮城を出るのも久々で、なんだかドキドキです。
移動が好き。電車は大好き。トンネルはちょっと怖い。
何やらとってもやらかしてしまって
すごくピンチに陥ったところを
ナイスコンビに助けられる夢を見ました。
何年経っても、ますます会いたいです。
きのう、東北もついに梅雨に入りました。
じめっとした季節でも気持ちよくすごせるよう
持ちのいい枝物を。緑はいいですね。
久々にお迎えした多肉ちゃん。
日なたでぷっくりつやつやしていました。
心地いい風と日差したっぷりの、
きょうは夏至。
梅雨入りの少し前、円通院のお庭へ。
美しい苔と青もみじと、バラが競演する季節です。
人のいないところで、少しマスクを外して
歩いてみたけれど、しみじみと
空気がおいしわぁ〜(感涙)
支倉常長が持ち帰ったバラが描かれた三慧殿をお参りしたあとは、
バラのお庭に。
仏教とキリスト教の出会いによってうまれた
バロック的なお庭なのだそう。
花が咲いて、色が折り重なるような季節は
香りのプレゼントもついてきます。
ひょっこりと振り返る美女(癒し&スマイル担当)⬇︎
自粛自粛で会えなすぎた日々の
けいちゃん不足の解消にもなりました。
一週遅れの父の日は庭ごはん。
今回も義弟は
学生時代にバイトをしていた
「牛角」Tシャツ姿でお肉を焼いてくれました。
倍おいしく感じる!!「牛角」パワー!
食後にコーヒーを飲みながら
お題「夏の庭」「夏の名曲」「夏のはじまり」
選曲大会で、ジェネレーションギャップを感じています笑
今からほぼ半世紀前、1972年に教会で行われたライブの
ドキュメンタリー。滑り込みで見てきました。
これぞライブの力と思うものがすべてその場にあり、
信仰のあるひとたちが織りなすゴスペルの祈りが
厚みをもって押し寄せてくるよう。
聖歌隊が、いてもたってもいられなくなる瞬間、
教会の椅子に座るひとたちが、ひとりまたひとりと
何かが乗り移ったように踊り出すのを見ていると、
ただただ、圧倒されました。
そして、解き放たれたようなパワーを感じるほど、
60年代の公民権運動の真っ只中をも生きてきた
黒人のひとたちが
抱えさせられてきたものにも思いが及びます。
何度も鼻の奥がツーンとなりながら、
レディ・ソウル、アレサ・フランクリンの
歌を、歌いっぷりを全身で浴びました。