楽しみに見ていた朝ドラが最終回を迎えた週末は
気仙沼経由で大船渡・陸前高田に来ています。
ちょうど延期開催のツール・ド・三陸が行われる週末でも
あったことから、
ロードバイクを持ち運ぶ人の姿にも会いました。
JR大船渡線、気仙沼でBRTに乗り換えると、
モネと菅波先生の乗車シーンを思い出します。
「おかえりモネ」やさしくてたくましくて
とてもいいドラマでした。
気仙沼のシーンでは海とともに生きる街のひとたちの
言葉がとても響いたし、
登米編では、美しい森林にこだまするような
高木正勝さんの音楽が本当に本当に素晴らしくて
引き込まれました。光のつぶみたいに降り注ぐ音楽でした。
東京編ではマイコさん演じる奈津さんの
「傷ついていいことなんてない」というセリフをはじめ
大人たちの会話の中からメッセージを
受けとることができた気がしました。
みーちゃんがお姉ちゃんのモネにスカートを
投げつけてしまったシーンでは
姉の気持ちで見ている私にとっては、
がおる(具合が悪くなる)ほど衝撃で、
ずっとみーちゃんを心配していたけれど、
最後に二人が笑顔で本当によかった。
それにしても菅原大吉さんのネイティブ宮城弁には、
笑ってしまいました。
ラジオのことは「ラズオ」!
【大船渡】