今日はチンアナゴの日です。
チンアナゴを見ながら寝落ちするという
配信型スリーピングイベント、
すみだ水族館の企画「ねむリウム」に
参加しました。(参加費:100円)
「チンアナゴの日」もすみだ水族館が
申請して、認定された記念日であることからも
わかるように、飼育員さんのチンアナゴ愛がすごい。
『チンアナゴはかわいい、ニシキアナゴは美しい』を
まるで「ここ、テストにでます」ぐらいの
熱量でおっしゃっていました。
チンアナゴの日に先駆けて、
すみだ水族館の300匹にあだ名をつけるという
イベントまで行ってしまったというのですから、
その情熱は疑いようがありません。
あだ名付いたはいいものの、目を離したすきに
別の穴から顔を出しているかもしれないというのに...
ちなみに、今回はじめて知ったのですが、
チンアナゴって、透明に近い背びれがあるんですね!!
そして、オスメスの見た目の違いはまだ
はっきりと分かっていないそうですが、
男性の飼育員さんがおっしゃるには
「目のうしろあたりがプックリしていて
顔がゴツっとしているのがオス、シュッとしているのが
メスなのではないかと10年観察した中で思っている」のだとか。
また、口を開けて威嚇するのはオスだけなのだそうです。
この解説をしていた男性の飼育員さんが監修したという
チンアナゴぬいぐるみ、とても気になっています。
画面上の水槽の中でゆらゆらと揺れる
チンアナゴの上には
「ご自由に寝落ちしてください
そういうイベントです」の文字が
ゆるりと流れてきます。
見続けていたい気持ちと、眠気との攻防戦でした。
かろうじて、11月11分にカメラマンさんが
画面にそろえた「1111」と見える
チンアナゴまでは起きていることができたのですが...
zzz...