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2022年3月 アーカイブ

2022年3月 1日

ほっきめし

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宮城の春、いただきます。

2022年3月 4日

ついにロシアによる侵攻が原発の敷地に
及んだというニュースを見て
背筋が凍る思いです。

ほんの1週間前にはウクライナで普通に暮らしていた市民が
必死に避難する映像、ロシアで戦争反対を訴える市民が
力ずくで拘束される映像、どちらも心が痛いです。

先導者には、歴史が証明してきたこと、
歴史が教訓として残してきたことが
全く伝わっていなくて、
交渉のテーブルも名ばかりに見え、
市民が避難するためのルートも実現せず
長引けば長引くだけ、命とくらしが破壊されていく現状に
言葉もありません。

振り上げた拳を下ろさせることの
難しさに直面して、
戦争を始めないことがどれだけ
大切かを思い知らされます。

1日も早く、どうか。

2022年3月 6日

時代

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納豆×柿の種。
こういう時代なのかぁ〜

ご飯にのせてザクザクした食感も
おもしろいけれど、タレごとからめて
納豆ペペロンチーノがおいしいんじゃないかしら。

2022年3月11日

3月11日

明日が来ることは、当たり前ではないですね。

あの日と同じ、金曜日の3月11日です。
11年の間に、「もしもあの時」と私自身も巡らせてきましたし、
「もしもあの時」を抱えたひとの話に何度
言葉をなくしてきただろうと考えています。

最近「言葉の温度」(イ・ギジュ著/米津篤八訳)という
本を読みました。

『相手を知ることが抜け落ちた慰めは
かえって大きな傷を与えることもある。
相手の感情を注意深く見極めた上で
悲しみを癒すための温かい言葉を
少しゆっくりしたテンポで口にしても
遅くはないだろう。』

時間の進み方はひとそれぞれ。
もし11年という時間と経験が私を少しでも成長させて
くれたとしたら、
悲しい思いを抱えたひとの隣で、やっと言葉が紡げるかもしれません。
ゆっくりしたテンポで。

そして、かけがえない普段のくらしで、
内から出る感謝は、なるべく言葉にして。
省略しがちなことを省略せずに伝えられたらいいなと思います。

東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
今も苦しみのなかにあるひとの心に
ほんとうの慰めの言葉が灯りますようにと祈ります。

2022年3月15日

花粉

雨上がりと強風。
これでもかと舞う花粉を全身で受け止めた
1日でした。

目が...
鼻が...
喉が...

2022年3月17日

地震

昨夜の地震で被害に遭われた方に
お見舞い申し上げます。

まっすぐ立っていられず、思わず悲鳴をあげてしまう
揺れでした。予測不能な方向にものが飛んでいくのを
ただただ見ていることしかできませんでした。
スタジオに向かうためにマンションを出ると
大規模改修を終えたばかりだった壁もあちこちで
亀裂が入り、大きく壁が剥がれ落ちているところも。
エレベーターは1日経った今も止まったままです。

眠れない夜が明けて、被害状況がわかってきました。
残念ながらお亡くなりになった方もいます。
怪我をされた方、交通網被害、建物の損壊と
広範囲・多岐に渡る被害に気持ちが沈んでしまいます。

新幹線が脱線して
線路上に留まっている映像は胸が痛くなります。
乗っていた方は、長時間閉じ込められたうえに
真夜中に2キロも歩いて本当に怖かったと思いますが、
怪我をされた方がいなかったことは幸いでした。
コロナ禍の中、やっとの思いで開催にこぎつけようと
していたこの3連休のイベントもあったと思います。
私の周りでも奔走している方がいましたが、
新幹線が止まり出演者が来られないといった状況で
やむをえずキャンセルになったという話を聞きました。


今日は、もともと予定されていた
イベントのリハーサルで朝から女川町に行くことになっていました。

東日本大震災のことを思い出して
辛い思いをされている方がいるのではないかと
考えながら、向かいました。
リハーサルはもちろんのこと、今月末のイベント自体も延期を
余儀なくされるのではないかと思っていましたが、
女川町のスタッフ・出演のみなさんは
「待ってました!」とばかり出迎えてくださいました。
そして、よく来たね、道も大変だったでしょう、と
逆に励まされてしまいました。
女川町で出会った方々にもらった言葉のように、
わたしも周りに声をかけ、助け合っていきたいと思いました。

明日から明後日にかけての悪天候も気になります。
余震に十分気をつけて、
どうぞ、安全に過ごしてください。

2022年3月23日

まごころ便

16日深夜の地震から1週間が過ぎました。
仙台城跡の政宗公騎馬像が傾いたニュースも
驚きましたが、崩れずにとどまっている姿には
応援されているような気持ちになりました。

年度末の繁忙期に地震の影響で閉めたままの
大型店や、コロナからやっと動き出そうとした中での
ホール・会館・スポーツ施設の被害と
知れば知るほど、大変な揺れだったと思います。

私の部屋を見ると、壁の中材がまるで飛び出すような
形で壁紙が剥がれていたり、ベランダの壁が中で
噴火したのかと思うような壊れ方をしていたりと
あまり見たことのない形になっています。

大量のCDと本を納め、地震対策をしていた実家の棚は、
一部私の予想を超えて飛び出てしまいました。
インテリア度外視で対策をしていたにも関わらずの状態で、
やっぱり予想というのは超えられてしまうものなんだなと
自然の脅威をちいさな部屋の中でも感じてしまいました。

それに加えて、度重なる余震や季節はずれの寒さ、
電力逼迫で節電をしていると心細くも感じましたね。
いのちと、きもちが大事。そのほかは少々後回しにしても
いいから、まわりのひとも、自分のこともケアしていけたらと思います。

大きな地震があるとたいせつな友人たちからも
お見舞いのメッセージをいただいて、心からありがたいと思います。

今夜にはこんなほかほかな、まごころ便が先輩のお母さんから届きました。
昨夜の電力量逼迫と停電のおそれというニュースを見て
慌てて買い込んでくださったのが目に浮かんで、
涙がとまらなくなりました。
ほかほかの靴下も、お菓子も、たくさん詰め込まれていました。

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心配をしてくださった方たちに、感謝を伝える時には
災害に備えてくださいね、ということを
合わせて伝えるようにしています。

2022年3月26日

黄色が春をつれてくる

毎年必ずこの時期になると、
黄色のチラシがポスティングされています。
数あるスポーツジムの中でも、本気のひとが
通う印象がある、あのジム。
あぁ、今年も薄着の季節がやってくるなぁと
ひとりポストの前で感じるわたし。

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黄色といえば。
いつだったか、ローカルニュースを見ていたら
榴岡公園でお花を眺めていた女性がインタビューに答えて
「春って黄色から始まるのよね」と言っていました。

たしかに、桜の前には黄色い花が咲きますよね。
福寿草や水仙。
先日のお彼岸の時にはお寺のお庭に蝋梅の花が咲いていました。

そしてミモザも。
このごろ、お花屋さんを通るたびにみていたのですが
先日ふわっふわに咲いている枝に出会って、
うきうきしながら持ち帰りました。

ゆっくりやってくる、東北の春。
黄色が春を連れてきます。

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2022年3月27日

どーん!

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さすが、女川...
スタッフ弁当がまぐろ丼という贅沢。
部位の違うまぐろが重なるようにのった、
全員のテンションを上げる丼!!
声の乗り方よかったのは、音響さんの腕と
まぐろのよい脂のおかげかと。

2022年3月31日

副菜

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年度末、ひたすらにありがたい差し入れ。

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