少しずつ、世の中が動いてきたことを実感しつつある春。
ライブバンドもライブハウスもライブ好きなわたしも
それぞれに歯がゆさを感じてきたけれど
不自由な制約がどれだけあったとしても、
音に包まれた瞬間、すべてが生きている喜びに変わります。
33周年イヤーに入ったフラワーカンパニーズ が放つ新曲は
最前線に立ち続けているからこその揺るがなさがあって、
ひたすら、力をもらえます。
前と高みに向かっているうたに、
閉塞感から抜け出したいという自分の思いがリンクして。
そして、また新しいスタイルも見せてくれた!
励まして、熱くさせて、思いっきり笑わせて
踊って、やっぱりずしんと響かせて。
セットリストにもストーリーがあるなぁと味わいながら。
今年中にアルバム!の予告を置きみやげに次の街へ
行くんですね。旅する、大好きなバンドの新譜に期待していたら
あぁ、なんだか2022年自体が楽しくなってきたんじゃない?と
そんな、生きててよかった、JUNKBOXの夜。