昨日の石川県珠洲市を中心とする地震で
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
今日もまた同規模の揺れがあって、
気の休まらない時間を過ごしていると思います。
梅雨時期でもあり、度重なる揺れで地盤が緩んだ
ところへの雨も心配ですし、
心労に暑さが重なることでの体調への影響も懸念されます。
近くに外出していた時間にスマホ画面に表示された
ニュースサイトの速報で地震を知り、
落ち着いて、と思いながらも石川県内各地の震度を
涙目になりながら読みました。
少し時間をおいてから連絡をするべきと考えつつも、
大事なひとたちの安全は1秒でも早く確認したいと
思うものですね。
東日本大震災のあとで、離れた場所から
ふるさとを思っていた友人たちの思いに触れることが
多くありましたが、昨日その気持ちが痛いほど分かりました。
石川県はわたしにとって、もうひとつのふるさとです。
珠洲市は、風光明媚な場所ですが、
一方で高齢化の進む地域でもあると思います。
お年寄りの方の中には、"普段と違う"ということが
一段とストレスに感じる方も多いと、経験上思います。
当面、地震活動が続くという専門家の発表があって、
その当面の長さに心が折れそうになるかもしれません。
でもどうか、できるだけ声をかけあって、
そして何度でも備えを確認して、命を守っていただきたいと思います。