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はらこ飯が、宮城の秋をお知らせします...♡
シンカリオンも登場して仙台駅は
大賑わいでした。
日本一魅力的な、ガラポンも。
厚岸駅の駅弁をおみやげに♪
ここ数年、フルーツ大福専門店がいくつもできましたが
こちらは、昔からの地元の和菓子屋さんが作るみかん大福。
ずっと変わらずあってほしい味です。
みかん色のシールを貼るだけでいいのではないかと思うのですが、
ひとつひとつに「みかん」と書いてあるところ
(おそらくお店のお母さんの字で...)も、ほっこりします。
【チョコレート】
新しいお店でもできるのかと思ったら、
バス停でした。おでかけも寄り道も楽しい季節。
夕方、仙台駅方面から名掛丁アーケードを抜けたところで
前を行く人たちが次々の上を見上げるのでつられて
空を見ると... 不思議な色の夕焼け。
青葉通り側に出てみると、レッドカーペットを放射状に
広げたような景色が広がっていました。
見上げた先の景色に心奪われながら、
頭に浮かんだのは
出口の見えない侵攻にさらされている
ウクライナの人たちのことでした。
ここ数日の砲撃で一段と難しい局面に突入して
しまったのでしょうか。2月24日の侵攻開始から
これほど長引くなんて誰も、予想しなかったでしょう。
振り上げた拳を下ろさせることの難しさを
繰り返し思わずにいられません。
斉藤和義さんの弾き語りツアー"十二月〜2022"の
2箇所目、仙台公演が
仙台サンプラザホールで開催されました。
前回の弾き語りはマルチプレーヤーっぷりが
存分に発揮されたステージングでした。
次々と繰り出されるギターに、
鍵盤に、ドラムに、サンプラーに、そしてターン!!笑
「時空を超えた」とも言える過去の音源とのセッションもありました。
今回は一転、シンプルなステージだからこそ、
歌力や表現や圧倒的な演奏に...ふぉぉぉ〜(ため息。)
わたしのこの状態は"没入"としか言いようがないんじゃない
だろうか...
何もかも、予想を超えていきました。
そして、聴きたい曲はたくさんあれど、
ここから、こっくりと、深まってくる季節に
たまらないのではないかと思う
セットリストでした。
歌の奥行きに似合う
ぬくもりある映像も印象に刻まれています。
3ヶ月続くツアー、すでにあさっての
山形公演(やまぎんホールって、音も
周辺のお店も素敵な場所ですね)も
追いかけたいほどですし、
来週は金沢だしと思うと、並んで観たい
友の顔顔顔が浮かびますが。
冬に続くツアー日程とスケジュール帳を眺めつつ。
かつては発泡スチロールの箱ごと買ってきて
刺身に、焼き魚に、佃煮に、炊き込みご飯にと
味わい尽くした秋の味。親戚にも送って喜ばれたりしていました。
今は大きさ・価格ともに、待ってましたで
やっとこさ食卓に登場するようになりました。
焦がれる気持ちからか(!?)
「スーパーでひょろひょろの秋刀魚を見かける」夢まで
みてしまった念願の秋刀魚。
お初物は感謝して、炭火焼でいただきます(家訓)。
グランディ21の屋外会場で開催されている
陶器市へ。
お互い器が好きすぎて、仕舞うスペースがほしい
親友とともに繰り出しました。
今日は見るだけ〜といいながらも...
美濃焼のアウトレットブースで出会った
ディナー皿と、益子焼の小鉢。
仕方ない、出会ってしまったのだから...
大事に、たくさん使います!
【箸置き】
パンダのお腹に箸をのせるなんて...
「かおり」という梨を初めて食べました。
ざらっとした見た目の皮をむいてみると、
みずみずしくシャキシャキして、十分にあまいけれど
さっぱりした後味。これはおいしい!
そして、その名の由来という香りがすばらしいです。
「かおり」に出会ったのはJR利府駅構内の
自動販売機。教えてもらって、電車に乗る前に買いました。
いくつか種類があったけれど、食べたことがないものに
してみようと思って「かおり(2個)」を選びました。
500円玉を入れてボタンを押すと、
勢いよく扉が開くので要注意!
宅配ボックスや駅のコインロッカーの開き方とは
全く違うので、注意!!
覗きこみたくなる窓なので!(しつこい)
でも、その扉がひらくとその瞬間
芳醇なかおりがいちめんに香ってきます。
扉をあけただけでもう幸せ...
ご当地ならではのおもしろい、
便利な自動販売機も増えたけれど、
これはまた寄り道したくなる自動販売機です。
鉄道開業150周年と東北新幹線開業40周年が重なって
楽しく、忙しい(笑)今年です。
仙台駅東口のダテリウムでは仙台駅の見慣れた風景も再現して
Nゲージジオラマ展示が行われています。
東北大学鉄道研究会が保有するNゲージの
鉄道模型レイアウトは分割式のモジュールレイアウトで
全15個のセクションを組み合わせて作られていて、
数年に一度古いセクションを置き換える形で
新しいセクションがつくられているのだとか。
去年つくられたのが陸前山王セクションだそうで、
高低差にもこだわって再現されていると、学生さんが教えてくれました。
"仙台駅の部分、1日14時間も作った学生さんがいるって本当ですか?"と
聞いたら"本当です!!"とのこと。すごい集中力!
集中力といえば、会場で閲覧OKの「青葉40」という東北大鉄道研究会誌を
めくってみたら自動アナウンスの考察論文がのっていて
とんでもなくマニアックでした。
どうマニアックかというと
たとえばA路線では
「まもなく(0.6秒の間)発車(間なし)いたします」だけど
B路線では
「まもなく発車(0.4秒の間)いたします」 みたいなことが延々と...
ナレーションの世界でもたとえば20秒CMを読むときに
"いまので19.8秒なので、少し巻きで"みたいなことはあるのですが
それを凌駕するコンマ秒単位の自動アナウンス研究!
好きだわ、鉄道研究会...。いや、大好きだわ...。
かつて取材で東北大大学祭の展示を見に行ったことがありますが
その年は鉄道メロディーピアニストが演奏を行なっていて
次々とリクエストに答えている姿が印象的でした。
今年は展示をみるのも予約制だそうです。
「お早めに!」とオススメしてくれた学生さんがまぶしかったです。
秋の葉っぱのグラデーション。
絵にもかけない美しさ。
アーケードにはブースができて
スタッフの方に使い方を教えてもらっている
ご夫婦の姿も。
参加店でお買い物をすると
1000円でスタンプひとつがもらえて
同じエリアのスタンプを4つ集めると
アプリ上に商品券がもらえるのだそう。
これは...あっという間にたまっていきそうです。
アプリに疎くても真っ先にダウンロードしました。
まち歩きが楽しい季節に。そして物価高騰を
これまでと比較できないくらい強く感じる秋に。
サン・ファン・バウティスタ号が描かれたパッケージの
東太平洋。おいしいからおすそわけもしたくなります。
子どもの頃、塩竈のおじいちゃんおばあちゃんちに行くと
いつもあったけれど、今思うと、孫たちが大好きだから
買いに行ってくれていたのだなぁと思います。
おみやげで「東太平洋ですっ」と言うと
「大きな名前だね!」とびっくりされるけれど、
丁寧につくられたお菓子を食べれば、
その名を冠しただけの高き志を感じるのです。
梅花堂さんの包装紙も好き。
ロゴも色もかわいいんだよなぁ〜
「この度は、藤井隆 Music Restaurant Royal Host
発売記念イベントin ロイヤルホスト仙台会場に
ご応募いただきましてありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、誠に残念ですが...」
仕事中にタワレコから来た落選通知メール。
なぜか、当たって行くつもり満々で、
ロイホのコース料理ってどんな感じなのかなぁなんて
思っていたので、がっかり〜
天才藤井隆さんのトークを間近に感じてみたかったです。
アルバムのそうそうたる作家陣の話も聞いて
みたかったなぁ。
やっぱり、ロイホメニュー型の初回限定盤で
応募するべきだったかしら〜!!
でもでも、それを購入するには
CD収納スペースがすでに満杯の状態でして...
そんな理由で大きなパッケージは二の足を踏んでしまいます。
サブスクも便利に使いながら
まだまだお気に入りは
フィジカル音源(っていう言葉にまだなじみませんが)
で持っていたいです。
一方で、かつて大事に聞いてきて
音質の劣化を感じるCDが最近立て続けに何枚かあって...
そんなことをぐるぐる考えながらCDを整理していたら、
昔、あまり情報がないけど
良さげだと思ってジャケ買いした洋楽CDたちも発掘。
聞いてみたらやっぱりタイトル曲以外が
ピンとこないけれど。笑
その頃、お小遣いをためて買ったCDアルバムが
駄作だったなんて認めるわけにはいかないから、
必死に良いところを探しながら聞いていました。
こうやって聞いたアルバムはブックレットの隅々まで
覚えているんだよねぇ。
"トリ好きの庄子さんに..."と
誕生日にいただいた、いたいけなトリ取り皿。
4色ある中で、迷いに迷ってセレクト
してくれたそう。
いただきもののカヌレと
いただきもののクッキーと
いただきものの柿と
いただきもののキウイを並べてみました。
わたしの暮らしはだれかの優しさでできているの
縮図のような、スペシャルおやつ。
新しい器が仲間入りすると、
おもてなしもしたくなります。
先週銀杏の香りを感知(私調べ)した、愛宕上杉通り。
ゆっくり、銀杏並木が色づいてきました。
まばゆい黄色までもう少し。
県庁に続く銀杏並木はまだ緑でしたが
勾当台公園の中も秋色がすこしずつ。
【秋色】
家の中にも秋色を取り込んでみましたが、
ちょっと風を起こしたり肩がふれたりすると
あっという間に落葉します。
花瓶の近くではしとやかに...