3年ぶりの飛行機を降りて乗り継いだのは
大阪モノレール。
初めての乗車記念にオーサカ=モノレールを
聴きながら行こう!なんて完全なるウキウキで
大阪・神戸の週末が始まりました。
友達と先輩と、会った人におすすめを聞きながら
のんびりと過ごそうとしていたのですが、
それでもここだけは行きたい!のひとつがこちら。
はじめまして、の太陽の塔。
映像や写真で何度も見ているのに、
近くで見ると、なんだかイメージと
つながらないような、巨大さです。
ひたすら、圧倒されました。
1970年の大阪万博開催時には
単純計算で日本人の2人に1人が来たことになると
聞いたけれど。当時は右腕が出口になっていて
大屋根のテーマ館につながっていたんですよね。
内部からそのスケールを覗き見られるようになっています。
当時の人たちもどれだけ衝撃だったんだろう。
前に立てば、空間まるごと...空までをも
覆い尽くすようなエネルギーを感じました。
2018年春に始まった塔内部の公開。
生命の樹を見上げます。
階段をのぼりながら、地球の歴史を
原生類から哺乳類へと近づき、
最後は両腕をむすぶ回廊まで上ることが
できます。
声にならない声がでます。
やられます、もっていかれます、
このエネルギーに。
「黒い太陽」は、過去を意味するそう。
一度座って、膝を抱えて体育座りで鑑賞。
広い万博記念公園ではフードやアート作品の並ぶ
フェスも行われていました。
【二度づけ禁止】
私の感動をうけとめながら一緒に楽しんでくれた
友達、まきちゃん!
まきちゃんがいなければたどり着いていない
ディープ大阪にも足を踏み入れました。
「若鶏」という串カツは焼き鳥状のものに衣が
ついているのかと思ったら、カレー味の骨つきの
鶏肉でした。熱々、ほろほろ、スパイシー!