お正月をはさむ年末年始は
縁起を担ぐ習慣にあふれていますよね。
お節料理の一品一品の意味合いもそうだし、
お正月の用意や餅つきは29日は避けて、
なんていうのもそうですよね。
でも現代は「29(=ふく)」という考えもあるのだそう。
どちらを信じるかは...
語呂合わせや日付の意味合いなどは、どれも誰かの幸せを願ったり、
たとえば神仏への感謝の気持ちの表れだったりするものだから、
自分の気持ちにしっくりくるものを選んでいけば
よいのかなと思います。
母に「紅白かまぼこは私が持っていくね!』と
言った以上、日付や習わしを大事にする母にとって
気持ちよく29日は避けて買ったほうがいいだろうなと思いながら、
心の中で「今日の分売り切れていたらふくの日の
明日買おう」と考える都合のよい娘ですが...
無事に、ありました!
わたしのかまぼこメーターの中でも
トップクラス、魚のおいしさが濃い
南三陸町・及善さんの紅白かまぼこと伊達巻。