トルコ南部の大地震では
ニュースを見聞きするたび、ネットニュースを開くたび、
亡くなった人の数が増えています。
壊れた建物の隙間から
小さな手を伸ばして
救助を待つ子どもの姿が映し出されたりして
いたたまれない気持ちになります。
前触れなく突然に、
暮らしや大切なひとの命までも奪う
天災はいつだって苦しいけれど
3月が近づくこの季節は
感覚に直接伝わるほどつらいです。
シリアの内戦の影響を受ける被災地への
支援や救助の困難さが言われています。
そして現地の冬の寒さは発災からの72時間を
より厳しいものにするかもしれないし、
せっかく助かった命をも脅かしてしまうかもしれません。
暖かい食べ物と毛布が身を寄せ合うひとびとに
早くとどきますよう。