去年、久々にお会いした東京在住の方。
コロナ禍だったけれど、なんとか息子さんが
修学旅行に行くことができて、
その旅先が仙台だったと聞いて嬉しいなぁと思っていたのですが、
青葉城址にいらっしゃるはずの政宗公と馬が
「スクリーンタペストリーだった...」と。
本当に残念でした...
去年3月の地震から復活して帰還されたお姿、
未来の杜せんだいの会場からも見えました!
政宗公側から見ると会場の
大花壇は七夕の吹き流し模様として
浮かび上がるのだそうですね。
政宗公が飢饉や天災に備えて武家屋敷の中に
梅や栗や柿といった、食べられるものの植樹を推奨したこと。
屋敷の周りには杉やケヤキ、松など
燃料や木材として活用できる樹木を育てるよう
推進したことが「杜の都」のベースになりました。
この街の春から初夏の美しさも、夏の木陰の安らぎも
秋の彩りも。身近に政宗公の功績を思います。