このアオサギのビジュアルしか事前情報がない
中での封切りでした。
先週末から公開がはじまった
スタジオジブリ宮崎駿監督の10年ぶりの
長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」。
強さと弱さ、神がかった存在と個の人間、
美しさと醜さ、生と死...シーンごとに入れ替わるようで、
振り子のようにゆさぶられながら気持ちをもっていかれました。
宮崎駿監督が引退を撤回して作り上げた作品。
集大成といわれる壮大さのなかで、
宮崎駿監督から、「わたしはこう生きた、
君たちはどう生きるか」と強烈に問われている
気がしました。