« 2023年8月 | メイン | 2023年10月 »

2023年9月 アーカイブ

2023年9月 1日

9月

IMG_6506 (1).jpeg
みずみずしさと甘さでしあわせが広がる
ぶどうをほおばりながら、9月がスタートしました。

全国にいる"娘たち"に送ってくださる
金沢のお父さんお母さん。
あたたかな心に応援されていると思うと
とってもパワーが湧いてきます。

2023年9月 3日

ふらり

IMG_6571 (1).jpeg
お祝いのお菓子を買いに、
ふらり、港町まで。
酒屋さんの看板がかわいい。

2023年9月 6日

Frutta

IMG_6589 (1).jpeg

2023年9月 5日

30th!

ぎゅっと愛おしさを抱きしめる曲。
ギターリフがぐいぐい牽引する
ロックンロールも気迫は満ちていて。
それぞれの曲が持つエネルギーも
色とりどり。燃えたぎる怒りの赤も、
こころをすっぽり包むオレンジも、
夜空のような紺碧も。

いい曲だなぁ〜...が
繰り返し繰り返し浮かぶ3時間を、
ようやく言語化するとしたら
こんな言葉たちが浮かんできます。

10年前、20年前、30年前に
生まれた曲の息吹はそのまま、
今の体温で歌われる曲たちのかっこよさ。
IMG_6624 (1).jpeg

6月に行われたアルバム"PINEAPPLE"ツアーに続いて
斉藤和義さんの30周年を記念するツアーの
仙台公演が、今夜サンプラザホールでありました。

激しさも、溶け合うようなナンバーも。
斉藤和義さんにしか描けないストーリーも
おかしみを散りばめた曲も、
そして、安定のMCも
てんこ盛りで楽しませてもらいました。

ライブの始まりはいつも
「楽しませてもらいまーす」であり、
周年のライブMCで、
「お祝いしてって言っているような...」と
毎回言っちゃう...そんなところも
お人柄としか思えず!
きっと周年に重みを持たせてしまうのは
ファンのほうだと、ご本人の飄々とした
いつもの佇まいを見ていると思いながらも、
めくるめくセットリストには聴いてきた時を重ねてしまいます。

「かすみ草」ではデビュー前に使っていて30年ぶりに
メンテナンスしたという
ギターを登場させての弾き語り。周年ならでは!

「月光」でみんなが歌いながら、手を伸ばしている
シーンの中にいて、こんなに幸せな景色ってあるかな、と
本当に思いました。

「ポストにマヨネーズ」の"怒"!
ピアノの色気!

「明日大好きなロックンロールバンドが
この街にやってくるんだ」で、やっぱり最新アルバムが
一番好きと思わせ続けてくれることのすごさ!

この街に生きる者にとってのとくべつが重なる
「幸福な朝食 退屈な夕食」
「ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜」

何度も、いつでも励まされる「月影」。

IMG_6631 (1).jpeg

一緒に年を重ねて生きていける幸せも、
30年で生まれた名曲たちは感じさせてくれました。
またこの音楽に照らされながら、
歩いていこうー!

2023年9月 7日

KAORI LOVER

藤崎さんではじまった香りのイベントへ。
香水が大好きで、とても楽しみにしていました。
kaorilover.jpeg
東北初登場というブランドも多くて、
中でもわくわくと向かったのが
"LabSolue(ラブソルー)" のブース。

ミラノの、かつて香水工場があった場所に
世界初のパルファムホテルが建てられて、その部屋ごとに
60種類のコレクションが生まれたのだそう。
アメニティーはもちろん、お部屋のイメージも香りごとに
創られているのだそうです。なんて心ときめくしかけ!
香水の番号は部屋番号とリンクしるのだとか。

併設のラボラトリーで作られホテルのショップで販売されているものと
同じラインナップを手にとってみることができます。

ちなみに、パルファムホテルでは、事前にお部屋の予約もできるけど、
フロントで香りを嗅いでみてその香りのお部屋が空いていたら
そこに泊まることもできると、
お店の方が教えてくださいました。
いつかフリージアの香りのするお部屋に泊まってみた〜い!
(一泊お幾らするのだろう...などとは今は考えない!)

会場をぐるぐる回りながら、いただいたムエットを
いれるアルバム型の台紙もあるのでどんどん
新しい香りに出会うことができます。
そしてそれぞれのお店の方のお話がとても楽しい!
知識はもちろんのこと、開発のストーリーとか想いとか、
ブランド名や香りの名前の由来とか...

香り好きの、香り好きによる、香り好きのための。
12日まで。

2023年9月 8日

よりみち

あれこれ考えごとをして歩いていたら
仲良しさんにばったり。

"ねぇねぇ、わたし、今、すっごい顔して
歩いてなかった?"
"え、いつもの顔でしたよ〜(にこにこ)"

そうか、いつもこんな顔でした。笑

IMG_6696 (2).jpeg
頭を使って疲れたし...とか、歩いたし...とか言いつつ
彦いちでパフェ。
誰も責めていないのに、なぜか言い訳をしながら
食べる夕方のおやつです。

何年か前の秋のはじまりも、
ばったり会ってモンブラン食べたことを
思い出しました。縁があるっていうこと。

自分にご褒美、なんて活躍しているひとがいえるセリフだけど、
たまに誰にでも"ご褒日"はあってもいいですよね。
今日みたいに期せずしてそんなひとときやってくると最高ですけど。

ちょっとだけ、スピードをゆるめてスタートしたい秋に。
丁寧に取り組みたいからこそ、休むのも大事。
全力でやっても出来が悪くて
息切れを起こしかけていた20代、
「休むのも仕事なんだぞ」って怒ってくれたひとのことまで思い出しました。

わかってます、わたし甘いものを食べると素直になるんです。笑

目の前には、
ぼちぼちいきましょ、と言ってくれるかわいいひと。

2023年9月 9日

JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL

IMG_6688 (1).jpeg
4年ぶりに通常開催になったジャズフェス。
楽器を担いであるくひとが、音が、歓声が、
街中から響いてくるのは嬉しい!

今年のSaturday Night Jamは
浅野祥さん率いるMIKAGE PROJECTから
復活のカラーボトル
そしてSAXプレイヤー、
まさにリアル"BLUE GIANT"な
熊谷俊さんのステージへ。

毎年秋の始まりを告げるジャズフェスだけれど
今年は夜まで暑かったです。
jsf2023.jpeg

コロナ禍からは復活を遂げたけれど、
今後、仙台市役所や市民広場・勾当台公園周辺の
改修が予定されていることから、きっとまた
形が変わっていくのでしょうね。
そして、毎年上がり続ける夏の気温によっても、
会場や規模や様式の変化もあり得るのかなと思いながら。
進むことは変わること。続けることは変化し続けること。

今年は7月に定禅寺通りでジャズフェスプレイベントを
行いましたが、来年もまた、
ジャズフェスファンの一人として
関わらせていただきたいと思っています。

2023年9月12日

IMG_6769-2 (1).jpeg

暑い...

それでも、日が短くなったり、
秋の雲が混じっていたり、
鈴虫の声が聞こえたり。

2023年9月13日

deli

IMG_6773 (1).jpeg

すきま時間に、ほっとするお店で。

野菜の切り方、味付け、盛り合わせのバランスも。
すべてが丁寧で、ひとり静かに感動してしまいます。
何を食べても美味しいけれど、ランチの最初にでてくる
デリの一皿にほれぼれ。

基本って大事なんだな、とか
丁寧にすることって伝わるんだな、とか
言葉は多くないマスターと奥さんのおもてなしに
大事なことを教えてもらう気がします。
このお店を教えてくれた友も、そういうひとだな。

あ、わたし、おいしいものを食べると素直になります。

長引く残暑に、元気でました!

2023年9月14日

サンリオ

グーテ・デ・ロワのサンリオ缶。
9種類もあって、どれにしようか
贈るひとの好きだったキャラや
なつかしスイッチを押せるものを...と
お店の前で考え込んでしまいます。
IMG_6747 (1).jpeg
この夏、何度かプチギフトにしたところ、
贈ったひとに"わたしも買いに行った"と言われたりして
なつかしスイッチを押すことに成功した!と
ひとり喜びました。

けろけろけろっぴ缶は、
妹の家に行った時の手土産に。

「かわいい!でも私、ポチャッコでしょー!!」

えーーーーーー 

あんなにけろけろけろっぴの絵練習してたじゃんー!!

【さらにレアキャラ】
IMG_6818 (1).jpeg
ゴロピカドン!
チェリーチャムス!
マロンクリームゥゥゥ!

2023年9月18日

敬老の日

IMG_6881 (1).jpeg
敬老の日に、従姉妹がおばあちゃんに
贈ってくれたお花。
従姉妹のやさしさがこのかわいいカラーリングにも
あらわれています。

おばあちゃんの喜び様をみて、
「暑いし、お花すぐにだめになっちゃうし」と
さぼった自分を反省。やっぱり、お花はいい。ほんとうに。

現実主義の私からは...お肉!
IMG_6895 (1).jpeg
元気でいてね。

2023年9月21日

ロックのほそ道2023

こちらは、
"ミチロックン"が出迎えてくれるフォトブース。

荒井のGIGSで行われた「ロックのほそ道2023」
初日のライブを観てきました。

IMG_6952.jpeg

出演4バンドのうち、
最初に登場したのはTHE KEBABS。

Vo&Gはa flood of circleの佐々木亮介さん、
UNISON SQUAR GARDENの田渕智也さんがベース。
さらにはex. serial TV dramaの新井弘毅さんがギター、
そして一時期ART-SCHOOLでドラムを叩いていた
鈴木浩之さんによるバンド。

メンバーを見ただけでわくわくしちゃいますが、
"バンド、たーのしー!"と全身で言っているような
アグレッシブな演奏でした。
フロント3人は跳ねたり転がったりスライディングしたり...!
35分ほどのステージで、THE KEBABSのスピード感とロックを
ストレートに伝えてくれて、いい意味での軽やかさと
飄々とした感じがあって。もっと見たい!

続いてのgo!go! vanillasは、ならではの
エネルギッシュできらめきのあるアンサンブルを。
ロックンロールを掲げて、でも枠にとらわれない
曲作りをしてきたからこそのナンバーたち。
R&Bだったり、ファンキーだったり。
いつ見ても多幸感に包まれます。

プリティさんはスピッツ田村さんから
「永久に借りてる」ベースも演奏。
"だから今日のバニラズにはスピッツ成分が入っている"のだとか。
田村さんが"あげるっていうとおこがましいから
永久に貸してあげる!"と言ってくれたという
エピソードが素敵すぎました。。。

IMG_6945.jpeg
3組目に登場したのは、
イベント8回目の出演、
ほぼレギュラーで、スピッツの盟友
フラワーカンパニーズ!

去年の大爆発なセットリストも
大好物でしたが...
一曲目の大人の子守唄のイントロで
胸をきゅうぅぅぅーーーーと掴まれました。
新曲セミ・ロングの照明、歌詞と
完璧にリンクしていました。

ご本人たち曰く、
"ずんだグリーン"カーデ姿の圭介さんと
"笹かまホワイト"なオーバーオールの
グレートさん。
"仙台のためにいろいろしてますから!"と
言っちゃうところが大好きですが、
そんなミチロックコーデでのライブでした。

満を持してイベントのホスト
スピッツが登場すると会場の
盛り上がりは最高潮に。

音色の美しさやバランスがどうして
あんなにすごいのかと
ライブの始まりはいつも新鮮な感動に
すっぽり包まれてしまいます。

スピッツにしか出せない瑞々しさと
心の輪郭をなぞる歌詞とメロディと。
スピッツにしか出せない瑞々しさがあって、
スピッツの音楽がなかったら
人生における"きゅん"の数はどれほど
減っているかと本気で思うわたしです。
全世代・全方位に向けたオーセンティックな魅力に
満ちているから、この"きゅん"は
この先も生涯増え続けるのでしょう。
ビートの軽快さと、それぞれの楽器が
それぞれの醍醐味を重ねたような演奏も味わい尽くしました!

出演の4組とも、「ロックのほそ道」を心から楽しんでいる
MCが随所で聞かれましたが、
マサムネさんが、車にたとえた4組の紹介も
なるほど!でした。
(言い回しは少し異なるかもですが記してみます)

THE KABABSは暴走するかわいいミニクーパー
go!go!vanillasはかわいいけど疾走する
フィアット500(カリオストロの城で
ルパンが乗っている車)
フラワーカンパニーズは
みんなを乗せて走る懐の深いハイエース
スピッツは暴走したいけどできない
安全運転のカローラ...

こんな愛あるMCの後に演奏された
「魔法のコトバ」のきらめきも今夜のハイライトのひとつ。


恒例のカバーは
藤井風さんの「きらり」。
同じく高音の魅力が際立つ「美しい鰭」。 
(令和5年、この曲のおかげで鰭という漢字が
書けるようになりました‼︎)

そして、「美しい鰭」のシングル3曲目に入っている
曲を、フラカンの「深夜高速」の対をなす、と紹介。
コロナ禍のなか、マサムネさんのラジオ「ロック大陸漫遊記」での
フラカン特集の時の「深夜高速」に対する思いを
どちらのバンドも大好きなのひとりとして染み渡らせていましたが、
こんなすばらしい曲になって届けられたことに感動しています。

控えめに言っても超名曲の「アケホノ」。
今夜絶対聴きたかった曲です。

2023年9月25日

きびだんご

IMG_7015 (1).jpeg
岡山出張のおみやげ、きびだんご。
パッケージと同じシールがおまけについていました。

2023年9月26日

小さい秋

IMG_7032.jpeg
ちょっとずつ、色付く街。

2023年9月23日

秋桜

朝起きて、窓を開けたら、「わ!秋の風!」
IMG_7012.jpeg
空気がカラッとして、気持ちのいい土曜日。
IMG_7002.jpeg

2023年9月24日

のどぐろとさんま

先日、甘エビとのどぐろが
「金沢港いきいき魚市」から直送されてきました。
先輩からの粋で生きのいいギフトにびっくり。
IMG_7019.jpeg
ちょうどお彼岸で家族が集まる日に
持ち帰ると、父が炭火を起こしてくれました‼︎
こんな大きなのどぐろはもう
お目にかかれないんじゃないかしら〜!

金沢にいた頃、たくさんお世話になって、
励ましてもらったり、ごちそうになったり。
駆け抜けたり、ときどきすっ転んだりした日々を 
笑いながら振り返りました。
金沢を離れてから15年も経つというのに、
繋がっていてくださる方々に感謝をしていて、
年を重ねるごとに本当にもうひとつのふるさとだなと思います。

先輩は、新たな道へ。
チャレンジを、私もしていきます。

【お初物】
IMG_7025.jpeg
三陸の秋刀魚も焼いていただきました!

2023年9月28日

あまちゃん

朝ドラの「あまちゃん」が10年ぶりに
BSで再放送され、今週最終週を迎えています。

10年ぶりに見ると、忘れているところも多く、
とても新鮮に見ているわたし。
のんちゃんの素朴さとキラキラに吸い込まれそうになり、
クドカン流のセリフに泣き笑い、
あの時のリアルな空気を思い出したり、
そしてまたあんべちゃんのセリフに
心揺さぶられています。

「春子さんは学校のマドンナで私は...」に続く
マイベストスリーのセリフ。

「校庭の片隅でひっそりと干からびている蝉の死骸」
「机の中で忘れられて干からびたパンのカビ」
「給食のスパゲッティーミートソースのなかに
なぜか迷い込んだ輪ゴムですもの」

例え!好き!あんべちゃん!大好き!
言った後に、周りの反応をちらっとみているところまで
含めてあんべちゃんのファンです。

まめぶ普及のために離れるシーンにも泣けたけれど、
東京でキッチンカーをだしたあんべちゃんの
まめぶが隣のケバブに負けた時の
「まめぶに対する都会っ子の警戒心半端ない
まめぶがケバブに負けるとは」のセリフは
見ている東北人としては応援したい気持ちが高まりました。
東北といえば、吉田くんの「ノーと言えない東北人。
イエスか苦笑いしかない東北人」がツボでした。
"じぇじぇ" "じぇじぇじぇじぇ"だけで会話するシーンも
東北の"短い"言葉のもつ、広い意味合いをよーく伝えていますね。

避けて通れない津波のシーンを
模型にした表現にも再び脱帽。
改めてすばらしい作品だと感じました。
今週は朝から泣きっぱなしです。
大吉さんのプロポーズもよがったなぁ〜!

そういえば、最初の放送当時、
潮騒のメモリーを歌ってくれないの?と私にせがまれ
ちょっと考えたあと
「ん、最近忙しくってぇ」とかわしたかわいこちゃん。
いとこの子ども、幼稚園児だったゆいちゃんは、
今をときめく中学生になりました。

2023年9月30日

I LOVE YOU, OK

IMG_7186.jpeg

途中で気がつきました。
この白いマイク...そうでした!
新郎は矢沢永吉さんの大ファン!

高校の先輩でもあり、仕事で、プライベートで
とてもお世話になっている方の結婚パーティーでした。
IMG_7130.jpeg
ケーキ入刀は大好物の"かため"プリン!

全力で楽しみながら、全力で楽しませる!
いつもの先輩のマインドがそのままおもてなしに
表れていて、それはそれは楽しいパーティーでした。

ゲストには映像もカメラも、プロがたくさんいる会場でしたが、
私の素人思い出カメラもちょこまか出動!

おめでとうございます、心から!

About 2023年9月

2023年9月にブログ「HAPPY GO LUCKY!!-久子のつれづれ日記-」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2023年8月です。

次のアーカイブは2023年10月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.38