11月17日の「将棋の日」にちなんで、
49回を数える「将棋の日」が今年は仙台で
開催されました。
日本将棋連盟の会長を務める
羽生善治九段はじめ総勢20名もの
棋士が参加して将棋ファンと交流する2日間です。
オープニングセレモニーに続く
トークショーでは6名の棋士のみなさんが登壇。
島朗九段が進行役となり、
日本将棋連盟が棋士を育てる「東北研修会」での
子どもたちの様子から将棋ファンを前にしたマニアックトーク&
地元ゆかりの棋士による仙台・東北ならではのお話もあれこれ。
夕方から場所をメトロポリタンホテルに移し行われた
交流レセプションでも司会をつとめましたが、
懸賞詰将棋に将棋クイズも大盛り上がりでした。
"ここメトロポリタン仙台で行われた
2021年の第69期王座戦5番勝負第1局で
木村一基九段が食べた昼食は..."
"シーフードカレー" だったそうです!
ほぼ立ちっぱなしでファンのみなさんの写真撮影に
応えてくださった棋士もいて、最後は棋士全員の
サイン色紙が当たる抽選会でお開き。
将棋盤を前にした時の棋士のお辞儀が美しいなと
思っていました。
"礼儀作法も実力のうち"なのだそう。
お客さんを前にした時の
お辞儀や姿勢も横から見ていてほれぼれしました。