はじめての函館旅、二日目のスタートは
青空にそびえる、五稜郭タワーから。
よーくみると、展望台階の下に
あわてんぼうのサンタクロースが!
幕末に激動の歴史の舞台となった五稜郭。
ガイドブックや映像で何度も見たことのある
星型ですが、目の前にすると、その美しさ=技術力に
圧倒されます。
緑あふれるのどかな公園には雪。
展望台のスペースには五稜郭の歴史がパネルや
模型で表されています。
箱館戦争が終わった後、五稜郭のお堀では
冬の間に天然氷の切り出しが行われて、
明治4年には本州へ送られて「五稜郭氷」の名で
売り出すほどの産業になったそう。
雪の季節だからいっそう、
一生懸命働くひとびとの様子がこの小さな世界から
伝わってくるようです。
左:五稜郭タワー公式キャラクター「GO太くん」
チャームポイントは、頭の上にある避雷針と航空障害灯
右:函館観光イメージキャラクター「エキゾーくん」
名前の由来は「エキゾチック」な街・函館
中央:久子
チャームポイントは、斜めがけした「Pentax Q10」
昭和元年生まれの女の子人気No1の名前
市電に乗ってやってきたのは、
十字街のランドマークとなっている、
函館市地域交流まちづくりセンターのあたり。
大正時代に建てられたデパートを再利用した施設だそうです。
今年は旅らしい旅をせず暮れていくと
思っていたところに、誘ってもらった
1泊2日の函館旅。
澄んだ空気の中で、
ものすごく、リフレッシュしました!