先輩からいただいたお土産は
福島のFUKUEIさんのチョコとコーヒーの
バレンタインセット。
濃い〜学生時代を過ごして私が金沢にいる時には
遊びにもきてくれました。
震災の時は福島で先輩ががんばっていることに
励まされ、のちに共演もさせてもらいました。
会わなかった時間を一瞬で乗り越えて
深い話をできるのはありがたいこと。
そしてつくづく私たち、ラジオが大好きだね!
今年は年明けから石川県に思いを馳せるなかで
心がボキボキに折れてしまいましたが、
先輩もそうであるように、かつて他人事でない状況を体験し
共にあの時を過ごしたひとたちが
話を聞いてくれて、立ち直りました。
いま、能登の被災地を支える立場にある
金沢のみなさんが元気であると教えてくれたことも、
遅れて年賀状を書いてくれた友の優しさも嬉しくて
ありがたくて涙がでました。
私は聞きたいことたくさんあったのに
昔と変わらない金沢時代の先輩のマシンガントークにも
ほっとして心救われたりしました。
ひとは、ひとによって立ち上がることができる。
時間がかかっても、思い出の中でも。
そう私は、信じたいです。