"聴いて、飲んで、浸かりましょう〜"が合言葉の
秋保温泉MUSIC BARが
5年ぶりの復活開催を遂げました。
仙台の奥座敷・秋保温泉は、他の温泉地と
同じようにコロナ禍でも苦しみ、また
2022年3月16日の地震でも大きな被害を
受けたお宿がありました。
2019年を最後に開催が見送られてきただけに
感慨もひとしおです。
毎年のようにお問い合わせをくださったお客さんも
いらしたと伺いましたし、
これまでに出演してくださったアーティストのみなさんも
心から演奏を楽しんで、届けてくださいました。
そして、立ち上げの中心であり
実行委員長で、篝火の湯・緑水亭の若女将
高橋知子さんにも久々にお会いしました。
武蔵野音大卒のピアニストでもいらっしゃって
音楽愛と秋保愛にあふれた方。
5年ぶりにピンクのポロシャツで動き回る
高橋さんの笑顔をみて、私はやっぱり高橋さんのいる
秋保が好きだなと思いました。
高橋さんのような若女将が仙台への旅びとを
迎えることそが秋保の大きな魅力です。
そして、イベントを作る側のスタッフとしては
企画はひと、って本当に思います。
秋保温泉の各旅館のみなさま、5年ぶりにインタビューした
方もいましたが、ますますお話が巧みに!
【夏の打ち上げ】
ほんとはこのまま秋保に泊まりたいくらいでしたが、
8月の終わり、小さな夏のお疲れさま会。
ここ数年の猛暑の影響がでた宮城の夏の味覚
「ほや」は貴重な食材に。