斉藤和義さんのツアー
青春58きっぷ-Trio de Pon-の仙台公演を観てきました。
このスリーピースでのツアーが発表された時
青春38きっぷから20年の時を経て、と言われて
時間の経過に驚きました。
今回は20年前と同じベースの隅倉弘至さん、
さらにドラムの玉田豊夢さん。
スリーピースとは思えない音圧とエネルギーと
一方でぐっと濃密な歌の世界にもっていかれました。
珍しく新譜のリリースを経てのツアーではないので
選曲も予想ができない楽しさがありましたが
序盤からそれはもう、がっちりと心を掴まれる
セットリストでした。
疾走感あふれるロックナンバー、
ユーモアと風刺が盛り込まれたあの曲、
曲展開に引き込まれる曲、
シンガロングが厚みを増していく曲...
幅広いセットリストから
斉藤和義さんの歴史も垣間見えるステージでした。
歌詞においては月のイメージもあるけれど
水の名曲も多いですね...なんて気付いたり。
今夜は私がこれまで観てきた斉藤和義さんのライブでも
男性率が特に高かったように感じました。
せっちゃんをライブハウスで見たい!という
男性ファンも多かったのでしょうね。
大好きなあの曲では、なぜかいつも
大声で歌う男性ファンの近くに陣取ってしまう私。
きっとこれは仙台ver.のセットリストと思う場面もあったりして。嬉。
それにしても。
青春38きっぷから20年の時を経て
青春58きっぷも、
どの時代の斉藤和義さんも、相当にかっこよい。
来月はずんだらだったずんずん!
フラカン和義のロックンロール800万ボルトが
仙台で開催!
【傘がない】
ゴキゲンで荒井駅まで歩いていると
差していた傘がゆーっくり前に倒れていくのが
スローモーションで見えました。
傘の柄、こんな折れ方しますー???