何からお礼を言おうかしらという気持ちです。
まずは、リスナーのみなさんへ。
来月以降もJ-SIDE STATIONはリニューアルして続いて
いきます。私はスタジオから外へ出て出会いの地図を広げます。
気持ちは熱く、フットワークは軽くお届けすることを約束します。
ただ、やはり今日の節目に心からの感謝を伝えさせてください。
いつも本当にありがとうございます。
”明日もこの時間にお会いしましょう”という約束ができることは
本当にしあわせなことだと、あの日から強く感じてきました。
そして
井上さん×庄子のコンビを応援してくださった方々にも
ありがとうございました。
放送時間に若干変動はありましたが、それでも毎週毎週10時間も
聴いてくださる方の時間をいただいていると思うと感謝の思いでいっぱいです。
わたしがJ-SIDEに加わってから三年が経ちました。
その間には震災という大きすぎる出来事があり、
できることを、という思いでマイクに向き合っていましたが、
いつも指針をくださったのは聴いてくださる方の声でした。
そして、スタッフのみなさん。
パーソナリティーはリスナーさんと会話させていただく位置にいて、
「おめでとう」や「ありがとう」、
誕生日や何かの節目には声をかけていただくこともあります。
でも放送が届くまでにはスタッフがたくさんの努力を重ねています。
生放送中、ほぼ動きっぱなしの場所にいるスタッフもいれば
スタートの瞬間は仕事が終わっていなければならない、と
前もって準備を重ねるディレクターがいます。
しゃべり手のその日の体調や声に向き合ってくれる音職人がいます。
そして生放送のチームだけでなく、Date fmスタッフのみなさん、
いろいろな企画に関わってくださる方、中継先で、Web関連で、
本当に関係するたくさんの方々の力があって、成り立っています。
その事をわたしは忘れたことはありません。いつもプロフェッショナルな仕事で
たくさんのサポートをありがとうございます。
今月をもって、J-SIDE STATIONを卒業する
ディレクターの及川さんと
ミキサーのあっちゃんにも心からの感謝を。
また一緒にわくわくしたいです。
ところで…サポートといえば
キレイ好きな水木ディレクターのKJ氏は生放送前に毎回
ディレクター自らスタジオのテーブルを拭いてくれます!!
たとえ2分前でも!
ただ、テーブルを拭き終わると
必ずわたしの顔をその布巾で拭こうとするのはやめていただきたい
最後に…まだまだまとまりませんが…
井上さんへ!
ちなみに井上さんはこのblogを見たことが
ないらしいのですが(←!! 笑)、思っていることを書いておきます。
今日は「リスナーのみなさんを淋しくさせる言い方はやめて
くださーい」とオフマイクで言いながらオンエアしていましたが、
進行表がめくられて一枚一枚少なくなるたび
私のほうが淋しくて仕方なくなってしまいました。
みなさんのメッセージを見ていて、
本当に井上さんのお人柄が伝わっているのだなあと
思うメッセージがいっぱいありました。
近づくためにわたしも人間を磨いていかなくちゃ、と思っています。
高校生の時、放送部みんなで「飛び出せ!高校生諸君」の収録のため
訪れたDate fmで待っていると
後ろのテーブルから誰かと打ち合わせをする聞き慣れた声がしました。
女子高生だったわたしと友達は声ですぐに分かりました。
「井上たかしだぁ〜!」(小声。でも敬称略。すみません。笑)
それから12年後、一緒に番組をさせていただくことになるなんて、
夢は叶うものなのかもしれません。
今日のラストに井上さんが「みなさんと、よりつながれた番組だったと思う」と
おっしゃっていました。
みなさんが遊んでくださったおかげでトピックもにぎやかでした。
”ジェネレーションギャップ〜○○といえば?〜” ”ハグマット”
”24 井上・庄子を探せ!” ”わにわにクン” ”ガリガリ君” ”中2”
”真似した髪型” ”実家の部屋のポスター” ”やぶへび” ”荷物が重い”
”ホイチョイ” などなど。
もし、井上さんが一ミリでも意地悪な人だったら(笑)
思いっきりチャレンジできなかったと思います。
桜の開花宣言は3年連続でJ-SIDEの生放送中でした。
毎年井上さんが原稿読みをゆずってくれました(嬉)!
怒られたのは…スタッフみんなで焼き肉を食べにいった際、
私がテキトーに網にお肉を並べたときだけでした。
「ちょちょ、ちょっと庄子さん!!(怒)」
同じ方向を向いて番組を担当させていただけたこと、
井上さんから学んだことはわたしにとって宝の経験になりました。
これからもパーソナリティーの大先輩として
変わらぬアドバイスをお願いします。(このblogは見てないでしょうけど…)
そして、井上さんの次なる生放送番組を
今日メッセージをくださったみなさんと共に、わたしも待っています。
約束!
すべての感謝を糧に、10月のスタートを切りたいと思います。