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LOOOVE MUSIC アーカイブ

2008年8月 8日

歌うたい15

スタジオに行く前に、CDショップへ寄って
斉藤和義さんの「歌うたい15」をゲット♪

前のアルバム「I LOVE ME」は
控えめに言っても傑作だと思いますし、
和義さんの歌を聞きながらすぅ~っと心が軽くなっていくのを
何度も感じて生きてきました。

今年15周年。
きっとご本人は「ま、そうみたいっすね」と
サラリとおっしゃるのではないかと思ったりしますが、
アニバーサリーアイテムがいろいろリリースされるのは
単純に嬉しいです♪

そうそう、今本屋さんに並んでいる
「別冊カドカワ 総力特集 斉藤和義」の
“日本全国地域別に探る・・・斉藤和義のスウィート・スポット"
という特集ページで僭越ながら私もコメントを書かせていただきました。
面白い視点からの特集が載った濃い一冊になっています!
本屋さんで、ぜひ♪

2008年8月25日

TOKIMEKI LIVE!

20曲78分収録のライブアルバム。
仙台JUNKBOXはギターTOMOさんが歌う
「海の向こうで」のテイクが入っていて、
金沢vanvanV4の「結婚しよう」が入っていて。
大好きな「魔法のバスに乗って」は
大阪なんばハッチのテイク。
胸いっぱいの「シモーヌ」は松山SALON KITTY。
度肝を抜いたセルフカバーの「青春狂走曲」は
渋谷CLUB QUATTROのバージョン。
「mellow mind」の余韻は新潟JUNK BOXのテイクで
味わえるんですねぇ。

全国のライブハウスを駆け抜けたツアーを
一枚で鮮やかに聞かせてくれます。
どの会場でもお客さんの「待ってました~」が音の隙間から
聞こえてくるようで。それを全身でうけとめたようなハッピーな演奏です。

先日買って楽しみにとっておいた
曽我部恵一BANDのライブアルバムをリピート&リピート
しながら過ごす雨の月曜日です。

20曲も入っているんですが
ほとんどが3分くらいの曲。
3分でストーリーはちゃんとできあがるんだね。
ライブ会場でも感じたことを改めて感じてます。

2008年8月31日

君に会いにいきましょう

FORUS横のカフェモーツアルトは
学生の頃からのお気に入りですが、
米ヶ袋のカフェモーツアルトアトリエにいくのは
はじめて。

東北大の正門を過ぎてちょっと不安になりながら
雨の道を歩く方向音痴がひとり・・・
でも数分後、誰かがウクレレのケースをもって
駆け込んでいくシルエットが見えて
場所が分かりました。あ、ここだ!

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つじあやのさんの2008夏ツアー
「ウクレレサマーランデヴー~みんなでウクレレ編~」に
参加してきました。

わたし、今日のために、ウクレレ買っちゃいました~♪
というか、今日、買っちゃいました~♪
楽器を携えて街を歩くのはなんだか気分が
いいものです(自己満足)

だって、あやの先生に教えてもらえるなんて
こんな贅沢な機会はめったにないも~ん!!

白い壁にオレンジ色の光が灯る地下のカフェに入ると
反対側は森が見えるようになっています。
日曜の夜はなんとなく月曜にむけて気分が急かされますが、
まだ時間はたっぷりあるんだから、楽しまないと。
そんなことを言われている気がしました。

カフェ内ではもうすでにお客さんたちが
ウクレレを鳴らしていて、もちろんランダムに鳴っているのですが、
全然耳障りじゃないんですね。
さっそく私も真似して鳴らしてみました。

そうこうするうちに、あやの先生が登場。
クローバー色のワンピースがかわいい~♪

いつものやわらかな京都弁のおしゃべりが始まり、
ちょっと鳴らしてみましょう~という言葉で
カウントが始まると
一気にお客さんのウクレレの音が明るくなりました。
気持ちが入るとこんなに音が上向きになるのね。

今日の課題曲はあやのさんの「たんぽぽ」
使うコードはC,G,D,Emの4つです。
チューニングするのも初めての私は
隣のお兄さんに「すいません、もう一回音出してください」
「こうですか?こう?あってます??」
いろいろ聞きながら夢中になって音を追いかけていました。

途中にはあやの先生が会場を回って直接指導も。
曲をいくつかの部分に分けて練習したあと
みんなで合わせてみます。

「じゃあ、一番はみんなでひいて
二番から私がみなさんの演奏で歌います」

あやの先生の歌が乗った瞬間、
鼻の奥がツーンとなりました。

きゃああああ~あやのちゃんが私の伴奏で
歌ってるぅぅぅ~!!(心の声)
実際はあまり弾けていないんですが(笑)、それでも
自分の出している音にあやのさんの声が乗っているという
うれしさがこみ上げてきました。
きっと、あの会場で音を鳴らしていた人みんな
そんな気分だったのではないでしょうか。
ほんとに上手な方もいたし、私のように
初心者の人もいたけれど、みんなが笑顔になれる
ウクレレ教室でした。

その後は、ライブ。
あやのさんの手元にも意識を集中させながら。
4年ぶりに来月カバーアルバム「COVER GIRL2」が
リリースされますが、一番聞きたかった
FISHMANS「頼りない天使」も歌ってくれました。
CDのウクレレからも息づかいが聞こえてくる気が
するのはぴたっと体に密着させて奏でる楽器だからかしら。
どこまでも澄んでいてしなやかなボーカルの深い味わい。
ずっと今夜が続けばいいのに~

ライブの様子は今週のBe-POP♪でもレポートします!

2008年9月16日

10,000 SAMBA!

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旅のもうひとつの目的は、この瞬間にありました。
横浜赤レンガパークで行われた
「10,000 SAMBA! 」というイベント。

今年2008年はブラジル移民100周年にあたる年です。
そんな節目に、宮沢和史さんが中心となって
こんな情熱的な、フリーライブが行われたんです。

出演は、3年ぶりのライブを行ったTHE BOOM。
そしてブラジル音楽界の巨匠、ジルベルト・ジル。
さらに宮沢さん率いるGANGA ZUMBA。

MCでは日本語、英語、ポルトガル語が混じり、
国籍も音楽のバックグラウンドも様々なミュージシャンが
くりひろげるのは、音の宝石箱。

ジルベルト・ジルの歌う「No Woman No Cry」
大歓声と拍手が後ろから、左右から波のように押し寄せてきました。

BOOMの「神様の宝石で出来た島」
海からの風がなでるように、吹いていきました。

そして、
GANGA ZUMBAの「足跡のない道」。
これは宮沢さんが移民の母と呼ばれた
中川トミさんと出会うことで書いたナンバーだそうです。

中川トミさんは、1908年に神戸港を出港した
笠戸丸に乗って移住された方で、
笠戸丸最後の生存者でしたが、おととし
ちょうど100歳でお亡くなりになっています。

赤レンガパークからもすぐ近くの
JICA横浜では
「日伯移民100周年記念企画展 宮沢和史とブラジル」が
行われていてそこには宮沢さんと中川トミさんの写真も展示されていました。

「100周年」とか「移住者のみなさん」というテーマではなく
「一人の女性」との出逢いを通してメッセージを
伝える歌を作った、宮沢和史さん。

日本語とポルトガル語でのMCのあと
ひときわ丁寧に歌い上げていたように思えた
「足跡のない道」は、
ライブが終わっても、新幹線にのっても、
ずっとこだましているようでした。

アンコールもスペシャルで、なんと全員で「島唄」を。
音が重なるたび、宮沢さんとジルの歌声が重なるたび、
心を大きくゆさぶられました。

1万人が集まってほしい、という思いでつけられたという
「10,000 SAMBA!」
実際は倍の20,000 SAMBA! なイベントになりました。

夢だったんじゃないかな。
夢だったかもしれない。

魔法みたいな時間っていうのが、あるんですね。

2008年9月18日

No Regret Life

番組終わりでJUNK BOXへ。
Date fmで新番組「UP!UP!Radio」が
始まったばかりのUP LIFT SPICE(アップリフトスパイス)には
駆け込みで一曲だけ聴くことができました。

そしてNo Regret Lifeのライブがスタート。
3ピースなのに音がぶ厚いです。
叩き出されるグルーブと、撒き散らされるエネルギーが雪だるま方式で
大きくなりながらグリグリ響いてきました。

ニューアルバムのリリースが楽しみでしょうがないんだよ、
早く聞いてほしいんだよ、と汗たっぷりの顔で照れずに言う
Vo小田さん。スカッとしました。

年間100本のライブをやりながら、駆け上っているひとたちの
熱量高めのプレイを目の当たりにし、次のツアーが
楽しみになりました。
畳み掛ける全国ツアー仙台公演は12月12日!
小田さんいわく、ツアーの年内分は仙台で締めくくる!(予定。)
年間旅するバンドが2008年を締めくくるライブで
攻めないはず・・・ありません!

2008年9月22日

馬鹿の最高

ライブが楽しいと、次の日、肌がピカピカになるよねぇ~!
という話をよくDJ仲間やディレクターとしているんですが・・・
今夜は帰宅してすぐ、うわっ!なんかつるっつるになってる!!(嬉)
それだけ即効性があったのです!!

JUNK BOXで行われた
ニューロティカ/フラワーカンパニーズ/GELUGUGU
「俺達いつでもロックバカ」に行ってきました。 

ニューロティカは笑って笑ってそしてぐっときて。
ボーカル・アツシさんがバンドを長く続けていることについて
何かのインタビューで言っていたのをぼんやり覚えているのですが、
「一生懸命やっていると早い、手を抜いてると長いっていう実感。
1日24時間じゃ足りない」
こんなライブをつみ重ねてきたんだから、あっという間だったに
違いない、と25周年を目前にした重要バンドを見ながら思いました。
最後のジャーンプ!気持ちよかったなぁ!
いいライブはいい意味で自分が空っぽになっていくのを感じます。

フラワーカンパニーズは今年4回も仙台に来てくれました。
ARABAKI、ennのワンマン、ロックロックこんにちは、そして今夜。
フラカンライブは定期的に見ないと自分の調子が出ないので(笑)、
今年はしあわせな一年だったと思います。
(待ちに待ったライブのあとはまさに祭りのあとの気分です)
11月に出るアルバムからも一曲演奏してくれましたが、
新曲を聞くとほんとにアルバム出るんだなぁ~!という実感でわくわくします。
今年4回聞いた「深夜高速」、私自身今年は変化の中にいるので
ますます染みてくる曲になりました。生きることは闘いだ~。
甘くないこともあるけど、そんなときのために、この曲はあると思います。
フラカンも闘い続けているからかっこいいのだ、と再認識。
「馬鹿の最高」の前のMCが、テンポが圭介さんとグレートさんにしか
成し得ないと思いました(笑)

「いきまっせぇ~」というGENさんの声で始まったGELUGUGUのライブは
お客さんとの一体感がすごかった!!
パンクの跳躍とスカのスピード感が融合されたとき、
つかまってないとふき飛ばされそうな音が。
いいや、飛ばされながらも無理やりその場で踊ってしまえ~!
一流のエンターテイナーが本気ではしゃいでくれると
こんなにもかっこいいんですねぇ♪

濃厚な、夜でした。
そのまんまで、最初から、もう一回・・・・・・見たい!

2008年9月24日

LOVE LOVE LOVE

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2008年9月28日

PIED PIPER

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2008年10月 6日

MEGA★ROCKS

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いよいよ今週末に迫った
Honda Cars宮城中央Presents
MEGA★ROCKS2008!!

http://www.datefm.jp/megarocks2008/

タイムテーブルも発表されて
早速プリントアウトして丸をつけながら
自分なりの移動スケジュールを組んでいます。

仙台が誇る秋フェスですね!

13時OpenのZeppでのステージを全て見てから
18時30スタートの各ライブハウスめぐりをしたいと
思いますが、私は走ります!!(交通安全には気をつけてね)

各ライブハウスへの移動時間を計算して・・・
ここはタクシーに乗って(そこまでしても見たい)・・・
また戻ってきて・・・
どのライブハウスで一日を終わらせたらいいのか
あ~本気で迷います~!!!

先週にひきつづき
Be-POP♪ではおにぎり君が各ライブハウスからの
レポートを16時半すぎ(番組スタート直後)に
お届けしていますのでぜひチェックしてくださいね!

2008年10月 7日

世界は鳴り響く耳鳴りのようだ

今夜のJUNK BOXはひときわ男子が多かったなぁ~!
男子が多い=平均身長が高い・・・

身長151,3センチは気が付くと間をするりするりと抜けて
だいぶ前のほうに進出していました。

仕事帰り、eastern youthのライブにいってきました。
イースタンの繰り出すズドンズドンした音。
吉野さんの物悲しい口笛。
マイクにかじりついてる。
絶叫にひれ付したり、巻き込まれたり。

あめ玉くらいの照明の明かりがいくつも
足元に落ちていたのですが、
イースタンの音楽に心ゆさぶられていたら
床に写る光のドット柄が涙の粒みたいでした。

本編が終わりアンコールの男子たちの声が「ウィ!ウィ!ウィ!ウィ!」と
響くなか再びステージに上がった3人。
お客さんが発した言葉で気がつきました。
今日はベース二宮さんのお誕生日だったんです。

「にゃんにゃにゃ~にゃ~にゃ~にゃぁぁ~(♪ハッピーバースデーの音程)
なんてやめてくれよ!!」
という吉野さん。自身がアメリカのレストランで
店員みんなにハッピーバースデーソングを歌われて
恥ずかしかったんだよ!という話をしながら
最後には右を向いて二宮さんに
「おめでとうございます。」

黒縁めがねの奥でにやりとした目が
本当にうれしそうでした。

ライブの帰り、仙台駅を通りました。
見慣れた風景なのに、いつもは何も感じないのに、
なんだか今日は、やたら働いている人たちが目に飛び込んできました。

遅くまでこんなにたくさんの人が働いているんだなぁ。
明日の準備かなぁ。
あの人怒りっぽい顔してるなぁ。疲れるよね、こんな時間だもん。

日々、大変なことや、やりきれないこともあるけれど。
人間臭さ剥き出しのイースタンのライブは教えてくれます。

そう思っているのは、私だけじゃない。

2008年10月11日

MEGA★ROCKS2008

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『Honda Cars宮城中央 presents
 MEGA★ROCKS2008』

ついに本日開催~!!

終わってみれば半日で14組のライブに参加!
おそらく、いや間違いなく、今年一番走った一日でした。

Zepp仙台ではPARCO MUSIC AUDITIONを制した
『梟-fukurou-』をオープニングアクトに
ノンストップで会場を躍らせた『風味堂』
釘付けになるパートが多すぎた『pez’moku』
UKIちゃんがパワフルだった『SHAKALABBITS』
仙台代表の『椿屋四重奏』のライブを堪能。
名曲『紫陽花』でのTHE YOUTH中村さんを迎えての
熱唱はゾクゾクしました。

Zepp仙台のステージを観てから余裕で各会場へ
移動できるスケジュールになっていたので
食事休憩を取りつつ・・・

夜の部は
HMV色のピンクのTシャツでギターを楽しそうに弾いてた『ヨースケ@HOME』
Apple Storeで渋い演奏と心にしみるうたを届けた『タニザワトモフミ』
JUNK BOXでいつも以上にキレてて熱かった『LUNKHEAD』を観てから
HOOKに移動して『LOVE LOVE LOVE』のライブに参加。
実は先週仙台でライブをしているのですが
それを見逃していることもあってめちゃくちゃ
楽しみにしていました。
滋賀の大学で結成して京都を拠点に活動を
続けてきたメガネなスリーピースバンドです。
目の前がキラキラするような音が鳴ってましたぁ~!

なんて楽しそうにライブをする人たちなんだろう~!
アルバム「ターコイズ」は再び自分の中での
ヘビーローテーションになりそうです。
このアルバム聞いてからラブレターとか書いたら
きっとね、計算とか取っ払って、ピュアな
文章がかけると思うのです。
あれ、素直に言えた、みたいな。

思いっきりニコニコしながらHOOKを後にしたら、
MACANAで頭脳派ロックの『ザ・ジェッジジョンソン』
NEO BrotherZでゆらゆらと自由に踊った『cutman-booche』
ennでこれぞ、ライブチャンプ!『Scoobie Do』
引き続き、『鶴』は楽しすぎて笑いすぎてのどがカラカラになりました。
もう一回NEO BrotherZに戻って今夜の私的”トリ”は
仙台発の『Hi-Fi CAMP』!!!

夜の部が終わったのは12時。
気がつけば6時間ノンストップでライブハウスめぐりをしていました。
大満足のMEGA★ROCKS 2008。祭りの後の気分ですが、
ライブの余韻は番組のライブレポート&あのライブ会場限定音源のOAで!

2008年10月13日

愛と感謝

照明によって鳥の羽のように見えたり、
光の当たり方で幻想的な絵画の一部に見えたり。

どんな衣装で登場するのかも楽しみにしていましたが、
美しくて、妖精なんじゃないかと思いました。

Superflyのライブ後、
同じく友達とライブを観に来ていた妹とまずは
その衣装のことで盛り上がり。
ぐっときた曲の話で盛り上がり。
MCのキュートなひとことで盛り上がり。
姉妹トークは延々と続きました。

電力ホールで行われた
Superflyのアンコールツアー仙台公演。

一枚のアルバムを出して2回のツアーを回るということの
勢いと、アルバムの充実度を目の当たりにしました。

イントロからわぁ~っともりあがる曲があったり。
空気まで感動に染めちゃうようなバラードがあったり。
何回も聞いているけれどサビに向かっていく高揚感を
ホールで感じるとすごいエネルギーになっている曲も。

みんなに「ありがとう」を伝えたかったという今回のツアー。
まだ続いていくので詳しく書くのは控えます。
大盛り上がりの仙台公演。
きっと、続くツアーは前日を越えることを繰り返して
ファイナルを迎えるんだろうな、そんなことを感じさせるステージでした。

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↑↑グッズのタオルを購入してご満悦の妹。(嬉。)

2008年10月22日

幸せなため息。

ファンタジックでロマンティックなのに
ときどきすご~く、ボーイッシュ。
ずっと変わらぬ憧れを抱いてしまうのはきっと、
彼女をどの角度からも
見続けていたいからだと思うのです。

朝からそわそわしていました、私。(笑)
番組終わりで
Charaさんのライブに行って来ました。

今夜の仙台がツアーの2ヶ所目。
でも、何ヶ所もライブを重ねてきての
仙台だったかような充実ぶりでした。
豪華なバックのサウンドに、
ピアノの弾き語りに、惚れ惚れ。

衣装もかわいくて。
Charaさんの前に足元から照らすライト規則的に
並んでいたのですが
人間が作ったものに見えなかったんです。
なんか、ダイヤモンドがふってきたみたいで。
そんなことを信じたくなるくらい、
隅々まで夢中になっていました。

先日のインタビューで
「恋したくなっちゃうようなライブにしたい」って
Charaさん言ってましたけど。
客電がついた瞬間の幸せなため息を感じて
CharaさんにZeppごと恋に落ちた夜だったな、と
思いました。

2008年10月25日

8-otto-

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2008年10月27日

BEST WRAPPIN'

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2008年10月31日

Music From the Magic Shop

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飲んでいるコーヒーがまろやかになるんです、
このアルバムを聞いていると。

今日は番組終わりで米ヶ袋のカフェモーツアルトアトリエへ。
おおはた雄一さんのライブへ足をはこびました。
すごく素敵なアルバムだったから、
この日を楽しみにしていたんです。

ギターを抱えた旅人・おおはたさん。
間接照明のあたたかな光に照らされて
そこに立っていました。

だいぶ遅れて到着してしまったので
もう終わっているのではないかと思ったのですが、
秋の長い夜を贅沢につかって
ライブは続いていました。

ひとりなのに、バンドの音を奏でているような
パフォーマンスがあったり。
高田渡さんの絶品カバーから
くすっと笑える詞を混ぜ込んだ
オリジナルナンバーへのつながりがあったり。

そして9月に「Be-POP♪」のDJレコメンドとしてもお届けしていた
「As time goes by―時がたてば」は
ライブで聴いたら感動で泣きそうでした。
いえ、実際は涙がぽろりでした。

この曲はクラムボンの原田郁子さんによる作詞なのですが、
「溜め息が ひい ふう みい よ いっつ むぅ」というところが
大好きです。ギターの弦を張り替えながら
隣で歌ってくれているような親密な雰囲気が漂うナンバー。

歌声と音の中にするすると溶け込んでしまいます。
ライブ終わりで郁子ちゃんボーカルの
「As time goes by」も会場で流れていたなぁ。
なんて素敵な曲が生まれたんだろう。
ライブで聴いて惚れ直しました。

秋の週末はこんなあたたかな気持ちの夜に
つつまれていたいです。

今夜、本当の意味でこのアルバムのタイトルが
分かった気がしました。

”Music From the Magic Shop".

2008年11月 3日

THE MUSIC JAPAN TOUR

テカテカになる顔をタオルで抑えながら
出て行くお客さんたち・・・私もテカテカです・・・。

40分遅れで始まって
アンコールなしでばしっと幕が下りたライブだったけど
その顔には満足げな表情と汗が浮かんでいました。

Zepp仙台で行われた
THE MUSICのJAPAN TOURに参加してきました。

今年もFUJIROCKで来日したけど私にとっては
2002年のFUJI以来。
レッドマーキーに入れずに、でも
ガンガン聞こえてくる音のグルービーさに
やられていた苗場の夏から6年。

THE MUSICも2004年のリリース以来4年という長い空白が
ありました。今年『復活』した絶大なる人気を誇るUKバンドの
JAPAN TOURを見逃すわけにはいきません!

ヒットソングズとアルバムからのナンバーがフロアに
広がっていくたび、待ちわびたファンとの絆が
確かなものになっていくような時間でした。

リズム隊のどっしりしたプレイにぶっとばされそうになりました~!
その上でうねりをあげるギターと刺さるようなボーカルの高音と!

(ところでボーカル・ロブの髪型って?あれ?
 こんなんだったっけ?)

お客さんも同年代がとても多くて
4年待ってた仲間達と踊れた気分のひと時でした。

2008年11月 8日

Drunk Monkeys

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おとといBe-POP♪にお迎えした
大橋卓弥さん率いる「Drunk Monkeys」の
ライブがZepp仙台で行われました。

2daysの2日目。
昨日もだいぶ盛り上がったようで
わくわくして足を運んだわけですが。

いやぁ~、Drunk Monkeys!
予想以上にファンキーでした。
そしてとってもセクシーな音を
出すバンドなんですねぇ~!

大橋さんが『歌の修行のつもりでソロ活動をした』
なんてこともおっしゃっていましたが、
その力の込め方はライブでの鮮やかな
コーラスワークにも表れていたのではないでしょうか。
歌によって表情を変える大橋さんの歌を聞いていたら
何人もの大橋さんに会ったような気分でもありました。

アルバムってまだ1枚ですよね?
アルバムも充実していたからこその
ステージであるのは言うまでもないけれど、
それにしてもアルバム「一枚分」という充実度を
超えていました!

カバーコーナーも素敵でしたし。
たっぷりと10分くらい語ったあとのあの曲も、
染みました。
同年代としては重ねる景色もあったり。

木曜日のインタビューで
ツアーを語るときの目がものすごくイキイキしていて
「きっといいツアーになっているんだろうなぁ」と
いうことを感じていましたが、
なるほど、なっとくのライブでした。

スキマスイッチに還元される要素も楽しみ。
まだまだ始まったばかりのDrunk Monkeysも
楽しみで仕方ないです。

ちなみに今日のMCは名古屋と仙台の共通点?でしたが、
大いに持論を展開する大橋さんとお客さんとの
掛け合いがライブハウスならでは、でした。

2008年11月13日

平原綾香さん

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番組終わりで平原綾香さんのライブハウスツアーに
行って来ました。

たくましさも、繊細さも、優しさも、
弱さも、痛みも、祈りも、立ち上がる力も、
すべてが人間のリアルな部分だと
感じます。
生命力のあふれるうたが、
すみずみまで浸透していくようでした。

また番組でゆっくりお話を伺う機会が
ありそうです。そのときには今日のライブのことも
たっぷり伺いたいと思います。

【ひとこま】
生放送中、ぱっと窓の外を見たら、
なんと金沢のリスナーさんが!
よくライブ会場でもお会いしたかわいい女性です。
びっくりしすぎてディレクターのトークバックの
指示を聞き逃しました(笑)

今夜の平原綾香さんのライブを見にいらしたそうで
スタジオにも立ち寄ってくれました。
本当に嬉しい再会でした。
また仙台に遊びにきてくださいねー!

WEEKENDERS

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ジャケットからいいんですよねぇ~。
歌詞カードを取るとただの透明なケースになるのが
普通ですけど、でもね、そのケースにまで
コワザが効いてますから!詳しくはお手にとってどうぞ♪

今日のBe-POP♪には
WEEKENDERSから鈴木真一さんをお迎えしました。
鈴木さんといえばFree TENPOやSATOKOLABなどを擁する
仙台のForestnauts Records のレーベルプロデューサーであります。
レーベルプロデューサーの一日やこの街の音楽シーンのお話なども伺いつつ
話題は1stフルアルバム「World’s END」のお話へ。

去年リリースされた「BEAUTIFUL DREAMER」は今なお
ロングセラーを記録するミニアルバムですが、
ついにフルアルバムが登場!

COLDFEETのLori Fineや韓国のディーバSHEEAN、
そしてMONKEY MAJIKのメイナードさんのソロプロジェクトblanc.など
豪華なフィーチャリングアーティストが目白押しです。
抜群のセンスで聴かせる幅広いトラックが収められた一枚は
かっこいいとワクワクの間で音が鳴っていると思うのです!

ずっとリピートしたくなるアルバム。
「今」という空気感を大事にしながら、音を届けていきたいという
WEEKENDERS。

また音楽トークで盛り上がりたいです!
鈴木さんもおしゃれさんですが
ジャケットも中身もめちゃくちゃおしゃれですよ~♪

2008年11月19日

9mm Parabellum Bullet

今年の春はARABAKIの大地を揺らし、
夏はなんと9つの夏フェスに出演した9mm。
そんな怒涛のシーズンを終え、
10月15日には2ndアルバム「VAMPIRE」がリリースされました。

合宿で制作されたというアルバムは、
テンション高く、ギターは刺さり、ブレイクはやっぱりめちゃくちゃ
決めてくるあたり、打ち抜かれました。

その9mmのライブが今夜JUNK BOXで行われました。
ミドリとの対バンという激熱な夜だったわけですが、
私はちょうど9㎜がはじまる頃番組終わりで到着。

変拍子をバシバシ放ちつつ、貫禄さえ感じるような
パフォーマンス。メンバー全員がバトルを
繰り広げるような演奏は、時にスリリングで、
そして一時も目を離せませんでした。

太くたくましいサウンドにがっしりつかまれた
JUNK BOXは汗だくでした~!!
うわぁ~となりの人の汗が湿度マックスの
会場の空気を通して私の服に移ってくる~!!
っていうくらい、汗だくでした~!!

2008年11月21日

COMEBACK MY DAUGHTERS

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昨日Be-POP♪にお迎えしたCOMEBACK MY DAUGHTERSが
今朝のPUMP UP FRIDAYにも出演されていました。
晴子さんのインタビューはいつも朗らかな気分になるし、
楽しいし、ゲストの素が見えて大好きです。
vo.高本さんも、dr.中津川さんも、クラスメイトだったら
ぜひとも一緒の班になりたいタイプだなぁ(笑)

私自身も昨日のインタビューすごくあっという間の時間で、
今年のARABAKIで起こったミラクルのお話から
始まったインタビューは、
音楽がますます大好きになるような時間でした。

今年で結成10年を迎えるカムバック。
2年10ヶ月ぶりのアルバム「EXPerience」が
先月リリースされたばかりです。

メロディーのきらめきがすごいんです~!!
ワクワクがとまらないですけどぉぉ~!
キュンキュンしながら聞いています。
そんな私のキュンキュントークを穏やかに受け止めてくれたお二人(笑)
来年2月21日には仙台CLUB JUNK BOXでライブが行われます!

2008年11月23日

Dear her songs

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Date fmが贈る冬のとっておきプレゼント!
Date fm WINTER GIFT 2008の第一弾は
渡辺美里さんの
プレミアム・アコースティック・ライヴ&トーク~Dear My Songs~でした。

会場であるretro backpageと美里さんの声のコラボレーションを
まず何よりも楽しみにしていました。
会場に入れた幸運なリスナーのみなさんも
ステージとの近さにまず驚いた人も多かったのでは
ないでしょうか。
椅子席と椅子席の間がちょうど『十戒のように(美里さん談)』
通路になっていて、そこから颯爽と美里さんが
登場するのと同時に会場のライトが明るくなり、
その後はめくるめく美里さんワールドでした。

パーカッション、ピアノ、ギターというシンプルな構成。
光田健一さんのピアノもすばらしかったです。

その光田さんのピアノ1本での「悲しいね」は
とても「冬」を感じるアレンジでした。
「My Revolution」では最初イントロで
美里さんの透き通るようなそして突き抜けるような
ル~ル~のハミング。

そして会場に響く大合唱。サビにくるたび、
ふわぁっと会場中の気持が上向きになるのを感じました。
通路をはさんで隣のブロックを見たら、
一生懸命歌っている男性の腰が浮きそうになっていました。
み~んな、前のめりになるくらい、歌声に
引き込まれました。

『心と心をつなぐ歌を、懸命に歌っていきたい』という
まっすぐな言葉が、とても響きました。

選曲も、トークも、今夜だけのスペシャル。
渡辺美里さんから届いた歌声という
すてきなWINTER GIFTは
12月21日(日)の夜7時から、特別番組としてOAです!

2008年11月29日

うららかライブ

「リハーサルのとき、会場をみて
今日はしっとり行こうとおもったけど・・・
やっぱりわいわい行こうか~」

そんな言葉からはじまったつじあやのさんのライブ。
確かに、retro back pageの雰囲気をみたら
「しっとり」いきたくなるけれど、
会場のお客さんの顔と待ちわびていた気持が
充満した空気が、こんな言葉を言わせたのかもしれません。

カバーアルバム第二弾「COVER GIRL 2」を聞いて
この曲をどんなふうにライブでやるのかなぁと思っていた曲から
今夜のライブはスタートしました。
アレンジがすばらしいんだ、ということを改めて感じた
ステージでもありました。

会場のみんなでのハンドクラップも合唱も
楽しかったなぁ。あ~、あやのちゃんの
花のカチューシャもめちゃめちゃかわいいんですけど~♪♪♪

あやのちゃんの曲を番組の選曲に入れたくなるのは
あやのちゃんが歌うと季節が色鮮やかに広がるからなんだと思います。
鈴をシャンシャン鳴らしながら歌われた
「星降る夜のクリスマス」を聞きながら思いました。

今夜の思い出に、会場でドット柄のカップを買いました。
京都タワーが描かれた"KYOTO SIDE"です♪
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クリスマスイルミネーションできらきらした
アーケード街を通りながらいつまでもいつまでも
ほかほかした気持ちの夜でした。

寝る前にウクレレ弾こう~♪

2008年11月30日

百花繚乱

東北のHIP HOPシーンを盛り上げるLGYankeesのZepp公演
「NO DOUBT!!!-NO LIMIT-」に行ってきました。

LGYankeesのほかにClef、Noa、Shana
BUZZ、L-B、山猿というにぎやかな共演。
今夜のステージに名前をつけるなら、
百花繚乱かな。めくるめく2時間でした。

【おまけ】
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花が咲きそうな、ティーバッグでしょ?
とっても香りがいいんです。

2008年12月 1日

ジブリSONGS

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2008年12月 5日

SENDAI ROCK FIGHTER

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2008年12月 6日

秦基博さんライブ

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11月には番組に登場してくれた秦基博さん。

その秦さんの「ロックロックこんにちは」以来の
仙台ライブがZeppで行われました。

セカンドアルバム「ALRAIGHT」はアコースティックな
サウンドを基調としつつも、
ますますサウンドに広がりをもたせた一枚です。
「夕暮れのたもと」名曲ですね。
「休日」は曲作りの段階から坂田学さん(ex.Poralis)の
ドラムが浮かんでいたそうです。

インタビューでは
曲を通じて希望だったり、
勇気が芽生えるきっかけになってくれたら、
そんなことをちょっと照れくさそうに、
でも丁寧に話している秦さんが印象的でした。

ライブは、シングル曲でぐいぐいひっぱる前半があって、
聞かせるアコースティックコーナーがあって
グルーブあふれる後半への流れが最高でした。

一曲一曲うたいはじめるたび、
心をざわざわさせるone&onlyな歌声。

会場のお客さんがフロアで感じていた躍動感は
ステージ上のメンバーも同じ。
本当に楽しそうにギターを弾く秦さんが印象的でした。

本当はお客さんに座ってもらう場面で
「言い忘れた!(笑)」秦さん。
いつものゆる~いMCと曲に入ったときの存在感。
ギャップにもやられてしまいました。

仙台と山形で番組をしていて思うのですが、
秦さんの曲をリクエストしてくれる方は
みなさん文章が上手なんです。

心のひだひだまで届けられた歌声のライブレポートを、
番組までぜひ、リクエストと一緒に届けてくださいね!

2008年12月18日

のぞみちゃん

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クリスマスイブの水曜日にリリースになるアルバムの中に、
とても癒される一枚を発見。

大晦日の紅白に史上最年少での出場を果たす
大橋のぞみちゃんのアルバムです。

一生懸命練習して一生懸命歌ったんだろうなぁ~という
今しか録れないのぞみちゃんの歌声。

めちゃくちゃ、かわいいです。
2回連続リピートして聞いてしまいました。

たくさんの人が知っている、愛される曲を歌った一枚。
気が付くと
「い~つのこと~だか~♪思い出してご~らん~」
「おし~えて~おじい~さん~♪」
と、歌っていました。

そしてなんとのぞみちゃん作詞の「ケータイがほしい」という
9歳のリアルな心の叫びソングも収められています。

本当に、かわいいです。
それしかいえません(笑)

2008年12月28日

歌うたい15<16

15周年に立ち会えて、幸せ。
心から、そう思えるライブでした。

Zepp仙台のステージには
15年の楽曲のタイトルやモチーフを配した
タペストリー風の幕が吊られていて。

次々にいくつも出てくるギター。
そのひとつひとつのギターを持つのを見ていても
つくづく、画になるなぁ、と思ってしまいます。

『斉藤和義ライブツアー2008 歌うたい15<16』の
ツアーファイナル、Zepp仙台公演が昨日行われました。
フロアは超満員のお客さん。

前回のツアーと同じくバンドメンバーは
ギターにキセルのお兄ちゃん、ドラムに100sの玉田豊夢さん、
キーボードにエマーソン北村さん、ベースに隅倉弘至さん。

1曲目が何かをライブのはじまる3分くらい前から考えていて
いたけど、ハーモニカをつけたときにピン!ときました。
きっとあの曲!!

そう、デビュー曲「僕の見たビートルズはテレビの中」から
はじまったライブは、いつもの通り、ロックモードと
ゆるいMCのギャップが満載の2時間半でしたが、
そのセットリストはやはり、15周年ならではという選曲。
ほぼすべてのアルバムから曲を演奏したのではないでしょうか。

「男節」は何回聞いてもしびれる曲で。
ARABAKIでのクハラさんとのセッションも記憶に新しい
「レノンの夢も」は和義さんのギターと豊夢さんのドラムでの演奏。
息をのみました。いや、かっこよすぎて息をするのを忘れそうになりました。
「嫌いになれない」「I LOVE ME」を聞いて改めて思いました。
アルバム「I LOVE ME」は名盤です。
「FIRE DOG」のエネルギッシュなアクト。
「おつかれさまの国」のリアリティ。
新曲は、心を見透かされているようでした。
「君の顔が好きだ」ではおなじみの下ネタ連発で(笑)
「歌うたいのバラッド」は今年いちばんしみました。

ダブルアンコールを含めて2時間半。
久々にライブで聴けた曲もあり。
この曲、やってくれるんだ~!という曲も。

15周年に重みをもたせてしまうのはファンのほうで。
でもそんな思いをどん!と引き受けてくれる名曲たち。

来年、また飄々としたたたずまいのまま、
一生モノの名曲を斉藤和義さんは届けてくれるでしょう。

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2009年1月10日

HOME-HOME-RUN

MACANAで開催されたスムルースのライブに
行ってきました。

スムルースは本当にがっちりとお客さんの心を
掴んで離さないライブを見せてくれます。
3人になってからはじめての仙台ライブ。

スムルースといえば、
これまで腹巻ルックだったり応援団だったり(笑)
ミラーボール持参だったり
ものすごく"小道具"を使ったエンターテイナーなライブも
楽しかったけれど・・・。

今回のライブはそんなスムルースならではの
コワザを効かせつつも、
楽曲のもつパワーがダイレクトに伝わってくる
ライブでした。

迷うのも、進み続けているからこそ。
悩むのは、あきらめていないから。

そんなメッセージが聞こえてくるのです。

徳田さんも言っていたけど、ほんと、お客さんいい顔してたな!
ほんと小泉さんも回陽さんも、楽しそうに弾く人だな!
徳田さんが時々泣きそうになるのをこらえていたのが
印象的でした。

もちろんお習字パフォーマンスも、徳田さんの朗読も圧巻で。
気持の通い合う空間。
"温泉のようなライブ"というMCがあったけれど、
スムルースでほっかほかです。いつまでも湯冷めしそうにありません。

【おまけ】
スムルース徳田画伯のイラストが描かれた2009年カレンダー。
去年も愛用していたのがスムルースカレンダーでした。
今年もかわいい~♪♪
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2009年1月14日

FUNKAHOLiC 

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番組のあとでスガシカオさんのツアー
"FUNKAHOLiC"へ。

本編のラストとアンコール、ダブルアンコールの
短い時間ながら、スガファンクを楽しんできました。

ライブの前半はオープニングからアゲアゲチューンの
連発だったようで、
スガさんがアンコールで思わず
「ペース配分間違えた!腹へった~(笑)」というほど
エネルギー全開のライブでした。

12月の振替公演のため、ツアーファイナルとなった今夜。
本編のラストはミラーボールがくるくる回るなか、
お客さんの揃ったダンスのなか、
おそろいのサングラスをかけたスガさんとバンドメンバーが
届けた「午後のパレード」。

長年活動を共ににしてきたFamily Sugarは圧倒的な存在感のある
バンドでしたが、
新しいバンドに変わってのホールツアー。
バンドのエネルギッシュなプレイにわくわくしっぱなしだった、
長年のファンも多かったのではないでしょうか。

拍手がいつまでも鳴り止みませんでした。

2009年1月16日

フラカン@enn

『みんな、日々いろいろあるよな。
フラカンのライブに来る人に大金持ちがいるわけない!
みんな貧乏人だろ?』
毎回大爆笑を誘う圭介さんのMCですが、
ライブの余韻にひたったままスタッフと
立ち寄ったバーにはなんと
『貧乏人のパスタ』なるメニューが。(笑)

頼むしかない!と思って頼んだら
セロリの入ったオイルベースのパスタでした。
おいしかった~!!

今日は2009年初のフラワーカンパニーズの
仙台ワンマンライブでした。

ennに入ったとたん、鳴っていたのは「大人の子守唄」でした。

外が寒かったからか、
待ち焦がれていたからか、
期待を軽くこえちゃうライブが
目の前に広がっていたからか、
きっとその全部だと思うけれど、
なんだかぐっと来て、いきなり泣けてきちゃいました。

「たましいによろしく」
本当にすてきなアルバムだなぁ。
久しぶりに聞いた
「冬のにおい」もよかったなぁ。
ライブの定番、真冬に聞く「真冬の盆踊り」は
こんなにかっこよかったっけ?と思ってしまうほど。
そして「はじまりのシーン」は
ライブで聴くと特別です。

圭介さんがはまったという
仙八先生の話を熱くしていたので
ライブが長くなり(笑)遅れてかけつけた
私もたっぷり楽しむことができたようです。

3月5日にはJUNK BOXに再びフラカンがやってきます!
今度はSIONさんとのツーマン!

(仙台人のくせに仙八先生を一話もみたことが
ないなんて、絶対言えない・・・DVDを借りてこようっと。)

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2009年1月18日

杉ちゃん&鉄平ライブ

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杉ちゃんことピアニストの杉浦哲郎さん。
鉄平ことバイオリニストの岡田鉄平さん。
二人のユニット"杉ちゃん&鉄平"の
仙台公演がretro BackPageで行われました。

"クラシックを遊ぶ音楽実験室"をコンセプトに
誰もが知っているクラシックの名曲と
童謡・TV主題歌・CMソングなどを融合させた音楽を
鳴らし、環境音も音楽の一部と捉える杉鉄ミュージックで
私たちを驚きと楽しさの渦へと巻き込んでいきます。

去年11月にリリースされているアルバム
『懐クラ~Back To The 70's&80's by Classical Music~』
からの曲を中心にめくるめく
杉鉄ワールドが広がっていきました。

宮城県民ならみんな歌える八木山ベニーランドのCMソングを
取り入れたり、
パトカーや救急車のサイレン音、
アルバムにも入っている『ファミリー・コンチェルト(ファミコン)』では
スーパーマリオの映像を映し出しながらのパフォーマンス。
あ!私もそこらへんでマリオがやられたんだった!と
ゲームに詳しくない私でさえも分かるさすがの展開。
『タイプライター』を現代風にアレンジして
Windowsの立ち上がる音などを入れたナンバーがあったり。
「技術の無駄使い」なんて笑いとばしながらのライブ。

二人の掛け合いも会場を沸かせていました。
虫がどうしても入り込んでしまう夏の体育館でのライブの話で
「ミ」と「ファ」の間だったかな?トリルをしているうちに
その鍵盤のなかにカメムシが入り込んでしまったという話は
おふたりの中でも「すべらない話」殿堂入りなんだとか。

聴いてたのしい!
見て楽しい!

おもちゃ箱をひっくり返したような音楽実験室に
迷いこんじゃいました。すばらしい!

2009年1月21日

音=楽

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番組終わりで電力ホールに着いた時にはメンバーは全員上半身裸でした。

すでに終盤に入っていたけれど、
きっとギアを緩めることなく畳み掛けての2時間だったんだろうな~!
と思わせる熱気。

後半は歴代のクロマニヨンズソングも入っていたようで。
そしてアルバム「FIRE AGE」のロッケンローに酔い知れるライブだったようで。

全部見た人、教えてー!!と心の中で言いながら会場の階段を下りていたら
お客さんの言葉が耳に入ってきました。

「やっぱり、ライブはこうじゃないと、ね」
男の子が一緒に来ていた友達にぼそっと、でも満足げに言っていました。
その言葉が全てを表しているような気がしました。

「FIRE AGE」のリリースキャンペーンでのインタビューをしたとき、
ヒロトさんとマーシーさんから何度も出てきた言葉が
「楽しかった」
与えた影響力を思えばやはり天才だと思うのですが、
その天才の力の源が「だって楽しいから」というシンプルなものであることに
驚きながら、私自身も楽しいインタビュータイムを過ごしました。

瞬発力とユーモアと気付きが全部入っている「FIRE AGE」。
そのアルバムをひっさげてのライブ。
心底嬉しそうにプレイするザ・クロマニヨンズ。

楽しかったー!

2009年1月22日

怒髪天

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番組終わりでMACANAへ走りました。
昨日番組にはvo増子直純さんをお迎えした
怒髪天のワンマンが行われていたからです。

怒髪天のライブは生き様ライブだといつも
思います。

2009年はCOUNTDOWN JAPAN 08/09で幕を開けた怒髪天。
今年は結成25周年です。
モチベーション高くバンドを続ける秘訣は「やりたいことやる」と
増子さんは言っていました。

1月7日には「労働CALLING」がリリースされました。
二度見をしてしまうジャケットも必見です。
ちゃんと怒っていて、ちゃんと励ます曲って、
なかなかないんだよなぁ!

ウンガラガッタというフレーズも一度聴いたら離れない。
お腹の底から力が沸いてきます。

ダブルアンコールに応えた激熱仙台ワンマン。

乾杯!!!!!

2009年1月23日

鶴@JUNK BOX

アフロで躍らせ、アフロで笑わせ、アフロで泣かせる。

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~こんばんは、鶴です~
Mega☆Rocksのフロアを鶴ポーズで
埋め尽くした鶴が3ヶ月ぶりに仙台へ。

「酔音自在」という素敵なタイトルの
イベントが今夜JUNK BOX で行われました。
音で酔っちゃいますよ~♪

埼玉県鶴ヶ島市の鶴ヶ島西中学校の同級生3人が
集まって結成された「鶴」。昨日は番組にも
3人をお迎えしました。

鶴のライブは本当に楽しい。
でももっとすごいところはあんなに笑わせた後に
空気をがらっと変えちゃう”聞かせる"曲がたくさん
あることだと思います。

これまでのシングルのイメージはアッパーだったけど
ライブを見てきたファンなら、それだけじゃない鶴を
よく知っているはずです。

そんな、ライブでもずっと歌われてきた「桜」が
2月18日にリリースされます。
いろんなアーティストの思いを綴ってきた「桜」というテーマ。
名曲も多いですね。

日本人にとって桜の花はやはり特別な花です。
ドラムのどんくんこと笠井さんの実体験も入った歌詞はせつない!!

4月には初の7大都市ツアーが決定しているのですが、
その初日4月16日(木)は仙台MACANAでの仙台初ワンマンです。

仙台の桜の開花は平年並みだと4月12日。
ここ数年は平年に比べ5日、6日早く開花宣言が
出されているようです。

いずれにしろ、桜の下で鶴の「桜」を聞けることに
なりそうですね。

2009年1月24日

ROCK THE MIX

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ROCK DJの片平実さんが31曲のロックナンバーを
繋ぎまくった1枚が来週リリースされます。

ACIDMAN、OCEANLANE、BRAHMAN,
渡邊忍×小泉今日子、10-FEET
ビークル、スクービー、ミッシェル
THE BACK HORN、髭、PEALOUT
GRAPEVINE、ソイル、サニーデイ・サービス
スペアザ、くるり、サカナクション、APOGEE
GOING、Tokyo No.1Soul Set などなど・・・♪

片平さんといえば、数々のミュージシャンDJが参加する
DJパーティー「Getting Better」を主宰し、
ROCK IN JAPAN FESTIVALや
COUNTODOWN JAPANの公式レジテントDJでも
あります。音楽誌でレビューなども書いています。

そのDJ片平実さんが繋いで繋いで繋ぎまくった
31曲74分06秒!もちろんレーベルを超えたセレクション!!
どこを切ってもいいのですが、
つながりで自分的ピークが3回ほど訪れます(笑)

ちょっとなつかしい曲からその曲の入っている
アルバムをひっぱりだして聞いてみたり、
本日一人パーティー状態です。

土曜日の昼下がり、歌いながら掃除がはかどります!!(笑)

2009年1月25日

slow riot vol.1

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2009年2月 2日

ARABAKI ROCK FEST.09

2月1日、ARABAKIの出演アーティスト発表の第一弾が
ホームページに!!
番組で「どんなラインナップなのか気になりまくります~」とか言っても
本当は音楽番組を担当しているから、
先に情報が入ってくるんじゃ?と思われているみたいですが・・・

全くな~し!!!

ライブ会場で担当の部署の方を見かけるたびに
「ちょっとだけ、教えてくださいよぉ~」などと甘えてみても
誰も教えてくれないのです。

『庄子さん、楽しみにしておいてください』
とか
『テンションあがるバンド、入ってますから』
とか、
ヒントばっかり(笑)

でも、ARABAKIのプロデューサーを
ライブ会場でお見かけするたび、
「おぉっ!!このバンドもARABAKIに??」などと
わくわくしていました。

そんなARABAKIの出演アーティスト第1弾がついに発表されました。

頭に叩き込むくらい何回もARABAKIページを
見てしまった私です。
第2弾の発表にも大期待です!!!

今年は4月25日&26日です。

【おまけ】↓↓↓ARABAKI08をアーカイブ画像で。
Arabaki.jpg

雨の1日目。かっぱルックです。
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2009年2月 5日

Nexus

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今までBe-POP♪をお届けしていた
Date fm 第3スタジオが工事に入ったため
新しいBスタジオからお届けしています。
Bスタジオは今までよりも窓とスタジオの
テーブルの位置がぐーんと近いので
その分、アーティストとスタジオの外で
待っていてくれるファンのみなさんとの距離も
近いんです。ということで、細かい表情も
見えるはず。

今日の番組にはVo.&gホリエアツシさんが登場。
スタジオ前にはもちろん、
たくさんのファンのみなさんが集まってくれました。

去年10月にはギター大山純さんが加入して、
4人編成になってはじめてのアルバム「Nexus」が
まもなく2月11日にリリースされます。

ひりひりするナンバーもあり、
ツインギターに誘い込まれるナンバーあり、
美しくてイントロから泣きそうになる曲あり。

ホリエさん曰く、自分以外にギターがいる新鮮さを感じながら、
曲の幅も広がった、"衝動的"なバンドマジックが詰まった
アルバムということです。

新生ストレイテナーはニューアルバムと
5月1日(金)のZepp仙台でのライブで感じてください!!

2009年2月 7日

SAKEROCK

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2009年2月18日

のあのわ

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デビュー日に仙台キャンペーン!
今日のBe-POP♪はちょうど今日
デビューアルバム「ゆめの在りか」がリリースされたのあのわから、
Vocal&CelloのYukkoさんとGt.ゴウさんをお迎えしました。

アートワークもYukkoさんの衣装もかわいいです♪

今月のMEGA PLAYにも選ばれているタイトルチューンの歌詞に
「すてきな物語のはじまり きらめく世界へ行こう」とありますが、
まさにマジカルでドリーミーな音楽旅行へ連れ出してくれる音が詰まっています。
紅一点のYukkoさんは実はバンドの中で一番たくましいとか!

今度はライブでメンバー全員で仙台に来てください♪

2009年2月21日

SEAMO! SEAMO!

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強風のため、電車が遅れていました。
あわてて会場に駆け込んだ私。Zepp仙台では
SEAMO旋風が吹き、最初からタオルがぶるんぶるん
回る盛り上がりをもせていました。

たたみかけるアッパーナンバーと
お客さんの心を一気に引き寄せるバラードと。

さすが、緩急が見事!

スペシャルゲストも登場したり。
SCRAP&BUILDのイメージをステージ
いっぱいに広げたライブ。
赤のつなぎ!ブロックが積まれたステージ。
夜の工事現場を思わせる赤のスティックライトが
Zeppに揺れてました。

おっと、ツアーが続くでホームページで見てとれる
イメージ意外のことを書くのはやめておきます。

ただ言えるのは、
本気でふざけながら、
お客さんを楽しませることに
ストイックに取り組んでいる人。
クラブの近さとダイナミックなステージを
同時に実現する人。
それが塾長です。

2009年2月22日

COME BACK! COME BACK!

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かわいいツアーグッズが飛ぶように売れてたなぁ・・・
来ているお客さんもおしゃれさんが多かったなぁ・・・

COMEBACK MY DAUGHTERSのライブが
JUNKBOXで行われました。

去年はARABAKIをはじめ多くのロックフェスに
出演したカムバック。
アルバム"Expericnce"はマジカルでPOPな
音が飛び出し、どこを切ってもGOODメロディーが
流れ出す一枚でした。ライブで飛び交うそのキラッキラした
音に包まれているのは本当に極上の瞬間。
かと思えば突然バンドとしての音のかたまりに打ち抜かれたり。
あっという間の2時間でした。

Vocal高本さんは非常に代謝が良いそうで、
流れ出る汗を止めるためにキャップをかぶっていることを
ステージで告白(笑)
キャップをかぶっていないとライブの後半は泣いているように
見えるくらい汗をかいているんだとか。

代謝が悪く、汗をかきにくい私も、今日は踊って汗かきました。

素敵ライブの後はとってもお酒が飲みたい気分だったので
今夜はキレイな色のカクテルを注文。
マスターがカムバックと同じPIZZA OF DEATHレコーズの
アーティストの曲をかけてくれて、居心地がよかったです。
かんぱーい♪

2009年2月24日

EGP-WRAPPIN' &THE GOSSHIP OF JAXX

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2009年3月 1日

ARABAKI 第2弾!!!

ただいま3月1日午前0時1分です!!
この時をまっていました!!

ARABAKI出演アーティスト第2弾の発表!!
ARABAKIホームページより↓↓↓


aie
ACIDMAN
AS MEIAS
UNCHAIN
eastern youth
泉谷しげる
SA
遠藤賢司&カレーライス
OGRE YOU ASSHOLE
AUDREY [from Sweden]
8otto
川内太鼓
キセル
9mm Parabellum Bullet
GRAPEVINE with 長田進(from Dr.StrangeLove)
ザ・クロマニヨンズ
ZAZEN BOYS
佐藤タイジバンド
The SunPaulo campfire
SION×川村カオリ campfire
JITTERIN'JINN
渋さ知らズオーケストラ
スガシカオ
ズクナシ
spike shoes
SPANK PAGE
SOIL&"PIMP"SESSIONS
Sorrys!
曽我部恵一BAND
曽我部恵一ランデヴーバンド
Sotte Bosse
たむらぱん
te'
Timber Timbre [from Canada]
the telephones
TOKYO No.1 SOUL SET
DOES
トクマルシューゴ
NATSUMEN
THE NEATBEATS
二階堂和美
NICO Touches the Walls
ニューロティカ
noodles
THE BACK HORN
ハナレグミ
Theピーズ
HEATWAVE campfire
髭(HiGE)
the pillows
風味堂
藤原美幸(秋田民謡)
フラワーカンパニーズ
THA BLUE HERB
Port of Notes
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE
POLYSICS
マキシマム ザ ホルモン
MASS OF THE FERMENTING DREGS
松崎ナオ
夢弦会
MO'SOME TONEBENDER
YOUR SONG IS GOOD
LOVE PSYCHEDELICO
REDEMPTION 97(ex.KEMURI ex.POTSHOT)
LOW IQ & THE BEAT BREAKER
ROVO
渡邊琢磨 aka COMBOPIANO with sighboat
<内田也哉子/鈴木正人(from LITTLE CREATURES)/千住宗臣(ex.BOREDOMS)/七尾旅人/渡邊琢磨>
みちのくプロレス
センダイガールズプロレスリング

大好きなもの

3月最初のライブはLUNKHEADでした。
バラードも含めて体温の高いLUNKHEAD。
後半の流れが特に熱くて
セットリストもアッパーなナンバーをそろえて
オーディエンスに挑みかかってくるような・・・
ロックの衝動と色気にクラクラするライブでした。

今後、ドラムの石川さんが参加するライブが一時的に減るそうで
MCの中で説明もありました。
一旦は脱退も考えたそうですが、やっぱり4人揃ってこその
LUNKHEADという結論に達したそうです。
ドラムのフットペダルが割れるという「2年に一度くらいのこと(石川さん談)」
が起きた仙台。気合の入った仙台ライブで
リハーサル時に「発見」もあったそうで、それが一年後、二年後にどんな形で
現れてくるのか、今夜のライブに居合わせた私たちは
楽しみにしていたいと思いました。

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ライブ後、額縁に入ったこんな言葉をみつけました。
シンプルでいい言葉だとおもいません?
LUNKHEADのライブの後オープンマインドになっていた
私にはガツン!ときました。

飾ってあった場所は牛タンやさんです。
牛タン。大好きです。
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LUNKHEADのライブを見に金沢からやってきた
アッキーと共に牛タンに舌鼓。
このお店、学生時代に訪れた以来だったんですが、
変わらずおいしかった~。
国分町近くにあるというのに閉店時間が10時というのには
びっくりでしたが。
満腹。満足。
ホタルイカとホヤの塩辛も最高でした。

2009年3月11日

旅人Caravan

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2009年3月14日

ライブな土曜日

友達に誘われて午前中から旭ヶ丘の青年文化センターで行われた
ピアノの演奏会に行って来ました。
その教室に通う中学生・高校生のみなさんの演奏なのですが、
レベルが高くてびっくりでした。

私もかつて10年くらいピアノをゆるゆると習い続けていいました。
弾いたことのある曲あこがれた曲が次々と演奏されていきます。

ピアノは大好きだったのに練習嫌いで
しかも「発表会」がとにかく嫌いでした(笑)
なんで発表しなきゃいけないのかな~と思ってたくらい。
大学生のときにでた最後の発表会は
暗譜が間に合うか合わないかの不安な状態でステージにのぼり
結局2ページとばして弾いてしまったんだよなぁ。
あれ?短くない?と思ったときには時すでに遅し・・・。

今は趣味でときどき弾いたりしますが
もう一回、ピアノを習いたくなりました。


夕方からはretro BackpageでKUMIさんの
ワンマンライブへ。
KUMIさんにとって2回目のワンマンライブ。
緊張がピークだと言ってステージに上がったKUMIさんを
励ますような地元のお客さんの拍手があたたかかったです。

ライブはまずギター弾き語りで何曲か演奏したあと、
ピアニストあかりさんをむかえてのセッションライブ。
ハンドマイクで歌う場面もあったりして。

KUMIさんといえばインタビューでも尾崎豊さんが大好き!と
いうお話をよくされていますが、同じく大ファンだという
スガシカオさんの「夜空のムコウ」のカバーもありました。

ずっとKUMIさんを応援してきたファンにとっても新たな面を
みせてくれたライブだったのではないかと思います。

新曲YELLではお客さんの手拍子も熱を帯びていました。
7月25日には長町RIPPLEで3度目のワンマンライブも決まっています!


ライブな土曜日のラストは・・・
ロングツアーの真っ最中!THE BACK HORN!!

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何回も聴いている曲なのに、
泣けてくるんですよねー!!
たくましい存在感の楽曲たちに、ただひたすら
心を揺さぶられます。

曲が始まるときのエネルギーのぶつかり合う感覚、
これはTHE BACK HORNの会場で味わう独特の感触です。

最高!!!!!!!

2009年3月15日

navy&ivory

金曜日にB-Style☆Fridayに登場してくれた
navy&ivory。下地さんと吾郷さんはかわらずあたたかな人たちで。
そして「指輪」のヒットのきっかけをつくった山形を
『ホーム』として大切に思っています。
だからこそ山形でライブが見たいと思っていました。

イオン山形南ショッピングセンターで行われたインストアライブに
行って来ました。
イベントスペースの椅子はいっぱいで
1階はぐるっと囲むかたち、
そして2階から見ているお客さんもたくさんいました。
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「泣けるほど好きな人」は
バラードシングル集と、カバーコレクションの2枚組。
カバーコレクションは
KANさんの「50年後も」が絶品だったり、
森高千里さんの「私がオバさんになっても」といった意外な選曲が
新鮮だったり。
すべて、おんがくに感動しながらカバーしていることがとても伝わってきます。
そしてシングルコレクションの中からは
「トワイライト」が特に素敵でした。
にぎやかな日曜日のイオンで子供たちの声や店員さんの
声が聞こえる中でのライブだったのに、この曲のときは
なんだか周りの音が消えたみたいに、吸い込まれました。
涙ぐんでいる人がたくさんいました。

余韻を味わいつつ、ライブ終わりで女性ディレクターと一緒に
ちょっぴりドライブ。
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珈琲好きにはたまらないお店に連れて行ってくれました。
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サイフォンからこぽこぽ注がれた
おいしい珈琲と共にチーズケーキをセットで。これで600円です♪
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心躍るスイーツをいただきながら
ハッピーな日曜日はあっという間に時間が過ぎます。

夕方は仙台に移動ー!
今度はライブハウスで踊りますー!

サカナクション/the telephones

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2009年3月16日

"ダブルス"

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2009年4月 2日

キセル/OGRE YOU ASSHOLE

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2009年4月 3日

Superfly

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2009年4月 4日

SUPERB!!!

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2009年4月 5日

ドリしてきました。

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ホットハウススーパーアリーナに行ってきました。
今年デビュー20年のアニバーサリーイヤーを迎えたDREAMS COME TRUE。

ライブは美和ちゃんの幸せにしちゃうよー!という言葉から始まりました。

さすがデビュー20年を飾るツアー。
選曲もオールタイムベストな内容で、
どの年代のファンも満足だったと思います。

初めてみる人も、何回もドリカムのライブに
足を運んでいる人も、誰ひとりおきざりにしない
ステージングはさすがだなぁと思いました。
歌もバンドも、ステージセットも
ライブ後の幸せな余韻も全部ふくめて
魔法みたいなしあわせなひとときを過ごしました。

私はドリしてきた週末、あなたは
どんなふうに過ごしましたか?

2009年4月 6日

夢物語

晩翠通りのMusic&bar SOUL LIFEからの
帰り道、思わず歌ってました。

夢の中までもっていきたい歌声の余韻。
お酒がすすんじゃうでしょ、と
お客さんのいい顔を見ながら思いました。

ソウル系シンガーとしてキャリアを積み重ね
2007年からはドリカムのツアーに参加している
中澤信栄さん。昨日のホットハウススーパーアリーナでも
ステージにその姿はありました。
今夜は並行して行われている
中澤さんのアコースティックソロツアーの仙台ナイトでした。

中澤信栄さん・・・
GATZさんのほうがなじみがありますね。
3月から本名でのスタートを切ったんです。
その第1弾シングル「夢物語」は
Be-POP♪のDJレコメンドとしてもお届けしていました。

ファンキーなホーンが高揚感をあおりながら、
パワーと色気のある歌声でシンガーとしての
包容力の大きさを改めて感じたナンバーでしたが、
アコースティックバージョンもかっこよかったです!
ギターとキーボードでの夢物語。

湯気のたつような熱唱にうしろの窓が
くもっていました。
昔、冬の勾当台公園のライブでも
湯気をたちのぼらせながら歌っていたそうですが(笑)
ギターを鳴らしながら畳み込むファルセットで
聞いているほうも湯気がでるくらい熱くなりました。

今日は昼間に中澤さんへのインタビューもしました。
その模様は水曜日のBe-POP♪でお送りします!

2009年4月12日

Salyu

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2009年4月14日

カルテット@Apple Store

基本的に名古屋の人とは気が合うと思う!

今日、カルテットと交わした1分少々の言葉と
パフォーマンスを見て、ふとそんなことを思いました(笑)

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Apple Storeで行われたカルテットのインストアライブに
寄り道♪インストアの前には
あっこさんがBe-POP♪でインタビューしてましたよね。

リハからもりあがっていたけれど、
限られたステージスペースをくるくるまわりながらのマイクパフォーマンス。
突然お客さんの一番うしろにやってきてあおったかと思いきや
感情ゆたかなバラードがあったり。
瞬間ごとに表情をくるくる変えるライブスタイルは
お客さんのこころをがしっと掴んだみたいです。

私の前にいた学生さん?と思われるカップルがいて
ふたりともおしゃれさんなんだけど
手をつないでぴょんぴょんジャンプしているの(笑)
すっごくかわいいカップルで見ているほうまで
きゅんとしちゃいました。

雨でちょっぴり寒い火曜日。
でもほかほかした気持ちで一番町を歩きました。

2009年4月16日

情熱ツアー 

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ツアーの初日。
仙台での初ワンマン。

番組終わりで、
鶴のウキウキミュージックが鳴るMACANAへ。

アルバム「情熱CD」収録曲を中心にたっぷりと
熱っぽく曲をたたみかけてくれました。

そういえば、Be-POP♪の
2009年度のスタートを飾るDJレコメンド曲は
その、メジャー1stアルバムからレコメンドしました!

タイトルは「熱量」。
やせ細った時代に送る、鶴からのエールに思えました。
"今沸きあがるその熱を止めないでいただきたい"
という控えめな(笑)歌詞が彼らの真摯さを伝えるようでもあります。

正直、ウキウキパフォーマンスの鶴のアルバムが
バラードから始まるのに驚きましたが、
でもそれこそが鶴の立体的な魅力。

曲ごとに熱い手拍子が広がる会場。
終演後はメンバーがお客さんをハイタッチで
お見送りといううれしいおみやげも鶴ならでは。

初日とはいえ、リラックスした表情のMCを混ぜ込んで。
鶴の美メロを、豊かな歌心を
躍動感のある演奏で届けてくれました。

鶴はやっぱりライブを一度みないと!

今夜も思いました。

2009年4月17日

SPECIAL OTHERS

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昨日、Be-POP♪にはスペアザから
Bass/YuyaさんとDr&Perc./Ryotaさんが登場してくれました。

近くで見ると立派な髭ですねぇ~!!
髭トークからはじまったインタビューはあっという間の時間でした。
Ryotaさんのツアーマストアイテムのお話に思わず納得。
洗濯ばさみを見る目が変わりそうです!

4月1日にリリースされた3rdアルバム「PB」は
オリコンウィークリーチャートでも10位にランクイン。
スペアザファンが待っていたんですねぇ。
私は朝に「PB」をよく聞いてます♪
この春のヘビーローテーション。
いい一日になる予感がしてくる1枚です。

そして本日ツアーの2ヶ所目、Zepp仙台でのライブでした。

体中でうたってきましたー。
それぞれのソロも鳥肌でしたし。
柳下さんの今日の一句はゆるくて素敵でしたし(笑)

SPECIAL OTHERSのワンマンは2セットに分かれていて、
休憩をはさんで前後編でそれぞれ1時間くらいのステージが展開されます。

2回オープニングとフィナーレがあるみたいでライブ全編を
たっぷり、無理せず満喫できました。

この曲からはじまったのね!という感動や。
この曲やっぱりききたかった!という嬉しさで。
顔がにやけっぱなしでした。

休憩時間にドリンク売り場で久々にお会いした
大先輩DJ。

先輩『いやぁ~、いやぁ~(ため息)』
ヒサコ『ですねぇ~もうね~(ため息)』

言葉はいらない。(笑)

前半はドラム側で
後半はキーボード側に移動してみていたんですが
呼吸をあわせ、アイコンタクトをとりながら
躍動的なリズムがフレーズがどんどん放たれていくステージ。
最後はダンス!ダンス!ダーンスで盛大にフィニッシュ!
しびれました!

やっぱりワンマンはいいです!

2009年4月25日

ARABAKI ROCK FEST.09 第一日

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2009年4月26日

ARABAKI ROCK FEST.09 第2日

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ARABAKI2日目の朝がやってきました。
ARABAKIアートが飾られた会場までの道のりを歩きます。

起きたときはどしゃぶりでしたが徐々に天気が回復してきて
私が会場につく頃には小雨になっていました。
昨日に比べたら余裕!!

さぁ、今日のblogも長いです!!

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午前見た中で印象的だったのが「土岐麻子」さんのステージ。
登場のSEからカラフルな曲を選んでいて
雨に似合うカバー曲の演奏もありました。

土岐麻子さんのステージの時間はほぼ雨が
やんでいたんですが、土岐さんが歌うと雨粒が無色透明なんじゃなくて
カラフルなキャンディーみたいな色した雨粒がふってくる気がしました。

あとから土岐さんのブログを見たんですが
「これからARABAKIにいってきます!
雨と音楽は相性のいい組み合わせ。それが屋外のこととなると体には
厳しいけれど、不思議なことになんだか頭が開放されてきて
音への感動が異常に膨らんだりする。あの感覚はすごい。
今回はステージから贈るほうの立場だけど、雨と音楽のマジック
信じて歌います。ということで野性に返って雨のARABAKI、楽しみましょう」
とありました。

表情をキラキラさせて身振り手振りを交えて歌う姿。
体いっぱいにステージを楽しんでいるそのバイブスが見ている私にも
伝わってきました。

どこからかシャボン玉が飛んできて、それがよく似合ってましたね。
来年土岐さんがARABAKIにでたら、私もシャボン玉もっていきたいです!

恋したくなるようなオリジナル楽曲と、誰もが知っているカバー曲は
発色のよい、土岐麻子色に染め上げて。本当にカラフルなステージでした。

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途中青空も見えて。(おそらく1時間半くらい)
かっぱを脱ぎだすARABAKIロッカーズ。
身軽にエコキャンプを歩きます。
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本日のランチは行列のできるブース『佐世保バーガー』

ちなみにARABAKIのフードコートはみちのく各地のグルメも満載です。
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今日の私の行程は・・・
新曲もかっこよかった!『GRAPEVINE with 長田進(from Dr.StrangeLove)』
泥はねまくりで踊った『髭』!
雨男なのに(笑)奇跡の晴れ間で「落ち着かないぜ!」と言っていた『the pillows』
アツシさんもお客さんも滞空時間長かった『ニューロティカ』
佐藤タイジさんも見にきてた『武藤昭平withウエノコウジ』の渋さ!
夕暮れの『ハナレグミ』
スケールの大きな『LOVE PSYCHEDELICO』
DJ角田さんに薦められ&フラカン圭介さんの従兄弟さんがいるという
『Panorama Steel Orchestra』は見なきゃ損!な楽しさ!

そして、今年のARABAKIのクライマックスは
曽我部恵一バンドwithARABAKI MICHINOKU PEACE SESSION でした。
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最初「西馬音内盆踊り」から始まったステージ。
踊り手さんたちが楕円状になってステージで踊りを繰り広げます。
私ははじめて見たんですが、本当に見とれる美しい踊りでした。
日本三大盆踊りのひとつで国の重要無形民俗文化財に指定されています。

その優雅な姿とは対照的にお囃子のうたが
秋田羽後町においで!といわんばかりの観光誘致なかんじもあって
笑いをさそっていましたね。

深く傘をかぶって顔の見えない踊り手さんたちの中にもしかして
ソカバンのメンバーが混じっているんじゃないかと思ったのは
私だけではないと思います。
が、そうではなく、最後一列に整列した踊り手さんたちがステージを去ると
そこにはいつものライブでのお決まり、
バンドメンバー4人がステージの上で円陣を組んでいました。

大歓声と共に、ARABAKIのラストを飾る曽我部恵一バンドの
ライブがはじまりました。

さまざまなゲストを迎えての一夜限りのステージ。
LOVE PSYCHEDELICOとパワフルなカバーを。
大御所泉谷しげるさんはペットボトルの水をかぶりながらお客さんを
あおりまくっていました。
同じく大御所遠藤賢司さんは途中、どろんこの会場の中まで降りてきての
パフォーマンス。ふたたびステージに上がったとき
ジーパンのひざのところまでドロが跳ね上がっていて色がかわっていました。

EGO-WRAPPIN'の中納良恵さんとナツメンのメンバーで曽我部恵一ランデブー
バンドでも出演したアルトサックスの加藤雄一郎さんは
恋のやまい「LOVE―SICK」をセッション。

ZAZEN BOYZ 向井秀徳さんはサニーデイ・サービスの
サマーソルジャーを一緒にやってくれました。
そして『テレフォンラブ』では
エレキコミックやつい・いちろうさんも登場して大盛り上がり。

今夜の『テレフォンラブ』を一生忘れないだろうなぁ!

これまで、ソロでもソカバンでも何回も聞いたナンバーです。
大きいライブハウス・小さいライブハウス、
何回も何回も聞いた曲なんです。

でもARABAKIの夜に響く曽我部さんの口笛も。
℡の呼び出し音のギターも。
コール&レスポンスもこれまでの中でぶっちぎりの一番でした。


曽我部さん、今年1月29に
Be-POP♪に出演してくれて
その時に「ARABAKIは大好きなので
今年はARABAKIの完全撤収までいます」とおっしゃっていましたけど
その時はまさかMICHINOKUステージのとりを飾ることになっているとは
知りませんでした。

今年は天候は過酷なARABAKIでしたけど
いろんなところでいろんな人が助け合っていました。

限られた屋根のあるスペースをゆずりあったのはもちろんですし。
体調をくずしてしまった女の子をおんぶして運んであげてた男の子と
その彼女らしき人がいて、友達どうしなのかな、とおもったら
どうやらそうではなく、見ず知らずの人をおぶって
雨の当たらない場所へ移動させてあげてました。

あと、私は田んぼ状態となった会場で
私は長靴をはいた足が抜けなくなってしまって
よろけそうになったところを危機一発、かわいい女の子が
大丈夫ですか?と手をさしのべてくれました。
あの助けがなければ私は茶色のままソカバンを見ていたことでしょう!
この場を借りて本当にありがとう!!

助けあうという暗黙の了解、
その上で音楽を心から楽しもうというバイブス、
それがあるからあの場所は雨でも、どろんこになっても楽しいんだなあと
思いました。

そして一番大変だったのはあの中で安全管理をして
ステージが終わるごとに体調管理をよびかけていた
運営のスタッフ、ボランティアスタッフのみなさんですよね。

その人たちに心からの感謝と拍手を送りたいです。
MICHINOKUステージの最後主催者のARABAKIプロジェクト
プロデューサー
菅さんがステージに出ていらして
ARABAKIロッカーズへメッセージを伝えていました。
短いことばの中に万感の思い。
そしてMICHINOKUステージを埋め尽くしたみんなとの約束。

『来年、ARABAKI10周年でお会いしましょう』

最高でした!ARABAKI'09!!

2009年5月 1日

ストレイテナー@Zepp

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2009年5月 5日

ユニコーーーーーーーーン

GWの大きな大きな楽しみ!
ユニコーンライブがついに仙台で開催されました。
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オンタイムではじまって3時間たっぷりのライブ。

開演前のBGMでは清志郎さんの曲が流れていて。
曲がおわると自然と大きな拍手が沸き起こりました。

ライブがはじまるまでの時間をめいっぱい楽しむしかけも
あって、それを見ていると、隣にいる人も
自分と同じ気持でここに来ているんだろうなということを
思いました。
お客さんの期待がふくらんでいくのが手に取るようにわかります。

1曲目、幕がおりたままであの曲がはじまって。
2番のドラムが入ってくると同時に幕がだーっと降りるその瞬間までに
何度も何度も鳥肌がたってしまいました。

ニューアルバムからの曲のなかに
再結成前の昔の曲が巧みに織り交ぜられたセットリスト。
イントロが始まったとたんに、うぉ~っ×キャーの大歓声!
嬉しすぎて踊りが変になっている人とか(笑)
前の席につんのめりそうになっている人まで。

そういう私もイントロのたびに体がぴくっと動きました。
中学校の風景とか、フラッシュバックしましたね。
後ろの席の友達がEBIさんファンで給食にエビフライが
出るだけで顔を赤らめていたことも思い出しました(笑)

青春の一ページをめくっているかのような曲の数々。
歌うメンバーの衣装は紺ブレザーで。先輩!!と叫びたくなりました。

民生さんがハンドマイクで歌っているのもソロでは見られない光景ですし、
あ~ユニコーンが帰ってきたんだなぁ!

それぞれ職人な演奏があって。タイトなのに大暴れ!!
そこがかっこいいんですねぇ。

一方でグダグダなMCも楽しくて、阿部さんワンマンショーは
爆笑とくすくす笑いが交互に起きる時間でした。

100年に一度の不況とかいわれちゃって。
解散する大好きなバンドがいたり。
音楽シーンもなんだか寂しいニュースも多いけれど。

こんな年に復活してくれてありがとうユニコーン!

2009年5月 8日

bonobos 裸の錬金術師ツアー

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『裸の錬金術師ツアー2009』が札幌からスタートしたばかりのbonobos。
昨日のBe-POP♪にはbonobosから
Vo./Gt.の蔡忠浩さんお迎えしました。
カーディガンの似合う男性は素敵だわぁ♪などと
おしゃれな蔡さんを見ながら思っていた私です。

bonobosは自主レーベルを立ち上げたり
ソングライティングもしていたコジロウさんが
脱退したりいろいろな変化がありました。

そんな中、3年ぶりにニューアルバム「オリハルコン日和」が
4月にリリースされています。
アルバムから”GOLD”はDJレコメンドとしてもお届けしていました。

bonobosの音楽は素敵なすきまがあると思うのです。
浮遊感のある蔡さんの声。
隣にある景色のような、
それでいて物語の中に迷い込んだような歌詞の世界。
バンドのグルーブ。
それらが織り成す素敵なすきまにするすると入り込んでいきながら
私を夢中にさせてくれます。
アルバムはほぼ一発録りなんですって。

今日のライブの曲順。
新生bonobosを感じました。
そして名曲"THANK YOU FOR THE MUSIC"に続く
ライブアンセム誕生かな、と。

辻さんは今日も笑顔でドラムをたたいていて。
1年ぶりに見る松井さんのパーカッションは
ときどき神懸っていて!
なっちゃんのベースはバンドの鼓動を作り出していて。

自由とびっくりと快感が交じり合っている。
そんな空間を提供してくれるbonobos。
目の前で空気がカラフルに振動しながら
こころを染めていきます。
何回も何回も見たいバンドです。

2009年5月12日

SUNNY DAY SERVICE

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去年12月にリリースされたサニーデイ・サービスの
PV集。CDショップに行く度見ていたのですが、
このほどついに購入。

寝る前に毎日のように見ていますが
気持ちよすぎてなかなか最後まで起きていられず。
夢の中で続きを見られそうなくらい素敵な映像です。

先月のARABAKIの初日
曽我部恵一ランデブーバンドで聞いた
『恋におちたら』も素敵だったなぁ。

ちらほら5月病という言葉も聞かれる今日このごろですが。
私はサニーデイ・サービスのおかげで
毎日リラックス&快眠。
5月病知らずな日々を送っています。

2009年5月13日

マッキーからの手紙

槇原敬之さんのツアー
"Long Distance Delivery tour 2009"
仙台サンプラザホール公演に行って来ました。

休憩をはさんで前半後半にわかれたステージ。
スクリーンに映し出される映像と文字も効果的で、
なんだかマッキーのうたが言葉が自分のなかに
降り積もってくるような感覚でした。

MCでマッキーがいってたことば。
「FMからAMから高い声が聞こえてきたな~と思ったら
それは僕からの手紙だと思って受け取ってください。」

インタビューしたときも、
『歌詞をかく』という感覚よりも『手紙をかく』気持なんだよね、と
おっしゃっていました。

ラジオDJとしてはマッキーからの手紙をたいせつに
届けたいと思いました。
マッキーの日曜日の番組を聴きながら育った世代としては
とても嬉しいひとことでもありました。

今日うけとったマッキーからの手紙。
それはあたたかくていつまでも大切にしたい言葉たちで、
すぐそばの引き出しにいれて、何回も読み返したい言葉たちでした。

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2009年5月15日

エレファントカシマシ@Zepp仙台

放心状態とはこのことで・・・

金縛りにあったように
動けなくなる瞬間が何度もありました。

隣でみていたディレクターはライブ後
『男とは・・・』と考えて歩いていたら
バスに乗るのを忘れたそうです。

わかりますその気持ち・・・
放心状態とはこのことで・・・

来週木曜日のBe-FILEは・・・
ライブレポートと共に。

追記:落ち着いてライブを振り返ります。

観客を鼓舞するエネルギー。
ハンドマイクで吠えるように歌う宮本さん。
空気がびりびりと震えるようなサウンド。
狂おしくてせつないメロディーも。
エレカシにしかできないものを渾身の力で
届けてくれました。

ニューアルバムと前作「STARTING OVER」からの
曲を中心に、でも長年のファンもにんまりするような
セットリスト。
『俺の親友、石くん!』とギタリスト石森さんを
紹介するいつもの宮本さん。

ライブでも宮本さんが
「俺は歌係」という言葉を使っていましたが
今回のアルバムでは宮本さんが自分自身の歌をすげぇ、と
実感することができた、と語っていました。
今までは自分の歌をもっと乱暴に扱っていたとも
語っていました。

メンバー間の絶対的な信頼が「歌係」とさらっと言えちゃう理由だし
バンドの絆がこの重量感たっぷりな音を作り出していることは
言うまでもありません。

宮本さんのカウントではじまった「絆」。
「青葉城恋唄」のワンフレーズを口ずさんだり。
名曲「ハナウタ~遠い昔からの物語~」。
本編の去り際。
走って登場したアンコール。

そのひとつひとつが焼きついています。

キャリアのどこをみてもエレカシはいつも独自の個性を
確立していたし、すごかったけれど・・・
ここ数年の充実ぶりといったら・・・

ライブ中金縛りにあったように動けなくなる時間が
長くなっているような気が私はしています。

めちゃくちゃかっこいいです。
エレファントカシマシ。

2009年5月21日

Re-clammbon tour

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2009年5月22日

Passion Fruits

やややっっと!!
私のパソコンのネット環境が復活しました。

このために何時間時間をとられたことか・・・
そしてこのトラブルで困り果てた私に
つきあわされた方の時間を何時間いただいたことか・・・

おかげさまで復活しました。

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これで、最近のお気に入りPVもゆっくり見られます。

カジヒデキさんがパイナップルの着ぐるみを着て
スウェーデンののどかな住宅街や丘の上を
とにかく走る走る走るPV。

撮影中のハプニングがニュースになって伝わってきて
心配されましたけど、出来上がりは超キュートです!

見ているだけで笑みがこぼれる
チアアップソング♪

一緒にうたっちゃう!
♪Kids are alright!!
ついでに
♪My personal computer is alright,too!!(Yeah!)

2009年5月24日

slow riot vol.2

2009年5月26日

竹内電気

MACANAで行われた竹内電気のライブに
行って来ました。

定番のSE、達郎さんの「SPARKLE」が流れると
会場からは大きな歓声が。

そしてもうひとつの始まりの合図といえば
ギターの斉藤さんがセクシーに(?!)髪留めを外し
お客さんをにっこり見つめてくること!!

ギャー!!!!!!
でもこの瞬間を楽しみにしている自分がいたりします。(笑)


雰囲気はマイペースなんだけど
しっかり暴れてくれます。
竹内さんと斉藤さんによるツインギター。
ベースの加藤さんがはげしく体をくねらせていて。
目の前で見ているのに斉藤さんとその甘い声が結びつかない(笑)
タイトな演奏と突然爆発したようにたたき出される音が
気持をゆさぶってきます。

バンド史上最長となるツアー、『ーKONJOHー』
真っ最中の竹内電気。
根性の据わった骨太なライブバンドです。

【おまけ】
ライブ中の小芝居?!があまりにもキュートだったので
思わず購入しためがねクロス。
メンバーの顔が小さくいっぱいプリントされています。
相当かわいいグッズだと思うのですが♪
めがね男子はいいですねー。
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2009年5月28日

VIVA A.I Japan Tour

仙台サンプラザホールで行われたライブへ。

2週間番組とコラボをしてくれた
AIちゃんのステージを楽しみにしていました。

会場に入ったとたん、目に飛び込んできたのは
グルングルン回るタオルの数々!

バンドとDJにコーラス隊、ホーンに、
パーカッション最大で15人が乗るステージはゴージャス。
そしてめくるめくAIちゃんの衣装もゴージャス!

でも一番ゴージャスなのはその歌声。

スペシャルアレンジをほどこしたナンバーを
エネルギー全開で。
オーディエンスをハッピーに踊らせ続ける
ヒットソング。
ぐっと感情を押し込めたバラードも。

AIちゃんの口ぐせがライブを見ている私の感想になって
心の中に響きます。

"マチガイナイ!"

7月後半まで続くロングツアー。
力強いだけじゃない。深みを増したDIVAの
姿をぜひ会場で!!

2009年6月 1日

YOMOYA

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2009年6月 5日

輝くとき

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青年文化センターで行われた
渡辺美里さんのライブに行って来ました。

登場前からわくわくする演出がお客さんを
高揚させ、ヒット曲満載のオープニング。
『一番輝く夜にしたい』という笑顔の美里さんの
言葉で幕開けした夜でした。
会場に備え付けられたボックスから
ファンのメッセージを読む美里さん。
客席との距離はとても近く感じました。

杜の都の緑を見ていて歌おうと決めたという
「青い鳥」も印象的。
今月16日にリリースされる今年第一弾シングルの「あしたの空」も
もちろん披露してくれました。
この曲は西原理恵子さん原作の映画「いけちゃんとぼく」の
主題歌でもあります。
美里さんがなるべく易しいことばで伝えたかったというナンバーは
こころにしみました。

ステージから響いてくる音はとにかく
艶々していて。フルートやサックスと絡む
美里さんの声も素敵でした。
その上品で伸びやかなつやは、女子的な感覚でいうと
極上グロスボイスとでも名づけたくなりました。

長いキャリアを第一線で重ねている方に
会ってインタビューするといつも思います。
おんがくをとことん楽しむことと
ストイックな音追求のバランスが絶妙だな、と。

美里さんもそうでした。
『悪いことはあっという間に広がる。
 いいことは伝わりにくい』
『言葉の怖さと言葉の素敵さを知っている。
 ちゃんと伝わることってなかなか難しい』
『出会う方法、伝える方法がいろいろある現代だけど
 直接会うというのが一番贅沢』

ずっとライブを大切にしてきたからいえる言葉の数々。

ダブルアンコールに応えてのライブは
言葉から、演出からファンを大切にする
美里さんの気持があふれていました。

2009年6月 8日

くるりワンマンライブツアー2009~敦煌~

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2009年6月 9日

the HIATUS

ロックの日のJUNK BOXを見逃すわけには
いきませんでした。

ELLEGARDENが活動を休止し、
ボーカル・ギター細美武士さんがとてつもないメンバーと
共に結成したthe HIATUS。

アルバムがリリースされて歴史がスタートした
ばかりのバンドが見せてくれたファーストステージは
エネルギーが爆発していました。

どうしても、その第一歩をみたくて。
今日のJUNK BOXにはそんな「待ってました!」な
お客さんからの期待も爆発してました。

次も絶対見に来なくちゃ!
今日のライブを見て思いました。

2009年6月17日

風味堂のり一発DX09

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のり一発という勢いのあるツアータイトルの通り
体がのりのりに動いて最後は大合唱なZeppでした。

番組終わりで風味堂のライブへ。

今回はメンバー3人に加えて元SUPER BUTTER DOGで
今は100sのメンバーなどで活躍するキーボーディスト
池ちゃんこと池田貴史さんを迎えてのツアーです。

足鍵盤さばきにも魅せられ、
渡さんと池ちゃんが一台の鍵盤を奪い合うように
弾きまくるシーンも高揚しました!

池ちゃんが
「『愛してる~♪』なんて歌ってるから
弾いてるか弾いてないかわからない感じでいれば
いいのかと思ったけどやるね風味堂!」
なんていってましたが。

個人技にわくわくしながら
4人のつむぐグルーブにしびれながら。
ほんとかっこいいピアノライブバンドです。

渡さんによるメンバー紹介に続いて
「歌と手拍子 仙台! みんなあわせて風味堂でした!」と
紹介してくれたのが、らしいな!と思って嬉しくなっちゃいました。

アウトロの最後の一音まで極上のおいしさでした。

仙台を終えて残すところSHIBUYA-AX 2daysだそうです♪

2009年6月18日

6月に

おおはた雄一さんのライブが
カフェモーツアルトアトリエで行われました。

「誰かペットボトル持ってない?」
お客さんからペットボトルを借りて
それに水を入れて"ちゃぽんちゃぽ~ん"と
ボートの音を作ったり。
「趣味」という喫茶店めぐりの話。
長野のおおはたさんの知り合いの方が
作ったという100年以上前の形をしたギターを
「派手だけとシャイな新人」という愛のこもった紹介。
おおはたさん時間が流れる心地いい時間。
番組終わりで駆けつけた会場で
演奏されていたのは「時がたてば」でした。
どうしても聞きたかったので心の中で
「きゃー、間に合った!」という自分の声がはっきり聞こえました。


クリス智子さんとのアルバムからの曲も、
ムッシュさんのカバーも、
ほら、夜が明けますよもとても素敵でした。

そして6月にしか歌わないという「6月に(僕らは風)」が
やさしくてなんだかとても涙がでました。
6月を少し好きになりそう。

今、CDを聞きながらかいていますが。
寝る前に歌詞の一部をここにも書いてみます。
2007年のアルバム「Song book」に入っています。

おやすみなさい。


『6月に(僕らは風)』

息遣いがわかるほど
6月に耳を澄ます
想いを頭に並べてさ

6月に耳を澄ます
立ち上る言葉は
なぜかいつも同じさ

「時が経てば、僕らは風」

2009年6月22日

ROCKでいこうー!

週末は素敵ロックバンドが多数来仙してました。
私も3日間、ライブ三昧。

金曜日は『LOVE LOVE LOVE』に『sister jet』

土曜日は『a flood of circle』に『Fozztone』

日曜日は『キャプテンストライダム』と
Date fm MUSIC SHOW CASEの『音速ライン』も。

ロックな週末に続き今週はロックなインタビュー/生放送が続きます。

週末ライブが行われた『キャプテンストライダム』と『Fozztone』へのインタビュー。

明日火曜日には『theイナズマ戦隊』がDate fmにやってきます!

水曜日の生放送には火曜日にライブがある『椿屋四重奏』をBe-POP♪に
お迎えしますし、
木曜日には翌日に初仙台ワンマンライブ(祝!!)を控えた『e-sound speaker』が
午後4時台に。

そして『THE BACK HORN 』と『9mm Parabellum Bullet』が一緒に
午後5時30分のゲストゾーンに登場です。 

ROCKな一週間が幕開け!
仙台のシーンと深いかかわりのあるバンドも多いので
ここでしか聞けない話題が飛び出すはず。ぜひ一緒に楽しんでくださいね!

2009年6月24日

椿屋四重奏

現在ツアー、熱視線7「TUMBLING VACATION」
真っ只中の椿屋四重奏。
昨日CLUB JUNK BOXでライブが行われました。
新旧織り交ぜたセットリストは攻めの一言。
4人のバンドサウンドにキーボードを入れたスタイルは
色気と毒気を際立たせていました。

今日の番組にはVOCAL中田裕二さんを
お迎えしました。

昨日のライブで『待てなーい』と
叫んでいたファンの女の子もいたけれど
8月19日に2ndアルバム「CARNIVAL」がリリースされます。

アルバム制作にあたって作られた100曲以上のデモ曲から
選んだ13曲の熱を帯びた曲たち。
ミステリアスとリアル。
ふわっと漂わせたとおもったらえぐるようだったり。
ふり幅が広くて色のはっきりした曲たちです。
待ち遠しいリリースですが、きっと待った分だけ
心震わせる楽曲たちに出会えるはずです。

アルバムがリリースされた後の椿屋四重奏は
ロングツアー「CARNIVAL」がスタート。

仙台では12月12日(土)Zepp仙台です。

2009年6月25日

怒髪天

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2009年6月26日

大惨事目眩大戦@Zepp

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2009年6月27日

ハナウタで歌うメロディーから

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2009年7月 1日

ハイサイロード

番組後、バーゲンでにぎわう街中に繰り出しました。

今夜は明日のゲストthe telephonesのライブを見て
その後かりゆし58のライブを見たくてJUNK BOXに
足を運びました。

今回は47都道府県58箇所に及ぶロングツアー。
少しゴールが見えてきたなかでの仙台だったようで。
でも一本一本を本気でやる!
58本分の一じゃない!というメンバーの
気概が伝わってきました。

人のやさしさ、まごころやもてなしの心に
満ちた沖縄のエピソードをさらりと披露したあとで
沖縄の歴史に触れ、
「痛いこと、悲しいことを経験したあとに
あったかいものを残したのがかっこいいと思う」
と語ったボーカル・ベースの前川真悟さん。

ウージの唄にこめられた思いをかみしめました。

かと、思えば
突然メンバー全員で話をしだすという
逆・聖徳太子なMCがあったり!新しい(笑)
仙台ならではの?ゲストが登場したり!

自分たちの夢をかなえてくれた人=ファンのみんなを
「恩人」と語るかりゆしのメンバー。

感動も笑いも一緒に押し寄せる時間。
隣にいる人と手をつなぎたくなるような(笑)そんな
一体感があって。

今年の夏休みは…沖縄に行こうかな…。

ライブを見ながら彼らの音楽が生まれる場所に
行ってみたくなりました。

2009年7月 3日

chageの細道

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2009年7月 5日

LIVE ON JOURNEY

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仙台サンプラザホールで行われた
RIP SLYMEのライブ。

クリーン電力で賄われているという
ステージがとにかく綺麗でした。

その美しいステージをアイディアに満ちた
演出が彩るのですから、目が離せません。

演出によって
時に現代美術館のオブジェのようだったり
海外の古い宮殿にメンバーが腰掛けているようだったり
デザイナーズマンションでパーティーが
行われているようだったり、
そういう意味でもJOURNEYでした!

サマーソングで常夏に誘ったかとおもいきや
ユニークなダンスがフロアの興奮をあおったり
オリジナルとはまた違ったバージョンだったり!

RIPの作る旅は
びっくりが山盛り。お家に帰るまで、ならぬエンディングまで
気を抜かないようにしなくちゃ!です!

2009年7月 7日

エレキレンタル伍

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2009年7月 9日

みんなのロック!

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車のCMソングとしてもおなじみの
「思い出のアルバム」などが入った
「ソカバンのみんなのロック!」がリリースされました。

子供の頃にうたった曲、童謡もソカバンロックでカバー!

「思い出のアルバム」のPVは
学校の校庭や木造の校舎で撮影されています。
大人がキュンとくるPVです!

こんな風景あったな!
こんな友達いたな!
いつのまにか一緒に口ずさんでます。

そして歌の中には子供たちの声も
入っています(キーが高いっ!)

ソカバンはいよいよ19日仙台ライブです。

2009年7月11日

my way /cutman-booche

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旅にでたくなります。

森の中を、砂の上を自分の足で踏みしめるおと。
知らない街の雑踏。
とおくから聞こえてくるどこかの国のことば。
そんな音が聞こえるところへいきたくなってきます。

cutman-boocheのアルバム「my way」。

先日date fm にvocalのウリョンさんが
いらしていました。スタジオでは一年ぶりの再会。
めがね男子だったはずがイメチェンされてました。
今回はどうしても時間があわずインタビューを見送り・・・。
ん~残念っ!!
Mega☆Rocksでライブを見てますます好きになったバンドです。

アルバムはこの夏いろんなところへ持っていきたいです。
というか、このアルバムが私を旅に連れ出してくれると
思うくらい、旅に出たくなっています、ほんとうに。

Coccoのカバー「強く儚い者たち」には驚きました。
SAKEROCKのハマケンさんを迎えていたり
武嶋聡さんが入っていたりと客演にも注目。
そしてライブで聴いて本当にいい曲だなぁと思った
See you letter・・・のアルバムバージョン。
そしてオープニングのガンボsoupを聞いたときに
やられた!と思いました。
わくわくしてしょうがない。これはcutman-boocheしか出せないと思いました。

9月13日にはcutman-boocheと怒髪天とマスドレという
ラインナップでのライブがJUNK BOXで行われます。
ひゃー楽しみすぎます。

2009年7月14日

つしまみれ

MACANAでつしまみれのライブをみてきました。

アメリカでも注目を浴びたスリーピースガールズバンド。
1曲目からボーカルまりさんのハイテンションは
振り切れていました。
オープニングからこれで大丈夫???と
案じずにはいられないパワー全開のパフォーマンス。
ワンマンライブだったらどんな感じになるんだろう。

あまりのテンションに唖然としたりぐいぐい引き込まれたり。
ベースやよいさんの跳ねながらのプレイと
大きな動作でパワフルなドラムをたたきだすみずえさんのアクト。

脳みそショートケーキって!
おじいちゃんのおズボンって!!
バカ元カレーって!

爆発連発、ときどきオトメ。
つしまみれ。
ものすごいものに出会ってしまいました。

2009年7月19日

ソカバン

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2009年7月24日

THE RODEO CARBURETTOR

迸る衝動が、うねりながら会場中を
吹き荒れるとああいう生きたステージが
見られるんだろうな!

ボトムが強靭だからこそ
メロディアスな響きを奏でるとき
叙情がぐいっと前にでてくる。

ボーカル鍛冶さんは
腰から真っ二つに折れるんじゃないかと
思うくらいの動きでした。

エネルギッシュでロマンティックなバンド、
THE RODEO CARBURETTOR。

8月5日には「VANDALIZE」をリリース。
来月、Be-POP♪で
インタビューお届けするべく調整中です。

ぜひ、実現させたい!

2009年7月25日

ハジケルナツ

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"ハジケルナツ"というタイトルが呼び込んだような青空!

長町RIPPLEでのKUMIさんのワンマンライブに
行って来ました。

5月にスタジオにお迎えしたときから
すでに7月のワンマンに向けて、KUMIさんの
気合が伝わってきましたが、
今日のステージ、また新たなKUMIさんを
楽しませてくれました。

ハンドマイクの「夜を照らそう」にひきこまれました!
カバーで「Sepetember」なんてびっくり!
新曲「君に伝えたくて」のMCにもキュンとして!
表情豊かな「未来へのストーリー」も。

ピアニストあかりさんと、
そしてパーカッション&バイオリンのなおはるさんと
3人でのステージ。

いろいろな"NEW"と"SURPRISE"が織り成す
ステージはメリハリがあって見ごたえがありましたね。
そして真ん中にあるのはKUMIさんの
歌を届けたいというまっすぐな思いで。
その思いが乗っかっている歌声は
本当につやつやしていました。

今日は会場で、近くの駅で
リスナーさんにもお会いしました。
来週はライブレポート交換しましょうね!
リクエストお待ちしています。

2009年7月31日

大橋トリオ@JUNK BOX

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大橋トリオのライブで、たっぷりと音楽の息遣いを
堪能してきました。

バンド編成で、コーラスにカコイミクさんが参加してのライブ。
トレードマークのハットをかぶっての登場に
会場は大きく沸いていました。
今回はその小顔がひきたつくらい、大きめのハット。
背の低い私はそのハットの位置で大橋さんの位置を確認
するくらいのお客さんの入りでした。
途中で一歩前へ、という大橋トリオの声で
お客さんがぐぐっと前に進んだので
私もするすると前のほうへ出てみました。

細やかな音づかいを聞いていると、
指先を覗き込みたいきもち。
その音楽性の幅広さから、会場のお客さんも幅広くて。
共通していたのは大橋トリオのゆるいトークに
くすくす笑うお客さんの雰囲気がなんだかゆるくて自由だったことです。

CDには無いアレンジもドキドキ。
NYで活躍する友人のオリジナル曲というJazzナンバーも披露しつつ。
幼いころからあらゆる楽器に親しみ、
大学ではジャズピアノを専攻したという大橋トリオこと大橋好規さん。
アコギもピアノもハーモニカも次々に持ち替えて魅了します。

ライブの後半には秋か冬に
アルバムがリリースされることも発表。
テーマは『ダンス』だそうです。
広い意味でのダンスミュージック。
ダンスしたくなるアルバムにしたいと言っていました。
楽しみです。

派手な演出はないのですが、
音楽そのものが想像力をかきたてるという意味で雄弁です。
ふんわり。渋く。インスト。裏声。
A BIRDで鳥の声に耳を澄ませる会場。

外国のおとぎ話のような情景を見せたり、
森林浴のような気持よさだったり。

会場のライティングがまたよく似合っていました。
ブラックライト。
スポットライト。
クレイジーな色使いのオレンジと紫が交わる中での演奏。
丸い地球儀みたいなライトもくるくる色を変えていたっけ。

PAブースそばのライトは今日DJとしてきていたムラジュンさんが
色使いを遊んでいたとか。

今後きっとどんどん会場が大きくなっていきそうですが、
手元を覗き込めるくらいの近さで、
ミュージシャンのアイコンタクトの視線と同じ高さで
見てみたいと思うのは・・・・贅沢ですよ・・・ね?

2009年8月 1日

ANSWER

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2009年8月 2日

祝☆20周年

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the pillows 20th Anniversary
SYNCHRONIZED TOUR
仙台バージョンは
The Birthdayを迎えてのライブでした。

『わりと痩せてる40代だと思ってたけど
The Birthdayを見ると・・・俺たち・・・』
なんてさわおさんが言ってたけど
ピンクのTシャツが似合う素敵な体型であり
さわおさんジャンプもめちゃくちゃ決まってました。

『辞めるつもりはさらさらないぜ』
こんなかっこいいバンドが
この約束をしてくれることが
すごくすごく勇気になる!

"1989"の中の
渾身の"Please catch this my song"が
響いて響いて仕方がなかったです。

帰り道。
Funny Bunnyを口ずさんでみます。

"キミの夢が叶うのは
誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで 走ってきた"

また勇気がわいてきます。
なかなか眠れそうにありません。

2009年8月10日

宇宙一周旅行 

吉井和哉さんのツアー
"宇宙一周旅行"追加公演のFinalが
Zepp仙台で行われました。

このツアーではサンプラザに続く
2度目、いえ2周目の仙台です。

"3周目やりたいね。帰りたくないね”と
吉井さんが言うほど会場の熱気はすごかったです。

ステージに不思議なマネキンが置かれていた
サンプラザでは青いライトの中に1秒くらい
吉井さんだけが浮かび上がるライティングがあったのですが、
それが日没後に空を染めるブルーモーメントのようでした。
ステージも、客席もすべてブルーになって
吉井さん以外真っ青というライト。
綺麗で忘れられません。

Zeppでもそんなライティングの妙もありました。
どんな色を纏っていてもほんと似合います。

ステージの後ろに模様が浮かび上がる派手な照明も
ピンライトの中でも。
ライトの中でオーラとエネルギーが立ち上っていました。

ギターをハンドマイクに持ち替えて
動き回りながらお客さんをあおる吉井さん。
ギターをかきむしる吉井さん。
吉井さんのギターと声の色気にクラクラしつつ。

そうそう、バンドメンバーの
ジュリアンは今回「仙台は僕の彼女です」って
言ってました。たぶん言ってました。勢いが
良すぎて日本語が若干聞こえにくかったんですけど、
おそらく(笑)
前回「仙台、オバサーン」って聞こえて
会場全体が『ええぇ?』という空気に包まれて
吉井さんがナイスフォローしてました。
でもあれは「おばんです」って言いたかったんじゃ
ないかと思ったりもしています。

完全に、宇宙に連れていかれました!
なかなか地球に帰って来ることができなそう!

2009年8月12日

A beautiful greed

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この夏は国内のみならず
韓国の大型フェスにも出演したACIDMANから
Vo&G大木伸夫さんをお迎えしました。

太陽のモチーフに惹かれたという
キリム絨毯をジャケットにしたアルバム
”A beautiful greed"が7月29日にリリースされています。

タイトル曲にしてインストナンバーでは
大木さんがピアノを弾いています。
最初のひんやりした響きから熱を帯びて行く導入曲。
一曲一曲を聴いていけば存在感があって
空気をガラッと変えちゃう曲ばかりなのに、
全体を通しての曲順も素晴らしいと思うのです。
”初心に帰るのではなく、
新人バンドのつもりでより必死に頑張りたい(大木さん談)”
このアルバムでもう一度、ACIDMANに惚れ直すはずです。

2009年8月13日

Magical Music Train

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RAG FAIRから福島出身、引地洋輔さんが
登場してくれました。

メンバーの素敵キャラをさぐるべく、
今流行の●●男子とネーミングして
RAG FAIRの素顔を紹介していただきましたがさすがのトークでした。

そんな洋輔さんにこの夏のすごしかたの話では
私の"得意技"を繰り出してしまいました。

ヒサコ:「過ごすなら山派ですか?海派ですか?」
洋輔さん:「断然山ですね!音楽的なこともいろいろ教えてもらいましたし」

山派・・・山派・・・ヤマハ・・・音楽・・・ヤマハ音楽教室のことっ??

しかし、このナイスボケに気づいたのは
放送が終わって30分後、ADあっしーに教えてもらったのでした・・・

やってしまったボケ潰し・・・。
本番では洋輔さんが遠慮がちに言ったこともあり
少し聞こえにくかったこともあり(言い訳)
ど・スルーしてしまいました。

あぁっ、これまでのパーソナリティ人生で
どれだけアーティストのナイスボケを潰してきたことでしょう・・・!!
いまだかつて気づいてないものも含めたらその数は
恐ろしいことになりそうですっ。
どうかボケを潰していたらつっこんでいただきたい!!
(よろしくお願いします。)


気をとりなおして、
8月26日にリリースされるRAGのニューアルバム
”Magical Music Train” 、キャリアから考えれば、
メンバー自身"もうちょっと落ち着いてもいいんじゃないか"
という思いもあったようですが・・・
いえいえ、遊び心と聞いている人を楽しませたい!
という思いがどこを聞いても溢れてくる一枚です。
アルバムの中でも特に印象的なのが洋輔さん作詞で
ボーカルの掛け合いが楽しい
「フラっとしちゃってゴメンなさい」。
ひたすら男性に共感を得られる一方、
女性にブーイングの嵐だったり・・・?(笑)

トークの続きは8月30日(日)仙台市民会館のライブで!

2009年8月19日

トライセラ@JUNK BOX

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2009年8月20日

ヘンテナツアー09

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2009年8月22日

ロックロックこんにちは!in仙台 10th Anniversary Special

今年の夏、絵日記を描くなら、
2万5千人がステージを向いて揺れているシーン。

ロックロックこんにちはin仙台
10th Anniversary Specialが行われました。

スピッツからのウェルカムメッセージが大型スクリーンで流れ
歴代のラインナップを振り返りながらのカウントダウン!
10年目のロックロックがついに幕開けです。

ロックロックならではのサプライズ、
ロックロックでしかみられないコラボいっぱいだった一日を振り返ります。
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トップバッターはチャットモンチー。
"めっちゃ緊張するんですよ!先輩の曲をカバーするのは"なんて
いいながらも、キュートにスピッツのバニーガールをカバー。

続いてはスキマスイッチのステージ。
バンドと常田さんの前にはグランドピアノ。
ハットを被り、いつもの裸足の常田さんはそのままみんなに混じって
パラソルの下で寝転がっていそうな雰囲気でしたが(笑)
でもそのピアノがはじまると空気がかわります。
バラードでは2万5千人が聞き入って拍手が鳴り終わると
虫の声と風の音だけが聞こえてくる静寂。鳥肌ものでした。
「全力少年」で空から光がパーっと差してきたのが忘れられません。

MONGOL800はロックだけどぬくもりたっぷりのステージ。
アルバムからの曲も披露してくれて、その後CD即売のブースには
ロックロック最長の列ができていたそうです。
ユニコーンの「大迷惑」はモンパチアレンジでカバー。
そして「ハイサーイ」コール&レスポンスも楽しかったです。
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ピンクのパンツ姿で登場したKREVAさんは大型スクリーンでみても
男前。おそらくあの会場にいたみんなが期待していたコラボも
もちろん披露してくれました。スピッツのマサムネさんを呼び込んで
「くればいいのにfeat.草野マサムネ」を熱唱。

会場は前方から、スタンディングエリアとシートエリア、それに
パラソルエリアに分かれていてこのとき私はパラソルエリアにいたのですが
このスペシャルなコラボがはじまったとき
テントの中かから人が続々とでてきて
(おっ!こんなにテントのなかにいたのね、というくらい)
パラソルとパラソルの間に、テントとテントの間に
立ち尽くす光景を目の当たりにしました。

つづいてはスタンディングエリアに入場規制のかかった
ユニコーン。おそろいのつなぎ衣装でじゃれあいながらでてくる
メンバーを愛おしくみていたのは私だけではないでしょう。

さすがこの夏のフェスキング!いうことございません!!
小さい子供をつれて参戦していたお父さんお母さんも多かったのですが、
そんなお父さんお母さんも踊りまくってました。
民生さんの「え~、最後まで盛り上がれるように・・・うまいことやりたいと思います」
ゆっるーいMCがありましたが、いえいえ泣く子も踊るユニコーンです。

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"おそらく一番地味です"なんていいながらも
風の草原をアジカンロックに染め上げた
ASIAN KUN-FU GENERATION。
夕暮れのアジカンは文学的な詞の世界がより浸透してくるのを感じます。

それぞれの出演者の登場前にはスクリーンに
スピッツが登場して注意事項やご案内をしてくれました。
その撮影地が、牛タンの利久や八木山ベニーランドのジェットコースター
さらにはカラスコがバイクを乗り回す前Kスタ宮城などだったんです。
8月10日(だったかな)に撮影した、とMCで言っていましたが
そのときは生憎のお天気でしたが、今日は
暑すぎもせず、寒くもなく、最高のイベント日和でした。

そんな映像でもわくわくさせ続けた一日のトリは
もちろんスピッツの登場です。

スピッツのステージにもたくさんのサプライズが
用意されていました。
ウルフルズの「バンザイ!」のカバー
スペシャルゲスト平井堅さんの登場
(スピッツの「ガーベラ」と平井堅さんの「POP STAR」を共演)
アンコールではスキマスイッチ大橋卓也さんと「群青」ふたたび!

マサムネさんがいってました。2万5千人を前にして。
"生まれてきてよかった。みんなも生まれてくれてありがとう”

ラストの青い車で、
あ~夏が終わっちゃうんだな~と思っていたら
最後に連発の花火。光の粒が降ってくるようでした。

ロックロックのオフィシャルホームページは花火のイラストが
載ってましたが、こういうことだったんですね。

ロックロックこんにちはならではのサプライズ。
ロックロックでしかみられないコラボ。
スピッツのおもてなしにキュンとしてドキドキして感動して。

いい夏でした!
ロックロックこんにちはin仙台!ピース!

2009年8月25日

星空のライヴ V

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仙台サンプラザホールで行われた
星空のライヴV"Just Ballade"

どこかの星からやってきた姫のような衣装でステージに降り立った
MISIAは「星のように輝く音楽の夜を」という約束どおりの夜を
届けてくれました。

天まで届きそうな伸びやかな高音域。
つやのある中低音は、音の粒を丁寧に転がしながら。

ステージにはキラキラと輝く星がちりばめられていて
星たちが客席にむかってウィンクしてくるみたい。

11月リリース予定のアルバムからの曲も披露してくれました。
アルバムのタイトルは今回のツアーと一緒
"Just Ballade”。寄り添うようなナンバーも多く収録されているようです。

MISIAのライブを見るのははじめてではないのですが、
いつも期待以上の歌声が広がるんです。
体全体が楽器なんだな、と思わせる動き。

星空を見ていると素直になれる気がすることがある、といっていたMISIA。
空のありのままの姿、それが星空だともいっていました。

表現力。雄大な星空を映し出すステージは
MISIAの歌声をより神秘的に輝かせていました。

音でたくさんの会話を。
と同時に、いつも以上にMCもはずんでました。

アンコールのあの曲で。
カーテンがMISIAひとりだけが見えるような形で開いたのですが、
お客さんの男性からの「みえないよぉ」という声に
応えて覗き込むように前にでてきた姿が印象的で、そして
とてもかわいかったです。

2009年9月 5日

Shiny Street

"Shiny Street"を見たあと
帰り道を照らしていたのはまんまるお月様でした。
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J-SIDE STATION presentsのオムニバスイベント
Shiny Street vol.1がdarwinで開催されました。

菅原紗由理さん、星羅さん、Dewそして奥井亜紀さんという
歌姫たちが集った夜。

ラッパーを携えて登場し、新曲も披露した菅原紗由理さん。
去年の今頃は秋田と東京を往復しながらレッスンをしていた
とは思えない成長の早さ。MCもキュートでした。
ギターをかかえた星羅さんはたたずまいがかっこよくて。
似合うものを知っているってこういうこと。
星羅さんの"なっちゃん”が好きだった私もライブは初めて。
パーカッションと2人編成でしたが、バンドで、ワンマンで、
もっと見たいと思いました。
Dewのお二人のハーモニーはさらにコクが増していて
やっぱり出会うべくして出会った2人なんだと思わずには
いられない説得力。
そしてトリは、MCでも元気を届けてくれた奥井亜紀さん。
言葉がこんなにも美しく発音できるってすごいです。

奥井さんとお話をしたときに
CDを聞くためだけにバスに乗ったり
歩いたりするのが好きとおっしゃっていました。

私とおんなじ聞き方です。わたしも、
わざわざ音楽を聴くためにでかけることがあります。
"プチ旅"した気分になれるから。

このお話からも、今日短い時間で松島にトリップしてきたことを
聞いても、奥井さんの"旅好き"には間違いないはず。

"そんなふうに聞いてると、違う景色にしてくれるのが音楽だから。
ふとした時に一筋の光で照らしてくれるし、元気になるでしょう?
そんな瞬間が一番素敵やと思う・・・"

奥井さんもお気に入りだった
"Shiny Street" というのはDate fmアナウンサーの
石垣のりこさんがつけたタイトルだそうです。

歌姫たちの"届けたかった思い”とタイトルがリンクしていました。

素敵なイベントでした。
早くVol.2が見たいです。

2009年9月 9日

月が昇れば

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一週間早くスタジオにいらっしゃるかも、という話が出たとき
『夏休み、とるのやめた!』と即宣言したほどです。
結局、ゲストスケジュールは今週出演していただくことに決定!

ちょうど1年ぶりにスタジオにお迎えした斉藤和義さん。
ドキドキワクワクでお迎えしているはずなのに、
毎回気がつくとロビーで話しているような
気持ちになってしまうのは
その優しい語り口とオーラのせいでしょうか。

来週2年ぶりのアルバム『月が昇れば』がリリースされます。
いつもアルバム作りの前には「弾き語り」だったり
「バンド」だったり、イメージがあるそうですが、
今回は何も決めずに曲をつくり続けているうちに
一人での制作になったそうです。楽器に呼ばれる形、
つまり楽器から鳴る音からインスピレーションを得て
出来たナンバーも多かったそうです。


これまでの作品でもたくさん名曲(「月影」「彼女」「月の向こう側」など)を
生み出している、モチーフとしての"月"についてのお話。
(昨日発見したのですが)これまでのオリジナルアルバムを通してはじめて”職業”が
タイトルになった『映画監督』についてもたっぷり語ってくださいましたが、
あれよあれよという間に最後はそっちのほうに話が転がっちゃいます~??(笑)

ともあれ、斉藤和義さん節を聞くことができてにやけております。

"COME ON!"のギターにしびれ、テンション高くロック!が単純に嬉しくて。
ソリッドな"LOVE&PEACE"
"Bich!"では「怒」に振り切れていてニヤリ!!
映画"フィッシュストーリー"のエンディングを彩った"Summer Days"
"Phoenix"の濃厚さ。
アコギとシンセ音に乗った"天国の月"のまなざし。
"ハローグッバイ"はどうしてこんなに胸をしめつけるのかな。
やさしいピアノに斉藤さんの切ない声が似合う"アンコール"は
一度聞くとずっと漂っていて。
気がつくともう一度プレイボタンを押しています。

あ~、私は斉藤和義さんがアルバムを出すたびに
インタビューをしたいと心から思いました。

ギター工場見学に招かれたときの話を楽しそうに語る
斉藤和義さんの顔も素敵でした。
11月14日(土)仙台サンプラザホールでライブが行われます。
待てない!待てない!待てなーい!!
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2009年9月11日

SALT&SUGAR

昨日ゲストにお迎えしたのは
「”13年ぶり”て、あなた!!」ツアーがはじまったばかりのSALT&SUGAR、
佐藤竹善さんと塩谷哲さんでした。
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ふとしたことから「前世」の話になり、
前世はパリジャンだったとご自身感じているという塩谷さんと、
無声映画の講談師だったんじゃないかという竹善さん。
前世があるならば、お二人ともきっと
誰もがふりむくエンターテイナーだったと私は思います。

今夜青年文化センターで行われたコンサート。
3時間たっぷりのコンサート終演後には
いつものように曲目がロビーに貼りだされ
いい顔で携帯で撮影するお客さんたち。
私ももちろん撮影してきました。

塩谷さんの繊細なピアノ。
竹善さんのまあるい声。
塩谷さんの躍動するピアノ。
竹善さんの度肝を抜く声量。
塩谷さんの駆け抜けるピアノ。
竹善さんのしびれるうた。

緊張感と開放感が繰り返されて
生きてる音楽がそこにはありました。
金縛りにあったみたいに動けなくなる瞬間が何度もありました。

竹善さんならではの解説コーナーもさすが!
楽しくお勉強しました!同じコードで誰もが知っている名曲3曲を
つなげたゾーン。ツアーがはじまったばかりなので
曲名を書くのは避けます。
肌の色の違いがそれぞれあるミュージシャンの曲を
紹介しながら、さらりと「違いってすばらしいんですよね」って
言った竹善さんのメッセージが素敵だと思いました。


待望の13年ぶりのアルバム「Interactive」は
新曲3曲とこれまでいろいろなアーティストの
トリビュート盤に収められたナンバーを含む全10曲。
同時に毎年12月に行われているSaltish Nightの
ステージからセレクトしたライブアルバム「CONCERTS II」も
リリースされました。贅沢としかいいようがないです!
70曲80曲からセレクトされたテイク。
塩谷さん曰く、”ふたりの音楽的関係性が
どんどん深まっていくのが見える一枚”。
自由で柔軟なスーパーユニットSALT&SUGARの新譜をこの秋あなたのそばに。

【塩谷さんソロライブも!】
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2009年9月16日

秋の夜長に・・・

先週今週とDJレコメンドでお届けしているナンバー。
番組を聴いてくれていた友から
「交通情報の時かかってるのなんて言う曲?」
と問い合わせがありました。こういうことがあると3年くらい
がんばれちゃう(単純。)

嬉しくなってここでも紹介します。にひ♪
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その曲とは次松大助"冬のユビキタス"。
9月9日にリリースされているアルバム
”Animation for oink, oink!” からの一曲なのです。

ドリーミーなのにちょっぴり不穏な空気をまとわせているのが
くせになっちゃいます。
呪文のような歌詞が踊るのは
どんな呪文もするする解いてくれそうなアンサンブルで。

今年4月に解散を発表した(だいぶショックでしたが~!!)
THE MICETEETH.のボーカル、次松大助さんのソロ作。
これまでにも「箱」名義の活動はありましたがいよいよ本格始動です。
こんな一枚があれば秋の休日もゆるゆるしあわせですから~

アルバムの中ではヴァイオリン、チェロ、フルート、ヴィブラフォン、サックス
などいろんな音色が、カラフルに跳ねてたり、リッチに漂っていたり
時に楽隊みたいに鳴ってます。

夏休みに旅してきたばかりなのにまた旅に出たくなっちゃいます。
綺麗な歌詞を声に出して読んでみると、気持がふんわりしますよ。


【レーベルメイトのこちらもおすすめ。】
"秋の夜長セレクション"をつくるなら絶対かけちゃうと思う♪
切なくてスィートでソウルフルでファニー。

七尾旅人×やけのはら "Rollin' Rollin’"
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カップリングのリミックスも・・・素晴らしいです。

2009年9月19日

CALLING

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初のシルバーウィーク!
初日はグランディ21・セキスイハイムスーパーアリーナに
やってきました。
東北各地をはじめ、それ以外の県外からやってきた
車もさすがに多いです。
中には、長野からやってきた『5296』コ・ブ・ク・ロナンバーも見かけました。

コブクロツアー09"Calling"
腹筋がよじれるほど笑わせてくれるMCと
コブクロならではのパフォーマンスが組み合わさって
濃い3時間を届けてくれました。

小渕さんが「ツアーで一度やってみたかったこと」と
言っていたことも今回のツアーで実現して、それは
ツアーのその日にちなんだ、その土地にちなんだ曲を
選んで演奏することでした。

仙台では「愛する人よ」を熱唱。
2003年リリースのアルバムに入ってます。

この曲はストリートイベントで仙台に来たとき
仙台から発った飛行機の中で小渕さんが詞を書き、
そのまま持ち帰ってホテルの部屋で1時間くらいで
曲をつけ書き上げたのだそうです。

ファンの人にとってはもちろん!この曲でしょ!という
一曲だったと思いますが、
そのエピソードにはじめて触れた私は
音楽が生まれた飛行機の中やその日の空を
思い浮かべてしまいました。

長いツアーの中でその日だけの1曲を各地で
積み重ねていくのは大変なことだと思いますが
コブクロらしいファンへの歌の届け方だなぁと思いました。

どこを切っても、
とことん楽しませる!というのが徹底していました。
ステージから飛んできた銀のテープも仙台バージョン
だったんですよ!

私の妹は6列目で友達と見ていたんですが、
帰ったら嬉しそうに、そのテープを見せてくれました。
そこには・・・
『今日の一句・・・このライブ 見せたかったな マーくんに』
なんて文字が書いてあったのです。

参りました!!
これぞコブクロイズムですね。
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コブクロのお二人とは金沢にいたとき
野外イベントでご一緒しました。
ちょうどコブクロ初のセルフプロデュースシングル「永遠にともに」が
リリースされた頃。
野外のステージからは近くの結婚式場のチャペルが
ライトアップされ浮かび上がっていました。
MCだった私は、次の週に友達の結婚式を控えていたことも
あって、じーんとしながら聞き入っていました。

MCとして感動をぐっとこらえてステージに
あがった私。季節は10月末で夕暮れはすでに寒く、
しかも4曲という短いセットリストだったにもかかわらず
黒田さんの大粒の汗を見たとき、
その本気度合いに感動してしまって
そのまま号泣インタビュー。

黒田さんにはステージで笑い転げられ、
小渕さんにつっこまれ、
ディレクターには怒られ、
当時担当していた番組のスタッフにはからかわれ、
でもCD販売がめちゃめちゃ売れたぞ!と
レコードショップのカリスマには唯一ほめられ、
(売れたのは歌が素敵だからですが)
やさしいお客さんたちに「がんばれー」と励まされ、
忘れられない思い出になっています。

それ以来インタビューは一度もしていないのですが、
またいつか、機会があればいいなあと思っています。

連休明けのBe-POP♪にも
きっとリクエストが届くはず!と思いながら
私だったらあの曲をかけたいなぁなどと思いながら
駐車場まであるく私。

帰りの車では興奮冷めやらぬ
妹と友達が時々放心状態になったりキャピキャピしている中で私も
一緒にキャピキャピしながら帰ってきました♪

2009年9月22日

桜の花舞い上がる武道館

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先週、レーベル別のベストアルバムと同時リリースされた
エレファントカシマシ8年ぶりの武道館公演
『桜の花舞い上がる武道館』。

ストリングスを迎えたステージをノーカット収録しています。
収録されたのは今年4月11日。
ちょうど武道館のまわりは桜の絨毯が敷き詰められていた時期だったそうです。
『桜の花、舞い上がる道を』
花見なんて、と思っていた宮本さんが時を経て書いたこの曲は
散っている桜を歌った曲なのに、なんて生命力に溢れた
歌なんだろうと思います。

『言葉はいろいろあるけど、ドーンでいいじゃねぇか』
迷いながら
もがき苦しみながら
真摯に突き詰めた音楽。

どうしようもなく心を動かされます。


武道館・・・


やっぱり、行きたかった~!!

2009年9月23日

応援歌

番組終わりでMACANAへ。

THEイナズマ戦隊のワンマンツアー
人生ジタバタしようぜ!ツアー
~心のビタミン増量大作戦~を見てきました。

アルバム「ジタバタ大作戦」のときに
vo上中さんとdr.久保さんにインタビューして
番組でお届けしましたが、
ジタバタも"大作戦"が付くと
なんだか楽しくなっちゃうから不思議です。

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10代20代のファンはもちろん
お子さん連れのファンの方もいた今日のライブ。

相変わらず上中さんのMCはめちゃくちゃ
おもしろいし、出てくる音は分厚くて。
だけど、「応援歌」はどんどん優しくなってる気がします。

それはお客さんの突き上げるこぶしを
1つ1つ見つめ返すような前かがみな上中さんだったり、
バンドのキャリアや深みでもあるんだろうなと思ったりします。
激熱で、ものすごく優しい「応援歌」

「おーい、おまえ頑張れよ!」

そういわれたら、頑張るしかないね!

2009年9月26日

表現者-幹-

先週水曜日にBe-POP♪にお迎えした
蔵王町在住のシンガーソングライター
幹さんのライブに行って来ました。
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darwinでの今夜のライブには
『MIKI NOTE Page2.とき編』という名前がついていました。

7月に行われたPage1.が『いのち編』。
12月22日に仙台メディアテークで行われるPage3.が『こころ編』。

一枚一枚ページをめくるごとに出会うのは
曲を作るときに幹さんの中に柱としてあるもの、
でもひとことでは表せない3つの言葉です。
それが、「いのち」「とき」「こころ」。

ライブに集うことは「奇跡」と言った幹さん。
「奇跡」の時間に、それぞれが
大切な人を思いうかべたり、絵本のような景色に
身をゆだねたりしてライブを楽しんでいました。

「赤とんぼ」の風景。
ピアノ弾き語りの「光」。
幹さんの転機ともなった村下孝蔵さんのカバー
「だめですか?」はギタリストと共に。
大河原の一目千本桜を見てつくったという「SAKURA COLOR」。
「Green doorway」では私も経験と重ねながら聞き入りました。

幹さんの生声を聞くのは2回目でした。
前回は坂本サトルさんのライブでゲスト出演されていたときに
その歌声に出会いました。

そのときの感想を私は
先日インタビューで「水分たっぷりの、うるうる潤いのある声」と
表現しました。

今日のライブをみて思いました。

その水分たっぷりの歌声は、涙のように清らかで、
もがきながら懸命に寄り添ってくれて、
乾いたからだにしみこむようなやさしさを湛えた歌声でした。

会場の出口でファンのみなさんとお話していた
幹さんに私もご挨拶。

幹さん『あ~!!!』

次の瞬間、ハグ(笑)

なんてキュートなひとなんでしょう~♪
つい先日、番組出演されたときとは
髪型もチェンジしていて、
色白な肌に明るい色のショートヘアがかわいかったです。

曲紹介のたび、歌います、じゃなく『届けます』といってた幹さん。
また歌声に会いにいきます。

【素敵☆フライヤー】
幹さんの小学校時代からのお友達、
ひろこさんによるフライヤーには
幹さんの歌の登場人物やシーンがコラージュするように描かれています。
会場にはいくつか、ひろこさんの作品も展示されていました。
素敵なコラボレーションです。

2009年10月 2日

FIRST TOUR

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2009年10月 3日

COLOR BOTTLE IS HERE !! '09 "合鍵"

カラーボトルのツアーファイナルがZepp仙台で行われました。
メンバー4人に、サポートのキーボードが入って音には厚みと広がりが。
鍵盤から入る"合鍵"を楽しみにしていましたが気持ちの入ったプレイでした。

「10年20年」を聞きながら思いました。
間違いなく、いま勢いに乗っているカラーボトル。
バンドを続けることは容易ではないということを
いろんなバンドをみていて思います。
でも、カラーボトルには
突き進んで、気がついたら10年20年経っていたような
バンドになってほしいです。そして今日のお客さんにした
約束を果たしてほしいと心から思います。

「行けるかー!」「跳べるかー!」
vo竹森さんの言葉に大歓声で応えるお客さん。
たくましいカラーボトルにがっしり、こころ掴まれた土曜日でした。


【バンザイ!】
楽天がCS進出決定!!次は2位を目指して!!
今夜はお月見しながら乾杯ですね♪

我が家のお月見セット。
毎年ちゃんと用意する母。秋の味覚を供えて、のちほどゆっくり
いただきます。(月はイメージです。)
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2009年10月 4日

情熱ツアー2009秋

鶴の情熱ツアー2009秋~全国的アフロ~が
JUNKBOXで行われました。
仙台では春に続いて2度目のワンマン。

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会場には春の仙台ワンマンのときの
メッセージがいっぱい書かれたフラッグと共に
今回のために用意された真っ白いフラッグが用意されていました。
もちろん、ライブ後にはこんなにたくさん
メッセージが書き込まれていました。

ライブのMCに連動したと思われる「サイン」を
考えていた人もいて・・・ゆるっ(笑)
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なんだか今日の爆笑MCの続きの会話を
お客さんたちがこのフラッグの上で
楽しんでいるようでした。
"ポイズン” "GTN"・・・ライブを見た人のみぞ知る
ご当地ネタも、引き続きフラッグ上で盛り上がってました。

基本的にすごく真面目なひとたちだと
鶴のライブをみて思います。その真面目さについてきてる
ファンが作りだす空間は本当にあたたかくて居心地がいいのです。
”生きている”ライブだからこそ、テンパることがあったとしても、
そこは3人の阿吽の呼吸で、忘れられない時間に変えちゃう。
中学の同級生の三人だから・・・と言ってしまえば
簡単に思えるかもしれないけど、バンドが同じ方向を
向いてるってこういうことだと、とっさの掛け合いで感じます。

お互いの音色が音色をぐっと押し上げてるアンサンブル。
今日は神田さんのベースに釘付けになることが何回もありました。
それぞれの技が積み上げる先に、お客さんの笑顔と心地よさが重なってます。

ウキウキしたり、おなかがよじれるくらいわらっても
ひとたび曲がはじまるともってかれちゃう秋野さんの
せつない声。ずるいよなぁ~♪
新曲も披露してくれましたが、ファンキーです!

リリースは11月11日!
【私も書いた!】
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2009年10月 8日

ハピネス!

県内も台風が吹き荒れ、各地冠水や停電、
交通の乱れに振り回された一日となりました。
J-SIDE STATIONもいつものサテライトスタジオではなく
本社からのオンエアでした。
こんなとき、ラジオに寄せていただく
リスナーさんからの細かい地域情報はリアルで
聞いているほかの誰かを助ける情報だと思います。
たくさんのメッセージを、情報をお寄せいただきありがとうございました。


今日のゲスト、曽我部恵一BANDも台風で到着が
心配されましたが、無事到着して出演していただきました。
そして、夜にはHMV仙台一番町でインストアライブが行われました。
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インストアといえど、1時間たっぷりの演奏。
斜め向かいのJUNK BOXへ移動して続きを見たい!というライブでした。
どんな場所でもソカバンが放つ「キラキラ」「ハピネス」は
あっという間に空気をかえてしまいます。

今回のシングル「プレゼント」は曽我部さん、大塚ケニーさん、上野さんそれぞれが
ボーカルをとっています。インストアではじゃんけんで歌う順番を決めてました。
(でも結局、最初に決めていた順番に落ち着いていました。
なんだったんだろう、あのじゃんけん。笑)
テレフォンラブも青春狂想曲もやってくれて大満足ー。

そしてインストアライブの前に
店内で流れていた映像は今月リリースされた
ソカバンのライブDVDでした。パッケージをご覧ください!!!!!!!!
そこには"LIVE in SENDAI"の文字です。
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今年7月19日のJUNK BOXでのライブがノーカットで入ってます。
☆★☆I LOVE SOKABAN☆★☆

2009年10月10日

MEGA★ROCKS 2009

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仙台の誇るライブサーキット、
MEGA☆ROCKS2009が開催されました。
注目のバンド、気になるニューカマーを
一気にチェックできるチャンス!天気はまさにライブサーキット日和!
今年新たにオープンしたライブハウスdarwinも参加して
今年は仙台市中心部10会場での同時開催です。

私にとってはMEGA☆ROCKSが一年で一番走る日でもあります。
では今年のライブハウスリレーを
私が見た順に振り返ります。

オープニングアクトのあと
ZEPPのステージに登場した『the telephones』は一気にフロアの温度を上げ
正統派ロックの『NICO Touches the Walls』
大盛り上がりの続きは11月3日のワンマンで楽しみたい『Base Ball Bear』
何度見ても何度もすごい『THE BACK HORN』
夕飯を食べて後半戦へ。
PARK SQUAREでノッてる『e-sound speaker』
Apple Storeで太い歌声の『高橋優さん』
HMVでゆらゆら『KGM』
Apple Storeに戻ってキュンとしながら『モロコ』
ennで汗の飛び散る『SUPER BEAVER』
darwinでテンションの高いロックを鳴らしてた『アンダーグラフ』
MACANAで『黒猫チェルシー』仙台初ライブに釘付け
パースクにて『a flood of circle』で踊る
そのまま『近藤智洋さん』であっためられ
そして『世界』でフィニーッシュ!!

今年も楽しかったな~MEGA★ROCKS!
明日は筋肉痛だな~!

2009年10月17日

フラカン@日比谷野音

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"4人そろって、フラワーカンパニーズ!"

圭介さんが叫ぶこの言葉をきくたびに、
いつも勇気をもらってきました。

その演奏、そのテンション、その熱を感じるたび
「継続は最大の力」だと思わずにいられません。

一度も活動休止もなく、メンバーチェンジもなく、
今年20周年を迎えるまでずっと
"4人そろって、フラワーカンパニーズ”

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フラカンの与えてくれた勇気や進む力、
フラカンを通しての出会いや
かけがえのないひとたちのつながりを思えば、
いつしか、フラカンの曲は私の人生の一部になっていました。

「馬鹿の最高」ではじまった20周年記念の野音。
まさかの雨。
やっぱり、雨(笑)
(神戸でライブだったピーズが"雨雲はまかせとけ"って言ってたとか。笑)
竹安さんのギターソロ、あんなに長く聞いたのはじめて!
グレートさんのオーバーオールはじめてみた色!
真っ赤なつなぎのミスター小西さん!
ステージ上が男祭りだった真冬の盆踊りをみて
つくづくバンドに愛されるバンドでもあると思います。
お客さんの熱くも温かい空気。
あの空間にあるものぜんぶ、
フラカンが20年で培ってきたもの。

ダブルアンコールに応えての
「サヨナラBABY」
圭介さんのMC。
"来てくれたみんな、来れなかったみんな、天国にいっちゃったひとたちに!"

いろんなことがあるけれど、あったけれど、
付いてきてよかった!

来月は仙台ennで被り曲なしの、2days!
11月13日&14日です!

2009年10月22日

FUNK FIRE'09

「今日はバラードは一切ありません!」
「元気があればFUNKもできる~!」

スガファンクが吹きあれるZeppに足を運んできました。
Zeppの満員のお客さんを骨の髄まで夢中にさせる
FUNK FIRE'09。

沖縄のショップで買った派手なピンクのシャツで登場したスガシカオさん。
(曰く、ギャル男専門ショップで購入。笑)
賛否両論ある、と言っていましたが
私のまわりの女性陣はみんな"アリだとおもう”と絶賛していました。
だって今日のスガさんのテンションといったら!
元気なカラーが開放的なスガさんの表情とすごくマッチしていました。

田中義人さんのギターもかっこいいなぁ~♪
あれスガザイル?(笑)
暗闇のなかでくねくねした動きのスガさん。
怪しくただよってくるソウルフルボイス。

途中のスペシャルメドレーを
このままDVDか音源化してほしいと思ったのは
私だけではないはず。
途中、ここはどこ?自分のいる場所がわからなくなるような
瞬間があって、完璧にのまれちゃってる自分がいました。

ロックだったり、ファンクだったり、ハウスだったり・・・
とにかく飲みたくなる気持ちよさであっという間の2時間。
あの濃厚さをかけぬけるスガさん&バンドの体力はあっぱれです。

FUNK FIRE はやめられない。
あの瞬間だけにならされる贅沢な音を
グルーブを感じたら、この言葉しかでてきません。

2009年10月24日

solo piano=solo salt

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2009年10月28日

くるりワンマンライブツアー2009~とろみを感じる生き方~

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2009年11月 3日

Zeppyramid tour

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MEGA☆ROCKS以来のBase Ball Bearのライブ。
これまでのライブハウスから、初のZepp仙台、
MCの淡々とした口調の中にも、嬉しさが伝わってきます。
Bass関根史織さんの衣装はサンモール一番町で調達したとか♪

ツアーは駆け抜けるラブソングも、妄想系のナンバーも12曲が収められた
3rdフルアルバム"(WHAT IS THE)LOVE&POP?"をひっさげてのものです。
インタビューの際には、いったん作ったものから、
そぎ落としていく作業をしていったというお話を聞きました。
饒舌すぎたアルバムから、全部言わなくても伝わるアルバムへ、
じっくりと制作に取り組んだとか。

ライブでアルバムからのナンバーを聴けば、
そぎ落としたからこそ、バンドとしての音像がディープになったのかなぁという印象。
メロディもめちゃくちゃ耳にのこります。
そしてライブ会場にはお客さんとの一体感、分かり合えているという空気、
そんな"共通意識"がしっかりありました。
久々にワンマンを見たけれど、
ライブバンドとしての基礎体力も格段に上がっているのだろうな~!

Base Ball Bearの繰り出すポップへのアプローチ。
タフなライブをみながら、もっともっとタフになっていくんじゃないか、
そんな期待を持ちました。

2009年11月 7日

あたためますよ

立冬です。
暦の上では冬。

最近、聞いてる音楽は、冬をあたためてくれるものも
いろいろあります。

【Port of Notes "Luminous Halo"】
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タワレコとサントリーのコラボにはPort of Notesのお二人も参加
してますね。みゆきねえさんとお酒飲んでみたいですねぇ。
今月25日retro Back Pageでライブです♪

【大橋トリオ "I Got Rhythm?"】
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今年7月31日のライブで次のアルバムは"広い意味でのダンスミュージックになる”と
言ってましたが・・・こういうことですか♪

【伊藤ふみお"MIDAGE RIOT"】
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KEMURIのふみおさん本格始動!
男前な声はさらにつやが。愛がいっぱいです。


【番外編。ちなみに・・・】
ひょんなことから出会った小林旭さんの新譜。
であってしまいました・・・なんだろうこの胸騒ぎ(笑)
【MUSICO】小林旭「ジダンダ!」の試聴はこちら

2009年11月 8日

The ピーズ

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衝動のままに、なのに、いぶし銀で。
ときどきなんだか一人で演奏してるみたいだなぁと思ってしまう。
いろんなミュージシャンから、熱い視線を送られ続けているわけを目の当たりに
していたら2時間があっという間でした。もういっかい最初から、見たい!
ロックバンドとしての鳴り方が国宝ですね~。
生き様にビリビリしびれて日曜日終了。

2009年11月10日

LIFE IS SWEET

頭に入っていた明日からの予定、やらなくちゃいけないこと
きれいさっぱり忘れてしまうくらい、体ごともっていかれました。
こまごましたことを置き忘れる代わりに、
核になることをしっかり灯して、10-feetのライブは幕を閉じました。

Zepp仙台で行われた10-feetのライブ。
アルバムの勢いのままツアーに飛び出した彼らを仙台の
オーディエンスはつかみかかるような気合いで出迎えます。

Zeppが建物ごとじっとり汗ばむような熱気の中で。
マイクにエコーを効かせ(TAKUMAさんの一声により)
独特のMCで沸かせるKOUICHIさん。
TAKUMAさんの何か続けてる人、闘えー!っていう言葉にぐっときて。

期待の中で鳴っていた分厚さを軽々と超えて鳴ってました。

人間ってすごい!と思わせるほどのエネルギーの爆発。
どえらい騒ぎでした。眠れなそう。

2009年11月13日

フラカンによろしく

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2009年11月14日

月が昇れば

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2009年11月15日

Box Emotions

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2009年11月17日

LUCKY STAR

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"ハートビート"が一曲目で鳴り出したとき、
もうすでに泣きそうになってしまいました。

ライブアンセムの数々と"LUCKY STAR" の新曲を
盛り込んだセットリスト。
日比谷野音にいきたかったなあ。

この日のライブはキーボード洋一さんの脱退前最後のライブ。
何回もゴーイングのライブを見て来たし、
番組とのコラボもいろいろさせてもらったし
以前担当していた番組のラストで
"らしい”コメントをくれたGOING UNDER GROUNDのみなさん。

ほんと、5人がいる空気が楽しくて、
ほかのどんなバンドがメンバー交代や脱退があったとしても
GOINGだけは、そんなことが無いと勝手におもっていました。

ライブが進むほど、もっとこの5人のゴーイングを見ていたかったと
思うし、洋一さんのキーボードと洋一さんその人がライブで
占めていた部分の大きさを感じました。
サウンドのスケールを広げたり、掘り下げたり、センチメンタルに
ぐいぃぃんともっていく鍵盤。こぶしをふりかざして盛り上げる、
走り回る!
ライブの最後、素生さんのコメントがその存在をあらわしてました。

とても寂しいけれど、これからのGOINGの進む道にわくわくするような
新たな表現が続いていくことを信じて。

【さすが】
素生さんの涙と一緒に号泣したら
DUSC2:特典映像を。

こんなゆるゆるな特典映像なのにめちゃくちゃおもしろいです。
その名も"ゴーイングの素晴らしい日本の宿を訪ねて"

素敵だな~
こんな普通の宴会なのにな~(笑)

2009年11月20日

オウガ@MACANA

OGRE YOU ASSHOLEを見るのは今年3回目。

待ってましたのワンマンです。
2009年、出会ってくれてありがとうバンドの第1位。
浮遊感と緊張感がクセになります。
寂しげなファンタジックが気になってしかたないなぁと
思ってCDを聞いていたけれど、ライブがまたほんといい!

ARABAKIでは会場から人々がはみ出しながらゆれてました。
今回は4人の音が混じりあいながらもすごくシャープでした!
音に吸い込まれるような感じと
目の醒めるような感覚が交互にやってくるのです。

ほんと、何回でもライブを見たいバンドです。
2010年もシーンをにぎわせてくれるはず!

2009年11月22日

頭脳警察@enn

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2009年11月25日

Port of Notes

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2009年11月29日

KREVA@Zepp

ニューアルバム「心臓」をひっさげて、
KREVAツアーの
ROUND2ファイナルがZepp仙台で行われました。

これまでイベントやツーマンのステージを見たことはありましたが
KREVAさんのツアーのステージは初めて見ました。
腰を痛めていたそうですが、そんなことは全く感じさせず。

MPCとDJ2人とKREVAさんと4人が乗ったステージ。
アンコールには古内東子さんが登場して大盛り上がりでした。

大胆なネタ使いも。
ドラムとラップだけのキレも。

不思議なんですが、音が視覚に変わるような体験をしました。
はずむ言葉が連なることばが目にみえるようで、
刻むリズムが目に見えるような、気持になりました。

『俺を知っていると25%人生豊かになる』
自信と、人並みはずれた努力がなければ決して言えないセリフです。
このステージを見た人はチャレンジする力をもらえるなぁ、きっと。

KREVAさんから放たれるエネルギーとリズムとパワーと。
マイケルのThis is itを見たときのことを思い出してしまいました。

ドキドキさせるような不穏なサウンドがあったり
ビートの利いたセンチメンタルがあったり。
ぜんぶクレバ節。アイディアが湧きあがって
いるサウンドの波のなかであそんできました。

トラックメイカーであり、メロディメーカーであり
パフォーマーであり・・・
ソロとしての5年をさかのぼるようなセットリストで構成された
2時間は、渾身の、という言葉が似合うステージでした。

2009年12月 2日

BRAIN ECLIPSE TOUR

the HIATUS × STRAIGHTENER
という激アツなライブがZeppで開催。

HIATUSは今回もやっぱり、ウエノさん側で見ちゃいました。
エルレガーデンの細美武士さんが新たにはじめたバンド、
という説明はもう省いてもいいかもしれませんね。
新曲を聴いて、果敢なナンバーだと直感的に
思いましたが、それに飛び込んでいくファンが
こんなにいることを証明したライブでした。

STRAIGHTENERは4人になってから1年。
テンションに体力とテクニックが伴った場所がタフネスの数値だとしたら
テナーのタフさといったら!
4人からでてくる音が、4つを超えて飛び込んできました。
たくましい音。まぶしい音。

ガチな対バンツアー、残すは札幌、そしてファイナルの新木場スタジオコーストです。


2009年12月 4日

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2009年12月 5日

ACIDMAN TOUR "A beautiful greed"

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雨が本降りになる中、Zeppへ急ぐ土曜日の夜。
ステージには7月にリリースされているアルバム
"A beautiful greed"のジャケットと同じ絨毯が敷かれていました。

インタビューで大木さんが
キリム絨毯の太陽のモチーフに惹かれたという
お話をされていましたが、絨毯をみたらなるほど、
力の満ちた赤色がステージに降り立っているように見えました。

オープニングもそうだし、
曲順がものすごく良かったです。
引き込んで躍らせて、集中を途切れさせないくらい夢中で
見ているんですけど、そんな中で、
振り向きたくなるくらい綺麗な音にはっとする瞬間が
あるんです。何回も聞いているはずなのに、
それをライブでやられると、やっぱりまた見たいと思ってしまいます。

”初心に帰るのではなく、
新人バンドのつもりでより必死に頑張りたい"っていっていた大木さん。

異次元へ入りこんでしまうような感覚と
触れられているような人肌の温度を同居させちゃうところ。
惚れ直しました!

一悟さんの期待を裏切らないMCも沸かせてました。
武道館で発表される一悟さんの新たな名前(アーティストネーム?)
・・・気になります。

2009年12月 9日

Christmas Fantasy

先日の出来事。朝、スタッフルームに入っていくと
挨拶が終わるより先に机の上にあったものが目に飛び込んできました。

『おはようございま・・・かわいい!』と思わず手にとってしまったジャケット。
(白い部分がフェルトのケースになっています)
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雑貨やさん、Francfranc(フランフラン)のクリスマスコンピです。
その名も、CHRISTMAS FANTASY。ジャケットからファンタジーでしょう、すでに!
『これ、かわいいでしょ~』とにっこりするのは同年代のディレクターです。
同じ番組を担当する前から”さっきかかってた曲なんていうんですか?”など
私にとってはツボな選曲をしていた彼がこのホリデーシーズンに見つけてきたのは
乙女なジャケットの、グッドコンピでした。プレゼントにもいいですよねぇ。
さっそくまねして買ってきちゃいました。

Jazzin’parkの”Christmas time”にワクワク。
我らがMonkey Majikメイナードさんのソロプロジェクトblanc.の
”The Christmas Song" がコンピの中でもスパイス。
全部で10曲のときめきソングたちが入ってます。

さぁ、このコンピレーション。
J-SIDE STATIONの中でもかかっていますが、
私は・・・この週末のスペシャルなパーティーに持っていくことにします♪

2009年12月10日

贅沢すぎる

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2009年12月17日

ねんまツアー

JUNKBOXでのGO!GO!7188のライブ
”ねんまツアー”を観にいってきました。

今回は被り曲なしの2Days!これはできることなら
2日間とも見たい!という充実のセットリストでした。にんまり。

MCではねんまツアーらしく今年を振り返る3人。
話題のセレクトがおもしろすぎました。

そして、ターキーさんが、かわいがっている
かぶと虫の幼虫の今の体の様子を”クリーミークリスタル”と表現したときには
虫・苦手女の私は卒倒しそうになりました。
うようよ想像してしまいます・・・かぶと虫のみなさんごめんなさい・・・
私には無理です・・・

”よいお年を”が増えてくる年末。
今日は仙台市中心部でも本格的に雪が舞いました。
積雪とまではいきませんが、視界は吹雪で真っ白。
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明日は少し積もっているかな。
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雪の中で光のページェントがキラキラしてます。

2009年12月18日

THEE SCENE-LAST HEAVEN 031011-

ミッシェルのラストライブがライブハウスで爆音上映される。

今週、それを考えるたびにそわそわしていました。
2003年10月11日に幕張で行われた解散ライブが
ライブハウスのスクリーンで今夜蘇りました。

私もその場にいた2003年10月11日の幕張。

ステージにいる4人はリアルなはずなのに
伝説をみているような気分で、ライブが終わっても
しばらく動けなかったことを思い出します。

チバさんの”Thank you Rockers"という叫び。
デビュー曲にしてライブのラストに演奏された
”世界の終わり”で会場全体が震えている感じ。
弦が切れながらも演奏を続けるアベさん。
スリリングで、色っぽい最高のロックバンド。

アベさんの”ありがと”の重み。

今夜の会場で
”アベー愛してるよ!”
”アベさん!誕生日おめでとう”
”アベ君””アベー”

こんな声がとんでくるたび拍手が沸き起こりました。

いつか、いつか、
ミッシェルがまた見られるんじゃないかと思っていました。

またもや、ライブが終わってしばらく立ち尽くしてしまいました。
あ~誰も話かけてこないで~話したら泣きそうですー・・・

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ライブハウスdarwinの帰り道、
ベスト盤をやっぱり買ってしまいました。

アベさんの43回目の誕生日だったはずの
12月16日にリリースされたアイテム。

ベスト盤は、正直迷うところがあるけれど(オリジナルをもっていればいいかと思うので)
ミッシェルからのクリスマスプレゼントだと思って買いました。
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これからまだまだミッシェルからのプレゼントは続きます。

まずは年末
ミッシェルのTHEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011-が
仙台では今月26日からチネ・ラヴィータで公開です。

2009年12月19日

明日の旅人

”一塁側のみなさん!三塁側のみなさん!
センターバックスクリーンの皆さん!”
野球好きの馬場俊英さんならではの挨拶ではじまった
Zepp仙台でのツアー
”延長戦を続ける大人たちへ”。

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”はじめて、バンドスタイルで来ることができました!”
馬場さんの口からこぼれた言葉に待っていた方としても
笑みがこぼれました。

男性4人で肉まんをほおばりながら光のページェントを
観たというおちゃめなエピソードを披露しつつ
温かな雰囲気で進むステージ。

アルバムがリリースされてそれが届いた時にもちろん
音楽は完成形として届けられているわけですが、
でも、今日のメッセージの届き方を思ったら
本当の完成だったと思えます。それくらいメッセージが響きました。

”すぐに結果が出ないものに対して待てない時代になっているけれど。
今ないものを信じるのは難しいけれど、でも明日のことは分からない。
うまくいっていない時ほど、本当は大事”


以前、インタビューをしたときに、
こんな質問をしたことがあります。
”番組に寄せられるメッセージを読んでいても
馬場さんの言葉に励まされている人の多さを感じます。
馬場さんが歌詞を書くとき、
言葉のセレクトで迷うことがあるとしたらそれはどんなときですか?”
馬場さんは、穏やかに、話してくださいました。
”言葉は突き詰めていくとシンプルになる。
ありふれているし、これで伝わるか迷うけれど
恥ずかしくて口に出来なかったり寒いこと(笑)
青臭いことを僕は担当していたいな、っていう気がしてますね”

馬場さんが歌うから伝わること
馬場さんじゃなくちゃ伝わらないことがあるといつも思います。


終演後には馬場さんからの手紙がお客さん全員に。↓
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メッセージが伝わるのと同時に、
私は馬場俊英さんは素晴らしいストーリーテラーだと思っています。
馬場さんとバンドのバックに映像(写真)が映し出される曲が何曲かありましたが、
馬場さんの歌の上で移り変わる景色に見とれ、とても心に残りました。

バンドメンバーの中で、
馬場さんを含め3人のギターリストが乗ったステージ。
ほんっと、それぞれいい顔でした!

ツアーは残すところ大阪城ホールのファイナルのみ。
そして来年6月5日には同じZepp仙台でアコースティックライブが
決定しています。

私もアルバムの曲にある
”明日の旅人”として、日々を歩いていきます。

2009年12月20日

この場所に生まれた僕達はいつも何が出来るかを考えている

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2009年12月30日

年末のスタジオから

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仕事納めはJ-SIDEの生放送です。

明日は、聴いて聴いて聴きまくった
今年リリースのアルバムからのオール選曲に決まりました。

私もひとつノンストップゾーンの選曲をしています。
迷いすぎて年越してしまいそうです。ひゃぁぁたのしいぃぃ。

大晦日の放送を前に思います。

聴いてくださる方のメールやFAXにいつも力をもらっていました。
年末のスタジオから、みゅーじっくでありがとうを、受け取ってもらえますように。

2010年1月 9日

ライブ初め

Zepp仙台で、
DEEN LIVE JOY-Break14 ~Negai~を見てきました。

展開の鮮やかなステージは
何度もDEENのライブを見ている方にとっても
"新鮮だったよ"とのこと。

メドレーあり、ノンストップでヒット曲をたたみかけるゾーンあり、
アコースティックでコーラスワークに見せられるコーナーあり、
そしてこれが噂の・・・・!!というコーナーも。

MCではベテランの放つ、さわやかな感謝のことばの素敵さを
感じながら、年のはじめにいいエネルギーをいただいてきました。

2010年のライブ初めはDEEN!
今年もライブハウスの、ホールの、野外のステージから
たくさん刺激とハッピーをもらいたいです。

2010年1月10日

2009-2010 GOD MOTEL

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2010年1月11日

nothing's carved in stone

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2010年1月13日

ゴールデンスランバー

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2010年1月17日

OOPARTS TOUR

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2010年1月22日

sleepy.ab

完成している。

仙台でのはじめてのワンマンをみて思いました。

照明が暗くなったと同時にSEが流れ出す会場。
静かに登場したメンバーが奏ではじめる音。
お客さんは微動だにせず立ち尽くしていました。
とにかく全身に音を吸収するような、
それとも体ごと音に入っていくような不思議な感覚。

星空とか、水中とか、自分の力でどうしようもない
世界を浮かべてしまいます。

北海道在住の4ピース、
ボーカル&ギターの成山さん
ギター山内さん
ベース田中さん
ドラム津波さん。

ステージのほぼ真ん中にギタリスト山内さんがすわり、
弾きながらエフェクターをコントロール。sleepy.abのキーともいえる部分。

何回もきいた「メロウ」。
空気を深く吸って空気に還すみたいなボーカル。
「インソムニア」のひたすらパワフルなリズム隊。
ドラマーのカウントからリバーブたっぷりで。
「24」のカウントアップ。大きなサウンドが綺麗でふるえました。

HOOKまでの道のり
「寒すぎるぅ」「無理無理無理」とひとりごとを言ってしまうほどの
本日極寒仙台。
でもこの寒さの中でsleepy.abに浸れてよかった!

HOOKの帰り、ちょっと寒さがゆるんだ気がしました。

2010年1月27日

何度でも門を叩け

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2010年1月30日

週末ライブ

金曜日は待ってましたのDIVA初仙台ワンマンライブ、
土曜日はライブハウスでの仙台公演が久しぶりという2組のアーティスト
のライブに足を運んできました。

【多和田えみ 】
まずは、多和田えみさんのSINGS OF SOULS live 2010。
大きなアフロにキュートすぎる満面の笑みで、
バンド・the Soul Infinityと共に登場した多和田えみさん。
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なんと、ライブ序盤にdarwinのお客さん全員とふれあう時間が!
タッチしたりハグしたり、握手したりして最初から
お客さんのテンションもMAXでした。一人残らずってすごい!
沖縄のアクセントで『まだ触れ合ってないひといる~??』『は~い』『ちょっと待ってて!』
なんてやりとりもありました。

ライブでは
『Baby Come Close To Me』のスローでセクシーなバラードがあったり
CMでもおなじみのThree Dog Night のカバーがかっこよかったり
待宵月の今夜にふさわしいバラードがあったり
ムーディーだったり軽快だったり・・・
歌う多和田さんの表情もくるくるかわって。
高音部のハスキーボイスが素敵でした。

【N.U.】
土曜日はまずHOOKでアコースティックデュオ、N.U.のライブを。
去年は楽天のホームゲーム前、Kスタ前でのパフォーマンスで
何度か来仙。勝利にも貢献・・・したそうです(笑)
ライブハウスは久しぶりだったそうです。
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ニューアルバムからの曲を中心に、でも懐かしい曲もあって。
相変わらずトークでもお客さんの心をがしがし掴んでました。
N.U.のライブは女性のファンが多いという印象でしたが、
ギターをじっとみつめる男子もいました!

またライブでも、楽天の勝利のためにも(笑)歌声を
響かせにやってきてください♪

【Chicago Poodle】
そして、こちらも久々の仙台ライブという
シカプーこと、Chicago Poodleです。
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メンバー3人にサポートメンバーのギターリストを加えた4人でのステージ。
月曜日に特集をしましたが、シカプーはライブがとても楽しいんです。

今日も、ジャジーなナンバーあり、京都で結成されたバンドが放つ
和ロックがあり、ファンクにエレクトロ色をまじえた曲もあって。
花沢さんの躍動感のあるピアノとちょっとウェットな声がからみあって
グルーヴをつくります。
それにしてもパワフルなドラムをたたく山口さんの真剣な顔の前で
花沢さん、ベース辻本さんは、ほんとうにいい顔して演奏するんだよなぁ。
久しぶりに見て、そうだ、こんないい顔して演奏するひとたちだった、と
思い出しました。

「グッドメロディー」の引き出しがますます増えて
ライブでは引き出しがポコポコ途切れなく開いて、そこから音が
あふれるみたいな感覚。
トークの引き出しも、さすが関西のノリ、です♪
でもたたみかけるような感じのしゃべりじゃなくて
どこかおっとりしているのがシカプーらしさ。

2010年2月 1日

ARABAKI ROCK FES.10

アラバキラヂオを聴きながら2月がスタート!!
ついに、10年目のARABAKIに向けて
さきほど、出演アーティストの第1弾発表が!
待ってましたぁ♪♪♪♪
オフィシャルホームページより↓↓↓


泉谷しげる
UA
うつみようこ & YOKOLOCO BAND
エレファントカシマシ
おおはた雄一
Ohbijou(CA)
清竜人
GRAPEVINE
黒猫チェルシー
毛皮のマリーズ
ZAZEN BOYS
サニーデイ・サービス
THEATRE BROOK
CINEMA dub MONKS
SCOOBIE DO
SPECIAL OTHERS
THROW ME THE STATUE(USA)
曽我部恵一BAND
つじあやの
つしまみれ
仲井戸"CHABO"麗市 with 早川岳晴
The Birthday
パスカルズ
THE BACK HORN
HARRY
HAWAIIAN6
バンバンバザール
Theピーズ
BEGIN
髭(HiGE)
the pillows
THE BOOM
PE'Z
THE BAWDIES
向井秀徳アコースティック&エレクトリック
MONGOL800
吉井和哉
LOVE PSYCHEDELICO
LOSALIOS
ROCK'N'ROLL
GYPSIES
みちのくプロレス
センダイガールズプロレスリング


わーい!!
サニーデイ・サービスも!!!!!!!


このラインナップをみて
友達に片っ端から電話したくてたまりません。
遠方のお友達のみなさん、民宿・庄子(笑)への宿泊ご予約は
お早めに♪

いよいよARABAKIへのカウントダウンがはじまっちゃうよ~

2010年2月 7日

週末ライブあれこれ

【LUNKHEADの巻】
ヒィ~!!バス来ない~!!
ヒィ~!!地下鉄の出口から
雪が渦巻きながら流れ込んでくるんですけど~!!

そんなくじけそうな寒さでも
ドアを開ければやっぱり来てよかったと思う。

土曜日はまずdarwinでLUNKHEADのライブを。
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1月20日に6曲入りの『V0X e.p.』をリリースして
『ボックストリートボーイズ』という名のツアー。
"音のない部屋"は振り向きたくなるくらいかっこいい曲だと
思っていたけれど、ライブで聴いたら壮絶なギターアンサンブルに
クラクラしてしまいました。
女性のことばで歌う小高さんの色気のあるボーカル。
気持を一気にもっていかれました。

いつも、前回のライブを鮮やかな感動で塗り替え超えていくLUNKHEAD。
ちゃんと尖っていて嬉しかった。

【a flood of circleの巻】
ヒィ~!!ツルッツルに滑るぅぅ~!!
ヒィ~!!ほっぺたの感覚ないぃぃ~!!

そんな心が折れそうな寒さでも
ドアを開ければやっぱり来てよかったと思う。

土曜日は続いてパークスクエアでa flood of circleのライブを。

SCOOBIE DOを迎えたツアーで
『SCOOBIE先輩の後でやりにくい!』と言っていたけれど、
そんなライブチャンプを迎えること自体、チャレンジで男気を感じて
応援したくなります。

めちゃくちゃかっこいいバンドから
いつのまにか、おそろしくかっこいいバンドになっていたSCOOBIE DO。

a flood of circleの進化に期待!!

【NICO Touches the Wallsの巻】
ほっ。
すっかり雪がとけた日曜日はふたたびdarwinにて
NICOのライブを。
darwin店長・のっちさんに『皆勤賞』をいただく。

何度も仙台でライブをしているNICOだけれど
私自身、ワンマンでみるのは初めてでした。

想像よりも、ずっとタフで、芯の強さを見せ付けてくれました。
ライブをみていて正統派だなぁと感じるし、曲をじっくり聴いていると
作りこんでいる、練っている、と感じます。

アルバムのたびに話題をさらってきたけれど、
あと2、3枚出る頃にはまた状況が変わっているんだろうし、
少なくとも、もう2,3枚聴かないとまだまだ見せていない部分も
あるんだろうなぁ。それくらい進化を遂げてきているし、また
勢いを感じます。

楽しみだった"波”に聞き入るお客さんの集中力は
すごかった。胸キュンなエピソード披露コーナーに、にんまりであります。

今週末はバンドも、イベンターさんも雪で
ひやひやだったようです。
"雪で遅れている物販が届いたら売ります"ということもありました。
どうか帰り道も安全運転でー!!大変な天候のなか、音楽を届けてくれてありがとう!!

2010年2月14日

I Got Rhythm?

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この冬、よく聞いていたアルバムの一枚が
大橋トリオの『I Got Rhythm?』でした。
そのメジャー初のフルアルバムをひっさげてのツアー。

全体的に洗練された、オトナな、印象。でもゆる~いMC♪
それでいて、リズムがすごく入ってきて
まるで自分もあの素敵な楽団にいて演奏してるような、
不思議な感覚を味わいました。
大橋トリオの鳴らすギターもピアノも素敵ですが
今夜はバンジョーがとてもロマンチック。
来月リリースのカバーアルバムからもキング・ハーベストのカバーも披露してくれました。

アンコールを終えて最後の最後弾き語り。
帰るとみせかけておいて、振り返って、
飄々とピアノの前に進む姿、ニクいですぅ~

ステージにはジャケットとおなじような三角のフラッグが連なっていて
大橋トリオもトレードマークの帽子、バンドメンバーもそれぞれ帽子をかぶって、
おとぎ話から飛び出たような衣装でした。

前回のJUNKBOXでもステージにあったまぁるいライトが今夜は七つ、
ポップな色だと、キャンディーがステージにころがっているような
深い色だと、音符のおたまじゃくしが跳ねているような感じで何通りにも輝いていました。
そして七つのライトがいっぺんにブルーになったとき、
私の位置からはちょうど北斗七星のならびのように見えました。

魔法にかけられたステージ。
夢をみているような。
ライティングと音が重なって視覚的にも魅せられました。

【マカロン】
今日のライトをみていて・・・何かに似ていると思ったら
これにも似てました。バレンタインデーのマカロン♪
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ダロワイヨだわよ♪

【朝ごはん】
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我が家の食卓にはハートのかまぼこ。
ハピハピバレンタインデー♪

2010年3月 1日

第2弾!!!!

日曜日から月曜日に日付のかわる時間は
アラバキラヂオが定番になってます。
今日のオープニングは何だろう・・・だって
今日はARABAKI出演アーティスト第2弾発表!!

オープニングは・・・ブンブンだーっ!!!
本番までちょうど二ヶ月です!!
andymoriもかまってちゃんもやってくるー!


【第2弾発表後のラインナップ!ARABAKIホームページより】
andymori
泉谷しげる
UA
うつみようこ & YOKOLOCO BAND
エレファントカシマシ
おおはた雄一
Ohbijou(CA)
小谷美紗子
9mm Parabellum Bullet
清 竜人
QUATTRO
GRAPEVINE
黒猫チェルシー
毛皮のマリーズ
Contemporary Noise Sextet(PL)
ザ50回転ズ
ZAZEN BOYS
サニーデイ・サービス
THEATRE BROOK
CINEMA dub MONKS
The Silver Hearts(CA)
神聖かまってちゃん
SCOOBIE DO
SPECIAL OTHERS
sleepy.ab
THROW ME THE STATUE(US)
曽我部恵一BAND
DAD MOM GOD
つじあやの
つしまみれ
THIS TOWN NEEDS GUNS(UK)
10-FEET
TOKYO No.1 SOUL SET
仲井戸"CHABO"麗市 with 早川岳晴
Nothing's Carved In Stone
The Birthday
パスカルズ
THE BACK HORN
Buffalo Daughter
HARRY
HAWAIIAN6
the band apart
バンバンバザール
Theピーズ
HEATWAVE
BEAT CRUSADERS
ザ・ビートモーターズ
BEGIN
HiGE
the pillows
THE BOOM
BOOM BOOM SATELLITES
PE'Z
THE BAWDIES
The Mirraz
ミドリ
向井秀徳アコースティック&エレクトリック
夢弦会(津軽三味線)
monobright
MONGOL800
山崎まさよし
吉井和哉
RIZE
LOVE PSYCHEDELICO
LÄ-PPISCH
locofrank
LOSALIOS
ROCK'N'ROLL
GYPSIES
みちのくプロレス
センダイガールズプロレスリング

2010年3月 3日

ひなまつり

ひなまつりに、日本の女子がときめく
日本の男子の新譜を2枚セレクト。今日リリース!

【怒髪天 "OTONA MIGHT DANDY】
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【秦基博さん "BEST OF GREEN MIND '09"】
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【甘いひなまつり】
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2010年3月 5日

Baby#1

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忌野清志郎さんのデビュー40周年となる今日
未発表だったアルバムが20年の時を越えてリリースされました。

渋谷のタワーレコードには清志郎さんデザインのキャラクター
“ヒトハタウサギ”風船が。ハーフサイズなんだとか。
そして店内ではパネルなどが展示された「清志郎博覧会」が
行われていました。
そしてタワレコの"No Music No Life”ポスターで
清志郎さんが着ていた衣装も展示。ポスターではモノクロだったけど
フルーツ柄のカラフルな衣装だったんですね。
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タワレコの隣のカフェマンドゥーカも清志郎カフェになってました。
清志郎さんの曲が流れ、ジャケットや写真パネルが店内一面にはられてました。
それにしても”Baby#1"のジャケット、とても素敵な表情ですね。
お店はどこの席にすわっても清志郎さんと目が合います。

凹んでいるとき、迷ったとき、聞こえてくるメッセージがあります。

"勇気を出せよ 君の人生だろ"

2010年3月 6日

月が昇れば 日本武道館

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2010年3月 7日

天使の胃袋

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2010年3月12日

LOVE LOVE LOVE

空を見上げたくなるセットリストでした。
今夜のMACANAにはLOVE LOVE LOVEが登場。

アグレッシブな"夕焼けルーシー"をはさみつつも、
全編が最後の"プラネタリウム"に向かって
進んでいった印象のステージでした。

“久しぶりの仙台なのに、もっと元気な曲やればよかった!!”
と、素直すぎるMCをはさんじゃうのもなんだか、らしいなぁと(笑)
次回はもっと長く見たいです!

プラネタリウム好きにとってタイトルから気になっていたけれど
予想に反してすごーくせつない曲です。
先月1ヶ月MEGA PLAYとしてオンエアしていました。
はじめて聞いたときより、1ヶ月聞き続けた今のほうが
もっと好きになった曲です。
ギターの瑞々しさと、寺井さんの声はいつもふわっと景色を浮かび上がらせます。

2010年3月13日

MM10!

2010年、バンド結成10周年を迎えるMONKEY MAJIK。
10周年イヤーの幕開けはツアーでした。
その最終の地、仙台2dayの1日目は
地元の待ってました!のエネルギーが4人を包み込んでいました。

Maynard&Blaiseのお父さんとお母さんがカナダから来ていて
途中サプライズでステージの上に。
さらには、シンガーだったというお父さんが一曲歌うという
スペシャルもあって、とってもレアなステージを観ちゃいました。
終演後、パパママとお客さんが握手をしているのが
とてもあたたかかったです。

今いちばん届けたい曲、と紹介してはじまった
「SAKURA」今年の春を彩ってくれるはずです。
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アンコール後には「SAKURA」のPVがスクリーンで!
サイコウ~!!傑作でしょ!!ジャケットは2度見しちゃいましたが、
PVはリピートして細かいところまで見たい仕上がりです♪
オフィシャルページからYou Tubeのリンクがありました↓↓↓
ぜひご覧あれ!

http://www.youtube.com/watch?v=t26D4U224hA


【ご当地】
仙台を愛し、仙台に愛されているMONKEY MAJIK。
温かい気持ちでZeppからの帰り道歩いていると
新たなご当地?ヒロインを発見。

仙台駅のパン屋さんの店先にたくさん重ねられていたのは・・・
『仙台駅の上の ぷにょ』
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あらた・・・な?
気になる中身は、角切りリンゴを焼き込んだパンで、美味しかったです。

2010年3月14日

ファンファーレと熱狂

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2010年3月16日

ドッコイ生キテル街ノ中

ぼやくような、MCがとても心に届きます。

”青空の下を堂々とあるく”
吉野さんがいうとほんとうにかっこいいと思う。
”孤独なときは窓をがっとあけてさ・・・”
吉野さんがいうとほんとリアルだと思う。

eastern youthのライブ
『ドッコイ生キテル街ノ中』がJUNKで行われました。
帰り道、ひとりであるきながら「あー」とか「うー」とか
言葉にならない声がでてしまいました。

和を感じる曲。
吉野さんの叫び。
二宮さんはベースをねじ伏せながら心ゆさぶってくるし。
田森さんのドラムをこれでもかというくらい浴びました。

去年、突然の心筋梗塞で心配しました。
復活ツアーのタイトル、とっても素敵だと思いました。
ダブルアンコールに応えて、しびれる歌ばーーーっかり!!!!

吉野さん。おかえりなさい!

2010年3月17日

quasimode

一番町darwinでのquasimodeのライブにいってきました。

ファンと一体となって進んでいくステージ、
ステージには4人のメンバーとサックス、トランペットを含むサポートメンバー。

リリースツアーということど立て続けに新曲を披露するゾーンや
ゲストボーカルも登場してのセットリスト。
アルバムのリード曲にもなっている
”Relight My Fire" では会場のテンションが最高潮に達しました。

ゲストボーカルの一人有坂美香さんは佐藤竹善さんとのコラボで知り
いつかライブで歌う姿を見てみたいと思っていました。
竹善さんのソロライブのときに有坂さんのボーカルトラックにのせて
ステージで披露した”Amazing Grace"の素晴らしさが忘れられなかった
シンガーです。まさか、今夜生声を聞くことができるとは。

踊れるJAZZ、quasimode。
JAZZの楽しさをストレートに、パワフルに伝えてくれる時間でした。

2010年3月20日

神聖かまってちゃん

すごいものをみてしまいました。
すれすれな感じにふりまわされながら目が離せなくなって
しまいました。
MCはこれでもか、というほどぐだぐだです。

音楽のこんな鳴らし方があるんだなぁ。
うちにこもって作った音楽が外に放つメッセージの強烈さ。
ひとたび外にでると、それまでこもっていた分のエネルギーまで
爆発しているみたいです。

今夜の神聖かまってちゃん@HOOK。
ARABAKIでもう一度見たいと思います。

2010年3月21日

Life

先日、JスタにもやってきてくれたFree TEMPO半沢さん。
待望のアルバムにしてFree TEMPO名義では最後のアルバムになるそうです。
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活動から10周年をむかえ、
もともとハウスミュージックのジャンルのFree TEMPOですが、
ジャンルを超えたサウンドが広がっています。
オーガニックなサウンドが日曜日の昼下がりに気持ちよすぎます・・・

blanc.やTahiti80のXavier Boyer
畠山美由紀さん、青柳拓次さんなど豪華なボーカルをフィーチャーしての一枚。

先日の井上さんのインタビューで半沢さん、
今後は「バンドやりたい」と言ってました。
気になるのは半沢さんのパートだけど・・・と思っていたら
「ドラムたたいたり、キーボードひいたり・・・ときどき歌ったり。」だとか。
器用なんですねぇ。
きっと、おもしろいこといろいろ届けてくれるはず。
形をかえた半沢さんサウンドを楽しみに待ちたいです。

2010年3月26日

ACROSS THE MINDSET

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高専を卒業したばかりの4人が仙台で初ワンマンを!
S.R.Sのライブに行って来ました。

在学中にデビューを果たした平成生まれのメンバーたち。
ここまでまさに猛スピードで”駆け上って”きての、ワンマンでした。

まだまだこれからライブを重ねて、きっと3年後4年後が楽しみになるような
パワーを感じました。バンドの伸びしろがあるのは、初ワンマンを目撃した
人にとって、とてもわくわくする要素だと思います。
ボーカル山口さんの表情から伝わってくる
”歌をつたえる”喜び。ボーカリストとしての堂々としたたたずまい。
このひとをひきつける武器をもっと濃いものにしていってほしいです。

ギター向尾荒野さん(むこお・こうやさん・・・思わずインタビューで本名ですよね・・・?と
確認しちゃいました)の親戚は、なんと今年楽天に入団した
キャッチャー小関選手!
SRS共々応援します!

2010年3月29日

月が昇れば 弾き語る

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2010年4月 2日

23周年記念

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2010年4月 4日

どこまでも行けるさ

いい天気に誘われてぷらりと雑貨屋めぐりをしました。
ラブリーなグッズは見ているだけでしあわせになります。

穏やかな日曜日のお供はtobaccojuiceの新譜。
どこをきりとってもハッピーがあふれてくるのさ。
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【どこまでも行けるさ】
これがあれば!
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花粉症の友、クリスタルヴェール。
私の行動範囲の店には売り切れ続出で
「メーカー欠品なんです」という答えばかり。

ということで東松島市からと金沢から届けてもらいました(嬉)
ありがとうございます♪

花粉症歴15年の私にもしっかり、効いてます!
これがあれば春の散歩もどこまでも行けるさ♪

2010年4月 5日

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2010年4月 7日

まぼろし時計

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2010年4月10日

ほんのすこしだけ

”ほんのすこしだけ魔法がこの歌にあったら
この広い街を駆け抜けて君のもとへ行こう”

何回も聞いたアルバムが目の前でプレイされて
その曲がさらに好きになる瞬間はほんとしあわせ。

Caravanのライブレポートは後日番組でもお届けできると思います♪

ライブ終わりでまたきちゃいました、ARABAKI CAFE。
今日もARABAKIメニューをいただきながらほろ酔い。
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コースターがARABAKI仕様になっています。
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ARABAKIでの清志郎さんのことを話してるお客さんがいたり、
Birthdayを一緒に口ずさんでいたり。
私たちも音楽話で盛り上がりながら
店内で流れるBGMにいちいち反応。
ARABAKIイントロドン状態です。

タイムテーブル作戦会議、そろそろはじめますか。

2010年4月11日

SEAMO総理!

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2010年4月13日

開花!

やっと咲いたよ!

仙台で桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出ました。

午後3時30分に、気象協会と電話をつなぐ天気予報のコーナーでは
『現在、開花宣言を出すか協議中』だったのですが、
その後、すぐに開花宣言がでたので、番組のなかでお伝えすることに。

私、この仕事をはじめてから『桜の開花宣言』のニュースを伝えるのが
大好きです。局アナの時、11時55分のニュースを担当していた時期が長く、
その11時55分のニュースに間に合うように開花宣言が出されないかと
FAXがビィ~っと送られてくるたびにわくわくしていました。

そして、自分が担当しているニュースや番組の時間に、
『桜の開花宣言が出されました』と伝えることができると、
その春のラッキーパーソナリティーだと思っていました(単純!!)

今日も、『開花宣言でました!』と、スタッフが笑顔で手書きのメモを
入れてくれたとき、つい『ラッキー!!』と口をついてでてしまいました。

で、井上さんがそのニュースを読む役を譲ってくれました(笑)
我ながらおめでたいですが、こんなにもみんなが開花を待っている花も
ないですからね。

どうぞ、長く咲いてくれますように!
どこにお花見に行きますか?桜色の街がたのしみ。


【開花祝い】
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錦町公園も咲いてますー!
夜桜みながらライブ部女子会です。
たけのこの焼き物がサイコウ!!日本酒がそろっているお店です。
わたしたちは梅酒で乾杯♪
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【スプリングフラワー】
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メロンパンさんからいただいたお花。
元気になる色です。一番のお気に入りの棚に飾っています♪
直接お礼がいえなかったけれど、
近々、ライブ会場でお会いできますよね!
ありがとうございます!

2010年4月16日

kikUUiki

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2010年4月21日

本日は晴天なり

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こんなに待ちわびて、仕事帰りにまっすぐCD買いにいって
1分でも早く家に着いて聞きたくて、
ビニールをあけて
流れてきた10年ぶりのサニーデイに心ふるえてます。

こんなにも素敵な気持を思い出させてくれる。
魔法をかけてくれる。
胸がいっぱーい。

【本日は晴天なり】
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2010年4月22日

the HANGOVERS

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2010年4月26日

ARABAKI

日曜24時のアラバキラヂオ。

満を持してアラバキのプロデューサー
菅さんが出演されていました。

Be-POP♪で”本日の荒吐”というコーナーを
やっていたときに、何度かインタビューさせていただけないか
お願いをしたことがあったのですが、その時は実現せず、残念に思っていました。

でも、今日の濃いお話を聞いていると、私じゃできないなぁと思いました。
ARABAKIの歴史を最初から見ている井上さんのインタビューで
菅さんのお話が聞けて嬉しかったです。

これまでインタビューの類を受けなかった菅さんの
考えが変わったのは
10周年ということで河北新報の取材を受けたところ、
かつての同級生から連絡がきたことがきっかけだったそうです。
そのお友達は記事を読んで菅さんの思いを知り、
「そんな思いをしてやっているなら、俺、チケット買って行くよ」
と言ってくれたそうです。
そんな伝わり方もあると思って
今回のARABAKIラヂオに出ることを決めたとお話しされていました。
らしい、と思いました。

また、UAが初日MICHINOKUステージのトリになったいきさつや、
地元の川崎町の方やスタッフが立場を超えて「気持ち」で動いてくれる
フェスなんです、とおだやかな口調でお話しされていました。

ほんと、私などが言うのは恐縮ですけど素敵なプロデューサーです!!
菅さんの人柄にほれ込んでいるアーティストが本当に本当に多いんです。

人の思いがなければ、何も動いてはいかない、ということを
改めて知らされました。

そして、5月2日の清志郎さんの命日に、
MICHINOKUステージでリスペクトステージが開かれることになりました。

そうそうたるボーカリスト、バンドメンバー。

『命日ではあるけれど、清志郎さんの思いや曲がずっと残ることを
考えれば、亡くなっていないんですよね・・・
だから、清志郎さんの40周年記念パーティーです』

思いっきり、高く、たくさん、空にむかってJUMPしようとおもいます。


【レコード室で】
朝、レコード室のりかさんが私を呼び止めます。
何だろう??

『これ、届いたの!』

ものの数秒でテントのできあがり!
会社に届くように指定したアラバキ用の簡易テントが届いたそうです。

『荷物置き場に使っていいよ!』

わ~い♪朝からテンションがあがります。
せっかくなのでりかさんをモデルにいちまい。

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撮影場所:レコード室(笑)

テントに寝転がっても美人です

【コースター】
資料用にと、ARABAKI Cafe開催中のハイド&シークから
借りてきたARABAKIコースター。
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全色そろえたい・・・ARABAKI開催後も5月一杯やってます。

6つのステージそれぞれの色がモチーフです。

2010年5月 1日

ARABAKI ROCK FEST.10

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2010年5月 2日

ARABAKI ROCK FEST.10 2日目

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2010年5月 8日

THE イナズマ戦隊

9月以来のワンマンライブ。
THE イナズマ戦隊の2010年初夏ワンマンツアーの初日、仙台HOOK。

ツアータイトルは
『コアファンも納得!まさか、あの曲やるんちゃう!?ツアー 
             ~まだやってないライブハウスもあったやん~』
という超長い、そして、らしいタイトルでした。

今回は通常のツアーではあまり演奏されなかった
「隠れた名曲」を選んできかせるという挑戦。
さらにはイナ戦のライブアンセムでも沸かせてくれました。
たくましいイナ戦がたたき出す可能性。
サウンドの引き出しをひとつずつあけては惜しげもなく大放出していくような
ステージでした。これで、初日だよ!いいツアーになりますね!

3月に配信限定で出ている「擦り傷」ライブで聴いて、もっと好きになりました。

男前のバンドだな、とずっと思っていたけれど
おっっとこ前のバンドだな、に変わってきました。
上中さんが言ってたファンとの『約束』まで、一歩一歩近付いていると思います。
その勢いでぐいぐい『約束』を引き寄せてほしいです。
私も目撃しにいきたいと思います。

2010年5月10日

威風堂々

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2010年5月16日

PORT ENTROPY TOUR

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去年のARABAKI。超満員のHANAGASAステージで
お客さんの奥から聴こえてくる音に耳を澄まし、
じっくりライブが見たいと片思いすること1年。
東京のライブスケジュールもチェックしたりしてましたがやっとやっと
やっとトクマルシューゴさんのパフォーマンスを観に行くことが叶いました。
4月にリリースされたアルバム「PORT ENTROPY(ポート・エントロピー)」を
引っさげてのツアーの初日、カフェモーツアルトアトリエ。

トクマルシューゴさんといえば、
100以上の、楽器または楽器じゃないものを楽器として鳴らし、
あやつるマルチプレーヤーです。

ライブの始まる前にステージ近くまで歩み寄り、
どんな楽器が用意されているのだろうと興味津々のわたし。
ギター、ウクレレ、トイピアノに鍵盤ハーモニカ、
空き缶のようなもの、木でできた笛のようなもの、そしてホース・・・?
さらには膝丈のおもちゃのドラムセットも!よく見るとスヌーピーの柄では
ありませんか!
たくさんのものから生まれてくるだろう響きに
わくわくしながらライブが始まりました。

トクマルシューゴさんを含め5人編成でのステージでしたが、それぞれが
たくさんの楽器を鳴らし、こんなに楽しい合奏があるのね!という時間でした。
どの曲もいちばん気持ちのいい絶妙なサイズで
鳴らされているような気がします。
おなかいっぱいでもなく、物足りないでもない、
ここで完結するのがぴったり!というところで
ストンと曲が終わっていく。

こんな感覚初めてなのですが、
楽器たちが自ら喜んで音を鳴らしているような
感覚を味わいました。
音を重ねて絵を描くような、色をのせていくようなカラフルな音楽に夢中です。

「おもちゃ箱をひっくり返したような」という表現、
このバンドのためにあるような言葉だと思いました。
天才トクマルシューゴ。ライブを見るなら楽器がよく見える位置がおすすめです。

2010年5月17日

巻き毛のキリンと月と金星

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2010年5月22日

AZUライブツアー2010

土曜日のMACANAは女の子たちの「かわいいー!!」が
響く華やかな空間でした。

AZUちゃんの仙台初ワンマンライブ。
ツアーも終盤で、DJとキーボード、さらにはパフォーマーを
引き連れてのステージです。
仙台だけのサプライズはなんとスポンテニアが登場。
ファンもよくしゃべるし、AZUちゃんもトークおもしろいし、
ほんっとににぎやかな夜でした。

ポリープの手術で歌を歌えなかった時期が1年ほどあると
改めてファンに語りかけたAZUちゃん。
大切に歌を届ける姿に勇気をもらった人も多かったはずです。

キラキラした気持をもらって、
気持いい夜風に吹かれながらハナウタ歌って
散歩しながら帰宅しました。

2010年5月25日

花蓮街

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アルバムのジャケットがそのまま目の前に広がったような
ステージの上で、”女優”一青窈さんも見ることができました。

全ての人を架空の街”花蓮街”へ誘うステージ構成。
はるか昔のような、今あるアジアのどこかのような。
迷いこんだら、もうあっという間に物語がすすんでいきます。

映像のアクセント。
ひざまずいたり少しもたれかかって歌う姿。

いろいろな感情を飲み込んでそこにある花蓮街。
喜怒哀楽、そのひだを表現する一青窈さん。
数年ぶりに見た一青窈さんのライブでしたが
ますます歌世界が広がっているのを感じました。


2010年5月28日

金曜日のパースクで

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2010年6月 1日

世界の終わり

ミッシェルのデビュー曲。
ジガーズサンのシングル。

私の中にあった「世界の終わり」はこのふたつでした。
そこに、強烈な個性をもった「世界の終わり」・・・バンドが加わりました。

明日のゲスト出演を前にMACANAでのライブをみてきました。

自分たちで工場の地下室を改造し作ったライブハウスを
拠点に活動をしているそうです。共同生活をしながらの制作。

人をひきつける天性の歌声と。
キャッチーな曲にのるのはファンタジックと毒のすれすれをいくような詞の世界。
哲学的でもあるのでしょう。
4人の中には決して入って行けないような気持になるのは確固たる世界があるから
なのかしら。体温があるようでないような、隣人のような宇宙人のような・・・

気になることがたくさんありすぎました。
明日の番組を楽しみにしていてください。

2010年6月 2日

凪-キセル

発売日前日の夕方にはお店に並んでいるだろうと
火曜日恒例CDショップめぐり。
今日はキセルを買う!と決めてHMVにわくわくして乗り込んだものの
「新譜」棚にも「き」にもない・・・
しゅーん・・・

とおもったらレジ前のコーナーにどどーんと展開してました!!
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キセルの新譜「凪」
青空とくもり空を混ぜた淡い色味の空ジャケが似合うと思う。

MUSICAでbonobosの蔡さんが素敵なコメントを書いてました。

”ゆらゆらと揺れるかげろうの向こうから誰か訪ねてくるのを
ぼんやり期待するような、結局誰も訪ねてこないまま
日が暮れてしまっても一向にかまわない気もするような、
そんなひんやりと穏やかで心地よい侘しさのある作品”

待った分、味わって聞きます。


【初回特典!!】
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そしてカクバリズムが”社運をかけてリリース”(笑)する新作だけあって
初回特典も豪華です。”売りたいレベルのクオリティでお届け”とのこと。
宮城県出身のカクバリ社長。何度会っても毎回名刺を渡しても
一向に覚えてくれませんが(笑)ほんと、粋な初回特典です!

2010年6月 4日

Revolutionary Tour

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2010年6月 5日

待ち合わせ

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2010年6月 9日

いちご

食べたいちごがすっぱくて、
あぁ大好きないちごの季節が終わると思いました。

これからはくだもの界における二大キュートの
もうひとつ(ひとつはもちろんいちご)、
さくらんぼの季節がやってきますね。

番組を担当していた頃毎週通っていた山形。
さくらんぼ狩りをしながら、お世話になったみんなにもゆっくり
会いたいと思うこのごろです。

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先日、バラまつりの会場で買ったいちごストラップ。
リアルないちご感が気に入っています。

2010年6月12日

光を描く人

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今年のARABAKI ROCK FEST.10では
「あんまりフェスとか慣れてないけど…楽しい!」と言って
ギターを気持ちよくかきならしていたおおはたさん。
仙台で1年ぶりとなるワンマンライブが
retro Back Pageで行われました。

1年前のワンマンは弾き語りで、
今回はトリオ編成でのライブ。
弾き語りの時はあらかじめ決めたセットリストではなく、
思いついたままにその場で曲を演奏していくスタイルでしたが、
バンドでも、おおはたさんの心に浮かんだ曲を
次々と演奏していくスタイル。
次に何をやるか分からないという緊張感のなかで
バンドの二人がじっとおおはたさんの指先をみながら
音が重なっていく楽しさ。ドラムの北山ゆう子さん、
ベースの伊賀航さんがつくりだすグルーブが素晴らしかったです。

今回はニューアルバム「光を描く人」をひっさげてのツアーでした。
前作から1年を経て再びニューヨークで、
ジェシー・ハリスとリチャード・ジュリアンというNYを代表する
ふたりのソングライターが
共同プロデュースしたアルバムになっています。

そしてアルバムを紐解いていけば「波間にて」では、
クラムボンの原田郁子さんが、
「キリン」では糸井重里さんが作詞に参加していたりします。
ライブでは「キリン」のおまけで
一緒に糸井さんから歌詞が送られてきたというナンバー
「ロバ」も披露。洒落がきいた(!?) 歌詞に、思わず会場が和みました。

おおはたさんの思いつきで「2部制」となったライブは、なんとアンコールに
突入すると「停電したつもりで(おおはたさん談)」灯りを落として、
アンプラグドでの演奏へ。おおはたさんの顔さえ見えないアンコールは
ちょっとおかしさがこみ上げてきましたが、
たとえ停電してもギターが一本あれば
ライブのできるアーティストであることを証明してしまいました。
お互いの息遣いを確かめられるほどの近い距離で、
どんどん親密さがましていくようなライブでした。
飄々としているようで、でもみんな楽しんでいって、という
芸人魂のようなものさえも感じてしまいます!

ギターを抱えた吟遊詩人、おおはた雄一さん。
やわらかいけれど、同時に熱を帯びたその歌声と、
静と動を変幻に行き交うギター。
ライブで聴いてますます好きになる曲ばかりの夜でした。

2010年6月21日

sleepy.ac

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空がグラデーションを奏でる夏至の日の夕方、
バスに揺られて向かった先は青葉区錦ケ丘の仙台市天文台です。

北海道は札幌在住の4ピースバンド、
sleepy.ab(スリーピー)のアコースティックツアーの初日が仙台で行われました。
彼らのメジャーデビュー『Paratroop』から『メロウ』が
Date fmのMega Playに選ばれていたのでご存知の方も多いことでしょう。

sleepy.abのライブ、実はアコースティックの時は
sleepy.acという表記になります。読み方は変わらず、スリーピーです。

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仙台市天文台のプラネタリウムでライブが行われるのは初めてだそうです。
もともとsleepy.abの音楽は映像を喚起させるところが
多分にあると思うのですが、
目の前に広がる星空を観ながらだと、よりくっきりストーリーが刻まれるようでした。

ステージのフォーメーションは、向かって左にベース田中さん、
中央奥にドラム津波さん、右端にボーカル・ギターの成山さん。
そしてステージのほぼ中央にはギターの山内さんがいて、
回転式のテーブルの上に置かれた様々な楽器を駆使して
彼らの音楽を作っていきます。
マトリョーシカ形のテルミン・マトリョーミンや、カリンバ、鉄琴の澄んだ音色。

曲によってプラネタリウムのドームに写される星空も表情を変えます。
“メロウ”の黄昏スカイ。
“さかなになって”の深いブルー。
“まっくら森の歌”では森のシルエットが浮かびあがって。
“メリーゴーランド”では星座が頭の上をくるりと巡っていきます。

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ライブでも披露してくれた新曲「君と背景」は
sleepy.abとして初のシングルです。
すでにバンドとしては10年以上のキャリアですが、
ポップな面が開いた、前向きな期待感がにじむ曲。
ちょうど北海道の春の手前、雪どけシーズンに作ったとか。いい曲です。

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やさしいファルセットボイスでプラネタリウム全体を包み込み、
時々ドームの空を見上げながらギターを弾いているように見えた成山さん。
“ありがとうございました。おやすみなさい”で幕を閉じたライブ。
外に出たらとっぷり夜になっていて、月と星が見えていました。

月に照らされた道を歩きながら、なぜか、透明な北海道の朝を思い浮かべた私です。

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2010年6月25日

毛皮のマリーズ

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金曜ナイトは汗だくライブ。
ennで行われた毛皮のマリーズのライブに行って来ました。

Ladies and Gentlemen!というナレーションのSEからはじまったライブは
スリリングな色気と狂気を孕んで、ロックンロールを振りまき続けた夜になりました。
オーラのあるバンドです。
ボーカル志磨さんは時にお客さんのほうになだれこみながら
ひとたび目が合ったら、動けなくなりそうなくらい・・・目力ありました。

いろいろな人の感想をきいていて
ライブのたびに驚くこと塗り替えながらやっているようなバンドだと
思ってました。ARABAKIでのアクトも然り。

ビートの大きい曲もあるし、バラードもあるし、
シンガロングが広がっていく曲もあるし
ひたすらステージから力づくで放たれるような曲もあります。

ディープな曲もメロディアスなアルバム
『毛皮のマリーズ』もぜひ!

2010年6月26日

怒ってないですよ

『庄子さん、怒らないでください』
打ち合わせ前に、スタッフの女性がこんなひとことを。

『え?』

ぽかーんとする私。

スタッフの女性が指差したのは私のペンケースでした。

『あ~これですか~♪』
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怒っているわけではありません。
これ、怒髪天のグッズなんです。

先日、怒髪天のニューシングルに向けたアイラブコメントを
他のラジオスタッフと共にわたしも書かせていただきました。
リリースにあわせてCDショップなどで目にすることがあるかも
しれません。

そのコメントの”ギャラ”としてテイチクレコードの鈴木さんから
いただいたのがこの缶バッジです。さっそくペンケースに
つけました(嬉。)

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7月14日リリースのサマーコンセプトシングル
『真夏のキリギリス』。

カップリングには榊原郁恵さんのカバー
『夏のお嬢さん』も入ってます。

♪♪チュウ チュウ チュチュ なっつのおじょおぉさん~♪

細かい悩みなどふっとんでいきます!
夏を無理やりたのしくしてくれます!!
最高すぎて笑いながら曲紹介しちゃうナンバー。
怒髪天節をめしあがれ~!!

2010年6月27日

The Mirraz

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2010年6月29日

フジファブ

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フジファブリックの軌跡がつまったコンプリートシングル集がリリースになります。

去年のクリスマス以来、なかなか聞けなかった曲たち。
あらためて聞いて、フジファブサウンドに胸をしめつけられるのでした。

リリース当時、『若者のすべて』を夕方5時すぎにかけるのが大好きでした。
豊かなサウンドの中からさしこむ淡い風景に耳を澄ましてみてください。

2010年7月 2日

The Birthday “STAR BLOWS TOUR”

今回のThe Birthdayのツアーもすさまじいスケジュールです。
4月スタートから月に10本~13本というライブの本数。
その途中にはARABAKIにも出演しています。

そんなスケジュールをこなしながら、このパフォーマンス。
ソリッドな演奏にバシバシ撃ちぬかれてしまいました。
今夜のZepp仙台。

”アラバキって仙台市?”
”仙台市民球場ってあんの?”
短い、ぶっきらぼうでいてめちゃくちゃセクシーな声でとんでくるチバさんの質問が
お客さんを多いに沸かせる会場。そしてその答えを聞かずして
次の曲の演奏に入っていく。
”あの娘のスーツケース”では「荒吐は好き」と歌いこむチバさん。
ノックアウトでーす!
起伏にとんだ演奏。ダイナミックのひとこと。
気迫の演奏。かっこよさに固まったりなんだかへらへらしちゃったり。
引き締まったクハラさんのリズムも圧巻でした。
懐のでっかいロックにまるごとくるまってどこまでも転がっていく金曜日。

2010年7月 4日

COLOR BOTTLE IS HERE!! 2010夏編 ファイナル!

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カラーボトルのワンマンライブ「COLOR BOTTLE IS HERE!!2010夏編」の
ラストを飾る2Daysが地元仙台の一番町darwinで行われました。
地元のファンはもちろん、全国からも多くのファンが
駆けつけたようだったので、
カラーボトルの「合鍵」の歌詞にでてくる定禅寺通りを歩いた人も
いたのかなぁなどと想像しているうちにライブが始まりました。

キラキラなスパンコールインナーをちらっと見せる竹森さんの
茶目っ気にきゃぁ~という歓声が沸いたり、
アッパーなナンバーでたたみかける前半はあっという間の展開。
バラードを歌う前にもMCは簡潔に、メッセージはすべて歌の中に
きちんとこめてライブだったように思いました。

そんな中唯一長いMCがあったのはアルバム
「メッセージ イン ア ボトル」について。
今回の2ndアルバムはカラーボトルの2年半が詰まっています。
上京し、仙台を離れてみて人と出会う意味、別れる意味、離れていても
心が繋がる意味を考えるようになったという竹森さんの言葉。
空のボトルをいろいろな色で満たしていくようにメッセージをつめて届けたい。
真摯な言葉に、ずっとこのアルバムを大切に聞こうと思いました。

熱くてちょっとザラついていてそして伸びのある竹森さんの歌と
カラーボトルのバンドサウンドの先には大切なひとへのメッセージが
浮かび上がります。

涙を流しながら聞いているひともいた「MAMA」。
「メッセ‐ジ」の突き抜け具合。
「10年20年」はいつ聞いても励ましてくれるなぁ!

カラーボトルは、8月29日にはふたたび仙台でライブがあります。
今度はZepp Sendai。
タイトルは“COLOR BOTTLE IS HERE!! 2010~仙臺夏祭り
〜芋煮会が始まる前に編〜”です。
くぅ~地元愛を感じるこのタイトル、嬉しくなります。
ひと夏のおわりにさらにたくましいカラーボトルに会いに行きたいです!

2010年7月 5日

FAB

スケッチブックのようなジャケット。
お昼に受け取って今夜ライブがあるというので
音を聞く前にライブに出かけてみました。
CDを聞く前にライブに行きたくなるというのは
あまりないのだけれど、このジャケットが
かわいかったのと、ボーカルgomesさんに会い、
ちょっぴりハスキーな地声を聞いているうち、歌ったら
どんな声なんだろう?と気になってMACANAへ。
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新宿発、ピアノロックバンド”FAB(ファブ)”のライブによりみち。
gomesさんの声はファンキーなハイトーンボイス。
ドラマチックな展開を見せる曲たちにひきこまれました。
きっときっと引き出しがもっとあるんだろうな、と
期待をふくらませつつ30分ほどのライブが終了。
また見たいバンドです。

2010年7月 7日

ロックのほそ道

今週水曜日&木曜日のJ-SIDE STATIONは
午後2時台に、”ロックのほそ道”をあらためて紹介します!

わたしの心の中でのタイトルは”13分半でわかるロックのほそ道”
曲をかけていくと時間は短いコーナーですが
仙台の夏を彩る、スピッツ主催の素敵音楽イベントを、かなり気持をこめて
紹介しますので、ぜひお聞きください♪

去年10年目を迎えた「ロックロックこんにちはin仙台」が
今年は名前を変えて新たなスタートを切ります。
ラインナップが相当素敵です♪♪♪

選曲中・・・おたのしみに・・・
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ジョンBさんのバンドも気になります。
メンバーは固定ではないようですが、
ギターとキーボードに元bonobosのコジロウさんだったり
コーラスに真城めぐみさんだったり
ベースにトライセラ林さんだったり・・・
仙台は誰がバンドメンバーに入っているのでしょうか???
待ち遠しいです!

SOREIZEN

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GAGLEのDJ Mu-RさんとMC HUNGERさんがゲストに!
DJ Mu-Rさんが制作したGAGLE関連音源をセレクトしたミックスCD
"SOREIZEN ~mixed by DJ Mu-R~"が今日リリースされました。

これまでGAGLEやメンバーがリミックスやプロデュースを手がけたり、
フィーチャリングでコラボしてきた楽曲たちが納められています。

DOUBLE、トータス松本さん、BONNIE PINK、m-floなど!
よくこれだけのバラエティ豊かな音を気持よく一枚に!
そして最初に入っている新曲「ソレイライ」は
MONKEY MAJIKをフィーチャーしたナンバー、
Date fmのメガプレイナンバーとしてもおなじみです。

夏のおでかけにもっていきたいと思います。
おでかけ、といえばホームページなどでみられる
今回のアーティスト写真、
ヤンヤンヤヤ八木山のベニーランドで撮影された
そうです。大きなペロペロキャンディーはスペイン製!
1800円という値段に驚きです・・・
メリーゴーランドにペロペロキャンディ・・・ちびっこ時代の夢を
かなえたようなカラフルさにときめきます。

2010年7月 9日

all we need is・・・

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2010年7月12日

VAMPS

Zepp仙台6days公演真っ只中の
VAMPS!
今夜のライブを見てきました!
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明日はJ-SIDE STATIONにVAMPSがやってきます!

いつもと違う観覧方法ですので、
整理券をゲットしてスタジオ前にも遊びにきてくださいね。


【観覧方法です】
定禅寺通りスタジオ前にて観覧の際には、
事前に配布する観覧整理券が必要です。
観覧整理券は、当日7/12(月)10:00~11:00の間、Zepp Sendai前にて
限定枚数での配布となります。
定禅寺スタジオ前は、スペースに限りがありますので、
整理券をお持ちの方のみの観覧とさせていただきます。

2010年7月14日

Atu(熱)Fes

夏フェスシーズンが到来していますが、
身近なところで新たなフェスが誕生!
その名も『Ats(熱)Fes』がJUNKBOXで開催されました。

新生THE YOUTHをオープニングアクトに、
これまた2人になって新アルバムを
リリースしたcutman-booche
ワンマン以来のFozztone
また素敵バンドに出会ってしまった、PETROLZ(ペトロールズ)
めちゃくちゃよかったセカイイチ。

たまらないラインナップでした。

セカイイチの「あかり」を岩崎さんがまさかの
仙台弁で一部カバーするなんて
おいしいシーンもあり(笑)

"僕ら旅立つ景色は 何年先も光ってるんだ
かくれんぼはやめにして 出ておいで"

の"出ておいで"が
"こっちゃ来い"になってたときには爆笑でした。

バンドはいいなぁー!!と素直な感想しか出てこないよる・・・というか朝(笑)

PETROLZ のCDを今週中に買いにいきます!!

2010年7月19日

Sing A Song tour

三連休の最終日、いかがお過ごしでした?

海の日のしめくくりは
福原美穂さんのライブを見にいってきました。

デビューシングル"CHANGE”のジャケットの印象が強いのですが、
生で見る福原美穂さんはあのジャケの通り
ものすごくひきつけられる表情でうたってました。

続くツアーのため、曲名は記しませんが
カバーは楽しく、弾き語りは丸裸の歌声で、
あたたかなハンドクラップときもちよくリズムを刻む
オーディエンスの姿でうめつくされた会場。
お酒が何倍もおいしく感じそうです。

途中、23歳になったこと、友達が天国へ旅立ったこと、
小学生の妹さんのこと、5人兄弟であること、
強がってお父さんの電話にでない(笑)ことなど
パーソナルなお話しもきくことができました。

その音楽だけで幸せになれるけれど、
飾らず人にはなしかける人間としての魅力が
あのあたたかな空間をつくっていることもまぎれもない事実。
お客さんもよくしゃべってました♪

ギターリストの福原さんははとこだとか!
しかも東京のスタジオではじめてあったそうです。
"僕、はとこなんだよ"みたいな。
そんなミラクルもMCにでてきたおもしろ話も
福原さんのハッピーオーラがひきよせたものなのだろうな、
そんなふうに思いました。

【今日のいちまい】
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海の日!
玄関先でハイビスカスがこんにちは~♪
今日も元気にいってらっしゃ~いと言われてる気持になりました。

2010年7月23日

旅とキャラバン

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2010年7月25日

FUNKASTiC SUMMER 2010 ファイナル!

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2010年7月27日

VENOM

再始動したサッズのZeppツアー。
今回は大坂・仙台・名古屋の3箇所というレアなライブ。
アルバム未収録の2曲がおさめられたCDがおみやげという
いろいろとスペシャルなライブでした。

スピーカーから出る音で体が痛いと話すステージの清春さん。
重厚な音。美しいセット。
後半になればなるほどそのスタミナに驚かされました。
メンバーがとても楽しそうに暴れていたのが印象的でした。
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清春さんにインタビューするまではビビってましたが(笑)
その素顔は人なつっこいところもあり、
まわりの人がひきよせられるカリスマと
愛される飾らなさを同居させている方なのだなぁと思います。

「SHAKEBEATS~清春と愉快な仙台仲間たち~」でもその素顔を
覗けますね。

8時からはじまったライブはトリプルアンコールでフィニッシュ。

11時過ぎの夜空に凛と輝く月が綺麗です。

2010年7月30日

フジロックが呼んでいる

夏フェスは行ったら楽しいに決まってますが、
正直、体力の消耗が・・・前後の仕事のやりくりが泣けるほどつらい・・・
という経験で数年離れていました。


ですが、今年は”運命"が私を動かしているようです。


①今週になって、『金曜日出発で車乗れるよ』という番組スタッフのお誘い。
  ・・・夜空の下MUSEが見られることを思うと、ここに来てとても揺らいだわたし。
  ・・・でも結局金曜日のスケジュール調整がつかず、断念。

②夜、金沢のディレクターよっちからメール
  『ヒサコさんもフジ行くって噂を聞いたんですが~事実?』
  ・・・ひとことも言ってないのに、わたしの"揺れる思い"が届いたのか?
    テレパシー??

③そして昨日、ライブ部仲間から『車だしますよー行きません?』のメール。
  一日揺らいで・・・揺らいで・・・

↓↓↓ふと気がつくとロッピーの前にいました!!!!! 『行きます!!』
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今年はフジロックが私を呼んでいると思ってしまいました!

そしてもうひとこと言うと、思いっきり揺らぎながらスケジュール帳と
にらめっこしていた私に仙台ロック番長・井上さんが放ったひとことが
突き動かしたといっても過言ではありません。

『俺だったら、行くな。』

メラメラメラ~(炎の絵文字が欲しいところ)

ということで、日曜日に日帰りで行くことになりました。
さきほどからライブ部メンバーと山の絵文字多めの
メールで当日の打ち合わせをしているところです。

フジロッカーズのみなさん、苗場で♪

その前に明日は江戸出張です。
私の仕事で出張というと、だいたいはインタビューなのですが、
今回はインタビューではなく・・・はじめてのチャレンジです。
楽しみな現場におじゃましてきます。

2010年8月 1日

FUJI ROCK FESTIVAL '10

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2010年8月 4日

billion voices

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7月7日の七夕にリリースされているアルバム。
やっと手に入れて夜な夜な聞いてます。
やっぱり天才・・・このセンス。

そしてジャケもアートワークも、字体までもいちいち、きゅんとします。

いつもの仙台なら4時台くらいにかけたいけれど、今年は
酷暑。夕方になるとすーっと涼しくなる仙台らしい夏が戻ってきたら
オンエアでかけたいと思います。
私は時間を選ばずに聞いているけれど、
届けるとしたら絶対にいい感じで届いてほしいのです。
感動した一枚。
真剣にかける時間を考えたくなる音楽。

七尾旅人。billion voices。

2010年8月 6日

夕涼みコンサート

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仙台七夕の幕開けと同時に、
Date fm夕涼みコンサート2010の3日間がスタートしました。

今日は午後1時すぎのLOCOステージも観つつ、
メインステージも全部ゆっくり見ました。

植村花菜ちゃんの「トイレの神様」生できいたら
ぐっときましたねぇ。隣で鼻かんでる女の子もいました。

アンダーグラフ、真戸原さんがどうしても届けたかったんだろうな、と
思った「心の瞳」、あんなサプライズがあるのも、祭りの夜ならでは。
中原さん、お誕生日おめでとうございます!
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明日あさっては短い中継が午後に3回入りますので
中継のレポーターとして会場をうろうろしております。

明日のメインステージはガールズまつりですね♪
ぜひ遊びにきてください♪

P.S.Date fmアナウンサーおふたりによる司会。
    名護ひと美ちゃんの浴衣姿は
    毎年のことながらとてもあでやかでしたね♪かぁわぁいい~
    そして・・・我らが井上さんも浴衣姿・・・めちゃくちゃ粋じゃないですか!!
    

2010年8月11日

ノンストップ!

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FPMがあらゆるタイプの音楽をノンストップミックスする、
DJミックスシリーズ「VERSUS」。
第1弾作品は日本のロック!

お盆のロングドライブにもいいですねぇ。

オザケンさん、サカナクション、ZAZEN、ACIDMANに事変、ソウルセット、
フジファブにSISTER JETにスピッツにsleepy.abに七尾旅人、
和義さんにソカバン!!

かーなーり、おいしいとこ、ぎゅっとつまってます♪

2010年8月15日

EG

緑が"EG/1"。
黄色が"EG/2"。
赤が"EG/3"。
青が"EG/4"。

潔いジャケットをみかけたらそれは
仙台出身のシンガーソングライターEG(イージー)のシングルです。
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タワーレコード仙台パルコ店でのインストアライブにいってきました。
今回はエレキギター1本での弾き語り。

MEGA PLAYとしてお届けしている
"EG/4"からのナンバー"60歳になっても一緒にいたいんだ"を最後に
演奏してくれました。
去年上京したEGが浅草を散策しているときに
おじいちゃんおばあちゃんが仲良く手を繋いでいるのをみて
インスパイアされたとか。
途中でテンポが変わって、オンエアで聞くと斬新な印象に
聞こえると思うのですが、ライブだと説得力のあるフレーズとして
胸に響きました。

今度の水曜日にはスタジオにEGがやってきてくれます!

2010年8月16日

SENDAI SUNRISE

ユニクロでは早くもヒートテックの販売をはじめたそうです。
街を歩けばファー付きのブーツも並んでいます。
今年はラー油鍋がくるかもしれません。

この猛暑のなか、冬の話題が届き始めています。

そして、早くも年末の話題が!
これはテンションがあがります♪

今日ゲストにお迎えした椿屋四重奏が
2010→2011カウントダウンライブ
その名も"SENDAI SUNRISE"を
Zepp仙台で行うことが本日大発表されました!!

今年お正月にボーカル中田さんと、井上さんが飲みながら
話していたことがなんと形になったそうです(嬉)
詳しいことはこれからじっくり練り上げられるのでしょうが
開演時間が9時でしょ・・・カウントダウンということは
12時を回るわけですから、かなりたっぷりと
演奏してくれるのでは・・・??

私も椿屋四重奏のライブはデビュー以来ほぼ
毎ツアー足を運んでいますが、
今年結成10周年をむかえた椿屋四重奏の
年越しカウントダウンライブが今から楽しみです。

その前にはアルバムをひっさげての全国ツアーも。
10月3日初日が仙台darwinです。

新作『孤独のカンパネラを鳴らせ』
略して『こどカン』なんですね(笑)
なんとRAP調かつ歌謡曲テイストも入ったNIGHTLIFEは
アルバムの中でもはっとするような1曲。
続くブランケット、本当にいい曲だと思います。
椿屋ならではの濃厚な世界も健在。
"孤独""闇”というキーワードが浮かびますが、
でもエネルギーは外にむかって放たれています。
だからこその「鳴らせ」なのかと私なりに感じたりする
力強い一枚です。

本日8月16日。
しあわせなことに、
来年の年越しにいる場所が早くも決まっちゃいました!!

【バースデーあんみつ】
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バースデーケーキならぬバースデーあんみつで
親友・けいちゃんの誕生祝い。おめでとう★
平日のアフター6のおしゃべり。ちょっとしゃべっただけなのに
いつのまにかアラウンド8。あっという間。
麻布茶房はおいしいお茶を何度も煎れてくれるので
甘えてゆっくりしちゃいます。ほっとできるお店。

2010年8月19日

ロックのほそ道

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2010年8月20日

MICHIROCK

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「スイカ早食い競争」といいながら、マイペースに食べるandymoriの3人。
「わんこそば」をかき込むOKAMOTO’Sのハマ・オカモトさん。
「なまはげ」の面をかぶって"泣く子はいねが~“と叫ぶフラワーカンパニーズ
のグレート前川さん。
すべて、この2日間で見られたアーティストの姿なんです。

実はこれ、次の出演アーティストの紹介を
ライブを終えたばかりのアーティストが楽屋から中継で行った際の演出です。
イベントのタイトル通り、
東北らしさがあふれる呼び込みのシーンが、会場を沸かせました。

Zepp仙台で2日間にわたって開催された「ロックのほそ道」。
これは「ロックロックこんにちはin仙台」が
名前を変えて新たなスタートをきったスピッツ主催のロックイベントです。
出演アーティストに共通するのは
スピッツへのリスペクト。

のあのわのYukkoさんが「はじめて買ったCDは
スピッツの"ロビンソン"で、
転校先で友達を作るきっかけをくれたのもスピッツの音楽でした」と語れば、
フラワーカンパニーズの圭介さんが
「スピッツとフラカンの共通点はボーカルが繊細でシャイボーイ」と話すなど、
終始楽しい気持で過ごすことができた2日間でした。

両日とも、オープニングを飾ったバンドの爆発力が凄かったです。
初日はTHE BAWDIES。2日目はOKAMOTO'S。
まさに今一番若手の中で勢いがあるといえる、
百戦錬磨のライブバンドです。
どちらもかなりのハイペースで、
そして先輩バンドとの対バンも多くやっているので、
その成長度合いにはすさまじいものがあります。
マラカスを振りながら滞空時間の長いジャンプを披露する
19歳のボーカル、オカモトショウさん。
10代のジャンプ代表が彼ならば
40代代表はフラワーカンパニーズ鈴木圭介さんを見て欲しい!
「真冬の盆踊り」のよさほいコール&レスポンスは圧巻でした。

のあのわのステージは
サーカスをテーマにしたというアルバムの通りのキラキラした世界観。
チェロの弓がときどき、指揮棒にも魔法のステッキにも見えました。
夢の世界へ連れてってくれるようなライブ。

スリーピースバンド・andymori(アンディモリ)は
曲が短いこともあってたたみかけるように10曲ほど、
アグレッシブなセットリストで聞かせてくれました。
アンディの音楽は、
スピッツの音楽を聴いて押されるスイッチと同じところを刺激すると感じています。

そしてスピッツは両日とも「夏の魔物」でスタート。
「チェリー」のイントロが流れた時のざわめきをきいて、
スピッツの曲は日本人が細胞レベルで知っている曲が
たくさんあるということを再確認。安定感。エバーグリーン。
でも決して筋肉が凝り固まっていないバンド。
もはや大御所なのにそういう扱いは嫌そうなところ。
どれをとってもスピッツはオンリーワンだし、日本の宝物みたいなバンドです。

去年までの「ロックロックこんにちはin仙台」の流れを引き継ぐように、
今年はじめての「ロックのほそ道」も、”ならでは“の
サプライズ・コラボがいろいろありました。

初日には秦基博さんがステージにふたたび登場して
「楓」をコラボ。2日目のアンコールにはフラカンが登場して
44マグナムの「I'M ON FIRE」を演奏。
ハンドマイクで歌うマサムネさんは貴重!

"ならでは"といえば、アートワークや映像にもこだわっていて、
開演前や転換中のスクリーンには東北6県を芭蕉のような
キャラクターがテクテク歩き回るというアニメが。
各県の名産名所も紹介されていました。

そしてエンドロールの最後には今回、
残念ながら急遽出演がキャンセルとなったKREVAさんからのメッセージ。
”みなさんごめんなさい 来年こそは…”という文字に大きな拍手が起こりました。

そして締めくくりはスピッツからの約束のことば、
"SEE YOU NEXT YEAR"!!

東北の地で生まれ、
進化していく”ロックのほそ道=MICHIROCK”が
早くも楽しみです!


【乾杯!】
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素敵ライブの後は乾杯でしょ!

試合終わりの楽天・ブラウン監督が
隣で飲んでいました。

2010年8月26日

ゼロコンマ、いろとりどりの世界

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2010年8月29日

祭り!!

8月最後の日曜日は
祭りです!
カラボです!

スペシャルワンマンライブ
COLOR BOTTLE IS HERE!! 2010仙臺夏祭り~芋煮会が始まる前に編~
行って来ます!

2010年9月 2日

『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』

こんな言葉を言われたらぐっとくるかギャグだと思うか・・・

くるりの場合、ぐっときました。


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アルバムごとに、ツアーごとに
コンセプトがはっきりしているひとたちだと思います。
だからこそ、今度はどんなふうに響いてくるのか楽しみでした。

待ってたアルバム。通してきいてみての素直な感想は
2、3枚分のふり幅と充実ぶりだと思うのです。
歌謡曲テイストも、ロックバンド然としても、
シングルのセンチメンタルなポップも、
そこにはまぎれもないくるりがなっていて。
やりたいことを詰め込んだ感じがあるし、自由で尖っていて、
それでいて聴いていてとても楽しかったです。

”犬とベイビー”(今日かけた曲です)
はじめて聴いて、泣きそうになりました。
なんて、ざわざわさせてくれるの!


くるりニューアルバム『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』
まもなくリリースです。

2010年9月 5日

from The New World

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2010年9月 7日

浮かれている人

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この言語感覚。
やっぱり不思議で
それでいてハッピーなムードも漂っていて。

今年から地元の長野に生活の拠点を移したそうです。
オウガらしさににんまりもするし、
ぐーんと快感度がアップしたようでもあります。

四つ打ちのビートにゆらゆらする「バランス」。
「タンカティーラ」の耳に残るコーラス。
「どちらにしろ」のそぎ落としたバンドサウンド。リピート&リピート。

ほっとけない曲ばかりが5曲入った
ミニアルバム『浮かれている人』。

素晴らしきオリジナリティと旺盛なチャレンジ。
キラキラと輝きを放つポップセンス。

これを聞いて自由に心を羽ばたかせずにいられません。

OGRE YOU ASSHOLE!!

2010年9月10日

へきれき

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2010年9月11日

希望

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2年連続で達郎さんのライブが見られる幸せをかみしめています。

東京エレクトロンホール宮城で
山下達郎さんのライブにいってきました。

250曲以上世の中に出ているので
アルバムを聞いて予習しても無理です、
でもはじめて聞いても楽しめなくちゃライブじゃない、という達郎さんのMC。

ライブのオープニングや、
舞台セットと表情を変える背景。
12年ぶり、熱望されていたあの曲や。
SUGAR BABE時代のナンバー。
圧巻のア・カペラ。

まだまだツアーが続くので詳細はオンエアでのライブレポートに込めます。

来年はライブハウスツアーをやる予定とのことで、わくわくします。

私は「SONORITE」のときに
達郎さんに名古屋でインタビューをさせていただいたことがあります。
緊張のあまり、達郎さんの前で固まっていたわたし。
インタビューの進行表を出す女性ディレクターの手が同じく緊張のあまり
プルプル震えていて、それを見てますます緊張したことを思い出します。

達郎さんはそんなわたしの緊張をほぐそうと
『出身はどこなの?仙台なの。仙台には僕の友達の・・・』と
話をふってくださいました。

達郎さんのラジオを聞いていても思うのですが、
経験の若いスタッフや、若手のアーティストに対するまなざしに、
そのおおきなおおきな器を感じます。

ある映画の公開のときに
一作目という監督がわりと酷評されていました。
オンエアで、
『人の才能をたった1作で決めてつぶしてしまうのは間違っている』と
はっきりおっしゃった達郎さんの言葉を覚えています。

今回のライブのMCには知られざるSUGAR BABE時代のエピソードも
ちりばめられていました。
時代ならではの苦労をしながら自分たちの音楽を追求し、いまでも
輝きを放つ数々の曲をのこしたバンド。
わたしが大大大好きなあの曲も、やってくれました。ほんっと、名曲すぎます。

いろんな世代に、いろいろな形で希望を届けてくれた3時間15分だったと
わたしは感じています。

そして。
今度、インタビューさせていただく機会に恵まれたら、
思いっきり、とびこんでみようと決めています。

2010年9月12日

真っ白な鳩を九十九羽飼っていて

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ライブを見て、
『家でもう一回アルバムを聞こう』と思う帰り道はよくありますが、
歌詞カードをゆっくり読みたいと思いました。

そんなことを思うほど、
言葉がふりつもる感覚は、森山直太朗さんならではだと思っています。

『生きてることが辛いなら』という、
歌詞が大きな反響を呼んだ曲がありましたが、
でも森山直太朗さんのライブに行けば、決してあの曲だけが
目立っているわけではなくて、あの曲と同じくらいの
強い言葉と個性をもった曲たちばかりだということに気づきます。

合間には詩の朗読もあって
バンドでの演奏と一人弾き語りもたっぷりと。

バンドメンバーはひとりひとりが本当に多くの楽器をあやつる
マルチプレイヤーぞろいのようでした。
そして、まだツアーがはじまったばかりとは思えない成熟度です。

弾き語りでは客電がうす明るいまま、
親密な空気のなかでの演奏がとてもよかったです。

と、こんなことばかり書くととてもシリアスなライブかと思われそうですが、
いつものようにおしゃべりもさすが!の楽しさで。
サービス精神あふれるものでした。

いきなりのトルコダンス??は仙台発、続いていくのでしょうか(笑)

7月には三井アウトレットパーク仙台港でのJ-SIDE STATION公開録音に
登場していただきました。
その時にも演奏された「花鳥風月」は、今月29日にシングルカットされて
リリースされます。

昨日の達郎さんにつづいて、私の中に浮かび上がることば。
"only one."

【雨だけど 雨だから】
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ジャズフェスフィナーレ、雨だけど、この盛り上がり!
傘でステージが見えないけれど、みんな幸せな顔して踊っていました。

実行委員のみなさんの中にはわたしがお世話になっている方も多くいます。
雨のなか、本当におつかれさまでした。

2010年9月14日

9mmフィルムライブ

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9月9日にリリースされた
9mmParabellum BulletのDVD2タイトルを記念し、
購入者のくじ引きとJ-SIDE STATIONのリスナーご招待しての
9mmフィルムライブが行われました。

2作品のダイジェスト映像を見ながら
別室から"生"副音声が届くという例をみないイベントでした。
仙台会場に登場したのは
ベース・中村和彦さん!
中村さんがライブでMCをするのは
地元仙台だけで、マイクの位置をセッティングするところから
『おぉ~っ』というどよめきが起こるのですが、
今日はMCの我らが井上さんと共にたっぷりトークを繰り広げていました。

最初井上さんが中村さんを呼び込み、
ふたりでトークして、スクリーンの横あたりに座って副音声風に
しゃべるのかと思いきや、
なんとふたりは別室に移動して、別室から生副音声が流れるという展開。

ラジオのインタビューを聴いているようでもあり、
"プシュ~"なんて缶を開ける音が聞こえてくれば
居酒屋の隣のテーブルでふたりのトークを聴いているようでもあり(笑)

それにしても映像からも、生副音声で中村さんが語るエピソードからも
メンバーの仲の良さが伝わってきます。

そしてライブDVDの映像は、お客さんとしてステージを観るだけでなく
ステージからどんな目線をメンバーが追っているのか、
ステージ上の動きがどんなふうなのか、
臨場感たっぷりにつたわってきました。

バンドってうらやましい!そんな素直すぎる感想がでちゃうくらい
楽しそうに、熱く、全身全霊で闘ってると思いました。

笑って笑ってぐっときて笑って。
楽しいフィルムライブイベントでした。

またライブが見たくなりました。

2010年10月 3日

BRIGHTEST DARKNESS

椿屋四重奏、ツアー初日が仙台ダーウィンで行われました。

『新生』です。
正直、びっくりしました。

これから全国ツアーにむかう椿屋をぜひぜひ近くで見て欲しいと思います。

毎回ツアーは見ていますが、
ダーウィンはステージの高さがあるので
中田さんの表情をこんなに見たのは久々かも。
『いい曲だぁ~』と中田さんご本人も言っていたあの曲、
はっとするくらいいい顔で歌っていましたよ。
新しいアルバムの中でも思わずふりむくあの曲。一番楽しみに
していました。
ツアー初日だから胸にとどめておきます!
今週はまず東北シリーズからスタートです。

そして。
いつもいつも、もっと男子に見て欲しい!とオンエアでもいい続けて
いたのですが、今回は男子も多く、
その男の子たちが楽しそうに踊っていました。


明日はJ-SIDEに椿屋四重奏のみなさんがやってきます。
今度の土曜日MEGA☆ROCKSには中田さんがソロで出演、
そして年末にはZeppで、カウントダウンライブがあります。

2010年10月 4日

AA=

番組帰り、AA=(エーエーイコール)のライブを見にジャンクボックスへ。

THE MAD CAPSULE MARKETSでヴォーカル&ベースを担当し
楽曲をプロデュースしているTAKESHIによるソロ・プロジェクトAA=。

平日、しかも月曜日にもかかわらず、会社帰りのたくさんのスーツ姿も
熱狂するライブ。電子音と生楽器のせめぎあいで、疾走感と
ただならぬ緊張感を生み出していました。
お客さんが"I LOVE YOU!" "THANK YOU !"という声をかける場面もあって。

月曜日からエネルギーに満たされました。


【初心にカエル】

10月のはじまりと同時に、
番組用のおやつカゴをリニューアル。
男性陣は全く気づかなかったですけどね!!
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食べてケロ

2010年10月 5日

作戦会議

いよいよ いよいよ MEGA☆ROCKSが近付いてきました!!

そわそわ そわそわ していいですよね!もう今週末ですから!!

今夜は仲良しが集まって『MEGA☆ROCKS作戦会議』です。
作戦会議といいながらお互いのスケジュールを発表しあうという
スタイルなのですが。

71組も出るので、迷いに迷いますけど。

ここ3週間の間に
J-SIDEでも、各ライブハウスの店長さん、オーナーさんに聞く
MEGA☆ROCKSおすすめ情報をお届けしました。

教えてもらった各ライブハウス周辺の腹ごしらえスポットも、
参考にしたいと思います♪

仙台の音楽シーンを創っているライブハウスのみなさんは
どなたも、いい音楽を届けようと日々努力をされているみなさんです。
そんな方々の力を集めて作られるイベント、楽しいに決まってます。
当日は出演前後のミュージシャンと街で遭遇することもあったりしますし。

ROCKに染まる土曜日まであと、4日です!


【ホットドリンク】
あったかい飲み物もおいしくなりました。
今日の3時ははちみつゆず。

『大切にしようよ この出会いという 奇跡を』
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ビタミンCたっぷりな上にいいこと言うぜぃ~はちみつゆず♪

2010年10月 7日

ハイサイロード 秋の陣

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2010年10月 9日

MEGA☆ROCKS 2010

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今年6月にオープンしたenn 2ndと3rdでは初の開催、
一方で来月閉店が決まっているHMV仙台一番町では
最後の開催となる今年のMEGA☆ROCKS。

仙台市内12会場出入り自由のライブサーキットは、
宮城のロック好きには、まさに“秋祭り”です。
はやる心でまずはZepp Sendaiへ繰り出しました。

オープニングを飾ったのは『神聖かまってちゃん』。
自由なMCをはさみながら爆発している姿が、
いままでのどのライブよりも楽しそうでした。
空気を引き締めながら、くらくらさせてくれた『PONTIACS』。
たたみかけるようなキラーチューンで躍らせたのは『DOES』。
体よりも先に脳が刺激される『POLYSICS』のアクトを経て、
ラストは祭りといったらこのひとたち!『怒髪天』です。
後ろにあるMEGA☆ROCKSフラッグのロゴの赤と
ボーカル増子さんの赤いシャツのマッチ具合が眩しい!!
“早く行けー!”という増子さんの言葉に背中を押されて外に出ると
雨が降っていました。

71組も出演者がいるので、
今回わたしのテーマは“見たことのないアーティストを優先する”こと。
なかでも、先入観なしでふらっと立ち寄ったHMVで見た
MOROHA(モロハ)のパフォーマンスには度肝を抜かれました。

坊主頭のMCアフロとギターのUKによるユニットであるMOROHAは、
サマーソニックへの出場権をかけた審査の過程で、
曽我部恵一さんに絶賛されたという2人組です。
流れるようなアコギのメロディーにのせて
MCアフロのラップが響くというユニークなスタイルですが、
パフォーマンスを見て、びっくりしたとしかいいようがありません。
衝撃的なリリック。引力の強さ。
こんなオリジナリティを放つひとたちがいるんだ!と
動けなくなって見てしまいました。
今月21日にはアルバム『MOROHA』がリリースされています。


もうひと組、印象に残ったバンドはenn 3rdで見た『ふくろうず』。
仙台初ライブにも関わらず、enn 3rdは満員で、
ロック好きの注目度の高さを物語っていました。
落ち着いた感じから淡々としているのに少しずつ狂気をはらんで、
突然牙をむくような歌の世界。
表情ひとつ変えずに歌う内田万理さんのうしろで
ゆがませたギターとベースが厚みをプラス。
遊びごころ、とだけ言ってしまうのはもったいない
音楽的なしかけがいっぱいあるんだなぁと
ユニークな楽曲を聞きながら思いました。
後日聞いたらわたしのまわりでも『ふくろうず』を
もっと見たかったといっている人がとても多かったです。

入場規制がかかって入れない場面にも
何度か出くわしましたが、それだけ自分が見たかったバンド
をみんなも見たかったのだ!と思うと妙に嬉しくなってしまったり。
雨の中パスをぶらさげて移動するひとたちにすれ違うたびに
ハイタッチしたいような仲間意識(笑)!
そんな祭りならではの一体感も楽しめた
今年のMEGA☆ROCKS。
過去最高の入場者数だったそうです。
雨と汗でくしゃくしゃになったタイムテーブルを見ながら仲間たちと乾杯!
音楽の話でMEGA☆ROCKSアフターの語らいは遅くまで続きました。

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↑↑↑くしゃ~

(この文章は10月25日付けDate fmのネット会員・DNA会員のみなさん向けに
配信されたメルマガに掲載したものです)

2010年10月11日

Born in The '60s tour

パークスクエアでe-sound speaker とつばきを見て、
Zepp仙台でthe pillows presents、
怒髪天、The ピーズ、the pillows の出演する
"Born in The '60s Tour"へ。

まだMEGA☆ROCKSが続いているようだと、
移動しながら思いました。

2日連続でZepp仙台のステージに立った
怒髪天の増子さんも"デジャヴみたいだ”と
MCで言っていたようです!

それにしても60年代生まれ濃いです。
さわおさんが言うところの
『お客さんは俺たちが出る前にすでにビシバシビンタを食らってる状態』(笑)
最後には全員がステージにあがって
増子さんは笹かまをお客さんに食べさせてました。

昨日のMEGA☆ROCKSはソロで出演したさわおさん。
ソロアルバムをリリースしたときに
「ソロでライブなんか考えてないな」と言っていたのに
それがMEGA☆ROCKSで実現するという幸福に胸躍らせていましたが
予想通り入場規制がかかり、わたしも、隙間から聞こえてくる音を
きいていました。
ドラムのシンイチロウさんも、入れなかったとか!なら仕方ないですね!!
(enn2nd&3rdの上にできた列の横で真鍋さんとシンイチロウさんが座りこんで
話していたのにはびっくりでした。笑。)

会場に入ってすぐに
投票ボックスがあって、横には格付けアンケートなる用紙がありました。
今回のツアーに参加している全5組、14人のミュージシャンを
"格付け”するという企画。
『二人になると赤ちゃん言葉になりそうなのは?理由も』
『一番長生きしそうなのは?理由も』など
面白い質問が並んでいます。これはのちにDVDの対談コーナーのネタに
なるらしいです。楽しみ。

"40代になった自分たちが音楽やってる姿を
20年前は想像できなかったけど・・・
先輩たちの・・・新曲がかっこいいってのがサイコーだよな”

さわおさんの言葉に大きく頷きました。

2010年10月12日

FISHMANS NIGHT IN SENDAI '10

昼間だけど、フィッシュマンズナイト。
真昼間のナイトクルージング。

秋の公園で、
フィッシュマンズを聴きながら過ごす
一日・・・素敵なイベントがあります。


来る10月17日に
台原森林公園野外音楽堂で、DJイベント
“FISHMANS NIGHT IN SENDAI ‘10” が開かれます。

この"FISHMANS NIGHT in SENDAI” は、
フィッシュマンズを愛する杜の都のDJによるDJイベントで、
99年から仙台市内のクラブやcaféなどでほぼ毎年、
行われてきたそうです。

フィシュマンズは1990年代に10枚のアルバムと名曲たちを
残しましたが、ボーカリストの佐藤伸治さんが99年に惜しくも亡くなり
活動停止となりました。

でも、21世紀に入ってなお多くのミュージシャン、
クリエイター、そして新しい世代のリスナーから熱い愛を集めていますよね。
影響をうけたというバンドもいるし、いまでもアーティストによって曲が
カバーされ続けています。

フィッシュマンズナイトは回を重ねるごとに
その緩やかな音楽性もあって、野外での開催が
検討されていたそうです。

そんなとき、DJのみなさんの目にとまったのが
去年8月に河北新報が報じた記事。
台原森林公園の野外音楽堂は
過去5年の利用回数がゼロで、
雑草が生い茂ったまま見捨てられた
状態になっている、というトピックでした。

当日までには草が刈り取られ、
音の止まった野外音楽堂から音楽が、
しかもフィッシュマンズの
すてきな音楽が流れることになります。

日曜日の昼間の公園内野外音楽堂での
無料開催ということで、
クラブやカフェにはない開放的な空間で
フィッシュマンズ好きの方はもちろん、
家族連れの方やフィッシュマンズを知らない方でも、
敷物&お弁当、飲み物等持参で
ゆったりとした時間を楽しんで
いただきたいというのが今回のフィッシュマンズナイトです。

昼間の開催ですが、イベントの名前はそのままフィッシュマンズナイト。
ピクニック気分ででかけてみませんか?

【FISHMANS NIGHT IN SENDAI ’10】
10月17日(日)午前11時から午後4時まで、
台原森林公園の野外音楽堂

出演:DJ MITSUMI , DJ PANIC, DJ青P
    DJ 頭炭酸, DJ ZAZZU

    ライブ PEOPLES(在仙唯一!フィッシュマンズのコピーバンド)
                        and more...

雨天の場合は24日に順延されます。
入場は無料。
ゴミの持ち帰りや、
公園内禁煙など公園の基本的ルール・マナーは守って
素敵なイベントになるといいですよね♪

2010年10月20日

チェスト! チェスト! チェスト!

フラワーカンパニーズのアルバムが出ます!
タイトルは『チェスト!チェスト!チェスト!』。

先週末のライブでも何曲か披露してくれたけど、
オンエアのための視聴盤が届いたので
ひとりレコード室で聞いて、感動してました。

新境地といえるほど
たくさんあたらしい要素をとりいれても
一切ブレずにフラカンしているのが嬉しいぃ。

早くかけたいです。早く感想言い合いたいです。
そしてすでにライブがみたくなってしまう私なのでした。

【チェック!チェック!チェック!】
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かぶりまくった!!
み~んなチェック!!

2010年10月21日

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2010年10月28日

『と』

アルバムのタイトルが接続詞。
でもここには吉田山田のおふたりの決意が表れているのでした。

吉田山田『と』リスナーを、ファンを、まだ見ぬ人をつなぐアルバム。

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何度もスタジオにお迎えしていますが
ライブを今夜はじめてMACANAで見ました。
バンドでのライブ。

インタビューでは
いつもハットから登場するハト(←スタジオでも素で大笑い)も
マジックのように登場させて、
紙ふぶきがあって
おちゃめなトイ楽器があって。

でも、そんな派手なことも忘れてしまうほど、
まんなかに歌を届けたいんだーっていうふたりの
きもちがどしんとありました。

山田さんにとっては
親戚のおじさんおばさんがいて
毎年夏休みに長期お泊りしていたという
第二のふるさと、仙台。
ホームな空気いっぱいでした。

2010年10月30日

杏子TOUR@SENDAI KOFFEE CO.

杏子さんが春日町の
SENDAI KOFFEEのカフェ空間でライブを!
いそいそと出かけてきました♪

今年7月にアルバム"Just"をリリース、
来月には”Justess”がリリースされる杏子さん。
今回のツアーはふたつのアルバムをひっさげての
ライブツアーで、スタイルの違う2つのタイプが
用意されています。

仙台では
アコースティックバージョンとして
杏子さん、ギター、バイオリンの3人でのステージ。

名古屋のTOKUZO、渋谷7th FLOOR
そして仙台というスペシャルなアコースティックライブです。

手を伸ばせば杏子さんに届く距離で聞く、感じる
杏子さんの歌。
それどころか、杏子さん自身が
椅子の間を踊りながら、ぐるっと一周する場面もあって。
こどもの頭にやさしく触れたり、お客さんの肩にぽんっと手を
おいたり・・・もちろん、何回もステージの杏子さんと
目が合う!

そしてストールをひらひらさせながら踊るたび、
杏子さんの香水かな・・・、いい香りまで届いてきます。
ファッションも素敵で。
鳥の羽のついたアクセサリーだとおもっていたものが
実は楽器だったり、途中で髪留めでささっとアップスタイルを
作る杏子さんにもいちいち見とれてしまいました。

本当に綺麗!!
パワフルで、つややかで、セクシーで。

SENDAI KOFFEEは椅子が一脚一脚違うのですが
そんな椅子も、ライトも、そしてお店にセレクトしておいてある本も
杏子さんお気に入りだったようです。
きっとどんな角度からも贅沢なシーンだったと思いますが
私の位置からは壁のポスターに写りこむ杏子さんの横顔と
ライトの光と楽器がキラキラしていて、それにも見とれていました。

ロックナンバーをSENDAI KOFFEEに合うね、なんていいつつ
ボッサアレンジでも聞かせてくれました。

11月17日には
様々な女性アーティスト、ミュージシャンとコラボしたアルバム
”Justess"がリリースされます。
イノトモさん、GO!GO!7188、LISAさん、SHAKALABBITSとの
コラボも収められています。

杏子さんとUKIちゃんがファッションショーのようにくるくると
いろんな服をまとうPVもときめきます。女子必見!!!
↓↓↓
http://www.office-augusta.com/kyoko/information/


2010年11月 4日

本日は晴天なり

秋の日差しの降り注ぐ日、
サニーデイ・サービスとして曽我部恵一さんが番組に。
今日は中継があったので車でオンエアを聞きながら石巻からの帰り道です。
助手席で、”ふたつのハート”をうたいながら空の写真をいちまい。
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秋に突入してからというもの、サニーデイ・サービスのZepp仙台ライブが
待ち遠しくて仕方ないのであります。

どんな選曲で、きかせてくれるのかな!
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夜には今週いっぱいで残念ながら閉店となる
HMV仙台一番町で曽我部さんのインストアライブと
東北放送さんの公開録音がありました。
ARABAKI仲間であり、フジロック仲間であり、きっと明日もライブ会場で会うであろう(笑)、
仲良しの名久井麻利ちゃんの番組の公開録音。

名久井ちゃんは人気も実力もあって素敵なアナウンサーですが、
音楽愛もまっすぐで、それは丁寧なインタビューからビシバシ伝わってくるのでした。
いいこと言うなぁ~とうんうんうなずきながら聞き入ってしまいました。

インストアライブでは
サニーデイの曲も、ソカバンも、ソロもいろいろ!
青春狂想曲はソカバンバージョンの歌い方でしたね!
あじさいにうるうる。
お子さん連れもいらしたので、きっと昔からのファンの方も楽しみにしていた一方で、
反応を見ているとソカバンから入った人も多いのだろうなぁと思いました。
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そんないろんな年代のファンでZEPPがいっぱいになる日までもうすぐ!

”サニーデイ・サービス TOUR2010”
11月22日(月・祝前日)@Zepp Sendai
19時30分スタートです。


【MOROHA】
曽我部さんのアルバムから、本から、コラムから、
さらに新しい音楽や映画を紹介されてきたひとりだと
思いますが、そんな曽我部さんが”登場は事件だ”というMOROHA。

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MEGA☆ROCKSのHMV仙台一番町会場で
前情報全くなしでみて動けなくなりました。
衝撃的すぎます。ぜひいちど。

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それにしてもさみしいよう・・・この看板がなくなった後の景色が想像できません。
HMV2.jpg

2010年11月 6日

Dear Diary

BONNIE PINKの実に3年ぶりとなる仙台ライブが
darwinで行われました。

最新アルバム”Dear Diary"からのナンバーと
今年15周年を迎えるアニバーサリーイヤーならでは、ともいえる
ベストオブベストなセットリストでした。

あとで聞いたら10分を超えているという
スペシャルメドレーも、楽しかった!

裏テーマがマジシャンという衣装もすっごくかわいいんです!
ロックモードも、全身をゆっくりゆらしてくれるあの曲も、
気持ののった歌を届けてくれました。
ひときわ優しかったGrow。
アルバムの中でもことさら気に入っているという流れ星。
やっぱりはずせないあの曲、この曲たち。
ダブルアンコールではなんと、クリスマスソングを。

BONNIEさんの音楽は番組の中でかけると
景色を変えるちからを感じます。
曲に描かれるラブ。ひとと、景色と、過去や未来とつながる時間をくれる
楽曲のちから、声のちから。

いい夜でした。

2010年11月13日

Funk-a-lismo! vol.6

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2010年11月14日

たむらぱん公開録音

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日曜日の夕方、米ヶ袋のカフェモーツアルトアトリエにやってきました。
"J-SIDE STATION Presents たむらぱんトーク&弾き語りライブ"。
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すてきな空間で、最新シングル「ラフ」のお話しやご本人解説付きのPV上映、
そして来月リリースのアルバム「ナクナイ」の
3Dジャケットをいちはやく体験するという、ファンのみなさんにとって
わくわくのつまったイベントだったのではないかと思います。
お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。
わたしもとても楽しかったです。
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今回はかなりのご応募をいただき、抽選でのご招待となりました。
応募したのに残念!というみなさん、ゴメンナサイ!
あさって火曜日のオンエアで今日の公開録音の模様をお届けしますので、
雰囲気を楽しんでいただければと思います。
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↑↑↑初回盤についているPVも、不思議な魅力いっぱい。
何語?という最初のシーンと、美脚のクリーチャーが走っているところが好き!
そしてたむらぱんの衣装がかわいい・・・・♪

そして今度はツアーで仙台に!
来年2月25日(金)仙台CLUB JUNKBOX
バンドでのツアーが今から楽しみです。


追伸。
今日会場にいらしたみなさんへ

わたしもずっと涙の「う~るるん」だと思って疑わなかったのですが・・・
どうやら、ウルルン滞在記の意味・・・は
『出会"ウ”、泊ま"ル"、見"ル"、体験(タイケ"ン")をとってまとめたもの』
らしいです!びっくり~!!


2010年11月17日

風の歌

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GRAPEVINE、久々の新曲がリリース。
聴き込むほどに、いいです。
ここまで来て
このシングルで惚れ直しそうです、バインに。

この作品には、
ボーカルの田中さんが初期から現在までの曲から10曲を選んで、
エピソードや詩曲について語っているスペシャル・ブック
『風の跡』がセットとしてついています。80ページもの内容。

写真も素敵。詩集として読める部分も素敵。
ただ、インタビューは答えあわせみたいで読みたいような読みたくないような。
わたしも番組になれば一インタビュアーのくせに、こんなこと言っちゃってますけど!
時を経て自分の思いと重なってしまっている以上、
新譜のインタビューのようには読めない部分があったりしますね。
それだけ、リアルライフと共に歩んでくれた名曲たちがあるということの
裏返しです。

2010年11月21日

ARE YOU READY?

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息をするのを忘れそうになる夜がやってきました。
そわそわして待っていた斉藤和義さんが1年ぶりに仙台へ。

息をするのを忘れそうになるどころか、息が止まりかけたあの曲からスタートして
今回のツアー初のダブルアンコールまで駆け抜けたライブでした。

1曲目の後半ではさっそくのメンバー紹介があり、
ギターはいつもの、キセル・辻村豪文さんと
新たにフジファブリック山内総一郎さんが参加。
そう、今回のツアーは斉藤和義さんを含めてトリプルギターなのです。

3人でいったい何本ギターを持ってきているのだろう?
というほど次々にいくつも出てくるギター。
後ろではおなじみのベース隅倉弘至さんとドラムの玉田豊夢さんが
リズムをたたき出しています。
5人のたたずまいからすでに今夜何か起きそうな気がするオープニングです。

ただ、MCになれば、いつもの”ぃええぇ~ぃ”から始まる
ゆるっゆるな和義さんがいてちょっと一息(笑)。

繊細さも爆発も自在のトリプルギターの中で
和義さんの歌は特別な輝きを放っていたと思います。

正直、かじりついてみていたにもかかわらず
びっくりするほど記憶がとんでいます(笑)
それだけ魅せて魅せて魅せてくれたライブでした。

全国のせっちゃんファン、今はネットでセットリストが簡単に手に入ると
思いますが、セットリストなんて最初に見ずに
どーんと飛び込んだほうが絶対楽しいです。
歌がはじまるまで何の曲?という新鮮なアレンジも楽しんでください!
もちろん、気にはなりますけどね、ファンとしてはね!!(笑)

曲名を含めた詳しいライブレポートは来週発行
Date fmネット会員DNAのみなさん向けのメールマガジンに掲載しています。
ぜひ会員のみなさん、お時間のあるときに読んでやってください。

2010年11月22日

サニーデイ・サービス TOUR 2010

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ごくごくシンプルな照明のなか、動き出す時間。
イントロが流れるたび、待っていた人に次々会えるような気持になります。
曲のはじまりと共にどよめく会場。

病気療養で春から入院されていたドラムの丸山晴茂さんが復帰したツアーには
キーボードに高野勲さん、ギターに新井仁さんも参加。
解散前のサニーデイをサポートしていた2人が成しえる彩りプレイ!

ゆっくりと熱を帯びていくような端正なすべりだしから、中盤には心を
わしづかみにされる立体的なバンドアンサンブル。往年の名曲たちを次々に
プレイしながら、4月にリリースされたアルバム「本日は晴天なり」からの
曲をはさんでいく充実のセットリストでした。

再結成後、初めて宮城でライブが行われたのは今年のARABAKIです。
あのときは霧のなかで、本当にサニーデイが私の目の前にいるの?と
伝説を見るような気持で見ていました。今回は2時間を越えるステージで
たっぷり曲を披露してくれるなかで、また曽我部さんが
「サニーデイ・サービスです」と言うたび、ヴァーチャルがリアルに変わって
いくような嬉しさがこみあげてきました。
なつかしい曲たちが再び奏でられることを喜ばずにいられません。
新曲に会えることも。
聞き惚れながら、個人的な思いを受け止めてくれる楽曲たち。

"なんとなく会いたくなった”り、”わけもなく震えて"いたり、
日常にある、説明のつかない素敵な気持を言葉にしたらサニーデイになります。

ちょっぴり大人になった”若者たち”が描く街の風景。
仙台のあとは東京ファイナルを残すのみとなりました。
また旅に出てくれたら、必ず会いに行きたいです。


■□■曲名を含めたライブレポートは来週月曜日発行の
Date fmネット会員DNA向けのメールマガジンに掲載します■□■

2010年11月23日

マイウェイ ハイウェイ

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2010年12月 2日

ゼロコンマ、色とりどりの世界

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【今年はじめての・・・】
クリスマスプレゼントをいただきました♪
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クリスマスのデザインって本当にわくわくします。
まりちゃんありがとうございます。

2010年12月 3日

ビギン20周年 うたの日10周年 だから今年はうたの年ツアー2010

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2010年12月 8日

ライブビューイングin シアター

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年内で一時活動休止を宣言している
宇多田ヒカルさんのライブが横浜アリーナで
今日明日の二日間行われています。

今日はライブビューイングinシアターと題して
全国の映画館での同時生中継が行われました。

私も、ワーナーマイカルシネマズ名取エアリで
見てきました。

劇場内、最初は映画の始まる前と何らかわらない風景でしたが
開演予定時刻の7時をちょっとすぎた頃だったか
スクリーンに横浜アリーナ全体の様子が
映し出されるとお客さんから拍手が起こりました。

そして宇多田ヒカルさんが歌いだして
その表情がアップになったとき
横浜アリーナと映画館が一気に距離を縮めたのを
感じました。

自身初という360度のセンターステージ。
バンドのほかにマニピュレーター、ストリングスもステージに。
時にピアノを弾きながらのスタイル。

アンコールでは
ジョン・レノンの命日ということで
"Across the Universe"をギター弾き語りで披露。
本編での凝ったアレンジから一転、
ギター弾き語りのシンプルな歌が心に残りました。

Automaticを歌うとき
「15歳の時に作った歌を12年後みんなと楽しめているとは
おもいませんでした!」と語った宇多田ヒカルさん。

ラストはAutomaticと両A面でリリースされた"Time will tell"。
この曲を聴いたときの衝撃はいまだに色褪せないものがあります。

15歳から表舞台で走り続けた歌姫はいま27歳。
MCを聞いていると歌に込めたメッセージにはいまだからこその
説得力が加わっていて、活動休止など宣言せずに
時代を切り取りながら音楽続けてほしいと思ってしまいました。

ただ、当然考え抜いての決断でしょう。
活動を再開してまたわくわくさせてくれることを待っていたいと思います。

(この記事は12月9日公演が終ってからアップしました)

2010年12月 9日

WE ARE ONE

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2010年12月11日

10years&Forever

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2010年12月12日

悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~

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放心状態とはまさにこのことです。毎回エレカシライブのあとは
同じことを言っているような気もします。

今回はミニアルバムを含めて通算20作目となるアルバム
『悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~』をひっさげてのライブでした。

白シャツ姿で登場した宮本さんのギターが響いて
一曲目の『脱コミュニケーション』がスタート。
続く『新しい季節へキミと』に入る頃にはすでに会場が
沸点に達していました。雄叫びをあげるファン。
「エビバデ、ホームグラウンドのようなZEPP仙台へようこそ!」と
応える宮本さん。
ほとんどMCがなく進んでいくライブで、
いつものように”総合司会”の宮本さんは
忙しそうにうごきまわりながら今のエレカシを歌います。
時にハンドマイクでほえるように、
時に椅子に片足をかけながら、
そして時に一本足で立って
左肩から上につられているような格好でギターをかき鳴らしながら。

エレカシがエレカシであることを証明する力強いバンドアンサンブル。
ドラムのトミさんが「来い!」という真剣なまなざしで
宮本さんに向き合う瞬間とか、
ZEPPの空気ごとグルーブに変える
高緑さんのうねるベースも、
いつものがに股で弾く石森さんのギターも大好きです。
宮本さんからはメンバーへの愛とも渇!とも、
その両方とも取れる言葉が飛び出していました。
その瞬間、あぁ、エレカシはずっと闘っているからかっこいいのだと思いました。

『とても丁寧に歌ってきた歌です。みんなにささげます』とはじまった
「悲しみの果て」。
『できた時にぐっときた曲』という『彼女は買い物の帰り道』。
宮本さんが女の人を主人公にして歌うと
こんなにしなやかで強い歌になるんですね。
アコギでも同じ曲を一部歌ってくれるのかと思いきや、
会場があまりにも沸いて結局おわりまで歌い続けたシーンはサプライズ。
微動だにしないメンバーと一点に集中して聞き入るお客さん。
あの雰囲気も鳥肌ものでした。
『新アルバムのタイトルの入った曲』と紹介した『旅』・・・また名曲の誕生ですね。
黒シャツに着替えた宮本さんがあっという間に登場してアンコールラストの
『ファイティングマン』でさらにお客さんが団結力を増す時間まで、
本当に圧倒されっぱなしでした。

一筋縄ではいかない素晴らしいバンド、エレファントカシマシ。

光も闇も経験しながらわたしたちは生きています。
何度も立ち上がったりやっぱり前を向いて進んでいくにはエレカシが必要。
おなかの底から力の沸いてくるライブでした。
会場を満たす熱い空気の中で宮本さんが放ったひとことが印象的でした。

『俺も元気をもらったぜ!!お互い様だ!』

2010年12月15日

燦燦と

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デビュー25周年を迎え、50歳のSIONさん。
今年は龍馬伝で渡辺篤役を演じたことでも話題になりました。

今日お誕生日というギターリストの松田文さんと2人でのステージでした。
二人あわせて99歳からスタートして今日でふたりあわせて
107歳になった、ということは4年続いているようです。

今夜のJUNKBOX。
ふたりだけなのに、この厚みです。
『狂い花を胸に』いい曲だなぁ。
『ありがてぇ』とつぶやきたくなり。

隣でスーツ姿の男性がボロボロ涙を流していました。
(次の日のインタビューで"男泣きしてましたよ~”と言ったら
「黄色い声援がいいんだけどね」とにやり。でも、実はすごく嬉しそうだったこと
ラジオの声だけでも伝わったかと思います。)

初雪のふった仙台の夜にSIONさんの声は本当にしみました。


2010年12月17日

Live long and prosper Tour

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シアターブルックの仙台公演。
仙台のワンマンとしては4年ぶりだとか。
盛り上がらないはずありません。
最初に言っておきます。ライブはこうでなくちゃ!という夜でした。

私自身、実はシアターブルックのワンマンは初でした。
エマーソン北村さんのキーボードも沼沢尚さんのドラムも
いろいろなバンドで見ているのですが…
4人集まってさらにたっぷりワンマンとなれば
どんな感じなのだろうとわくわくしていました。
とにかく一人ひとりのテクニックがすごいので、
ジャムセッションがずっと続いて曲がどんどん展開していくのです。

さすがのグルーヴマスター、絶妙ですんばらしい沼沢さんのドラミングも
跳ねたオルガン音を響かせるエマーソンさんならでは、鍵盤も、
表情ひとつ変えずに職人技の正確さで引きこむ中條さんのベースも
歌いながら鳴りのいいギターに夢中にされるタイジさんも、ほんっと、心底見とれます!

ツアーグッズでは羽のついたピックがあって、タイジさんもそれを
使っていたのですが、その羽の揺れる感じが非常に素敵だったのです。
エネルギッシュなロック魂を音にのせて。
次の日は朝早かったのですが、我慢できずに一杯だけ…
二、三杯だけ…乾杯してしまいました!!

■□■曲名も込みのライブレポートは27日発行の
Date fmのメールマガジンDNAに掲載します■□■

2010年12月18日

Song for the planet TOUR 2010

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2010年12月19日

悲しみよ、明日の星になれ

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2010年12月22日

ザ50回転ズ

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2010年12月23日

忘年会vol.3 ライブ部

番組のあと、電力ホールでDEENのライブを見てきました。
”LIVE JOY-Break 15~History~"と題されたライブ。
思えば今年最初に見たライブがZepp SendaiでのDEENだったのですが、
前回にも増してメドレーコーナーが充実していて
そしてトークもますますのりにのった時間でした。

ライブ後は、音楽好き仲間”ライブ部”の忘年会でした。

毎回素敵なゲストを迎えて開催しているのですが、
今回も尊敬する方々をお迎えしての開催です。

頑張っているライブバンドのこと。
音楽を届ける番組のこと。
宮城の音楽シーンをどうもりあげていくか。

普段ライブ会場やスタジオでお会いすることは多いのですが、
ゆっくりお話しをしてみると、勉強になることだらけです。

情熱のある人の言葉には本当にやる気をもらいます。
夢と工夫をもって届ける人にならなければと、
本気でやらなければと強く思う時間。

みんな心から音楽が大好きなひとばかりなので
ついつい熱がはいって深い時間へ突入。

『すいません、俺暑苦しいっすよね』
『いえいえ、わたしのほうがつい語ってしまいました~』と
なぜか最後は暑苦しくてごめんごめんいいながらお開き(笑)

続きはライブ部新年会で、ぜひ!!

2010年12月27日

LOOOVE MUSIC!! 2010上半期

2010年もラストウィークに突入しました。
最近は、つい
「今年一番聴いたアルバムって何ですか?」と
聞いてしまいます。
それぞれ返って来る答えが『らしく』て、うれしくなってしまうこのごろ。

あなたはどんなアルバムを愛しましたか?

今日・明日は勝手に年末スペシャル
『わたしの愛した2010アルバム』を月ごとに
並べてみます♪

ちなみに、買ってから一度も棚にしまわずCDプレイヤーの
横に置き超ヘビーローテーションだったCDたちは殿堂入りとして、
それ以外で聴いて聴いて聴きまくったアルバムを
月ごとにかいてみようかと思います。

【殿堂入り】

Scoobie Do『何度も恋をする』 (7/7リリース)
スピッツ『とげまる』 (10/27リリース)
斉藤和義『ARE YOU READY?』 (10/27リリース)
フラワーカンパニーズ『チェスト!チェスト!チェスト!』 (11/8リリース)

【1月★斉藤和義『ゴールデンスランバー オリジナルサウンドトラック』(1/27リリース)】

まずはサントラがエントリー。

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斉藤和義さんが手がけた『ゴールデンスランバー』のサントラに
ドキドキして2010年がはじまりました。
なんといっても仙台オールロケ。映画公開のあとは
その場所を通るとあたまの中で曲が流れるなんてしあわせでした。
そして殿堂入りを果たしたアルバムにつながっているフレーズも
あったりして・・・1年を通して楽しませてくれるなんて!!
仙台七夕の花火大会の会場でも斉藤和義バージョンの
"Golden Slumbers"がかかっていて感動的でした!
ファン冥利に尽きます~


【2月★andymori『ファンファーレと熱狂』(2/3リリース)】
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andymoriを初めてみたのは2009年の12月。
思い出してもとてもタイトなスケジュールの時期でしたが
どうしてもど~う~し~て~も見たいと思い気合いだけで
足を踏み入れたennで、『出会ってしまった~』と心底思いました。

リリースが2月で早かったこともありますが、
1年通しても一番聴いたアルバムです。
何回聴いたかわからないです。
この夏のロックのほそ道のステージもよかった。

ところがandymoriはドラマーが脱退。
いままでのドラムが好きだっただけに
正直ショックで泣きそうでしたけど、新ドラマーに期待。
あの譜割りを愛してます!

【3月★tobaccojuice『どこまでも行けるさ』(3/24リリース)】
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3月の終わりにリリースされた
tobaccojuice待望のアルバム。
ラブリーなジャケットからも自由とハッピーがあふれてくる一枚。
5月のライブ@パークスクエアも踊りました。
来年はアコースティックツアーをやるそうです。
仙台にもきてくれないかしら。もしくは遠征してでも見たいなぁ!

【4月★サニーデイ・サービス『本日は晴天なり』(4/21リリース)】
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どれだけ待っていたかという一枚。
伝説を見ているようだったARABAKIのステージも。
ヴァーチャルがリアルにかわっていくようなうれしさがこみあげた
Zeppツアーも。今年のハイライトはサニーデイとともにあります。

【5月★トクマルシューゴ『PORTENTROPY』(4/21リリース)】
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リリースは4月だったのですが、5月にカフェモーツアルトアトリエで
見たライブ以降、虜になってしまいました。
魔法のようなおまじないのような一枚。
日曜日の番組”MUSIC FLAG"の中で夢日記を書き続けていると言っていました。
どんな人よりもトクマルさんの夢の中をのぞいてみたいです。
音を重ねて絵を描くアーティストだと思ってます。


【6月★キセル『凪』 (6/2リリース)】
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凪のあとにはいままでに感じたことのないほど
いい風がふいてきますよ。
日本一だいすきな兄弟です!!


毎月、毎日、時間がいくらあっても足りないと思いながら
マイクの前にいた気がします。
だってこんなに愛すべき音楽が2010年だけでも
リリースされていたんですから。

明日は下半期編を書きます。

あなたはどんなアルバム聴いてました?


2010年12月28日

LOOOVE MUSIC!! 2010下半期

【7月★七尾旅人『billion voices』(7/7リリース)】
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【8月★Caravan『The planet songs vol.1&2』(7/28&9/15リリース)】
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【9月★くるり『言葉にならない笑顔を見せてくれよ』(9/8リリース)】
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【10月★sleepy.ab『LIVE@Sapporo Kitara』(9/15リリース)】
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【11月★蔡忠浩『たまものfromぬばたま』(11/3リリース)】
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【12月★e-sound speaker『存在の詩』(12/1リリース)】
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2011年1月 1日

SENDAI SUNRISE

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2011年1月 4日

KING OF ROCK'N ROLL

年のはじめに、この方のエネルギーを感じたくて
さくらの百貨店へ行って来ました。
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いま、8階のイベントスペースで
有賀幹夫写真展
“ KING OF ROCK’N ROLL 忌野清志郎 NAUGTY BOY”が行われて
います。

有賀幹夫さんは1960年東京都生まれの音楽写真家です。
1980年代中ごろか浅川マキさんやTHE YELLOW MONKEY
矢沢永吉さんなど数多くのミュージシャンを撮影して
アルバムジャケットやツアーパンフレットなどに写真を
提供してきました。1990年からはローリング・ストーンズの
オフィシャルフォトグラファーとなり、以降5度の来日公演を撮影しています。

そんな数多くの日本のロックスターを撮影してきた有賀幹夫さんが写した
有賀さんにとっての「永遠の憧れ」という忌野清志郎さんのデビュー40周年を
記念した写真展が行なわれています。

有賀さんが撮影した80年代なかばのRCサクセションのオンステージや
洋楽のカバーアルバムで有名なミュージシャンが参加する「COVERS」の
レコーディング風景、ポートレート、
そのほかオフステージやプライベートショットなど
未発表のものを含めた多くの貴重な写真が展示されていました。

そういえば、去年のARABAKIの清志郎さんリスペクトステージで
吉井さんが着ていた清志郎さん写真入りTシャツは、
有賀さんの写真によるものだったそうですね。
オンエアで井上さんが教えてくれました。

パワーを感じたくて出かけたけれど
想像以上に力をくれる写真展でした。

モノクロが中心で、タペストリーになって天井から吊るされているものもありました。

とにかく、どこを見ても音がなっているような写真。
写真に添えられたキャプションからも有賀さんの愛とリスペクトが
伝わってくるものでした。
特効の爆薬の音を覚えていないほど集中して撮影していたエピソード、
CHABOさんと清志郎さんがひとつのマイクに唇を寄せ合って歌う姿を
納めたいというこだわり・・・そうして撮られた写真は、しびれるほどかっこいい!
東芝EMIのスタジオで、レコーディング中、
山口富士夫さんのギターに思わず笑顔になる清志郎さんとCHABOさんの
写真もものすごくよかったなぁ~・・・

ミニシアターではスペシャルな映像がノンストップで上映されています。

有賀幹夫さんが写し撮った清志郎さんのロックンロール。
ぜひそのハートで。


【有賀幹夫写真展
“ KING OF ROCK’N ROLL 忌野清志郎 NAUGTY BOY”】

さくらの百貨店仙台店8階イベントスペースで
1月10日(月・祝)まで開催されています。
時間は午前10時から午後7時までです。
なお、最終日は午後5時までの開催、入場は終了時間の30分前までと
なっています。
入場料は一般600円、大学生・高校性500円、中学生以下は無料です。
なお、毎日先着100名の方にオリジナル缶バッジがプレゼントされます。
曜日ごとにデザインがかわる7種類があります。

2011年1月 6日

SISTER JET

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2011年1月12日

椿屋四重奏

日付変わって昨日のことですが、驚きの発表がありました。

最高の年越しをプレゼントしてくれた
椿屋四重奏が突然の解散発表。

ステージでの
「悔いはありません」という言葉
「伝説の目撃者です」という言葉
あれはラストだったからなの?とぐるぐる回っています。

ただただ、驚きのなかで、全く気持の整理がつかないまま、
昨日はオンエアが始まってしまったというのが正直なところです。


2003年ごろから椿屋四重奏のライブを見続けてきました。
絡みつくようなどぎつい赤のライティングの中で最初見た椿屋の演奏。
その赤に全く負けていなかった。
その後、はじめて金沢のスタジオで会った
中田さんは予想に反してものすごく穏やかな人でした。
打ち合わせをしている5分間だけでもひしひしと伝わる地元への思いを感じ、
プチホームシックにわたしがなったほどです。
それ以来ゲストとしてお迎えするのが本当に楽しみでした。
メンバーの変遷も含めて紆余曲折があったと思いますし、
数多くライブをしていれば万全のライブだけではありませんでした。
これからどっちの方向へ行くのだろう・・・と応援しているからこそ
不安に思ったこともありました。

でも、私自身も一度も欠かすことなく金沢で、仙台で
ツアーを見るなかで、いつの間にかたくましいバンドに、
自慢したくなるバンドになっていました。

「SENDAI SUNRISE」で見せてくれた
椿屋四重奏の本気。
「NIGHT LIFE」のようなトライアルな曲をモノにして
聞かせられるのもバンドの今の勢いだと思いましたし、
昔の曲もちゃんと今の椿屋がなっていて
怒涛の30曲超えに
10年の体力ってこういうことかと心から思えたライブでした。
それは中田さん、小寺さん、永田さんにも心からの賞賛として
伝えたつもりです。
でも、この最高のライブがただの通過点に
なってしまうくらい、今後の活躍を期待していました。
ただの通過点にしちゃってほしかったです。

ホームページに記されていた言葉。
かみしめて読んでいます。
真摯な言葉たちを前に、
本当にホームページに書いてあることがすべてなのだろうと思いました。
命を削ってバンドしてきた3人なのだと思います。

この仕事をしていて一番せつないことです。
解散のニュースと共に、曲紹介をすること。

突然すぎる発表でした。
さみしい。本当に。
気持を整理するのには少し時間がかかりそうですが、
思いを共有する人がまわりに多くいるので
一緒に前を向きたいと思います。

椿屋四重奏。
これからもシーンで強い光を放ち続けてほしかったです。

2011年1月13日

結婚!

電撃結婚って!

去年の音楽シーンにおける"結婚"ニュースで
いちばんびっくりしたのは
MONOBRIGHTにヒダカトオルさんが加入(=結婚)という
ニュースでした。

その新婚旅行とも言うべき?
初ツアーの初日が仙台MACANAで行われました。

お祝いムードな序盤から、急上昇していくライブ。
最初はやはりMONOBRIGHT+ヒダカさん、という
感じが濃厚で、楽しくみながらも、不思議な気分でした。
どんな化学反応になるんだろう?と様子見といえなくもないお客さんを前に
新生MONOBRIGHTをみせつけて、やりきった感がありました。
アンコールまで、"結婚式"的に濃厚ですから!

わたしにとっては今年のライブ初め。
初日を目撃できて、ラッキーだったと思います。
これからただごとではないことが起こりそう。そんな予感をさせるライブでした。

2011年1月17日

JUST BE COOL

darwinから地上にでると、お客さんたちの体から
ほっかほかの湯気がでていました。
そしてメンバーも炎天下の夏フェスで一度脱いだ以来
はじめてというジャケットを脱いでのライブ。
白シャツの背中には斜めにストラップの跡が色落ちして
くっきり浮かび上がるほどの汗、汗、汗。

今もっとも勢いのある若手バンドのひとつ
THE BAWDIES。愉快痛快なステージをどこまでも元気にたたみかけてくれました。
ROYくんのシャウトと笑顔のギャップもまたパワーアップしているように感じました。
一貫して丁寧な口調『~してみませんか?』『~できますか?』のコール&レスポンスに
全力で応えるお客さん。

かと思えば彼らのルーツミュージックを彷彿とさせるラブソングも
きめてきて、その展開が次の曲にさらにソウルフルなグルーブを呼び込んでいる
気がしました。

それにしても、『飛行機が嫌い事件』『名言事件』(事件はわたしが勝手につけました)
MCも本当に面白くて、メンバーの仲のよさが伝わってきます。

はじめてTHE BAWDIESをみたときよりも若いお客さんが増えているけれど、
まわりをみたらオトナのロック好きライブ好きもみんなにっこにこしていました。

思わず、こう口に出していいたくなる夜でした。
”ライブってたのしー!!”

2011年1月19日

待ってた!

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2011年1月21日

MUSICMAN

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桑田佳祐さんのニューアルバム視聴会に参加しました。
リリースは2月23日。タイトルは"MUSICMAN”

ラストには桑田さんからのメッセージも。
"今年の目標はステージに戻ることです”


17曲。
大都会のビル群をすりぬけるようなスリリングさ。
練り上げられたメロディ。
ストリングスとの同期。
未来へその先へとんでいくこころ。
そして言葉に潜んだ絶妙な切れ味に思います。
他に誰が書ける、こんな歌詞。

“MUSICMAN” 
そのたたずまいこそが時代を揺らしてくれる音楽です。

バレンタインデーには
Zepp仙台で視聴会が行われます!

第3ノ金曜日

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1月から4月まで、毎月第3金曜日にenn 2ndでタテタカコさんが行う
ライブシリーズが始まりました。
毎回ゲストに加えて、アートの分野からもセッション。

初回となる今回は菅原久美子さんの書が飾られる中での開催となりました。
菅原さんは宮城の名酒「伯楽星」や、
私もよくいただく「佐藤農場の梅酒」のラベルをお書きになった方だそうです。
ステージの左右には「第3ノ金曜日」と「タテタカコ」も文字、
そしてライブハウスの壁面にもさまざまな言葉が連なっています。
「青い鳥」「宇宙」「鼓動」「呼吸」「木漏れ日」「裸足」そして「春風」。
タテタカコさんの曲名や、菅原さんご自身がタテさんの音楽を聴いて心に
残った歌詞を書かれたのだそう。生き生きと、心をつかむ文字が私たちを
出迎えてくれたのです。

ライブゲストにはたむらぱん。
そして、タテタカコさんが届けてくれるすばらしい金曜ナイトでした。

詳しくは31日(月)配信のDate fmメールマガジンで
思いの丈をこめてライブレポートします。


【すてきなよるには】
インドネシアのビール!ラベルも素敵。
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2011年1月22日

冬日和

新しい年に入ってから、少しずつ日が長くなっているのを感じます。

まだまだ寒さは続くとはいえ、年があけると
春にむかっていく実感がしてくるのです。

定禅寺どおりのけやき並木はすっかり葉を落として
冬の光を通しています。
この木々たちすべてに葉っぱがあったのかしら、と冬は毎年思うほどですが、
ちゃんと、春になったら葉をつけて夏になったら日陰をつくってくれます。
自然ってすごい。
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パワーをもらいたいときは、街を歩くタイプです。

パワーといえば、今日は、夕方からのインタビューに備えて
このパワフルな一枚と一緒にすごしました。
DoAs Infinity "EIGHT"
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来週水曜日にオンエアします。

2011年1月23日

FreeTEMPO "TENSE"ANNIVERSARY LAST LIVE TOUR

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仙台を拠点に活動を続けてきた
半沢武志さんのソロプロジェクト、FreeTEMPO。

オリジナルのアルバムとしては去年3月にLifeを発表して
FreeTEMPOとしての活動に終止符を打つことを発表し
驚きました。

活動のラストを飾るツアーの仙台公演が行われました。
バンド編成という貴重なライブ。

ゲストボーカリストとしてarvin homa aya さんと韓国からSHEEANさん、
そしてアンコールではblan.として過去の作品にフィーチャーされている
MonkeyMajikメイナードさんも登場。

DrにASA-SCHANG、そして半沢さんの昔からの音楽仲間で構成されたバンド。

イントロがなるたびに、いろんな景色が浮かんできます。
オンエアで曲紹介したときのこと
番組やコーナーのBGMとして使わせてもらった曲もありますし
CM曲、ショップで流れていた曲、
カフェで流れていた曲、美容院で流れていた曲、
そのほかにも本当にFreeTEMPOの音楽を街なかできくことは
多かったです。
どれだけ、空間を彩ってきた音楽なのでしょう。

音楽は水や空気とちがってなくても生きていけるけど
音楽がなかったらどれだけ味気がないんだろうと思ってしまいます。
・・・と、そんなことまで考えてしまいました。

気になる今後については
"多国籍ユニット”を考えているそうです。
詳細はヒミツ、またはなします、と短く語っていた半沢さん。
その才能が生み出す音楽が新しい形で届けられるのを
楽しみにしています。

2011年1月28日

言葉にならしまへん、笑顔を見しとくれやしまへんやろか

くるりの最新アルバム
『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』を
京都弁にしたツアータイトル。
『言葉にならしまへん、笑顔を見しとくれやしまへんやろか』

仙台弁で言ったら
『言葉にならないっちゃ、笑顔を見せてくれないすか』
かしら。ニュアンスが難しいなぁ。

金沢弁で言ったらどうなるのかなぁ~

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とにもかくにも
待ちに待ったくるりのワンマンライブがdarwinで行われました。

今回のツアーは
ギターにフジファブリックの山内総一郎さん。
やっぱりサラサラヘアーをいじられるさわやかさ(笑)
かつ、ほんと、胸にぐっとくるギターをきかせてくれます。
岸田くんも何回も目をあわせて楽しそうに歯を見せて笑ってました。

そしてDrにおなじみboboさん。
わたしはboboさんの美しいドラムで聞いてもっともっと大好きになった
美しい曲があって、(その曲を6月のラジオでかけるのが大好きなのですが)
その曲をラストのラストにやってくれました。

Zeppやホールが続いていたので
darwin規模のライブハウスで見るのは本当にひさしぶりで、
セッションも多く、岸田くんのめがねは飛ばなかったけれどそれくらいの
勢いできかせてくれた曲も多かったです。

"大人っぽいギター"
"子供っぽいベース"
"宇宙っぽい、神秘的なドラム”

岸田くんのオーダーに応える3人。
延々とジャムっていて楽しかった!

わたしの2010年のソングオブザイヤーであるあの曲は
本編中、一番派手なライティングのなかで!
わたしの2007年のソングオブザイヤーであるあの曲は
アレンジを変えても名曲中の名曲!!

まだツアーが続くのでここにセットリストを書くのは控えます。
また来週のオンエアで曲をお届けしていけたらと思います。

ツアータイトルも耳を奪われるのですが、
MCでは”それを言うと頭よさそうに聞こえる英語(=you know? actually, probably etc 笑。)"
のはなしからウィーン渡航歴を持つ くるりのふたりによる
ドイツ語講座へ。

唯一覚えていてすらすら出てくるドイツ語の意味が
佐藤くん『僕の責任ではないよ!』
岸田くん『次のバス停で59番のバスと乗り換えです』なんだとか(笑)
限定されすぎていて使えるチャンスを逃したくないですね。

ちなみにドイツ語で「あーそー」と聞こえる相槌的表現は
ほぼ日本語の「あぁ、そう」という時と同じなんですって!!

そんな爆笑連続のMCで出た『仙台市地下鉄』にゆられてかえる
帰り道。あたまの中で鳴り続ける音をかみしめている幸福はもう・・・

ほんとうに・・・

・・・言葉にならしまへん。


追伸。

東京を除くツアーファイナルの地、
金沢弁では
『言葉にならんわぁ~笑顔見してやぁ~』
になるそうです!!

ポイントは語尾を伸ばすこと♪

(亜美さんありがとうございます♪LOVE♪)

2011年2月 9日

ウンボボ月へ行く

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2011年2月10日

光の音~しゃしんとうたう~

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三連休の前日とあってゆったりムードが漂うZepp Sendai。
1階も椅子席で、
2階の後ろは立ち見のお客さんでいっぱいでした。

ハナレグミこと永積タカシさんが
仙台育ちの写真家・中村ハルコさんの写真集
「光の音」に出会い作り上げたアルバム「あいのわ」。
ハルコさんが見た風景がハナレグミの音楽に循環して、わたしたちへ。
ゲストには仙台出身のタップダンサー・熊谷和徳さんも加わり
「うた×写真×タップ」の素敵な夜がはじまりました。
仙台と東京2公演のみのスペシャルなステージです。

客電が落ちると普通はわーっとなりますが、
今日ばかりはひっそりと静まり返る会場。
何が起こるかわからない、そんな雰囲気がありました。

ステージ前方の幕に写し出さているのは2本の木の写真。
SEが流れているのかと思いきや幕のうしろ、
ステージから流れてきていることがすぐにわかりました。
アンビエントな雰囲気。鳥の鳴き声のようでもあり、木に向かって
森の奥へと足を踏み入れてしまったかのような感覚がありました。

静かに動き出す今夜のステージ。ステージ前方に薄い幕があり、
そこに中村ハルコさんの生命力溢れる写真が映し出されています。

幕のうしろで、ひとりアコースティックギターを鳴らし
"PEOPLE GET READY”を歌う永積さんの姿が
ぼんやりと浮かびあがります。
揺れる赤い花、ハグしている写真、
芝生の上に足をなげだして笑い転げている赤いワンピースの女の子。
映し出される写真の数々は、
生前、中村ハルコさんが恋したイタリア・トスカーナ地方の風景とひと、暮らし。
そこに重なる「あいのわ」はどうしようもなくやさしかったです。
やさしくてせつなくてくすぐったくて涙がでます。

"さぁはじめよう~"と歌いだす音タイムでは
坂道が青空までつながっているように見える一枚が映し出されます。
と同時に、ぐずった赤ちゃんが"いやいやいやぁ~"とふにゃふにゃした声を出す
ハプニングがありましたが、それはステージ上の永積さんにも聞こえていたようで、
"赤子とのセッション…最高ですね”なんてフォローしていました。
不思議と、あの空間になじんでいてほっこりしてしまいました。

「中村ハルコさんとのセッション…ゆっくりたっぷりやりたいと
思います」という言葉とともに、進むライブ。
この日のメンバーはツアーでもおなじみの、
ハーモニカやキーボードの曽我大穂さん(from CINEMA dub MONKS)と
ベースにガンジー西垣さんを加えた3人構成で、
アコースティックを基調としたサウンドです。

“Three Litle Birds~Don't think twice it’s all”と続くと
ステージとお客さんの間の幕が取り払われて
今度は、ステージ奥にあるスクリーンに写真が映し出されていました。

ライブがはじまって1時間くらいしたところで
1階のセンターステージから聞こえてきた軽快なリズム。

2メートル四方ほどの小さいステージの上に登場したのは
スペシャルゲスト、仙台出身のタップダンサー・熊谷和徳さんです。
ハットを被り、オレンジ色のシャツ姿でリズムを刻む熊谷さんの
身のこなしに、足元に、注がれる視線。
途中永積さんもセンターステージに上がり、
ふたりが向き合ってのセッションが行われました。
草履なのにステップを踏もうとするおちゃめな永積さん。
大画面に写しだされる熊谷さんの舞うような足元。
"踊る人たち"ではお客さんもたちあがってクラップ!
熊谷さんが手でさらさらっとステージに砂をまいてはじまった
“きみはぼくのともだち”では一転、やさしいうたとリズムに吸い込まれていきます。
ステージにこすれる砂の音が波のようにも聞こえてきました。

センターステージからふたたびステージに戻り、
“あいまいにあまい愛のまにまに”“明日天気になれ”では
揺れながら思わず一緒に口ずさんでしまいます。
大きな口でパスタをたべようとしている女の子の写真にむかって、
よしよし、となでる永積さんがいたりして。

『あいのわをつくるときにハルコさんの写真集をみながら
レコーディングしていた。答えを"こういう感じじゃん“っていわれた感じで。
光と影を歌うときおなかの大きなポートレートをみながら写真をみながら
うたったんだけど…3回歌ったらなんかふわっとあったんだよね・・・
自分なりのコラボレートができたというか』

私の位置からはライブの後半になって気づいたのですが、
ステージ上だけでなく会場横の壁にも布があって、
そこにステージと同じ写真が写しだされていました。
きっと永積さんも見ながら歌いたかったのだろうな、と感じました。

でも、”光と影“ではレコーディングのときに見ていたという、
ハルコさんのポートレートではない写真が映し出されました。
ここにもきっと何か思いがあったのだろうなぁ。

『ハルコさんの写真からたくさんの人と出会った。感謝感謝です』
という気持のこもった言葉のあと、"光と影”へ。
照れ隠しのように『キイテクダサイ』をカタコト風に言う永積さん。

アンコールでは『君のタップをふるさとに刻んでよ!』という言葉で
熊谷さんが再び登場、永積さんがドラムをたたいたり、
お誕生日という曽我さんのためにそれぞれソロのプレゼントがあったり、
最後はモノクロの写真で"あいのこども”が演奏されました。

3時間を越えるステージでずっと感じていた、静と動、昼と夜、光と影。

後半に進むにつれ、今夜のステージをハルコさんならどんな写真を
撮るんだろうと考えている自分がいました。
心にやきつけたい、一瞬一瞬の重なりの連続でした。


※このレポはDate fmネット会員DNAメールマガジンに
 掲載したものに加筆したものです。

2011年2月11日

STOUT

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2011年2月13日

踊ってばかりの国

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2011年2月18日

第3ノ金曜日 2月

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2011年2月19日

MUDA

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ファニーでどこかとぼけたハマケンさんの
トロンボーン。

帰り道、感想を言い合ううちに
"実家”を思い出すという結論に。

どこかのおみやげのティッシュケースとか。
ドアノブのフリフリしたカバー。
たんすに貼ってあるシール。
柱に刻まれた背比べの印・・・って昭和すぎます??


MUDAもすごく変化を感じるアルバムだったけど
ライブもまたそうで。

本日仙台darwinがツアーの初日。
ほっとけない4人が音を鳴らしに全国へ。


”春にまた”って言っていました。
春って・・・春って・・・

2011年2月20日

PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT

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何がいいって、まずタイトルがいいでしょ!

”MY WAY”には"Stay Gold"なんてフレーズも。

今夜PARK SQUAREでライブのある
難波章浩さんのアルバム
"PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT"を聞きながら窓をあけて
みたら、ピカピカの日曜日でした。

こんなアルバムをひっさげての初日です、仙台。
盛り上がらないわけないでしょう~ひゃ~

去年FUJIROCK会場についてまず聞こえてきたのは
難波さんの高い声でした。

明日、J-SIDE にやってきてくれます。
素顔はどんな?わくわくします。

2011年2月23日

日本に落ちてきた男

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2011年2月24日

WHTA'S MY NAME? WORLD TOUR 2011

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ギターとドラム2人だけのステージ。

雅さんのギターに関してはワンフレーズごとの・・・密度がすさまじい。
一人でメロディーを演奏しつつ、ノイズもだしつつ・・・
ステージには5本のボーカル用マイクがあって、上手・下手
ステージの奥・前と動き回りながらのステージ。
ドラムはアルバムにも参加している54ー71のBOBOさん。
バスドラの音量はかなり大きめにでていて、正確でタイトだけど
地割れみたいな音にわくわく。

CDを聞いて思ってはいたけれど、パフォーマンスを目の当たりにすればするほど
「これ、ふたりでやっている音?」としか思えません。
ご本人も”よく言われます”とおっしゃってましたけど、思わず言ってしまうというのが本音。

日本公演の後はヨーロッパ公演。
サムライギターがふたたび世界へ。

【こっちもすごい!】
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フィーチャリングベーシストバージョン。

2011年2月25日

The Come Back!!

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パンダフルツアー

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2011年2月27日

ROCK AND SOUL

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ちょうど開演時刻の6時をすぎたあたりからはじまる
清木場コール。

ステージがはじまるまでの15分間それは鳴り止むことはありませんでした。

ライブはじまる前からこんなにもお客さんが声を出しているのは
矢沢永吉さんのライブを見たとき以来!!

清木場俊介さんのライブを見に、仙台サンプラザホールへ。

清木場さんご本人とコーラス3人含め、バンドと総勢10名がのるステージ。
途中、コール&レスポンスではちびっこにハグして
坊主頭をぐりぐりなでる清木場さんが、逆にその男の子に
ぐりぐりなで返されるというかわいいシーンもありました。

メンバー紹介のときも、ボーカル、ではなく
”唄い屋”と紹介されていた清木場さん。
とにかく、と~に~か~く、男気あふれるパフォーマンスでした。


2011年3月 4日

MARIES MANIA

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2011年3月 6日

イメージは大事

新譜を立て続けに聞きながら
イメージする日曜日。

2時台のオープニングならこんな曲。
エンディングちかくならゆったりと。

晴れだったら。
ちょっと冬に逆戻りの日には。
光が差し込んでぽかぽかする時間には。

こんな時間がとってもハッピー。


【ある日】
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気心知れたコンサートプロモーターさんが手渡してくれたCD。
ええっ?ケースなし??

はやる心で届けてくれたと信じています(笑)

ライブハウスで手渡されたわたしと友は
しかたなくこのような持ち方に。
ぞんざいに扱っているように見えますが、
きゃあきゃあ言うくらい待ってた一枚。

時が来たら番組でも気持こめて紹介します!

2011年3月 7日

フラレラ

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「フラレてばかりのあなたへ 
6人の監督がそれぞれの感性で描くフラレストーリー」

今日番組でご紹介した「フラレラ」。

去年9月21日にデビュー15周年を迎えた
BONNIE PINKのナンバーをバックに
縁のある気鋭のクリエイター6人が映像作品を共同制作したものなんです。

各エピソードのタイトルにはBONNIE PINKのこれまでのナンバーの
タイトルがついていて、ショートムービーのなかにも曲が登場しています。
去年11月から12月にかけて東京大阪名古屋などの映画館でも
上映された作品が、あさってDVDにになってリリースされます。

監督をつとめたのはそうそうたるクリエイターのみなさん。
まずは、BONNIE PINKのHeaven's KitchenやSo Wonderfulなどの
PVを手がけた竹内鉄郎さん、
「オレンジ」のPVを手がけた信藤三雄さん、
BONNIE PINKも出演している「ロックの学園」の主催などでしられる
箭内道彦さん、
さらに今話題のゆる系アニメ「Peeping Life」で知られる新進気鋭の
アニメクリエイター森りょういちさん、
ボニーさん自身が映画初出演をはたした「嫌われ松子の一生」の
中島哲也さん、
そしてこの企画自体の発起人の一人である映像ディレクターの
柿本ケンサクさん、この6人が手がけています。


主演は佐藤江梨子さん、
キャスト人には鶴見辰吾さんやリリーフランキーさん、
バナナマンの日村さん
ベンガルさん、八嶋智人が出演しています。
6人の監督が15分のショートストーリーをリレー形式で
つなぐおよそ90分の作品になっています。

主人公は佐藤江梨子さんが演じるさまざまな年齢の佐藤江梨子。

最初は19歳の設定、第2話では23歳、唯一アニメ作品の第3話では
25歳、第4話で30歳、第5話で35歳、第6話で40歳となっています。

アニメ作品は面白い手法でつくられていて
30歳のサトエリが登場する第4話は主人公のセリフがないけれど
いちばんしみました。魚肉ソーセージ工場のロケというのも興味深し・・・。

フラれたことがあるひとなら。
フラれて立ち上がったことがあるひとなら。
女性は主人公の年齢にそのときの自分を重ねてみる部分があるかも
しれません。
もちろん、純粋にストーリーとしても、映像作品としても楽しめます。

BONNIE PINK本人もコメントを寄せているのですが、
「フラレてもフラレても立ち上がる女の子のたくましさやオトメ心を
描いてくれた監督は全員男性。比較的男性社会である音楽畑で過ごす
私と、次から次へと挑んでくる男性監督に臆することなく
立ち向かう主演のサトエリがなんだかだぶってみえる瞬間が
何度もありました。この作品みたひとに「明日をいきる力」が
伝染するといいなと思っています」

ひとりの女性のフラレる体験を通じた成長ものがたり、
BONNIE PINK15周年記念リレー式ショートムービー「フラレラ」

あさってDVDでリリースされます。

BONNIE PINK本人の出演シーンもスパイスになっていますよ。

2011年5月13日

Spring Fever

普段なら週に何度も通うことも少なくない
仙台CLUB JUNKBOXに、震災後初めて足を運びました。
会場の右側に設置されたDJブースからは
オルガンとパーカッションがひたすら気持ちいい
インストナンバーが流れていた金曜日。

ギリギリに到着するのはもったいなかったな、と思いながら
DJの流す音楽に耳を傾けるなか、
“仙台時間”でゆっくりと集まってくるお客さんたち。
ちょうどいいタイミングで
バンドメンバーと曽我部恵一さんがステージに
登場して、ライブが始まります。
仙台時間で集まっても曽我部さんはきっと
今日ゆったりやってくれるはず、
そんな空気をまといながら黄色とピンク色が溶け合うライトに照らされて
ニューアルバム“PINK”の一曲目に入っている、“春の嵐”がはじまりました。

そのアルバム“PINK”をひっさげ、“PINKバンド”と名付けられた素敵な
メンバーをひきつれてのライブ。ギターに小暮晋也さん、ベースに伊賀航さん、
ドラムに北山ゆう子さん、パーカッションとスチールドラムに高田陽平さん、
キーボードに横山裕章さん、ハモンドオルガンにヤマグチユキノリさん。

ヒックスヴィルだったり曽我部恵一ランデヴーバンドだったり、
いろいろなバンドやツアーで音を奏でる音職人たちの集団。
このPINKバンドが紡ぐ音は奥行きがあって、
メロウもタフもお手の物。「色」と「質感」の組み合わせが最高でした。

お父さんに抱っこされている男の子を会場にみつけて
“ちっちゃい子いるわ~”とうれしそうに言う曽我部さん。
男の子の位置を確認しながらライブ中も終始気にしていました。
こんな、あったかいMCが最近特に増えています。

“カレー屋の曲です”、とはじまった『がるそん』。
歌詞にもあるけれど、静岡市役所の近くにあって、
いつもカーペンターズがかかっているカレー屋さんなのだとか。
“あ、仙台ではさふらんのカレーが好き”と付け加える曽我部さんにうなずいて、
ゆられながら旅に行きたくなりました。

大好きな「朝日のあたる街」で風を感じたくなり、
「浜辺」で“夜をこえて夜をこえて・・・”とぐるぐる魔法にかかるのです。

「テレフォン・ラブ」では曽我部さんの
“真夜中に好きな人に電話をかけたくなったことがある人!”
という声には~い、と挙がる手、手、手。
“電話は意外と大事だよね”ひとりごとみたいにつぶやいた言葉が
なんだか突き刺さりました。
あの日つながらなかった電話、つながりたかった電話。
この日の口笛は、いままで聞いたどの「テレフォン・ラブ」よりしみてくるのでした。

そして先月の荒吐桜祭では弾き語りで披露された
「なにもかもがうまくいかない日の歌」。
この曲には、各フィールドの偉人の名前がたくさんでてきます。
ボブ・ディラン、聖徳太子、ミッキーマウス、岡本太郎、ルパン、ピカソ、ダリ。    
こんな人にだって、「なにもかもがうまくいかない日があるのさ、
だから大丈夫なのさ」と続く曲。こういう言葉遣い…
世界の近付け方が曽我部さんならではだと思います。

今年はソロ活動10周年になるのだそうです。
セットリストを振り返ると、
ニューアルバムはほぼアルバムの曲順の通りだったと思います。
その中に10年の歴史やサニーデイ・サービスの名曲を織り込んで届けてくれました。

曽我部恵一バンドでリリースされているライブDVDには
仙台CLUB JUNKBOXでのバージョンがあります。
曽我部さんはいつもかなりスピーディーなタイミングで
ライブ盤を届けてくれていますが、あまりにも仙台のライブが良かったので
今夜のライブをパッケージにしたいなぁ・・・なんてつぶやきも出ていました。

また、忘れられない夜が増えました。

□■□この文章はDate fmのネット会員DNA向け
メールマガジンで配信されたものです。
blogへの掲載はライブツアー後にアップしています□■□

2011年6月 3日

エレファントカシマシ

急遽、USTREAMでも配信が行われた今夜の
エレファントカシマシ仙台公演。
今夜会場に足を運べなかったファンのひとたちにも届けと
メンバーの全員が全身で言っているような、ライブでした。

仙台市内の主なコンサートホールが震災の影響で
使えなくなっていて、
今夜のエレカシも東京エレクトロンホール宮城の
振り替え公演という形で行われました。

今回のツアーはライブハウス&ホールツアーで
仙台の場合は去年の12月にZepp仙台でのライブハウスバージョンが
ありました。本来なら椅子を擁するホールでの公演のはずでした。

去年の12月のライブのとき、
"元気をもらったぜ!お互い様だ!"と最後に言ってステージを去った
宮本さん。また、元気を届けにきてくれました。

"自信を全て失っても 誰かがお前を待ってる”
"いつの日か輝くだろう あふれる熱い涙"
"ただ光を集めて歩き続ける旅さ”
"悲しみの果ては すばらしい日々を送っていこうぜ”

会場のRensaに鳴り止まない拍手。
エレカシがエレカシであることを証明する力強いバンドアンサンブル。
セットリストが進むにつれただただ胸がいっぱいになりました。

震災後、棚のCDが崩れ、ケースから中身だけが考えられないような場所まで
飛んでいったりして、実はいまだにCDを整理する作業中のわたしです。

音楽好きの人間は音楽好きの誰かに思いをとばすことはできます。
津波でCDやレコードもすべて失った方がたくさんいることを思うと本当に胸が苦しくなります。
だって、探していたCDがたった一枚見つかったときの嬉しさを知っているから。

リスナーさんには番組を自分のCD棚として使ってほしいと本気で思っています。
そんな思いもあってリクエストの時間を大幅に広げています。
地道で、とってもささやかなことはわかっていますが、
音楽好きからの精一杯の応援です。

やっと、番組に関わる人や音楽業界のスタッフの方との挨拶代わりの
"最近、何聴いてる?"の交換ができるようになりました。

そんな会話の中からも音楽を教えてもらって
リスナーさんのCD棚にわたしのレコメンドも加えていただけるよう
素敵音楽をお届けしていきます。

あなたの支えになっているのはどんな曲ですか?
いま、前よりもっと大事だといえる曲はありますか?

わたしは今夜、
何度も立ち上がってきたバンドに、力をもらいました。

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2011年6月 4日

ALMA

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2011年6月 7日

Flowers & Powerlight Tour2011

たくさんの人があつまる場所にいくと、
その人の数だけそれぞれ思いがあって
その人の数だけ家族のストーリーがあるのだろうと
思ってしまう自分がいます。いままで馳せることの
なかったことです。

そんないろいろな思いをもったたくさんの人を
一斉に、一瞬にして、喜びで満たすことができるのは
"スター"しかできないことだと思うのです。

ライブが終っても、その場からなかなか動けませんでした。
手が痛くなるまで拍手するしか、そのときの気持を
表すものがありませんでした。

"俺のできるプレミアムはすべてここに"
"みんなの友達が心配してくれてそのパワーを預かってきたんで
思いっきり盛り上がってください"
"神戸に行ったけど、本当に美しい街になっていた。
一日も早く元気な街に、もっと美しい街になるように"
一点をみつめて言っていた吉井さんの姿。

今回のツアーのファイナルを
なんと7月3日のRensaにするという発表を
今夜の締めくくりのサプライズに用意してくれていました。

あらためて、聞いてます。
吉井和哉"THE APPLES"
なんて、かっこいいアルバム!!
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2011年6月10日

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2011年6月12日

夕焼け

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少し暗い仙台の街なか。
やっと工事が始まったビルも多く平日は工事の音が響いていますが、
日曜日は人々のにぎわいの声でいっぱいです。
勾当台公園からはジャズプロムナードin仙台の音楽も。

夕方にはdarwinでシクラメンのライブ。
はじめてみるシクラメンの3人が織り成す
パワフルで笑顔いっぱいのステージでした。
アンコールで登場した応援メッセージいっぱいの
横断幕にはひときわ大きな歓声があがっていました。

黒猫チェルシーのライブにもかけつけましたが、
見るたびに顔つきがかわってます!!

ARABAKIも楽しみ。

2011年6月14日

SONG COMPOSITE

中田裕二さんのライブをdarwinで見てきました。

椿屋四重奏が解散して、ソロとしての本格始動となるライブ。
そのツアー初日、仙台。
声の調子は絶好調でした。

意外な選曲も楽しくて。
好きなアーティストのライブに行って、そのアーティストの
フィルターを通してまた素敵な曲に出会う、なんて幸せな
出会い方だと思います。

震災後、びっくりするくらい早く届けられた
中田さんの新曲"ひかりのまち”。

あの会場にいた方がはじめてこの曲を聴いたのはいつだったのでしょうか。
オンエアで聴いてくださった方、
塩釜でのチャリティーライブで聴いた方、
ダウンロードして聴いた方。

原稿やメモやみなさんからのメッセージ、
とにかく机やスタジオの椅子という椅子の上が
紙でいっぱいだったあの日々。

中田さんの思いがアウトロまでいっぱいにつまった
”ひかりのまち”をはじめてきいたとき、胸がいっぱいになりました。

そして震災後初のゲストとしてきてくださったのも
中田さんでした。

中田裕二 ひかりのまち

ツアーは8月1日のファイナル、仙台CLUB JUNKBOXまで続きます。
どんなツアーになるんでしょう?
ファイナルも必ず見にいきたいです。

2011年6月15日

空とモーモーと狼

気がつくとデジカメを首からぶらさげている
撮影大好きなわたしに、
かつて先輩がつけたあだ名は『思い出マニア』。

またしても夕暮れの空に見とれて携帯のカメラで
撮影してしまったわたしですが、
左右に見えるビルの修復工事の様子や
青いビニルシートにも意識がいっていました。
立ち上がろうとしている街をいとおしい気持ちで見ています。
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沿岸部の街でがんばっている友人・知人のブログに
載っている街の写真にも、同じ思いを感じています。

夕暮れのなか、サンモール一番町のライブハウス
Hook仙台へ。
残念ながら震災によるビルの取り壊しに伴い
移転が決まった老舗ライブハウスのMACANAで行われる予定だった
モーモールルギャバンのライブがHookで行われたのです。

ライブハウスのみなさんと話しているとそれぞれが助け合って
がんばっていこう、サポートしあっていこう、という気持を感じます。

駆けつけると"美沙子に捧げるラブソング”が鳴っていました。
MCも演奏もまとわりつくような濃さ!!
カツ丼食べて、角煮定食までオーダーしといて
シメにとんこつラーメン、帰り道にみたらし団子まで胃に納めちゃうくらい
濃かったです。

京都発、ギターレスの3ピースバンド、モーモールルギャバン。

満喫しながらも、実は満員のお客さんのなかで、身長151センチは
メンバーの顔が1ミリも見えませんでした(笑)
次回こそ!
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そしてもう一組、
気になるバンドに今日出会いました。
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謎の狼バンド"MAN WITH A MISSION"

インタビューしていると不思議な言葉のセレクトに
翻弄されながらも、ときどきふっとでる言葉に
人柄・・・ならぬ狼柄の良さを感じます。
見た目でちびっ子は確実に泣いちゃうけど!!

でも・・・
狼なのに・・・
県内にボランティアとして実は入ってくださっていたそうです。
ありがとうございます。

"MISSION"を感じてのことだったのでしょう。

今月のライブは見逃してしまいましたが、次はぜひ。


2011年6月17日

LIVE LIFE LINE TOUR

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去年はイベントでライブをたくさん見せてくれた
怒髪天。そんな気はしませんでしたが
ワンマンとしては1年ぶりのJUNKBOXでした。

増子さんが何度も何度も何度も言ってくれました。
”よく来たー!!"

いろんな思いのこもった"よく来たー"だったと思います。

番組と、月末にDate fmのDNA会員向けのメルマガで
ライブレポートします。

2011年6月18日

高橋優さん

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入り口には等身大パネルも置かれていた
JUNK BOX。
高橋優さん初の全国ツアー、仙台公演です。

去年の夕涼みコンサートで見て以来だったのですが
その間にはNY路上ライブも敢行するなど濃い時間を
過ごしてきただけあって、たくましくなり、
それによって説得力も増したなぁ~というのが素直な感想!

それにしてもMCのなかであんなにコンビニの
話題が出てくるのは
”リアルタイムシンガーソングライター”ならでは、かなと
思ったりもしました。

そのキャッチコピーが示すように、言葉の放つ力、
メッセージを注目され続けてきたアーティストだと思いますが、
それにいいメロディーがのっかると大きく共鳴するんですね。
ふり幅をもったアルバムが示していると思います。

そして、震災後、県外の方から"届けたい曲”としての
リクエストが多かった"福笑い”も、ライブで披露してくれました。
その音に祈りを重ねて聴き入りました。

早くも次の仙台ワンマンも決定しました。
11月15日・・・今度はdarwinです!


2011年6月22日

the SALOVERS

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2011年7月 1日

トワイ高速フレーバー

GOING UNDER GROUNDの"トワイライト"
フラワーカンパニーズの"深夜高速”
SISTER JETの"キャラメルフレーバー"

で、"ROCK GO AROUND~トワイ高速フレーバー~"。

それぞれのライブアンセムをあわせたタイトルです。
伝えるほうとしては耳に残るいいタイトルだと
思っていますが、ご本人たちにすると
"略し方”にいろいろ思うところがあるようで(笑)
それぞれが突っ込みをいれていたのが面白かったです。

この3組が宮城、岩手、福島と3県を3日で
まわるイベント、その初日仙台dawinに行って来ました。
4月にはフリーライブでそれぞれ来仙してくれた3組です。

GOINGはサポートをいれずにはじめての4人体制で。
ラストには驚きのチャレンジもあって。
いい意味で変わらないところがGOINGらしさだと
思っていたのですが、何かネクストステージが
見えているのかな、と思うライブでした。

トリを飾ったSISTER JETは、
繊細なのに棘があったり甘いのにふつふつと
湧きあがってきたりするから目が離せないなぁ~!!
ライブ見るたびに”LONELY PLANET BOY”を
またひっぱりだしてしまいます。

そして待ってました、久々、いつものフラカン。
爆笑のMCで一回リセットして(はっきり言うと感動の空気を一度
自らぶち壊して。笑)そしてまた引きこむあの流れ。
それができる1曲1曲の強さを感じます。

いつもフラカンのライブをみていると
"継続は力なり”ということを感じるのですが、
いま、我慢強く"続ける"ことが何においても必要ななか、
20年やっているバンドのたくましさと
20年やっているのに失われない生々しさに
またしても勇気をもらうのでした。

ラストにはSISTER JETのライブに3組のボーカリストが参加しての
スペシャルなコラボも。
ちょっぴりさぐり合いながらもあの笑顔のシーンをみていたら
"トワイ高速フレーバー”のタイトルは、やはり
ぴったりだったのではないかと思いました。

2011年7月 6日

天使達の歌

ラジオをつけた途端、
サンドウィッチマンさんの番組で
坂本サトルさんが歌っていました。

『天使達の歌』
『大丈夫』

4月に沖縄の支援ライブの
パブリックビューイングがZepp仙台で行われたとき
サトルさんが特別ゲストとして
アコースティックライブを行ってくれました。

避難所で『大丈夫』を歌うとき、
サトルさんは
"県外からふるさとを思っているひとたちの気持だと
思って聞いてください"と話してから歌ったのだそうです。
わたしもオンエアで曲紹介をするとき
そのまま、サトルさんの言葉を添えました。

『天使達の歌』のPVにはストリートライブで奔走していた頃の
サトルさんの姿と仙台の街の姿もおさめられています。
10年以上経って、またこの歌に励まされているわたしです。

そういえば、その頃いただいたサトルさんTシャツをいまだに大切に
もっています。仙台→アリゾナ→金沢→仙台と引越しを
繰り返しても大切にしているTシャツ。
写真でアップできないほどよれよれです・・・。

サトルさん、ぜひ、番組にも来ていただきたいです!

2011年7月10日

週末ライブ


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2011年7月13日

SURESHOT! 2011

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2011年7月14日

OUTTA HERE

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早起きとCBMD!

COMEBACK MY DAUGHTERSのアルバム
"OUTTA HERE"。

メンバーチェンジを経て2年半ぶりにリリースされた
アルバム。

早起きした朝に、窓をあけて聞きたくなります。

ラストの曲はタイトルでにやりの、"See you later alligator"

【いただきもの】
なでしこJAPANが決勝進出を決めた
気分のいい朝は、手作りパンでさらに↑↑↑
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素敵なラッピングにつつまれて
チーズが焼きこんであるとってもおいしいパンをいただきました。
そのままでも軽く焼いてもいい香り。
とっておきのパン屋さんの味がします!
こんなおいしいパンを食べている
旦那様は幸せ者ですねぇ~♪

2011年7月16日

ap bank fes'11 Fund for Japan

つま恋の会場とつないで
パブリックビューイングが仙台・あすと長町で
行われました。
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初日の会場MCを担当しましたが、
ap bank のお客さんはみなさんあったかい!

スクリーンを通してつま恋と重なる拍手と歓声に
胸が熱くなり。

パブリックビューイング会場限定
Salyuさんのアコースティックライブがほんとうに素晴らしくて
感動しながらステージにあがりました。

明日あさってとパブリックビューイングも続きます。

■ap bank fesパブリックビューイング■

【あらためてこの日のライブレポート】

数あるフェスの中でも、2005年から開催されているap bank fesは、
音楽を心地よい空間で楽しみながら
環境についてもう少し身近に、
ポジティブに考えていこうというコンセプトのもとで
行われてきました。

そのap bank fes、今年は東日本大震災を受けてスタートさせた
ap bank Fund for Japanをふまえてイベントの収益すべてを
復興支援に充てることが表明されていました。
さらに、開催場所は静岡県掛川市つま恋ですが、
心は東日本とつながっていたい、という思いから、初の試みとして、
仙台でのパブリックビューイングが開催されることとなったのです。

その3日間のパブリックビューイングの初日も朝から気温がぐんぐんあがる
真夏日になりました。うちわでパタパタ涼を取りながら
今か今かとスタートを待つお客さんたち。
89ERSドームにつま恋のステージが映しだされると
歓声と拍手が沸き起こり、さらにオープニングを飾るBank Bandの
『よく来たね』がはじまって、櫻井和寿さんの笑顔が
スクリーンにいっぱいに広がると
一気につま恋と仙台がつながったように感じました。

この日のライブはBank Bandを皮切りに、
Bank Band with Great Artists
として、miwaさん、MINMIさん、
秦基博さんを順に迎えて進んでいきました。
ギターを抱えたmiwaさんのチャーミングな姿と
思いを込めたデビュー曲『don’t cry anymore』、
MINMIさんの『シャナナ』では仙台会場もタオルがグルングルンまわっていて、
秦さんの『アイ』ではしんと静まりかえって引きこまれる会場。
音楽づくしの3日間がはじまった、わくわく感でいっぱいになります。

午後1時30分になると、つま恋では休憩に入りましたが、
この時間に仙台会場だけのミニライブが行われました。
当日MCを担当していた私は
“星空とか、宇宙とか、風とか…大きい言葉がこの方の歌声には似合います!”と
紹介しました。Salyuさんの登場です。

当日はSalyuさんの歌とピアノでのライブ。
しかも会場のお客さんにリクエストをもらって
曲を決めていくというスタイルでライブが進んでいきました。
なんてスペシャル!
Salyさんのツアーは歌の世界観を映像だったり舞台セットに反映させた
素晴らしいものですが、やっぱりあの歌力があるからこそ、と再確認。
だって、時にストリングスのようにしなやかでつややかだったり
打楽器のように力強かったりするから。
どこまでも突き抜けていく新曲『青空』で恋したくなって、
『to U』では涙する方も多かったです。

仙台会場でのライブをはさんで、
ふたたびつま恋を結んでのライブ中継がはじまりました。
午後はBank Bandに一青 窈さん、スガシカオさん、
そして真心ブラザーズを迎えてのアクト。
一青 窈さんの『ハナミズキ』は祈りが重なるような時間で、
スガシカオさんのセクシーさには太陽の下だと確実にクラクラくるようで、
真心ブラザーズで『どか~ん』とジャンプジャンプジャ~ンプ!

さらに転換をはさんで初日のバンドアクトにレミオロメンが登場。
『スタンドバイミー』や『太陽の下』など、フェスならではのセットリストに
イントロがはじまるたびに大きな歓声が響きました。

少し外も涼しくなってきた午後6時になると、Mr.Childrenがステージに。
仙台会場も総立ちになって『Dance Dance Dance』がはじまります。
“最もやりたいと思った曲”と紹介して演奏された『もっと』。この曲は
アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに制作された曲です。
”暗い目をしてたって この星のリズムは 君に笑顔を降らすから
 きっと きっと きっと”の歌詞が心に刻まれます。
『いつでも微笑みを』ではつま恋も、
仙台も口笛で響き合います。『エソラ』ではアウトロで
『仙台、仙台、仙台!』と連呼する桜井さん。
そこから大ヒット曲の『innocent world』につながると
お腹の底から力が沸いてくるようでしたが、
周りを見るとタオルに顔をうずめて溢れてくる涙をぬぐっている女の子もいました。
音楽は届けられた瞬間からその人の中で息をして
かけがえのないものになるのだと思った涙でした。

アンコールでは復興支援チャリティーソングとして作られた
優しい曲『かぞえうた』と、出演者勢揃いで『to U』を。
『to U』は出演者によって違う表情が楽しめるようになっていて、
これもap bank fesの醍醐味なんですね。
ちなみにBank Bandは3日間で88曲を演奏したそうです。

つま恋から音楽のパワーと祈りがとんできた一日。
同じ日には9月24日25日に国営みちのく杜の湖畔公園
 風の草原でのMr.Children宮城公演が発表されました。

つま恋の会場にはいつか行きたいと思っているのですが、
なだらかな丘になった雰囲気、
風の草原と似ているんじゃないかなぁ…と想像して
まずは9月の公演が楽しみです。
宮城公演の収益金もすべて復興支援に充てられることになっています。

(この文章は7月25日発行Date fmネット会員DNAメールマガジンに掲載
されたものです。3日間のap bank fes.終了後にblogに掲載しています)

2011年7月21日

"SPRING FEVER"live at SENDAI

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仙台の夜をまるっと詰め込んだ素敵な一枚が届きました。

あの日、曽我部さんがつぶやきのように
言っていたことが実現して嬉しい!!

改めて、バンドのクオリティの高さ、
曽我部さんのソングライティングの天才っぷりに
クラクラしております。

♪KEIICHI SOKABE with PINK BAND"SPRING FEVER"live at SENDAI 2011.5.13ライブレポート♪

2011年7月25日

I can feel that hybrid rainbow

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2011年7月29日

FUJIROCK FESTIVAL'11

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2011年7月30日

FUJI ROCK FESTIVAL'11

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2011年7月31日

FUJI ROCK FESTIVAL'11

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2011年8月 3日

RADWINPS

3月9日にリリースされたアルバムは『絶対絶命』。
そのアルバムを受けてのツアーは『絶対延命』と名づけられ、
東北振り替え公演が行われました。

仙台はZeppSENDAI2Days。
ツアーファイナルに行って来ました。

外にむかって大きく放たれるパフォーマンスがほんと素晴らしかった。
強靭なバンドアンサンプルにのって、野田さんがつむぐメッセージが
かたまりみたいに届いてくるのでした。
RADのライブをはじめて見たとき、
あの曲たちを、ライブで再現できてることの驚きがありましたが、
ライブではさらに多彩にアレンジしていることにその進化を
感じます。
ベースとギターソロの掛け合いがあって、
それを野田さんが指揮して永遠に続くシーンがあって
バンドサウンドを味わいつくした会場も盛り上がりました。

ツアーを終りたくない、と何度も言っていた野田さん。
MCも全力でした。

『今日ここにたどりつけなかった人たちもいることを思うと
わけわかんなくなるけど、残された俺らはあたりまえに
全力で生きればいいと思う。どこまでも人間を信じる。
死ぬまで生きろー!』

2011年8月12日

flumpool

flumpool が今夜、当初5月7日・8日に
仙台サンプラザホールで開催を予定していたツアー
"4th Tour 2011 Fantasia of Life Sripe~僕達はここにいる~』の
仙台公演をZepp Sendaiで行いました。
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昼間には、それにさきがけて
県内の中学校合唱部を招待してのスペシャルなライブも行われました。

9月7日リリースされるシングル『証』が
NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲になっていることから
メンバーの、”宮城県コンクールを間近に控えたみなさんを応援したい”という思いから
実現したライブです。

わたしも小学校で合唱団(先生が有名な指導者で全国大会まで行きました)、
中学校はバレー部とかけもちで合唱部でコンクールに参加していました。
合唱=青春の思い出です!!

その頃とかわっていなければ3月に課題曲が発表されるはずですが、
会場には学校名をみても、練習スタートが大幅に遅れた学校も
多かったと思います。

それでも、きっとコンクールを目指してこころひとつに
がんばってきたのでしょう。
ラストにはアコースティックバージョンの『証』をflumpoolのボーカル山村隆太さんと
合唱部のみなさんで歌いましたが、本当に美しかった!
さすが合唱部、声量ありますね。
1週間後の宮城県コンクールではそれぞれの学校の『証』が
響くことになるんですね。本当にがんばってほしいです。

今回、進行のお手伝いをさせていただいて、リハーサルから
見ていました。
flumpoolは、あっという間にホール(しかも仙台でも2days)を埋める
バンドになりましたが、その人懐っこさや一生懸命さは変わらず
スタッフにも愛されているのが本当によく伝わってきます。
そしてMCでもつかみますね~!!
ほとんどがライブハウス初めて、ライブ初めての中学生が多いなか、
最初の緊張したムードはどこへやら、盛り上がりました。

合唱部のみなさんにはなんとメンバーからお土産も。
音楽にご利益がある神社のお守りですって。
お守りをもって、緊張せずにコンクールのステージにあがってほしいです。

2011年8月14日

TOKYU MUSIC LIVE

6月14日と15日に東京渋谷のBunkamuraオーチャードホールで
行われたチャリティーコンサート
『TOKYU MUSIC LIVE』の模様が特別番組として今夜
Date fmでオンエアされます。

この『TOKYU MUSIC LIVE』は
ピアニストの塩谷哲さんをプロデューサーに、
上妻宏光さん、松たか子さん、宮沢和史さんが
出演されました。

特別番組は塩谷哲さんを迎えたインタビューを交えて
今月7日にFM青森、ふくしまFM、FM栃木でオンエアされ、
今日14日にDate fmとFM岩手で放送、
さらには21日にエフエム石川で放送されます。
ナビゲーターを担当させていただきました。

塩谷さんのピアノが大好きで、新人の頃からお世話になっていますが、
仙台では一昨年、佐藤竹善さんとのSALT&SUGAR、さらには
ソロピアノツアーでいらっしゃっています。それ以来お会いしました。

竹善さんが3月11日に仙台キャンペーンでいらしていて
生出演直後の地震だったことから、いろいろと竹善さんからも
お聞きになっていたようで、ファンのみなさんのことはもちろん
わたしだけでなく、ゆかりの方々のことを
大変心配してくださっていました。
インタビューでは当日の出演者のみなさんの様子、お客さんの様子、
選曲についてなど、素敵な音源を交えてお話しくださっていますので
ぜひお聞きください。

【ソルトさんと。】
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大変です、何かあたまに刺さっておられます!!

こんな写真にOKが出るおちゃめな塩谷さんです。

♪特別番組 TOKYU MUSIC LIVE♪
8月14日(日)午後7時~7時55分 on Date fm

♪塩谷哲さんHPはこちら♪

2011年8月16日

フォークの爆発

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去年のフラワーカンパニーズは
ボーカル圭介さんが夏と秋の仙台でのライブで
1本ずつあばら骨を折り、
さらにドラムのミスター小西さんが足の指3本を折る
などバンドであわせて7本の骨を折りました。
ギネス申請中(嘘)とリーダーのグレートマエカワさんが
言っているほどの折りっぷり(!?) ですが、
骨折り損とは言わせない絆がまた生まれているように思いました。

仙台でははじめての開催となった
『フォークの爆発~座って演奏するスタイルです』。
会場は青葉区米ヶ袋のおしゃれカフェ『カフェモーツァルト アトリエ』。

『元気ですか』ではじまったアコースティックライブは、
懐かしい曲を新鮮なアレンジで届けてくれたり、
ツアーで聞きなれた曲を
新たにアコースティックで味わう嬉しさいっぱい。
ワンマンライブでアコースティックコーナーを設けることはあるものの、
いつもはかたまりのように
飛んでくるフラカンサウンドが心地よく響いてきます。

最初こそカフェライブらしい雰囲気でしたが、
曲の熱があっという間に伝わってハンドクラップ、
歓声、男子の掛け声と、フラカンとフラカンファンらしさに満ちていくのでした。

カバーが楽しい、しゃべりがさらに長い(笑)という前評判でとても
わくわくしていたのですが、
MCでも『しゃべる毎に曲が減るから、いま2曲減りました』と
言いながら後半を早送りでしゃべったり。

ドラムのミスター小西さんはさまざまな打楽器を打ちならしつつ、
丁寧なコーラスワーク。ギターの竹安さんはときにマンドリンを手にしていました。

この「フォークの爆発」シリーズのために作ったという新曲
「人生GOES ON」(表記はこんな感じでしょうか?)も胸に迫るものがあり、
そしてこのシリーズおなじみというカバー曲も選曲がツボでした。

アニメソングコーナーでは、いなかっぺ大将の『大ちゃん数え唄』を熱唱。
マンドリンが空気を揺らしながら、圭介さんの節回しに吸い寄せられます。

さらにはご当地ソングコーナーでは圭介さんが
以前からファンと公言しているさとう宗幸さんの『青葉城恋唄』を。
広瀬川を望むカフェで聞く、これぞツアーの醍醐味ですね。

舘ひろしさんの『泣かないで』ではまさかのミスター小西さんが
サングラス姿で歌い上げ、まさかのメンバー全員が
リレーするという展開に。リハーサルで
試したら面白かったので本番でやってみて
大爆笑を誘うという、バンドのムードと息が合っているからこそ、
成り立つミラクルです。

フラワーカンパニーズのライブはどんな状況で行っても
…自分が元気なときも、凹んでいるときも、
目標が見えているときも、見えなくなっているときに行っても
気持ちを置いてきぼりにされたことがありません。
数年前のライブで『フラワーカンパニーズのライブ』を
『実家』に例えた圭介さん。
『実家は変わらずにあるでしょ。たまにドアノブのカバー変わったり
熊の置物が増えていたりするけども!
フラカンのライブもちょっとずつ変化しながらずっとあります。
何回も何回も来てくれー』

『夜明け』では立ち上がって、いつものライブハウスと変わらないほどに
顔を真っ赤にしながら歌いあげていた圭介さん。
この曲は震災後番組にリクエストがあってかけた曲で、わたしにとっても
特に大切な曲になりました。

“夜明けが僕らを白く染め直す
何度でもいい やり直せばいい”

何度でも立ち上がってきたバンドだからこそ、
聞いている人にそれを伝える熱を持っていると思っています。

秋にはワンマンツアー「秋チェスト冬チェスト」が始まります。
仙台は12月11日仙台darwin。
会場で笑って泣いて、わき出てくる底力を持ち帰る、
フラワーカンパニーズのライブをぜひご一緒に!

2011年8月18日

ロックのほそ道

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2011年8月25日

踊ろうマチルダ

この声を一度聞いたら忘れないですね。
そしてどれだけやさぐれてるのか、と思ったら
意外にもステージ上からの写真撮影ではじまったライブ!
こういうギャップがありすぎるアーティストは
それだけでとても気になるのですが、ライブが本当によかった!

見たいバンドがありすぎる野外フェスの会場では
"ちょっとのぞく”つもりで見ていて動けなくなる
音楽に出会えるのも醍醐味だったりします。

今年のFUJI ROCKでであった
「踊ろうマチルダ」もそのひとつ。

仙台retro backpageのライブを見逃しているので
ちょっとでも見たいと思っていったらどんどん
ひきこまれてしまいました。
FUJIではそのライブの盛り上がりと完璧に比例する
形でライブ後の物販の列がながーく伸びていたため
帰ってきてから購入。
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フジロックでの「踊ろうマチルダ」は釣部修宏さんに加え
ウッドベースの黒部元浩さん、
赤いベレー帽がキュートなアコーディオンの小春さんを迎えての
バンドセットでのライブでした。

どっしりとしたベースに
マントをくるりくるりとひるがえすようなアコーディオン
パワーを感じるギターの音と
一曲歌ってすぐに普通の声でMCができるのが不思議でしょうがないほどの
しゃがれた強い強い声。
それらが絡み合ってGypsy Avalon に響いていたのでした。

福井県出身、秋田在住。
歌詞の中にもリアルが存在しています。
「マリッジイエロー」にどっぷりはまって、
あっという間のステージ。

ワンマンを今年中にどこかで何とかして見たい、と思っています。

2011年9月 1日

VINTAGE LEAGUE TOUR 2011

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2011年9月 3日

魔女の宅急便

キッズソングコーナーで
なつかしい曲をお届けしているうちに
"家にもこんなのありました”と押入れからでてきた
お宝を写真にとって送ってくださる方も。
その写真を見て”おぉぉ~”と盛り上がっています。 井上さんが。(笑)

今週のキッズソングコーナーは4日間、
『ジブリ特集』でした。
これもリスナーさんのリクエストでしたが、
お届けする側が楽しかったです。

名キャッチコピーの数々、
名シーンの数々、
名セリフの数々を思い出しているうちに・・・

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私も、押入れをがさごそと・・・・

出てきました。何回も何回も聞いた
"魔女の宅急便”サントラのテープ。

”おちこんだりもしたけれど、私はげんきです”と
お母さんに手紙を書いた
主人公のキキより子どもだったときの私の字。
鉛筆で曲名を書いています。
何度か消した跡があります。

聞いているうちに、やっぱり見たくなりました。


追伸。
ちなみにカセットテープのB面にはまたしても私の文字で
”それでもふられてしまうやつ”

KANさんの”それでもふられてしまう男(やつ)”が入ってました。

2011年9月 4日

ビューティフルハミングバード

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日曜日の昼下がり、わくわくしてドアをあけたのは
大町にあるカフェ、AReT(アレット)。
カウンター越しに全部が見渡せるようになった店内には
様々なスタイルの椅子が心地よく並べられ、
開演を待つばかりになっていました。

シンプルな瓶に詰められた色とりどりの食材。
少し目線を高くするとふたに穴のあいたピクルスの瓶が
電球のかさになっていたりして。
パリのアパルトマンはこんな感じかしら、なんて想像してみたり。

そんな、一目で居心地いい空間とわかるカフェに集まっていたのは
子どもたちとお父さんお母さんたち。“プレママ”なんて言い方をされる
そうですが、もうすぐママになる女性もいました。

ボーカルとアコースティックギターのユニット、
ビューティフルハミングバードによる、
こどもとママのためのcafeライブのはじまりはじまりです。

ビューティフルハミングバードは高校・大学の同級生だったふたり、
小池光子さん(ボーカル)と田畑伸明さん(アコースティックギター)が
2002年に結成したユニットです。3枚のオリジナルアルバムをはじめ
カバーミニアルバムや数多くのテレビCMにも参加しています。

花のコサージュがついた帽子を被って登場した小池さんも、
ゆっくりと会場を見渡した田畑さんも、笑顔。こどもたちも、目の前で
何が始まるんだろう、と不思議そうにしていたり、目をキラキラさせて
見つめています。

きらめくギターの音色と、空気をたっぷりふくんだやわらかなやわらかな声。
ふたりとも、おきゃくさんの子どもと目線を合わせながら演奏していきます。
今回は絵本を2冊セレクトして、壁に映し出す絵本にあわせていろんな音を
出しながら、小池さんが絵本を読み、
さらには絵本を題材にしたオリジナルの曲をはさみつつのライブでした。

絵本は、まえをけいこ。さんの「ひゃっこちゃん」。
なんでも百個、の女の子で、色鉛筆で書かれた絵に出てくるのは
100個のパンやアイスクリーム、風船。何でも百個。
「ひゃっこ」ということばが何度も繰り返されるので、
独特のリズムを作り出しています。

もう一冊の絵本ビビッドな色合いが綺麗な、
tupera tupera著(亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニット)
「しましまじま」。こちらは、何でもしましまの島のお話で、
思わず声に出して繰り返したくなる楽しい言葉のリズムでした。

あとから聞いた話では、他のcaféライブの会場に比べて子どもたちの年齢が
さらに若年層だったそうですが、
一緒に“あー”と歌っていた1歳の赤ちゃんだったり、
ソファでブリッジしながら体を揺らしている女の子、
お母さんのコップに入った炭酸を飲んで何回も
苦い顔をしながら“ぷはぁ~”と音をたてている男の子(笑)。
かわいい子どもたちが発するすべての音をBGMにして
演奏は続いていきます。そして小池さんが魔法のように
次々にとりだす楽器、鉄琴や打楽器やいろいろな笛。
名前もつかないような、偶然楽器になったようなものたちが
絶妙なタイミングで登場しては、子ども達の目線をくぎ付けにしていました。

大人の心もだいぶやわらかくなったところへ演奏されたのが、
耳の中にまちができたら、という想像で作られた曲。
音楽をつかさどる人々が住んでいる、
魔女の宅急便にでてくるような街の景色を描く
ビューティフルハミングバード。
想像力を遠くへ飛ばしてくれるライブが大好きですが、
子どものころに持っていた想像力をちょっとだけ
思い出させてくれるような時間でもありました。
大人の想像力も眠っているだけなのかも。
やさしい気持ちで広瀬通を歩いた帰り道でした。

10月19日にはビューティフルハミングバードのアルバム
“HORIZON”がリリースされます。
意外なゲストも参加していたりして、
おふたりの音楽的つながりの深さを感じ、
そして奥行きのある世界にときめきますよ!
地平線の向こうに聞こえてくる音を、ぜひ。

■□■この文章は9月26日に発行
Date fmメール会員DNA向けメールマガジンに掲載されたものです■□■

2011年9月10日

HOME

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赤いライトが側面を照らすdarwinで、ゆっくりと灯りが落ち、
会場中の目がステージに注目するなか、
最初に出てきたのは意外にもマイクをもったRakeさんでした。
というのも、今回はゲストを迎えてのライブであり、
ソノダバンドがまず登場するもの、と思っていたからです。

今回のタイトル“HOME”について話し出すRakeさん。
地元の仙台で、という思いともうひとつ、自身がホスト役となり、
“僕の家に遊びにきてもらう感じで”という思いが込められていたそうです。
そんな“HOME”にまずやってきたのはレーベルメイトの女性シンガー。
続いてソノダバンド。ソノダバンドは去年、
テキサス州で開催された音楽見本市
“SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)”にも出演した
6人編成のインストバンドです。
歌詞がないのに歌が聞こえてくるカラフルで疾走感あふれる演奏でした。
これは、ワンマンも見にいかなくちゃ!

そしてついに始まったRakeさんのライブは、
待ってましたの大きな大きな拍手で迎えられました。
ギター、ベース、ドラムにRakeさん本人を含めての4人編成で行われたライブ。
釘付けになるビートボックス、渾身のギターカッティング、
天性のリズム感。スムースな英語の歌詞。
『Sunday Morning』で温かい調和を感じて、
『Freaky!』でエレキギターのテクニックに酔って。歌はもちろん、
たくさんRakeさんのギターを聞けて嬉しい!
という思いで一杯になりました。

全員でのシンガロングが忘れられないのが『100万回の「I love you」』。
たくさんのリクエストを集めて、“2011年日本で一番聴かれている曲”として
話題を集めているそうです。
この曲はストリートライブをしていた頃から歌っていた曲です。
ライブでこの曲を聴くたび、ぐっと会場の一体感が増すのを
感じていましたが、この日の『100万回の-』は手拍子と歌声がフロアに響いて
いつも以上の盛り上がりでした。聴きながら、震災後この明るくてまっすぐな
ラブソングへのリクエストが多かったことを思い出しました。
きっと、みんな自分の大切な人へ届けたかったんだ、と思ったら歌いながら
涙声になっていました。

アンコールでは、唯一ピアノ弾き語りの『誓い』を。
仙台に東北の夏祭りが集結した東北六魂祭のCM曲にもなり、
たくさんの人に響いた曲だと思います。
“たとえどんなに離れていても 会えない時が続いても
つないだ手を離さないこと この空に誓うから”

きっと私自身も生きている限りこの曲を聴くたびに、今年の特別な
夏を思い出すことでしょう。そして、東北の決意を伝えるような曲として
全国にもこれからも響いていってほしいと願います。

終演後、Rakeさんがラジオのスタッフを前に
“お世話になっているみなさんにこれからも成長を見ていただけるように
頑張ります”とおっしゃっていました。
ステージではソノダバンドのメンバーがMCで言っていました。
”Rakeさんって、いい人っぽいでしょ?そしたら・・・本当にいい人なんですよ(笑)!!”
多くの人の心を動かすミュージシャンは人としても素敵な人ばかりなんです!
Rakeさんの人柄になんだかほっとしながら、
これから生み出される音楽を心から楽しみにしている私です。

■この文章は9月26日付け
Date fmメール会員DNA向けメールマガジンに掲載されたものです■□■

2011年9月22日

Movement

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2011年9月23日

明日の旅人

今日から東北新幹線は震災前と同じダイヤに
戻りましたが、県内を走る在来線は
いまだ台風の影響が残り各線終日運休に。

唯一動いていた仙台空港アクセス鉄道に乗って
イオンモール名取エアリにやってきました。

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Date fmでオンエア中の朝ワイド、
『中西哲生のクロノス』の中のコーナー
『ジブラルタ生命 ありがとう、先生!』の
特別番組公開録音と、
テーマソングを歌っている
馬場俊英さんによるライブが行われました。

歌にひきこまれる、という表現がありますが、
今日の会場の雰囲気は
お客さんが馬場さんの歌をこころの奥まで
吸い込んでいるような空気でした。
涙している人も、多かったです。

にぎやかなショッピングモールの中にあるのに
どんどん周りの音が聞こえなくなっていって、わたしも
馬場さんの歌を吸い込んでいたと思います。

それだけ、会いたかった!という気持でいっぱいだったんですね。

大好きな"明日の旅人”も歌ってくれました。

”君よ 時代を駆け抜ける 心の旅人たちよ
苦しみの中で 今 君の樹が育っているよ"

音楽でメッセージを伝える人であり、
素晴らしいストーリーテラーでもある馬場俊英さん。

祈り、願い、なぐさめ、見守るまなざし。
馬場さんの歌の前ではいつも、腐っちゃいかん!(笑)と思い、
そしてひとにやさしくなりたいと思うわたしです。

かつて特別番組を担当させていただき、
その番組はディレクターの思いと
馬場さんのお話しのおかげで、素敵な番組になりました。
その番組がきっかけで、私自身は馬場さんのファンの方にも
声をかけていただくことが増えました。

その中にはいま苦しい思いをされている方もいます。
どうか馬場さんの歌を口ずさみながら日々を過ごして、
またライブ会場でお会いできることを心から祈っています。

2011年9月25日

SNNSE-in the field-

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太陽の光を受けてキラキラ輝く釜房湖を見下ろしながら
ARABAKI以来1ヶ月ぶりに国営みちのく杜の湖畔公園へ。

Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE
-in the field-が開催されました。
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夏につま恋で開催された今年のap bank fes は仙台でも
パブリックビューイングが行われ、そのMCを担当しましたが、
当日、開催がアナウンスされたのが、今日明日の公演でした。

そこからずっ~と心待ちにしていたであろうお客さんで埋め尽くされた会場。
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明日も公演があるので詳しく書くのは控えます。
なつかしい曲もたくさんあって、そしてセットリストには
ミスチルのメンバーの思いがとてもこもっていたように思います。

この時間に、この曲。
この空の色に、このサウンド。

そう思うことが何回もありました。
もちろん、それは音楽・コンサートのプロたちによって
心をこめて、そしてきちんと計算された流れには間違いないでしょうが、
それでも、メンバーやスタッフのみなさんさえ想像できなかった
景色が広がっていたのではないかと思ってしまうほど。

会場までの道すがら、台風のつめ跡をみて
自然の猛威を感じずにはいられませんでしたが、
息をのむほどの美しさで、前に進む力を与えてくれるのも、また自然の
マジックだったりするのだ、と思いました。

来週の番組で、リスナーの方々、ファンのみなさんと感想の交換もできますように!


【寄り道】
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国営みちのく杜の湖畔公園向かいにある
ソフトクリームだらけの
ハデハデなお店、"ミッキーランド”。

数年前にイベントでお世話になった
名物マスターは今日も元気!

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季節ごとに35種類ずつあるそうです!!
北海道から沖縄までの味をこのお店ひとつで
楽しめちゃいます♪

わたしはカスタードプリン!

2011年9月26日

andymori "秋の楽園"ツアー

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2011年9月27日

androp "angstrom 0.4pm"

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【ジャケットには・・・】
アートワークも毎回わくわくさせてくれますが、
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ケースのラインを5秒ほどさわると
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    ↓↓↓↓↓↓
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色が!!

2011年10月 1日

金曜日は

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音楽と、お酒と、金曜日。

なにやら楽しそうな相談をしていたので
会話に加わってみると、
素敵CDを持ち寄って、過ごすとのこと!

お店のドアを開けたら
音楽の引き出しがものすごい方々ばかりで
たのしすぎる金曜日の夜が待っていました。


『うわ~最高だな~』
『何もいらないっすね~』
こんな声が口々に飛び出す、贅沢なセレクターによる選曲で。

はぁ~・・・家で飲むのと同じくらい、酔っ払いました。

2011年10月 7日

東京事変 Live Tour 2011 Discovery

横顔も、リズムをとって揺れてる体も、
タンバリンを叩く姿も、ブレスもぜんぶ。

一挙手一投足、一瞬たりとも見逃したくない。

ステージ上の椎名林檎さんはそう強く思わせます。
その林檎さんを囲むメンバーのたたずまいもまた
本当にかっこよくて。音を出す前から、もうなんか完璧なんです。

東京事変のツアー、仙台サンプラザホール公演を見ました。
ツアーの三ヶ所目。
一枚ずつ絵画をめくっていくような、芸術性の高いステージでした。
あれほどまでに、非日常を味わえる空間もないと思います。

歌も演奏も照明も空間も
味わいつくして、東京事変。

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2011年10月 8日

MEGA☆ROCKS 2011

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2011年10月14日

Steady Rock vol.7 ~ボヘミアニズム~

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2011年10月15日

毛皮のマリーズ TOUR 2011 "Who Killed Marie?"

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2011年10月16日

うぶこえ

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復興支援チャリティーライブ
"うぶこえLIVE”が仙台darwinで行われました。

ライムスターとの2マンライブ。
会場は超満員でした。
はじめに登場したライムスターはMCでも盛り上げタフなステージを。

続いて登場したGAGLE。
MC HUNGERさんとDJ MITSU THE BEATSさん兄弟の
息のあったコンビネーションにMu‐Rさんのスクラッチが重なって。
”うぶこえ”ほど、震災後の気持を思い出したり景色が浮かぶ曲はありません。

このライブには被災地で頑張っている方々も招待され、
チケットは一部経費を除いて復興支援に充てられます。

アンコールではライムスターと一緒に新曲も。
”うぶこえ"の続きのような、未来のような曲でした。
HUNGERさんは”うぶこえ"の後もたくさん曲作りを行っていると
話していましたが、この曲も今後どんな形かは分かりませんが
多くの人に届いてほしいと思いました。

”うぶこえ”は配信でのリリースでしたが
11月16日にDVDと2枚組パッケージでリリースされます。
会場の先行販売で持ち帰りました。

2011年10月21日

第3ノ金曜日

ライブハウスenn 2ndで月の第3金曜日に開催されている
ライブに行って来ました。

私は1月2月に続いて3回目の『第3ノ金曜日』。
震災をはさんで一時中断されましたが6月から
再開されて、今回はミュージシャンのゲストに
『雨先案内人』そしてアートのセッションに
加藤高志さんを迎えての第3ノ金曜日が開催されました。

加藤さんは今年のARABAKIのTSUGARUステージを
オブジェで飾りました。
私もARABAKIでTSUGARUステージのまわりにいる
妖精のような、不思議な生き物たちをたくさん写真に
おさめましたが、お父さんお母さんと来ている小さい子どもたちが
「あー、みっけたー」とまるでかくれんぼしているように
探していたのがかわいくて、そして印象的でした。
オブジェたちが子供達の遊び相手をしてくれているような
印象さえもちました。

今回も不思議な、そしてキュートな、丸いオブジェが
ステージに。音符のように見えたり、タテさんが雨の歌を歌うと
雨粒のようにも思えるのでした。

アンコールでは『ブリキ(素材がブリキでできています)さん達の
近くで歌います』とウクレレを急いで取り出して
オブジェの前にペタン、と座って歌うタテさん。
共演したアーティストに対するリスペクトを
タテさんならではの表現で表していらっしゃるようで
それもいつも素敵だと思うわたしです。

今夜も心震わせられる歌声でした。
そしてうたと同じように感情をのせたピアノのすばらしさ。
タテさんの音への集中を通して自分が音の中に吸い込まれていくような
感覚を味わいました。

2011年10月29日

HOKKAIDO NITE in SENDAI

金曜日の夜はにぎやかに更けていきました。

レーベルA-CUE RECORDS所属バンドが仙台に。
HOKKAIDO NITE in SENDAIがRensaで行われました。
Chimaさん、Jake stone garage、月光グリーンの三組。

さらに鈴井貴之さんや森崎博之さんなど豪華CUEメンバーがゲストとして
参加して大いに笑いました。
ゲスト陣はロビーでお見送りまで。

エンターテインメントの力で、エネルギーチャージ!


2011年11月 2日

にじみの旅

映画館の桜井薬局セントラルホールで
二階堂和美さんのライブが行われました。

イルリメこと鴨田潤さんがプロデュースした
2006年の「二階堂和美のアルバム」で衝撃を受け、
ARABAKIで初めて念願のライブを見て、
そして今夜ワンマンとして初の東北ツアー仙台編が行われました。

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cinema dob monks のガンジーさんと曽我大穂さんがサポートです。
セントラルホールの赤いシートのある趣ある雰囲気で見られるなんて。

もぉぉぉ~、素晴らしい!!

"日陰暮らし"の女。
"年頃すぎた"恋する女。
"すれ違う"女。

女優だと思います、音楽に愛された。

松島編が6日の日曜日に行われます。
早々と売り切れになりましたが、
松華堂菓子店の喫茶室での開催です。
きっと素敵な夜になりますね。

『みなさんににじんでいってもらえたら』と二階堂さんが言っていた
今夜の、アルバム「にじみ」のツアー。

ふかく、にじみました。

♪二階堂和美 女はつらいよ♪

2011年11月 9日

くるりワンマンライブツアー2011 湯気湯気帝国

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“メンバー3人が加わった新生くるり”。
この夏フジロックやARABAKIなどに登場したくるりを
とりまいていたこのフレーズ。夏フェスでのセットリストと
グルーヴ感たっぷりの演奏は
お客さんの期待に応えてくれるものだっただけに、
“新生"くるりの仙台ワンマンライブを楽しみにしていました。

その新生くるりは、
オリジナルメンバーの岸田繁さん(Vo&Gt)、
佐藤征史さん(Ba&Vo)に加えて、
ギターに吉田省念さん、ドラムとパーカッションに田中
佑司さん、そして紅一点、
トランペットにファンファンさんという5人編成に
なりました。

まだ見慣れないフォーメーションにわくわくしつつ、
そしてライブが進むにつれて、これが"新生“くるりなんだと
じわじわ実感します。
おなじみの曲がギターソロがトランペットだったり
楽器がかわると同じメロディーでも当然印象がかわるし、
もっと言えば当然弾き手がかわれば色合いが変わります。
ライブって、音楽ってやっぱりおもしろい!
ファンファンさんのトランペットが躍動感あって素敵。
途中ボーカル交代で吉田さんが
「THANK YOU MY GIRL」を歌ったのには驚きました。
吉田さんがボーカルをやる可能性についてインタビューで話していた
けれど、まさか以前からある曲で、とは思いませんでした。どよめく会場。
さらには「ワールズエンド・スーパーノヴァ」と「ワンダーフォーゲル」を
ハンドマイクでほえるように歌う岸田さんが新鮮すぎました。

ニューアルバムのツアーではないので選曲も
かなりワクワクするものだったのですが、
特に印象深かった曲の中には「ブレーメン」もありました。
この編成だとオーケストラと作った2007年のアルバム
「ワルツを踊れ」も出来てしまうんですね。
この曲はかつて岸田さんが説明していたのを思い出すと
"仮想の物語で、音楽家の少年が志半ばで亡くなって街が廃れて復興して、
街に戻ってきた人たちが少年の作った歌を歌う”という曲なんです。
今、闘っているふるさとに重ねて、胸があつくなりました。

そしてワンマンライブに足を運びたいと思っていた
もうひとつの大きな理由が、
震災後からの動きにあります。
本当にたくさんのミュージシャンが支援に動いてくれていますが、
くるりもそうです。彼らも本当に思いを行動に移してくれています。
くるり主催のフェス「京都音楽博覧会」では
東北の大漁旗をステージに掲げました。今回のツアーグッズのひとつ、
バッジは南相馬の工場で作られたものです。そして、とても驚くことが
ありました。それは「やっぺす石巻」という曲を作ったのです。
”風は冷たい人はあたたかい”
“今こそがんばっちゃ石巻”“万石浦の潮の香り”
といった地名や方言が盛り込まれた民謡調の曲。
実は石川さゆりさんがくるりに作曲を依頼したもので、
歌詞は地元のみなさんが
書いた言葉を岸田さんがつなげたのだそうです。

最初は驚きとともに集中して聞いていた会場。
びっくりしながらもだんだんと手拍子がおき、
いつのまにかその手拍子がこの日一番大きなものになり、
そして歌が終わってもいつ止めるべきなのか分からないくらい
拍手をしていたい気持ちになったのでした。
あのとき一度聞いただけなのに、
今思い出しながらこれを書いているとメロディーが頭に浮かんでくるほど、
一度聞いたら忘れられないメロディーでした。そしてこの曲は次の日、
11月10日に石巻市開成の仮設住宅でも披露され、このときの新聞記事には
「石巻復興節」と紹介されていました。

アンコールでは"歌いたくなった”と「ばらの花」をギター一本で披露してくれた
岸田さん。用意されていない、アンコールらしいアンコールが大好き。

ツアーは12月8日に新木場STUDIO COASTでファイナルを迎えますが
その前には上海とソウルでの公演もあります。
新生くるりが海外でもひびいていきます。

■□■このライブレポートはDate fmネット会員DNAのみなさん
向けのメールマガジンに載せたものです。
ここへはツアーの終了後に掲載しています■□■

2011年11月11日

Road Show

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松任谷由実さんのツアー"Road Show"。
震災の影響で延期となり、結果仙台公演がツアーファイナルになりました。

"映画"をテーマにしたアルバムの、世界感たっぷりのステージ。
ユーミンはストーリーテラーであり女優であり、時にマジシャンみたい!
場面展開も鮮やかの一言で、ユーミンもダンスあり、セリフあり、
とにかく予想と期待を超える芸術性の高いステージでした。
近未来的な衣装から30秒たらずの間に着物となって登場した
あの早着替え・・・考えても考えてもどんな仕組みなのか全く分かりません。
魔法にかけられたライブというしかないのかもしれませんね。

アンコールにもサプライズがいっぱいつまっていましたが、
ピアノと歌だけの"やさしさに包まれたなら”にも感動しました。

ツアーのリハーサルの真っ只中に起きた震災を振り返り、
ツアーを続けることをとても迷って、今も答えは分からない、と前置きしながらも
ユーミンは"でも私個人はやってよかったと思っています。”と声を震わせて伝えていました。
そして"勇気をありがとう。必ずお返しします”という言葉で会場は一段と大きな拍手に
包まれていました。なんて素敵な言葉なのだろうと思いました。

そして4月からスタートしているチャリティー企画『(みんなの)春よ、来い』プロジェクト。
第一弾は5月に全世界23カ国以上の配信サイトで販売されました。
配信第二弾の配信が今月30日から始まります。
これには11月までに特設サイトに寄せられた3000人分の歌声に
ファイナルの仙台2daysで会場いっぱいのお客さんとの大合唱音源が加わった
バージョンになるそうです。
わたしも歌ってきました。涙しながら歌っている人もいっぱいいらっしゃいました。

被災地以外からの祈りと、被災地からの祈り。
きっと胸いっぱいのバージョンになっていることでしょう。

2011年11月14日

黄金の道

寝る前に毎日聴いています。
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旅人Caravanの旅するアルバム。

新作はなんと、
架空の映画のサウンドトラックというテーマで作られたのです。

ブックレットではなく一枚一枚のカードが入っているパッケージ。
"旅先から届く絵はがきのように"とCaravanが言うように
旅先の写真の裏には、歌詞だったり、
その曲が生まれた景色が綴られています。

そして、Caravanの今の想いがぎゅっとつまっています。

”今まで以上に強く感じている事が一つある。
それは想像することの大切さ。
人を想い、自然を想い、未来を想う事で、
何事も複雑にしがちなヒトという動物はシンプルになれる"

”このアルバムを、旅で出会った全ての人達へ。
そして深く傷つき、それでも未来を想像する愛すべき人達へ捧げたい”

聴いていると、鳥になったような気持ちになるのです。
そしてやさしさで満たされていきます。


明日、いいことがあるように。
黄金の道は、前に、前に。

2011年11月15日

誰がために唄う優

先月にはMEGA☆ROCKSのZEPP会場のトリをつとめた
高橋優さんのツアー”誰がために唄う優”に行って来ました。

見るたび、変化していて、
その階段の駆け上り方をライブで見せてくれて、
すがすがしいほどだなぁ~というのが私の素直な感想です。

パーソナルなMCもとってもお客さんのこころを掴んでいましたが・・・
民謡の名手だという
優さんの秋田のお父さんに、インタビューしてみたくなりました(笑)

来年1月リリースの"卒業”。
音源が届いたら番組でもお届けします。

2011年11月16日

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2011年11月19日

45STONES

斉藤和義さんのツアー
"45STONES"仙台サンプラザホール公演に行って来ました。

会場に向かう道すがら、わくわくした心で
ひとり一曲目予想をしていたのですが...当たりました!

毎回ツアーのオープニングをほぼ覚えていますが、
今回も印象的で素敵なオープニングでした。
そしてオープニングからの4曲目までの流れですでに息ができなーい!!
斉藤さんがいつものゆるっゆるな"いぇぇぇ~いぃ”を発して
くれなければ息を吸えなくなってしまいそうでしたぁぁぁ。

今回仙台はツアーの5ヶ所目で、The Birthdayの藤井謙二さんを迎えて
初のツアーなのですが、
このバンドでもう何十本もライブをしてきたかのような、今夜のステージでした。

アルバム"45STONES"はメッセージ性の高いアルバムですが、
アルバム曲の中で聞く過去の曲たちの中には
歌詞が違って聞こえたり、さらに奥深く響く曲も。本当に、いい曲ばかりです。

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ラストのMCが斉藤和義さんのやさしい人柄そのものだと思いました。

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今夜の仙台公演と明日の盛岡公演は
東日本大震災復興支援ライブとして行われました。
これまでにもUSTREAMでのライブを開催して義援金を集めたりするなど
さまざまな支援活動を行ってくれている斉藤さん。
ARABAKIの前日には塩竈のギャラリーでアンプラグドライブもありました。

今回のライブの収益の一部を小学校へギターを贈る
プロジェクトに充てる計画であることをMCの中でおっしゃっていました。
夢のある、プロジェクトだと思います。
そして何かお手伝いができたら嬉しいと心から思います。

2011年11月20日

JAY'ED MUSICATION TOUR

雨の土曜日になりました。
夜はJAY'EDさんのツアー初日の仙台公演に。
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今週16日にリリースされたアルバム"Your Voice"をひっさげての
ツアー。DJ、バンド、コーラスと、JAY'EDさんを含め最大で8人が
ステージ上にいるライブです。
はじめてのワンマンだったりするとシャイだといわれることもある
仙台のお客さんの前で、
"みんな、がおってない??”と方言で沸かせたり
"名物教えて!え?ささかま?うちのばあちゃんが買ってきたことある!
え?ずんだ?それもうちのばあちゃんが買ってきたことある!”と
親しみのあるMCを交えて一歩踏み込んでくるJAY'EDさん。

そんなJAY'EDさん自身がシャイだと言っていましたが
気持を近づけて大いにもりあがていました。

仙台からスタートしたツアーが一周したとき、
どんなバンドになっているんでしょうか。初日を見られてよかったです。

【打ち上げ】
今日は遅ればせながら9月のジャズフェスの打ち上げでした。
バンドのみなさんがよく飲んでいるお店で。
さんまのおにぎりが美味しすぎてびっくりして
店内中に響き渡る声で思わず"おいしい~!!”
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盛り上がって遅くなり、同じ方面の女性と一緒にタクシーに
乗り込んだのですが、その方が降りるときに
どちらからともなく
"今度は女子会もしましょうね~”と言い合いました。

タクシーが走り出してすぐ、
さっきまで言葉を発しなかった運転手さんが、

"あの~、女子会って何するのっしゃ?”
"それは・・・男は入られないのすか?”
"女子会って何話すんだべ?”
”だいたい何人くらいで集まるのすか?”
とそれはそれは興味を示してこられました。

予想しなかった展開と思いつつも・・・

お店によっては"女子会コース"など女性が好みそうな
料理を取り入れたコースがあること、
基本、女性が集まるので"女子会”ということ、
"女子”という年齢ではなくても(笑)"女子会"でとりあえずOKであること、
話す内容は自由だけれど女性が集まれば
恋バナあり、最近買ったものの話、共通の趣味の話など多岐に
わたることが多いこと、
だいたい時間を忘れて話していることなどを説明してみました。

"やっぱり男は入れてもらえないんだべか”

ん~・・・

食い下がるなぁ・・・(笑)

運転手さんがけなげに思えてきたのとちょっと眠くなってきて

"女子会にもよりますかね~”

それで安心したのか、運転手さんの話は
そこから絶妙なシフト具合で
いつのまにか一代記になっていくのでした。 zzz・・・

2011年11月23日

SCANDAL

控え室に入って一息ついていたら
♪キーンコーンカーンコーン♪とチャイムの音が
聞こえてきました。
なつかしスイッチを押される音の代表ですね。

今夜、東北学院大学の土樋キャンパスで
「レクチャーキャラバン」というトークイベントがありました。
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ゲストにSCANDALのみなさん。
ホールに集まってくれたのは学院大の学生さんたちです。

"夢”がテーマのトークショーでMCを担当しましたが、
学生さん達の質問に答えてもらうコーナーもあり
1時間あっという間でした。

明日の夜は、SCANDAL春のZEPP仙台公演に続いて
仙台市民会館大ホールでの公演です。

それにしても・・・大学のキャンパスっていいですよね。
迷子になったついでに夜の土樋キャンパスを
見学しました。

2011年12月 3日

Heart to Heart

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2011年12月 4日

@SENDAI KOFFEE CO.

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12月2日から始まった光のページェントでにぎわう定禅寺通り。
キラキラの電飾をまとい、サンタクロースが乗ったページェントカーと
すれちがいました。そうだ、アルバムに入っている日本語訳詞カバーも
素敵だったと、トッド・ラングレンの”I saw the light"のメロディーを
鼻歌で歌いながら、向かった先は春日町のせんだいメディアテークにほど近いカフェ、
SENDAI KOFFEE CO.(センダイコーヒー)。

シンガーソングライターであり、GANGA ZUMBAやpupaなどの
バンド活動でギターリストとして、また音楽プロデューサーとして幅広く活動を続ける
高野寛さんのアコースティックライブが行われました。

カフェのドアをあけて「寒いね~」と、やや肩をすくめながら登場したものの、
コートを脱ぐと中は半袖。すらりとしたスタイルのよさは相変わらずで
首もとにはストールがゆれていました。

仙台ライブの前日は盛岡ライブで、その盛岡で虹をみたといい、
「虹運がいい」とおっしゃっていましたが、SENDAI KOFFE CO.の壁にもこの日、
虹の絵がかけてありました。きっと入った瞬間にあっ!と思ったのは私だけではないはず。

時折、カフェカウンターの奥からシュシュ、っとお湯のわく音が
聞こえてくるなか、アルバム『kameleon pop』から『君住む街へ』でスタート。

アルバムについて、今回は新曲をライブで歌いながら曲を練っていったそうで、
ステージから感じた客席のリアクションや、曲についてツイートしたときの
フォロアーのリアクションはかなりアルバムに影響を与えているはず、と
語っていた高野さん。音もジャケットも3月上旬に完成していたそうですが、
不思議と歌詞が3月11日以降の世界にシンクロしているのです。でも当日は
「僕は、歌で全部いいます」として、具体的に胸の内を
話し言葉にすることはありませんでした。

高野さんプロデュースのSUPER BUTTER DOGの名曲
『サヨナラCOLOR』も弾き語りで歌ってくれるなど
前半はカフェでのアコースティックライブらしく、
落ち着いたセットリスト。このまま進んでいくのかと思いきや、
「呼んでもないのに勝手についてきた」と、
ラフに紹介されたドラマー&パーカッショニストの宮川剛さんが登場。

『相変わらずさ』では光のページェントに絡めた歌詞にして。
『ベステンダンク』もきらめき強め。『デイ・ドリーム・ビリーバー』は
今年聞いたどのデイ・ドリーム・ビリーバーより優しく感じました。
ふとしたことからロッククライミングの話になり、
「ロッククライミングといえば男らしい、男らしいといえば藤岡弘、藤岡弘と
いえば最近顔が似てきた田島貴男」というまさかの展開のMCがつないだ先には
高野さんと田島貴男さんのコラボ曲『Winter’s Tale』がありました。

この編成でメロディのすばらしさがダイレクトに伝わります。
フォーキーな演奏も。ギターの表現力にはっとする瞬間も。

アンコールには『確かな光』をオレンジのライトの中で、マイクを通さずに
歌ってくれました。至福のひとときでした。
ライブ後、サイン会には長い列ができていました。
私もライブ会場限定のCDをいそいそと購入したものの、
緊張しすぎてサインをお願いできず…(笑)

歌のメッセージを受け取りながら、この日、ずっと考えていたことの
アイディアが浮かびました。それは来年の年賀状に書く言葉。
受け取ってもらう人のしあわせを願ってこう書こう。“虹がかかりますように”

2011年12月 6日

阿部真央さん@ZEPP仙台

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Zepp仙台で行われた阿部真央さんのライブに
行ってきました。ツアーの2ヶ所目の仙台。

衣装もイメージとは違った大人っぽさがあり。

スイートな女子っぷりはじける曲では
ステージの端から端まで走り回ったかと思いきや
幅広い音域をあやつりながらダイナミックなボーカルも
聞かせてくれました。
新曲はせつなさの極みですね。

今年の前半には喉の手術とリハビリに費やして
半年ほどのブランクがありました。
"パワーアップして帰ってくる”という約束の通り、
ライブを見た感想は"完全復活”だと私は思います。

鳴り止まない”あべまお”コールの中で。

2011年12月 7日

吉井和哉さん

手をのばせば届きそうなRensaも記憶に新しいのですが、
昨日は3階から見ていてまるで頭のてっぺんから
吉井さんやバンドメンバーのみなさんの
芯のようなものを目の当たりにした気持でした。
全身でお客さんの熱気を受け止めていて。
いつも心奪われる照明も、吉井さんのオーラから
放たれているような素晴らしいリンクでした。

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6月のZEPP仙台、7月のRensa
8月のARABAKI、昨日の仙台サンプラザホール。

そして今日は忙しいスケジュールを調整して
生放送に出演してくださった吉井和哉さん。

FLOWERを聞いて
その時の心の状態で時間を感じてきた一年でした。

”土の中でも花は花、でも必ず花は咲きます”
歌う前に吉井さんが言い続けたことばです。

今年のライブ、特にZeppとRensaは吉井さん自身が
どれだけ震災に心を痛めたかを表すようなセットリストだったし、
今回のborn againツアーはミニアルバム"After The Apples"が
どれだけ充実していたかをそのまま表していたと思います。

ストレートに言います。
ライブも、生放送も、DVDも(Rensaが大フィーチャー!)
一年を通してたくさん愛を届けてくれました。
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井上さんがインタビューした
吉井和哉さんの特番は11日(日)夜7時から。
わくわくします。

2011年12月 8日

SEKAI NO OWARI

火曜日のゲストだったSEKAI NO OWARI。
いきなり、のオープニングに、一気に踊りだす
会場が見事でした。

ライブを見るのはインディーズ時代、HOOKでのライブ以来。
そのスタイルに衝撃を受けたのですが、
いい具合に肩の力が抜けて、パフォーマンスに説得力。
先月末の武道館も、今回のツアーもすべてSOLD OUTという、
SEKAI NO OWARI の勢いを体で感じました。

DJ LOVEさんの河童話にふむふむ。
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ポップな楽曲の中に、ときどきひんやりとしたり、
ふりむくような煌きだったり、
アクセントを残す藤崎さんのピアノが好き。

2011年12月10日

あなたに褒められたくて

今年何度も番組に来てくれた
navy&ivoryのワンマンライブツアー"あなたに褒められたくて"の
仙台公演がJUNKBOXでありました。

かつて光のページェントのテーマソングを歌った
navy&ivoryのお二人にとって、
インタビューでも、ちょうど光のページェントの
季節に仙台に来ることができるから嬉しい!という
ことを何度もおっしゃっていましたが、
今夜のMCからも二人がどれだけ
光のページェント開催を祈ってくれたかが
伝わってきました。

しっとりしたラブソングはとことんきかせて。
下地さんの作詞作曲ナンバーはきっとたくさんの心を癒し。
ふたりのニコニコしながらちょっぴりオッサンな(笑。失礼!)
トークはいつもナチュラルで安心感。
ファンの方から寄せられた"navy&ivoryにステージ上から褒めて欲しいこと”を
紹介するコーナーは"恋愛工房"ラジオトークのようでした。
そのメッセージから思いました。
優しいふたりの音楽の周りに集うファンのみなさんも優しい人が多いですね。

さて、秋にリリースされた新譜のタイトルチューンであり、
今回のツアータイトルにもなっている"あなたに褒められたくて”。

最近褒められました?褒めました?
"褒める”ことのエネルギー。

たしかに、自分の悪いとこくらい、自分で分かってます、もうすでに(笑)
しかも、日々ひぃひぃ言いながらやっていても
結果が褒められたもんじゃないことだってありますよね・・・それも自分が分かってる。
だったら、いいところ見つけて褒めあったり認め合うほうがいいですね。

ん~最近嬉しかった褒め言葉・・・なんだろう・・・
あ、3年ぶりに香水を変えたんですが
"いい匂い!”のコメントが嬉しかったです。香りフェチなので。

言葉は魔法にもなるんです。
今夜のライブでそんなことをあらためて教えられたような気持ち。

2011年12月11日

Funk-a-lismo!

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2011年12月12日

秋チェスト!冬チェスト!

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仙台darwinでワンマンライブを行ったフラワーカンパニーズ。
フラカンの1000本を数えるライブの歴史の中でも
3本の指に入るんじゃないかというくらい
おしゃべりも長かったそうで、それだけMC絶好調でした!

今年は春の震災復興ライブを含め、darwnでのイベントライブ、
夏のアコースティックカフェライブ、ロックのほそ道と
全部で5回仙台にやってきてくれました。
イベント、アコースティック、いろんなフラカンに会えた一年でした。

(日付変わって)昨日で震災から9ヶ月を迎えましたが
震災後、ボーカル圭介さんは曲作りがぱったり
とまってしまってなかなか作れなくなってしまったそうです。
はじめて知りました。そんななか、震災後はじめてできた曲が
『246』。2時46分からきているタイトルなんですね。
ありったけの思いでうたってくれました。
■フラワーカンパニーズ『246』■
そしてわたしがとっても聞きたかった「夜明け」。

震災後リクエストも多く番組でもかけました。
必死なメッセージ、みんながんばっている方々のメッセージの前で
なんだか私自身が折れそうだったあの日、この曲がかかりました。

この曲の頃、バンドは解散の危機にあったそうで、
そのことも初めて知り、そうだったんだ・・・と思う一方、
この曲をいま響かせてくれていることに感謝せずにいられない気持。
いま、この再生の歌がわたしには必要。

長いキャリアの中で貫禄を増す力強い曲たち。
ずっしりとした手ごたえで、足跡を残します。

でもその感動の空気を自らぶち壊す爆笑トークも
フラカンの魅力。息が吸えなくなるくらい、笑いました。

今年はもう終わりますが、来年きっとまた
わくわくさせてくれると思います。

フラワーカンパニーズにありがとうの夜、ありがとうの2011年。

2011年12月19日

SPITZ JAMBOREE TOUR とげまる2011

震災で延期されていた
SPITZ JAMBOREE TOURとげまる2011の
宮城公演が今日明日の2日間行われます。

仙台サンプラザホールが好きだと
特別な場所だとMCでふれてくれたメンバー。
ホール自体も復活してそしてライブで戻ってこられて
よかったという言葉を繰り返していました。

来年でバンド結成から25年、四半世紀になるそうですが、
抜群の安定感もありつつ、そしてセットリストと
懐かしい曲たちのイントロが流れたときのもりあがりにも
バンドの歴史が現れているのですが、
パフォーマンスをみればせめていて
現在進行形のバンドであることを強く感じるのでした。

野球好きのマサムネさんは、今年
福岡でホークスの優勝パレード、名古屋でドラゴンズの優勝パレードをみたとか。

イーグルスやベガルタが優勝したときのパレードをシミュレーション
してくれていました(笑)道幅がちょうどいい、とか(笑)
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2月リリースの「おるたな」もたのしみ〜!

2012年1月 2日

スタジオから

2012年のJ-SIDE STATIONがスタートしました。
スタッフとスタジオに、今年もよろしくお願いしますの挨拶。
背すじを伸ばしてしゃべり初めです。

スタジオへの行き帰りに初売りでにぎわう
仙台の街なかを通りました。
いつもの年に比べるとお正月飾りはひかえめです。
でも、街の賑わいは、これぞ"仙台の初売り”。
"いつも"の景色になんとも言えない嬉しさや安堵感が
こみ上げてきました。

そしてスタジオ前で手をふってくれるみなさんの笑顔にも感謝。
お正月休みの方も、お仕事中の方も
年始からたくさんのメッセージありがとうございます。
いつも、そして去年は特に支えていただいた
リスナーのみなさんへ、どれだけ自分が役立つことができるのか
分かりませんが、そうなれるよう、努力していきます。

いっしょに考えたり、意見を言い合ったり、すてき音楽にしびれたり、
時々くだらないことで井上さんとあーでもないこーでもないと堂堂巡ってみたり・・・
そんなJ-SIDEにお付き合いいただければ嬉しいです。

心にあるのは恩返しと恩送り。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

【LOVE IS LIVE】
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仕事始めの朝は、TRICERATOPSのライブアルバム
『LOVE IS LIVE』で目覚めました。

全曲LOVE SONGで構成された全曲一発録りの
ライブアルバム。
2002年にリリースされた『2020』という曲も入っています。
2020年に思いを飛ばしている曲なのですが、
あの頃まだまだ先だと思ってい2020年も8年後、
そう遠くない未来になりました。

2012年のはじめに聞く『2020』も名曲なのです。

2012年1月12日

トライアル

一年ぶりにthe pillows山中さわおさんがスタジオに。
仙台は去年のMEGA ROCKSとBorn in the 60's 以来ですね。
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"今日はかなり寒いんですよ~”なんて話したら
札幌から仙台入りされたさわおさんにとって
余裕の温度だったようで、
"札幌の外気温は往復ビンタ食らいながら歩いている感じ”だったとか。
息をすえば鼻の中がシャリっと凍るようなマイナス10度の世界。
過酷・・・未経験の寒さです・・・。

スタジオでは来週リリースされるアルバム"トライアル”のお話を。
去年は1月にHORN AGAINが出てソロもリリースして、
その間には国内ツアーとUSツアーもあって、という一年。
相変わらずの、ハイペース。

ここ数年さわおさん自身のモードは
かなり突き詰めて曲作りをするスタイルにシフトしていて、
歌詞も難産だったことを明かしていましたが、
でもでもアルバムを聞き終わった感覚はまさに
胸がすく一枚としかいいようがありません。

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そして同じ日には去年のアメリカツアーをおさめたDVDもリリースされます。
オープニングがとにかく爆笑です。これ本当にLA??
シアトルでのSE前からの爆発的な盛り上がり。
いつか絶対the pillowsのライブをアメリカで見ると決めました。

【ドット】
ドットのカーディガンが素敵すぎ!!
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pillowsファンは綺麗な人が多いなぁというスタジオ前でした。
スタジオ前も華やかで嬉しい!

2012年1月15日

Ray Of Hope

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2012年1月21日

KAELA WEB TOUR 2012

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2012年1月22日

ある意味 逆に ある反面

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2010年4月のツアー以来となるバンドでのツアー。
その名も「ある意味 逆に ある反面」とひじょ~うに、気になるタイトルですが、
KANさん曰く、前回のゲストを迎えたツアーとはまた違って
「ある意味・逆に・ある反面、KANの真価が問われる今ツアーはどんな手口、
どんな切り口で、どっちに行くのか」と自ら課す40代最後のロックショウになりました。

前回のゲストを迎えてのツアーで、仙台はStardust Revue根本要さんが登場しましたが、
その根本要さんにもらったというギター
(要さんはあくまで貸しているとおっしゃっているそうです。笑)を
披露する場面もありつつ、いつもの気心知れた敏腕ミュージシャンの
みなさんが揃うバンドと共に、めくるめくエンターテインメントライブが
繰り広げられていきました。

まさかの、ビジュアルバンド的身のこなしと口調で颯爽と登場したバンドとKANさん。
この名曲をこの格好で歌っちゃいます?という場面がありながらも、弾き語ればすぐに
歌の世界に魅せられてしまうし、でもやっぱり見た目は笑いがこみ上げてきたり、
そんなところでウィンクしちゃうし…と、予想外の繰り返し。どの場面を切り取っても
大きく膨らんだ期待を軽々と超えていくシーンばかりが思い出されてきます。

予想外といえば、セットリストもこれまでの15枚のアルバムから必ず1曲は選曲
するというセットリストだったため、お客さんにとっても懐かしい曲たちがたくさん演奏
されました。曲によっては19年ぶりに演奏しました、なんて曲もあったのです。
様々な年代に、自分自身のいろんな時間にタイムスリップすることもできました。
そして少しずつアレンジを変えながら届けられている“愛は勝つ”も特別な一曲として
響きました。去年この曲はKANさんの所属するアップフロントエージェンシーと
関連会社に所属されているタレント、131人のみなさんによって
新しくレコーディングされ、チャリティーソングとしてリリースされました。
90年リリースのこの曲。私の年代は“はじめて買ったCD”が“愛は勝つ”である人も多いのです。カラオケで盛り上がったり、あるときには運動会の行進曲だったり、
いろんなところで響いてきたヒット曲ですが、22年後にこんな風に励まされているとは。

ギターの中野豊さんはKANさんのピアノの上に立ち、下から風を受けながら
弾きまくるというパフォーマンスを今回も(そして今回はかなり多めに?)披露していました。最新シングルの“Listen to the Music” ではプログラミングされたサックスの音色にあわせてわざわざステージ上からサックスが吊るされて出てくるという技も!!
(このような小技は随所に!!)そしてKANさんライブではおなじみですが、
その日ライブでやった全曲をラストにメドレーで数分にまとめて演奏という離れ業を披露。
最後の最後まで度肝をぬかれました。極上のエンターテインメントを見せていただきました。

■□■この文章はDate fmメールマガジンDNA向けにかいたものです。
blogへはツアー終了後に載せています□■□

2012年1月25日

Good Coming

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2012年1月28日

Band on the Wild Side

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2012年1月31日

HARD CORE POP!

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2012年2月 2日

エピソード2以降

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2012年2月12日

WONDERFUL WORLD

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2012年2月18日

TOUR オアシス

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2012年2月19日

32マイスクリーム・ツアー

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2012年2月24日

TO THE TREETOPS!

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今年は北欧に呼ばれているなぁ…
気がつくとマリメッコに行ってるしなぁ…

そんな北欧が気になる(数年前からずっといきたくて
妄想旅行をしている)私ですが、
先週ディレクターが選曲した
ノルウェーのバンドTEAM MEにひと聴き惚れ。

天気のいい日はよく似合うのです…♪

2012年3月 2日

石巻復興節

■くるり「石巻復興節」 ■


■くるり 2011ライブツアー■

2012年3月 7日

光をあつめて

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2012年3月13日

公園デビュー

4人組のガールズロックバンド
「赤い公園」のライブをMACANAで見てきました。
登場SEにいきものがかりが流れ、ざわざわする会場に
全員白い衣装で現れたかと思うと
前衛的な踊りを披露。あやしい祭りのような雰囲気もあり(笑)
ざわざわしていた会場が笑いとさらなるざわざわにつつまれていきます。
何が起こるんだろう?思わず前のめりに。

予測不能のアレンジとパフォーマンスの強さ。
”ふやける”にはかなりひきこまれて、実際に今寝る前に思い出しても
残響が耳の中にあるようです。
MCではお肌のことを気にする女子な発言もあり、
”かわいー”という声が女の子たちからとんでいました。
ギャップもインタビューしてみたくてうずうずするポイントです。

私にとっての、公園デビュー、鮮烈でした!

2012年3月18日

100分間のファンタジー

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andymoriのツアーが仙台から始まりました。
予告通り、アルバム「光」全曲が曲順で演奏されました。
このアルバムを全国で一番早く聴けたことが、めちゃくちゃ嬉しい!

アルバムのリリースまで、一番ながく
わくわくしていたい!

2012年3月20日

ACIDMAN LIVE "15th&10th Anniversary Tour"

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去年の3月20日にZEPP SENDAIでライブを行うはずだった
ACIDMAN。1年後の同じ日にステージに音楽を届けにやってきてくれました。
去年、結成から15周年、そしてメジャーデビューから10周年を
迎えた彼らのツアー。今年2月には初のオールタイムベストアルバムも
リリースして、キャリアを詰め込んだステージになるだろうという期待の中のライブでした。

「生きていること 生かされていること 本気で伝えにきた」
そんなVo.&G.大木さんのMCには気迫がこもっていました。

映像やライティングにも定評があるACIDMANですが、
その芸術性も迫力も本当にすさまじいものがありました。

ライティングに関しては「光」ってこんなに自在に操れるものなのかと
思ってしまうほど。重なる、波打つ、空間を切り取る、分ける、形どる、
点滅する、織る、現れる、消える。あらゆる言葉を尽くしても、
表現を超えていく光のマジックが目の前で繰り広げられます。
2階から全体像を見るのも、
1階で光の中に身を置くのも、一部だけを感じるのも、
きっとそれぞれの見え方があるのだろうと思いました。
同じ日、同じ会場で、同じセットリストで、でも違う位置から
もう一度見たらまた感じ方に変化があるのかもしれません。

映像もまた、はっとさせられたり、刺激的だったり、新しい感覚に
もっていかれるようだったり。楽曲の世界観に寄り添う、
音と映像のリンクは圧巻でした。


MCの場所は少ないものの、大木さんの強い言葉と同じくらい印象を
残すのがドラムの一悟さんの言葉。ケニアとタンザニアに行ったときの
エピソードになごむ会場。楽しみにしている空気が伝わってきます。
その時訪れたキベラスラムを訪れ、子供たちとの交流があったとか。
世界最大のスラムとも言われるそんな貧しい場所でも去年震災の3日後には
日本のために祈りが捧げられたという話を聞いて、
震災後に物心両面で世界に助けられた私たちは世界と近くなったなぁと
改めて思いました。と同時に、世界の様々な場所に
思いを飛ばしてくれるのも、またACIDMANの音楽の魅力のひとつ。

“ 生きている意味や希望が見いだせなくてもいい
生きていることこそが答え”
このメッセージはACIDMANがはじまったときから一貫しています。
インストナンバーも、ACIDMANのアイデンティティーを余すところなく伝えてきます。
鍛え抜かれたドラムと強靭なベースが空気を丸ごとゆさぶって。
しなやかでスリリングな大木さんのギター。静けさも轟音も自在。
輝きと強さと。気をぬいたら振り落とされそうになるほどです。

今のACIDMANを凝縮していた、と思います。
たくさん印象的な曲はありましたが、曲名はここには書きません。
なぜならまだ仙台公演はツアーの折り返し。
4月に入ると、韓国、さいたまスーパーアリーナと台湾公演まで
続いていきます。

2012年3月23日

HARD CORE POP!

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2012年3月25日

春の映画館

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仙台の四季の中で一番好きなのは、夏。
でも、四季以外だったら、季節と季節の変わり目が好きです。
特に冬から春への変わり目。
ちょうど、今ごろです。そんな季節の変わり目に似合う音楽も好きです。
今日はキセルを聴いています。

来月、桜井薬局セントラルホールで
『春の映画館』と題したキセルのライブがあります。
去年は、再開したばかりの仙台市天文台でライブを行ったキセル。
プラネタリウムで聴く『ベガ』に感動しました。
今年は、あの桜井薬局のレトロな雰囲気の中で、キセルに会えます。
赤い椅子。スクリーンに写るふたりの影。素敵な夜になりそう。


■キセル『春の映画館』■


【能登半島地震から5年】
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毎年忘れたことはありませんが
今日が2007年と同じく日曜日だったこともあり、
あの日のことを思い出しています。

残念ながら女性お一人がお亡くなりになり、
およそ2400棟が全半壊という大きな被害をもたらしました。
自然に生かされ、自然と共にしか生きられないわたしたち。
あらためて防災への備えと、減災のための知識を近くのひとと分け合う日に
しなくては、と思います。

2007年当時、4月になってリスナーのみなさんに募った
桜のメッセージをもって被害の大きかった門前町の小学校の体育館を飾りに行きました。
あの春入学した1年生はこの春6年生になるんですね。
楽しい学校生活を送ってくれているといいなぁ。

2012年3月31日

SURE SHOT 2012

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2012年4月 4日

BLUE APPLES〜born-again〜

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2012年4月 7日

Salyu tour 2012 Photogenic

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2012年4月 8日

ACE ROCKER

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2012年4月 9日

すてきなきょうだい 春の映画館

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2012年4月10日

僕らが旅に出る理由

写真と、音。

指向性のスピーカーは1人分動くとよく聞き取れないほど。
この展覧会は写真の前でスイートスポット探しからはじまって
小沢健二さんのかたりと共に聞こえてくる
さまざまな街の音に耳を澄ましながらめぐります。

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パルコで小沢健二さんの「我ら、時」展覧会とポップアップショップが
開かれています。
「秘密のトンネルのような暗がりで、写真を見て、音を聴く」展覧会。
渋谷パルコを皮切りに、仙台にやってきました。

写真は奥さんで写真家のエリザベス・コールさんの撮影によるもの。
アマゾンの森林があったり、エチオピアの地下教会だったり、
インドの花火の夜をつたえます。ライブ写真の下では
ライブ音源も聴くことができます。

その土地の日常で鳴っている音楽や、
自然の音や、笑い声や車の音、動物の気配、ひとの息づかい。

興味深い語りがあって、
”音楽には波長があって、その波長は性格に影響をもたらす。
潮騒を聴いて育った人はその人の中に潮騒の波長がのこっているかも”という
フレーズがのこっています。
子どもの頃から長く楽器をやっている人は、その楽器みたいな性格になるという
クラシックをやる人の言葉も語られているんです。
県民性とか国民性とか、風土だけでなく、街の音も影響しているのかも
しれないと、小沢健二さんが世界で録りためた音を聴きながら
思いました。自分にはどんな音が影響しているのだろう。

まだ誰もやったことのない展覧会がここに。
15日まで、パルコです。

おそらく、この会場に届けられたと思われる手のひらサイズの
メッセージも。満たされる時間でした。

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帰り道、これまで訪れた旅の景色の、街の音を思い出してみました。
時が経って薄れかけていた思い出も
音を思い出すことでもう一度鮮やかに蘇ってきました。
不思議な感覚です。

2012年4月16日

僕とターヘルアナトミア

今月のMEGA PLAY としてお届けしている
『ぶち壊したいだけ』も入っているKUDANZ(クダンズ)の新譜が
先週リリースされました。
その名も、『僕とターヘルアナトミア』。
ターヘルアナトミア…日本史の授業以来です、この言葉を発するのは。
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『仙台のKUDANZってどんなバンド?』
と日本各地から、音楽業界の友人やディレクターにこの一年で
一番よく尋ねられたバンドです。

アルバムではなく、”歌集”と名付けるあたりからも言葉に対する
感覚が伺えます。ARABAKIで、その雄姿をやきつけたいと思わせる一枚。
滲みます。

2012年5月18日

阿漕な旅〜未来へ宛てた手紙〜

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綺麗な黒髪を後ろでひとつに束ねて
右耳にだけ羽のピアスを揺らしながら
中村中さんがステージに立っています。
マキシ丈のワンピースは大きな花柄に加えて
自由に筆を走らせたような印象的な模様が
そのオーラによく似合っていました。
ギターをつま弾く指先の爪は真っ赤なマニュキュアが塗られ、
その優雅な立ち居振る舞い、しぐさを今でもはっきりと思いだすことができます。

編成はギターとチェロに伊藤ハルトシさん、
キーボードのに大坂幸之介さんを迎えてのアコースティックツアー。
アルバム『聞こえる』からの曲が次々に
アコーティックスタイルで演奏されていきます。
『平熱』では語りの部分でゾクゾク。
『見世物小屋から』のドラマティック。
”私からみなさんへのラブソングです”とはじまった『世界が燃え尽きるまで』。

ライブの中盤にはリクエストコーナーもありました。
中村中さんのライブでは恒例となっているそうですが、
今回はお客さんからのリクエストではなく、
キーボードの大坂さんのセレクトによるリクエストというスタイルで
各地行われているそうです。白衣姿で登場し、
演奏中には見られないどぎまぎした表情で(笑)
今夜のリクエスト曲を発表する大坂さん。
仙台の夜にはデビュー当時の中さんがAAAに提供した
作詞作曲のナンバー「チューインガム」が選ばれました。

そして『〜時の方舟〜』の前には中さんが
「10年後の自分の未来に宛てた手紙』を読み上げるという演出があったのです。
封筒からおもむろに便せんを取り出して読み始める中さん。
出会ってくれた人たちへの感謝の言葉からはじまるその手紙は
”歌うことで救われてきた私はこれからも歌うことをやめません”と続き、
のこりの半分ほどは”あとは10年後のわたしへ”という言葉で
しめくくり封筒へ戻されました。
この企画にはファンのみなさんも参加できるようになっていて、
中さんのホームページにメールを送ると10年後の6月28日まで
保管してくれるそうです。誰もが自分の10年後を、
そしてきっとふるさとの10年後を描いた瞬間だったと思います。

ライブを通して実感したのは、中村中さんが何種類もの声をもっている
歌い手であるということです。
情念のこもる低音、やさしくもたれかかってくるような癒しの音域、弾む高音。
時に演劇的であると感想を語るひともいますが、
一曲一曲主人公がはっきり、くっきりと見えてくるという点で、
演劇的という言葉が当てはまるのかもしれません。
言葉が明瞭なのもありますが、やはり、歌声がそうさせているのです。
まるで一曲ごとに中さんの内にいる人が入れ替わるような、
そんな感覚になるほどでした。

鳴り止まないアンコール。私も拍手をしながら、耳慣れないアンコールを注意深く
聞いていると、中村流アンコーは「残業!残業!」と言っているんですね!
”残業、させていただきます”を頭を下げ、再び舞台にあがる中さん。言葉のセンスと
存在感を振りまきながら、出会いをストーリーに紡いで10年後に続く道の途中で
これからも歌を届け続けてくれるでしょう。

■□■この


文章はDate fmのネット会員・DNA会員のみなさん向けに
配信されたメルマガに掲載したものです 
blogにはツアーの全日程終了後に載せています■□■

2012年5月19日

鳴響 pH4.0

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若葉の美しい鳴子温泉郷で開催された音楽イベント
鳴響(なるきょう)に足を運びました。

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鳴子温泉名物のこけしを削る音と楽器のコラボレーションが
あったり、想像力を遠くへ飛ばしてくれる時間でした。

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イベントには東京など首都圏からも多くの参加者が来ていて、
地元の人たちとの会話を楽しんでいたようです。
私も、足湯で、お土産やさんで、そして温泉の中で
本当にたくさんのひとに話しかけられました。

主催者の涼音堂茶舗・星さんのお話で印象的だったのが、
「風土」という言葉。「鳴郷」は「風土」のイベントであるという
お話です。なんでも、「風土」という解釈には
風のひとと、土のひと、つまり、風のように通り過ぎていく
旅人と、その土でいきる地元のひと、という意味合いがあるそうです。

そんな「風土」のひとびとが、同じ時間を楽しむイベント、季節。

復興へ歩を進める東北にとっても
キーワードなんじゃないかな、と
人々の笑顔の中で思いました。

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たとえば、番組でも
”風のひと”が足を運びたくなるような情報も、
”土のひと”がそうなんだよ、そこがすばらしいんだよ!と
うなずいてくださるような話題もお届けしていきたいものです。

2012年5月21日

INDEPENDENT TOUR

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今年2月にリリースされたアルバム「INDEPENDENT」を引っさげて、
全国をまわるツアーの仙台公演が仙台サンプラザホールで行われました。

オープニングでは全国各地でオーディションが行われたという、
それぞれの地元のダンサーが登場。
仙台でも3組が熱のこもったパフォーマンスを繰り広げ、
Aiさんのファンからも喝采を浴びていました。

アルバムのリード曲「INDEPENDENT WOMAN」からスタートしたステージは
AIさんとダンサーの息のあったパフォーマンスとたくましいサウンドに会場が
一気に沸点に到達するのを感じました。まぶしすぎるほどの電光が早い点滅を
繰り返す照明とステージセットもスケールがあり、ダンサーが踊る部分は
サンプラザホールの3階中段にも匹敵するほどの高さ。
1階の後方で見ていた私にとってはまさに塔と呼びたくなるような、
くらくらするほどの高さだったのです。

AIさん自身もステージにつくられた2階部分から登場しました。
2階から1階につながるのは階段のほかにポール。
そのポールをつたって、するりと1階部分にAIさんが降り立つと
歓声はさらに大きなものとなりました。
この瞬間、全体像をあらためて見てみるとマイケル・ジャクソンの
”THIS IS IT”を彷彿させる部分があるように思いました。

ライブの中盤にはそのマイケルへのオマージュ。
AIさん自身が愛してやまない2組、マイケル・ジャクソンと
ホイットニー・ヒューストンのメドレーを披露してくれました。
去年の12月にはマイケル・ジャクソントリビュートライブで
38年ぶりに来日したジャクソンズとのコラボを果たしたAIさん。
その代々木のステージを見たかったなあと思いながらも、
手持ちの真っ赤なマイクに吹き込まれるソウルを体いっぱい感じます。

ライブの序盤から、口癖の”間違いないね!”がぽんぽん飛び出すステージ。
今回のツアーでは新たなバンドメンバーを迎えています。
5人編成のバンドに男女3名のコーラス、そして4名のダンサーで構成されています。
個人技もさることながら、このバンドでしかだせないグルーブを
心から楽しんでいるのが伝わってきます。

矢継ぎ早にキラーチューンをたたみかけていくコーナーでは
突き抜けるあのパワフルボイスをたっぷり聞かせてくれました。
アルバムの肝になる「One Love」、そして”一番多く歌ってきた”という「Story」では
ひときわ大事そうに歌う姿が印象的でした。
さらに、冬にCMソングとしてもオンエアされ、
年末の日本にあたたかな気持ちを届けてくれた「ハピネス」では会場がひとつに。
スタジオでのインタビューのとき、この曲について
”タイトルもカタカナにして…もうね、かっこつけてる場合じゃないと思って”と
言っていましたが、震災後に届けたいという強い思いが生んだ一曲です。
アルバムの中で聞いてさらに味わい深く、ライブで聞いてさらにさらに味わい深い、
そんな曲になっていました。
立ち見も含め満杯のお客さんのすみずみまで、きっとパワーを受けとることが
できたと思います。

もちろん、今回も話しだしたら鹿児島弁の人懐っこいAIさんトークも健在。
お客さんの言葉につられて飼っていた亀の話も飛び出していました。
おぼっちゃまくんに憧れ、亀の名前を「ピエール」と「カトリーヌ」に
したという話では会場中が大爆笑でした。
(でも7匹飼っていて雄が全部ピエールたち、雌はカトリーヌで
見分けはほぼつかなかったそう。笑)

仙台公演はツアーの中盤。夏にはLAでの公演も行われますが、
躍動するステージはスケール感もステージセットも、
”AI WORLD TOUR”の仙台公演、と呼びたくなるような厚みがありました。

■□■この文章はDate fmのネット会員・DNA会員のみなさん向けに
配信されたメルマガに掲載したものです
blogへはツアーの全日程終了後に載せています■□■

2012年5月22日

Donavon Frankenreiter / Caravan 

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2012年5月25日

Keep on traveling

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真心ブラザーズのツアー初日がRensaでOpen!
キャリアが長ければ、それはもう、聞きたい曲もいろいろあります。

ニューアルバムからの曲に加えて、あの名曲
そしてARABAKIの大地を揺るがせた
あの曲の日本語バージョンの再演!!
ミチノクステージの2万人のどよめきがよみがえりました。

ワンマンを見たいと思い続けて、願いがかないました。
MCも爆発的におもしろかったです。もちろん、貫禄のロック、ここにあり。

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2012年5月27日

Funk-a-lismo!2DAYS SPECIAL

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TRIAL TOUR

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2012年5月31日

さかいゆうTOUR 2012 “How’s it going?”

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2012年6月 3日

ためいき

ピンク色のバラも、庭で大きく花を咲かせています。
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多賀城で、イングリット・フジコ・ヘミングさんの
コンサートにでかけてきました。

”震災できずついた すべてのひと、どうぶつたちに”という趣旨の
チャリティーコンサートで、ロビーでは
津波の犠牲になったどうぶつたちの思い出や、
飼い主に届けるために画家たちがその命を絵の中によみがえらせた
絵画展も開かれていました。絵画展にはたくさんの画家・絵本作家、
イラストレーターが参加しています。どの絵も、本当にどうぶつたちの
命が宿っているように感じました。飼い主さんにとったら、どれだけ
そのまなざしに思い出を重ねるのでしょうか。
いまも深い喪失感の中にある方々が
アートの力とそれを届けたかった方々の思いによって、そして消えることのない
あたたかな思い出の中から癒やされる力を見いだしていただけたらと願わずには
いられませんでした。

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コンサートは組曲「展覧会の絵」やフジコさんの芸大時代のクラスメイトが
作曲したというレクイエム、そしてフジコさんの代名詞ともなった
リストの「ラ・カンパネラ」「ためいき」などが演奏されました。

クラシックは解釈が難しくて、フジコさんの演奏に関しても
本当にいろいろな方が意見されていることを知っています。

子供のころ、一緒のピアノ教室に通っていた幼なじみを今日はさそってみました。
ふたりとも、時々目を閉じて、次々にうかんでくる色と景色の中で
体の中に川がさらさらと流れていくような気持ちになりました。

2012年6月 7日

MASTERPIECE

エレファントカシマシのニュー・アルバム「MASTERPIECE」。
発売から一週間ほどたちましたが、聴くほどに
味わいの増す曲ばかりです。

アルバムタイトルが示す堂々を、感じられる一枚。
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一曲目の「我が祈り」の荒々しさ、
続く「Darling」にこころつかまれ、
暴れた「東京からまんまで宇宙」の気迫、
「飛べない俺」にしみじみ。

コーラスとかストリングスが彩りを加えていて、
でも真ん中にふとくあるのは4人のバンドアンサンブル。
息づかい。熱。生き様。光。まなざし。
人生に不可欠なもののワードばかりがうかんできます。
そして、すごくエレカシしていて嬉しくなるというのがとてもとても素直な感想です。
これから何回も何回も聴いて過ごすのだと思います。

2012年6月12日

SWITCH ON MUSIC

スタジオ出た瞬間、近くの教会から鐘の音が聞こえてきました。
梅雨寒の空に響くあたたかな音色に、ほっとした瞬間でした。

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ほっとする音楽と元気がでる音楽はある時にはイコールかもしれないですね。

元気がでないとき、出さなくちゃいけないとき、凹んだとき、
きっかけがほしいとき、天気の悪い朝、気分ののらない午後…
そんな時音楽で気分をあげるとしたら。

自分をスイッチオンする音楽、という意味の”SWITCH ON MUSIC"。
音で聴いていただくラジオの場合、分かりやすさはとても大切なので
耳なじみのいいワードだと思っています。

リクエストしてくださった方それぞれのストーリーを伝えてくれる
"SWITCH ON MUSIC"を今週はお届けしています。
メッセージを読んで曲紹介するたび、音楽はいいなあというシンプルな思いになります。

聴きたいと思ったらいつもそこにあるもの。
聴く人の思いをうけとめてくれるもの。
何年後かに聴いたときに、一瞬で当時の自分に、会わせてくれるもの。
かわらず励ましているもの。

そんな曲はたぶん1曲ではないと思いますが、
ぽっと心に浮かんだ曲が、いまのあなたにとっての
”SWITCH ON MUSIC"なのだと思います。

私はthe pillows のFunny Bunnyを今日は選びました。
(今日は2009年のRock Stock Versionでかけました)

”君の夢が叶うのは だれかのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで 走ってきた”

言い換えれば、自分次第!と言われている気がします。
今日がんばっているあなたとあなたとあなたとあなたにも
届いていたらいいなぁ〜というわたしのちいさな思いです。


【ぐっときます!】
■□■BEGINNING music by eastern youth■□■
友達が教えてくれたのは、素敵な映像。
eastern youth の「夜明けの歌」が鳴り、地球の朝がリレーしてます。
すばらしーい!

2012年6月16日

独眼竜演奏会

フラワーカンパニーズと堂島孝平さんによる
ツーマンライブ、その名も「独眼竜演奏会」がRensaで開催されました。

アラバキから発展した企画ライブとして、初開催の「独眼竜演奏会」。
フラワーカンパニーズはよさよいが進化(深化)!
秋にリリース予定というアルバムをほんとに、ほんとに心待ちにしてる私です。

堂島さんはアルバム制作を行ったバンド
「堂島孝平×A.C.E.」で登場。
メンバーは堂島さんのほかに、鹿島達也さん(B)、
そしてNONA REEVESから小松シゲルさん(Dr)と奥田健介(G)という
4人でのライブでした。

この二組だったら、演奏とおしゃべりで6時間くらいになるんじゃないかと
期待していましたが(笑)、
それぐらい会場にいたくらいの濃ゆい時間を届けてくれました。

ラストには沢田研二さんの”TOKIO"をセッション。

アラバキでの、花道が熱かったアラハバキステージの続きみたいな
楽しい夜でした。

【ビール、牛タン、ロックンロール!】
フラカンの圭介さんの”うどん、温泉♨、ロックンロール”から
拝借して、今宵の気分を。

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牛タンの生ハムとチーズのお通しがバツグンに美味しかったのです。
お通しにテールスープまで付いてきて、しあわせ♡

【アラバキラヂオ予告】
井上さんが終演後の楽屋で
堂島さんと圭介さんへのインタビューをしたそうです!!
ファンのみなさんへお知らせくださーい!!
7月8日オンエア(予定)!!

2012年6月17日

曽我部恵一BAND TOUR2012

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【大黒柱ロール】
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【以心伝心】
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2012年6月24日

馬場俊英 Acoustic Circuit 2012

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手紙のような優しくより沿う曲も。
人生は旅なんだと感じさせる曲も。

両方で馬場さんはストーリーテラーだなぁと思うのですが、
今夜は男っぽいロードムービーを見ているような、
土埃舞うでこぼこ道が似合うシーンが浮かんでくるような、
そんなサイドに振り切れた曲たちが印象的でした。

ライブホールRensaで行われた馬場俊英さんのアコースティックライブ。
即興でつくったご当時グルメソング、牛タンバージョンに驚き、
「クリーニング屋さんで”馬場さんはいつも同じでえらいね”とほめられた」という
MCに馬場さんらしいなあとうなずいたりしながら、
丁寧に歌を紡いでいくライブはあっという間にすぎていきました。

今回のツアーは馬場さんとスタッフの方2人は
電車での移動を選んでいるそうです。旅する景色の中で生まれてくる曲も
楽しみです。
8月1日にはEP2も…今夜のライブで期待値がぐんと上がりました。

2012年6月25日

CONCERT TOUR 2012 "MASTERPIECE"

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2012年6月28日

今週ライブ部


【the SALOVERS】
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【長澤知之さん@仙台PARK SQUARE】
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【石井竜也さん@ZEPP SENDAI】
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【ストレイテナー@Rensa】
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2012年7月 2日

LAST ZEPP SENDAI

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ついに、この日が来てしまいました。
2000年8月にオープンしたZEPP SENDAIが、
11年11ヶ月の歴史に幕を下ろしました。

今日までいったいどれだけの時間をこの場所で過ごしてきたのでしょう。
大学生だった当時アルバイトしていた番組で取材にきて
仙台にZEPPができたんだ!とわくわくしたのを思い出します。

今日のLAST ZEPP仙台に集まったひとたちはどんな思いを胸にしていたのでしょう。

ある人は人生初ライブがこのZEPPだったという人もいるでしょう。
応援してきたバンドがついにZEPPのステージに立ったときの感動が忘れられない人も
きっといるはず。
地元でバンドをしている人たちはこのステージが目標でした。
MEGA☆ROCKSはZEPPから送り出されていたなあ。
カウントダウンライブも忘れられない思い出。
県外からのお客さんが楽しめたのもこのアクセスの良さならではという
こともあったに違いありません。
震災後にもいち早く再開してくれていつもの場所から音楽が聞こえてきたとき
どうしようもなく勇気をもらいました。
しゃべり手の立場で何度かステージにあがらせてもらいました。

今夜は歴代の支配人や、ドリンクスタッフのみなさんも勢揃い。
いろんな年代のドリンクスタッフのみなさんがおそろいのTシャツをきていました。
お願いして、今日の記念に一枚。
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それにしても、今夜のステージは、ラストを飾るにふさわしいものでした。
寂しい気持ちを吹き飛ばして、明日を見せてくれたサンボマスター。
ARABAKI BLUESの渋いセッションもトリプルドラムも。
気づいたら「チバーッ」って叫んでました。
(我に返って明日のゲストがチバさんだと思ったら息ができなくなるのですが)

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今夜会った友達に
”ねえ、最後にNEW ZEPP SENDAI coming soon! とか
発表あるんじゃないの?”と聞かれました。
そうなったらいいのに、というのが気持ちです。

まずは、思いをこめてZEPP SENDAIへ。
2階の奥からでも聞こえるでっかいでっかい『ありがとう!』

2012年7月12日

万年筆とガールフレンド

大好きなバンドであり、たくさんの思い出深い曲があるANATAKIKOU。
ドラムの藤井さんが脱退することになり、
今後松浦さん一人で続けていくことになったと発表されてから1週間。

実感がわかないまま、でも行けなかったらとっても後悔すると思い
番組終わりで新幹線に飛び乗りました。
ライブ会場には仕事やりくりして駆けつけたんだろうなと思う懐かしい顔も!

1曲目を聞いてすでに…あ〜来てよかった。
本当に、ANATAKIKOUらしいステージを渋谷o-nestで見ることができました。
リリーではじまり、幻想港町に連れてってくれるまであっという間の時間。
それにしても新曲の万年筆とガールフレンドが素敵すぎました!!なんていい曲なの!

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ANATAKIKOUのロマンティックが
ANATAKIKOUの音階が
ANATAKIKOUの息づかいが、やっぱり大好きです。

たくさん不思議で素敵な景色をみせてくれてありがとう。
二人それぞれが紡ぐ音を、これからもわくわくして待っていたいと思います。

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【サイン!サイン!】
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金沢から仙台ってことですよね?!

2012年7月14日

15th ANNIVERSARY TOUR

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2012年7月18日

透明雑誌

台湾で買った水筒を再び使い始めたり。
学生時代の台湾人の友達が夢に出てきたり。
優柔不断なわたしが「何にする?」と聞かれ
複数の選択肢があるなかで「台湾料理!」と即答できたり。
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最近何かと台湾づいていると思ったら、
潜在意識にこのバンドがありました。

『透明雑誌』from 台湾!!
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去年の仙台公演をまんまと見逃しているのですが、
今日リリースされた新譜を聞いたらますます気になりだしました。
妙にフィーリングが合うと思って対訳を見た曲は
”ビールが待ってる”というタイトル!全6曲です。

2012年7月20日

FEEDER!

FEEDERが仙台に!
アルバムを引っさげての
GENERATION FREAKSHOW Special Live 2012が
JUNK BOXで行われました。
アルバムに参加しているthe HIATUSの
細美武士さんが登場がソロパフォーマンスで出演し、
ラストにも共演するまさにスペシャルな夜でした。

パンキッシュだったり、ヘヴィだったり、体ごともっていかれるロックから
情景を写すバラードまで、Feederはどんな曲もくっきりと印象を残します。
出音がものすごく気持ちよくて、体が吹き飛ばされそうなくらいの爆音なのに
ボーカルもちゃんとくっきりしていて、あ〜もうこれはカンパイするしかない!と
ライブ中何度も思ってしまいました。

どっしりとしたライブパフォマーンスに、しびれた〜!

しびれながらよろよろしていたら、
誰かの忘れ物のフライヤーが目にとまり、
思わず拾い上げてしまいました。


なんとなんと…

Patti Smithが仙台に来るー!!!

■□■パティー!!■□■


2012年7月21日

青の軌跡

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2012年8月 1日

10年後も音楽

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2012年8月 6日

夕涼み

今年も、仙台七夕が始まりました。

七夕の三日間のJ−SIDE STATIONは去年の3月10日以来、
1年5ヶ月ぶりに定禅寺通りスタジオからお届けします。
久々のJスタに緊張感もありつつ、
それでも1時半になるまではバタバタと時間がすぎていきました。
ですが、井上さんが、「久々に定禅寺通りスタジオから」と口にした瞬間、
いろいろな思いがめぐりました。
今年も、仙台七夕の日にはりきって番組をお届けできることに
感謝の思いしかありません。

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お昼過ぎの突然の雷雨に、せっかくの吹き流しが一時ビニールカバーが
かけられていましたが、オンエアが始まるころには私の席から
アーケードの入り口の吹き流しが色鮮やかに見えていました。
そしてグリーンベルトの色とりどりの短冊がケヤキの緑に映えています。


そして、MJQ WEDDING PRESENTS Date fm夕涼みコンサートも
今日から3日間にわたって開かれます。

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初日のトリは11年ぶりの再結成、JIGGER'S SON 。

雨による機材トラブルで大幅に遅れてしまったため、
メンバー自ら全力で転換を手伝う、ということに。
新幹線の時間大丈夫?と気にしながら転換中も会場に語りかける
サトルさん。さすがの、気配り、楽しませ方。

ライブがはじまるときには
おかえりーの気持ちがのったあたたかい拍手で満ちていました。

震災がひとつの大きなきっかけだったとMCでおっしゃっていました。
震災の後、この勾当台公園の野外音楽堂ではたくさんのミュージシャンが
ありったけの思いで音楽を奏でてくれました。
今夜の野外音楽堂を見て、このステージはJIGGER'S SONを待っていたんじゃないかなと
思いました。

ラストは「大丈夫」を大合唱。

去年、ギター1本かかえて避難所をまわっていたサトルさん。
『大丈夫』を歌うとき、
"県外からふるさとを思っているひとたちの気持だと
思って聞いてください"と話してから歌ったのだそうです。
わたしもオンエアで曲紹介をするとき
そのまま、サトルさんの言葉を添えてお届けしてきました。

中学生の時に出会ったこの曲に、時を経てまた励まされている私です。

大きな声でおかえりなさい!

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2012年8月12日

POWER Of LIVE

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2012年8月15日

RUN FOR TOMORROW

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仙台サンプラザホールで行われた長渕剛さんのツアーファイナルに
行ってきました。

7月22日の横浜公演で左膝を怪我してしまい、
その後の北海道公演は9月に延期になってしまいましたが、
8月12日の郡山から復活、13日の岩手を駆け抜けての
今日の仙台公演でした。

無理をかける状態で駆け抜けたこともあり、本当に体が
ボロボロの状態だったという長渕さん。
直前まで開催が危ぶまれ、実際に会場に着いた時は立てる状態では
なかったそうです。
ですが、ものすごい精神力と届けたいという思いで
終わってみれば圧倒的なツアーファイナルを届けてくれました。

最初から最後までずっと会場はひとつになっていて
あんな雰囲気のサンプラザホールをわたしは見たことがありません。

そしてこのライブの模様は、香港・台湾を含め22の都市にある多くの映画館で
同時生中継されました。

震災後はすぐさまRUN FOR TOMORROWというラジオ番組をスタートさせて
直接声を届けてくださった長渕さん。
航空自衛隊松島基地でのライブ、福島県浪江町の子どもたちを
自身のふるさと鹿児島へ招待するなど、去年はほとんどの時間を
東北のためにささげてくれたと思います。
大晦日には石巻から「ひとつ」を全国へ届けました。
それがあっての、今夜のライブ。
ひとりひとりの涙、汗、思い。
それを受け止める歌がありました。

2012年8月18日

ap bank fes'12 Fund for Japan

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2012年8月19日

ap bank fes'12 Fund for Japan

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2012年8月24日

週末何聴く?

先日、『誰かにフラれる夢を見ました〜↓↓↓』と井上さんに言ったら
『でも夢って、反対のことになるって言うしね』というお言葉。
そうか、励ましてくれているのかなあと思ったら、
『庄子さんがフルとか?』
反対ってそういう方向ですか?!
…どっちみち幸せになれないですね…。

そして今朝見たのは
『CDを大人買いしてわくわくして開けたらどれにもCDが入っていない』という夢でした。
いやいや、現実は素敵ミュージックが溢れ出すのです。
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欲しいCDがいつまでもありすぎて、
そして周りの素敵な人たちから「聴いてみて!」と勧められる音楽が
いつまでもあって、そんな日々を送りたいです。

写真は週末を一緒に過ごす一枚。七尾旅人「リトルメロディ」。

2012年8月27日

SANTARA LIVE 2012 "Perfect Happiness"

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2012年8月29日

MY LITTLE IMPERIAL

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2012年9月 2日

女王蜂

一番町のRensa前にあふれるみなさんのファッションをみて
しまった、完全にドレスコード間違えたと思ったわたしです。

ボーイフレンドデニムにシフォンなトップス、
おまけに直前に美容室に行ったところ
美容師さんが最後に編み込みをしてくれたので
とてもナチュラル〜ないでたちだったのでした。

初めて見る、「女王蜂」のライブ。
ボーカルのアヴちゃんのセクシーさに見合うように
ファンのみなさんもおしゃれしてきていました。
サポートをいれて5人編成のステージ。新生女王蜂の
ツアー初日@Rensa.

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あのライブパフォーマンスの中で
四七抜き音階がはいってくるとゾクゾクします。
うねる演奏の中で、アヴちゃんはいくつ声色をもって
いるのでしょうか。というか声色を超えて
人格をいくつかもっているようにさえ思えてしまうほど。
MCになると関西弁のちょっぴり甘えた感じが
かわいいのですが。

気迫の演奏の中で縦横無尽に振り回されていた
羽付き扇子の光景が焼き付いています。
MARC JACOBSのパーティーに着ていったという
ミニスカートも同じくらい焼き付いています…

2012年9月 7日

Birthday ライブ!

retro Back Pageで過ごす金曜日の夜は
しおりさんの弾き語りワンマンライブのあたたかな雰囲気の中で
更けていきました。

震災後、頻繁に宮城に足を運んでくださったしおりさん。

そして実は震災後、混乱と無力感でいっぱいになりながら
生きていたとき、Date fm宛に綺麗な絵はがきが届いたのですが
それを送ってくれたのが他でもない、しおりさんでした。

そこには、気遣う優しい言葉と共に「沖縄より しおり」とだけ
書かれていました。

あの時のお礼は1年以上経ってご本人にお伝えすることができたけれど、
ハガキを手にしたときどれだけ励まされたかは、伝えきれて
いないような気がしてしまうほどです。
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しおりさんが25歳の誕生日の日に、行うスペシャルなライブ。
Steinway & Sonsのピアノの横には笑顔がプリントされた傘が開いていました。

これは今月26日にリリースされるしおりさんのセカンドアルバム
「Partner」(パートナー)のアルバムジャケットも手がけた
世界的アートディレクター・水谷孝次さんの作品。
「笑顔の傘」は水谷さんの代表作のひとつです。

縁で結ばれたファンのみなさんが集う空間は
まさに笑顔の咲く空間。

「SMILE〜君は一人じゃない〜」では
声に”あなたが幸せでいてほしい”という思いがこれほどまでに
のっていて…というかあふれていて感動しました。
東北に足を運ぶことになり、伴奏楽器として演奏をはじめた
赤いアコーディオンの「ロッシー」(しおりさん命名)でのカバー「時代」も。
声をあわせた「青葉城恋唄」も。「5文字の言葉」も。
心潤す歌を届けてくれました。

ライブのラストには、ファンのみなさん、
「しおりちゃん」と呼びかけるかわいい小さいファンのみなさんからの
サプライズもありました。

笑顔を届けてもらったら、笑顔でいなくちゃね、と思います。
笑顔のお手本。笑声のお手本。

2012年9月 9日

JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL

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2012年9月11日

ふるさと

震災から一年と半年が経ちました。

悲しみが癒えるには一年半はあまりにも短く
悲しみのなかで生きるには一年半はあまりに長いもの。
時間の酷をこれほど感じたことはありません。

そしてこの間に、わたしたちはどれだけ、「ふるさと」を
思ったでしょうか。

ふるさとのあたたかさに気付いたひと。
離れた場所からふるさとに祈りを届けたひと。
変わってしまったふるさとを見つめているひと。
断腸の思いでふるさとを離れることを決めたひと。
これからもふるさとで暮らすことを選んだひと。
心の中にふるさとをよみがえらせるひと。
そして未来にあたらしいふるさとをえがくひと。

いま「自分がひとりぼっちだ」と思っているひとがどうか
そのひとをたいせつに思っている存在に気付いてくれますように。
そこから、失ったふるさとをすこしずつ取り戻せると思うからです。

ほほえみがわたしたちのふるさとに今日ひとつ、
明日もひとつ、増えていきますように。


【遊佐未森さん】
今日は、スタジオに仙台出身の遊佐未森さんをお迎えしました。
未森さんとはわたしが金沢にいるときからたくさん接点があったはずなのに
なぜか片思いで、去年はじめてお会いすることができました。

その場所が若林区の避難所でした。
まだ肌寒い4月の終わり、外の広場に歌を届けにきてくださった
未森さんに会い、ふるさとへのあふれる思いを伺ったのです。

今年1月にリリースされた「淡雪」にもそんな思いがつめこまれていて、
聞くたび、わたしは自分のふるさとと、わたしがお世話になっているひとたち、
大切な友人たちのふるさとを重ねています。

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今日の日に、未森さんをスタジオにお迎えできてよかったと心から思います。


【未森さんからのおみやげ】
オリジナルの焼き印が入ったお菓子をいただきました。
元気になる味なんですよ〜という未森さんの気持ちも、味もとっても優しいです。
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2012年9月15日

虹の広場

去年の9月10日11日、
震災後のセキスイハイムスーパーアリーナで
音楽公演を最初に行った桑田佳祐さんが
一年ぶりにこの場所に帰ってきてくれました。

そして、5年ぶりとなる全国ツアーがここからスタート。

去年全国からの1000個のチャリティー提灯で彩られた
「虹の広場」もふたたび登場して、
今年は桑田さんからの気持ちとしての提灯がずらっと並びました。
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その「虹の広場」のインフォメーション担当です。
桑田さんのまわりのスタッフのみなさんもすばらしい!
ハートのあるひとたちに囲まれ、気持ちの通った場所で楽しい週末です。
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やぐらの上のMCはビクターの白石さんと共に。太鼓の達人?!
それにしても衣装が似合いすぎです!

終演後。
ライブの余韻の中、外に出ると提灯が灯っていました。
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2012年9月16日

I LOVE YOU -now & forever-


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2012年9月17日

A.C.E. SHOW

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堂島孝平×A.C.E. 2012ツアー 「A.C.E. SHOW」 -A Crazy Entertainment SHOW 2012-

2012年9月18日

Release! Release! Release!

あれもこれも、あのひともあのバンドも
9月19日リリース!!
リリースラッシュとはこのことですね!!
9月19日貯金をしておけばよかった!!

【2枚同時!!】
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2012年9月22日

GAMAROCK

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2012年9月25日

EG LIVE

仙台駅東口のTHE HA'PENNY BRIDGEで
仙台出身のシンガーソングライター
EGさんのライブが行われました。
一昨年「60歳になっても一緒にいたいんだ」がMEGA PLAYにも
なったEGさん。来月リリースになる
6曲入りの新譜『GO』にはこれまでに
配信リリースされた曲も入っていますが、
透明感のあるメロディーがくっきり景色を描いてくれます。
あの空間できくEGさんの音楽にゆれながら
なんだかとてもシンプルに...わたしは
NO MUSIC, NO LIFEだなあと感じて
しまうような夜でした。

来月10月22日(月)にもTHE HA'PENNY BRIDGEで
ライブを予定しているそうです。カンパイしながら、ぜひ。

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2012年9月28日

Short Piece vol.2 supported by ARABAKI PROJECT

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2012年10月 3日

VISION

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2012年10月 5日

MEGA★ROCKSまであと24時間(くらい)

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MUSEを気持ちよくかけながら
明日のMEGA★ROCKSの計画を立てています。

何度タイムテーブルを眺めても眺めても
全然いいマイタイムスケジュールがあみだせません。
88組。
バンドからのソロ登場もあれば、個性的な女性ボーカル、
常連だけど見逃せないバンド、
仙台でのライブは皆勤で見ているから今回もみたいと思うバンドもいれば、
この前見たばかりだけどまた見たいと思う人もいます。

は〜…1週間くらい毎日MEGA★ROCKS開催してほしい!

何見る?
どうやってまわる?

そんな情報交換が楽しいのもフェス前です。

2012年10月 6日

MEGA☆ROCKS 2012

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今年もMEGA★ROCKSの土曜日がやってきました。
例年、ZEPP SENDAIのトリのバンドに「いってこーい」といわれている気分で
各ライブハウスに繰り出すというのがスタイルでしたが、
今年はZEPPがなくなったかわりに会場が14会場に増え
88組ものアーティストがMEGA★ROCKSを盛り上げてくれました。

午後1時からまずはRensaとdarwinでの昼の部
続く4時から全会場でのアクトがスタートしました。

Rensa ではChanpagne とTHE BACK HORN
続いてM.C.Nに行くもWHITE ASHは入場規制で見られず
darwinで石崎ひゅーいさん
enn 2ndでTHE NAMPA BOYS
HookでHaKU
Rensaに戻ってクリープハイプ
retro Back Pageで永野亮さん
再びdarwinでent
またまたretro Back Pageで波多野裕文さん(from People In The Box)
HEAVENで小高芳太郎さん(from LUNKHEAD)
MilkywayでThe Cigavettes
CLUB JUNK BOXでアルカラはぎゅうぎゅうで見られず
今日3回目のdarwinで真空ホロウ
ラストは今年もParkSquareで世界!!

2012年10月12日

Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!

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2012年10月20日

リトルメロディ

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2012年10月23日

オオカミ青年

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タワーレコードPARCO店での公開録音を見てきました。
藤巻亮太さん×井上さんのトークと
藤巻さんの弾き語りで2曲。
「光をあつめて」は藤巻さんが見てきた景色が
曲を通して見えるような気がして、ぐっときてしまいます。
11月11日の20時からの特別番組でOAされるそうです♪

2012年10月25日

androp one-man live tour "angstrom 0.5 pm"

Rensa で行われたandropのライブに行ってきました。
途中地震による気持ち悪い横揺れを7階でも感じましたが、
気付かなかったファンもいたくらい、ジャンプジャンプの会場でした。

今年3月にはZepp SENDAI公演もありましたが、
私にとってはdarwin以来です。
デビュー以来ベールに包まれてきたバンドでもありますが、
ライブを重ねるごとに、素顔の魅力も伝わってきました。
私にとっては”忘れ物が多い”というエピソードだけでかなりの親近感!

以前は、それぞれがandropを凝視しているという印象で
それはそれでとても印象深くありましたが、
今回はバンドが会場の空気を束ね、そして”踊れー”とばかりに放出するような
緩急があって、一体感がものすごくあったように思います。
そして、ライブで磨かれてきた楽曲たち。
まだ音にもなっていないというバラード。
きっとandropの引き出しはもっともっと開いてくるような気がします。


【pickles】
ジュエリーみたいにキラキラしてました。
ピクルスなのに。
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2012年10月26日

Short Piece Vol.3 supported by ARABAKI PROJECT

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2012年11月 2日

NIKIIE LIVE TOUR 2012 “CHROMATOGRAPHY”

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2012年11月 5日

DAY release tour

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group_inouのアルバム”DAY"リリースツアー、
仙台公演はenn 2ndで行われました。
チケットはsold out、渦めく熱気というのはあのはじまりの
瞬間をいうのかもしれません。

新しいのにちょっとじんわりノスタルジックにひたる瞬間も
あったり。inouのふたりはどんな引き出しをあけて曲を作っているのか
聞いてみたくなりました。ルーズもサイケも、inou色。
はじめてライブを見て、ふたりのキャラクターも
大きな魅力と知る夜です。

2012年11月11日

Skip Under Night, Elsie!

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2012年11月18日

ゼロ番地から彼方の空まで

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アルバム『叙景ゼロ番地』を聴いたとき、
失って再生するまでの道のりだと思いました。

本日、待ちに待ったeastern youthの仙台CLUB JUNKBOX。
金縛りにかかったように動けなくなる時間が
長かったです。

目の前に突如道が拓けるでもなく、
海が割れてまっすぐのびる道が現れるわけでもない。
だけど、これで耕せよ、って
鍬をにぎる力をくれるみたいだ、と思う。
にぎったら、離すなよ、って
繰り返し繰り返し言われているみたいだ、と思う。

easternのライブの後は、
出てくるお客さんたちの顔を見るのが大好きです。
きっとわたしも同じくらいテカテカでいい顔をしていると思います。

2012年11月22日

Date fm presents ~Special Acoustic Night〜

まさにスペシャルな夜でした。

まずは地元出身のEGとカラーボトルが
会場を思いっきりあたためてスタートした
Special Acoustic Night。
”ここに立てて嬉しい!”というのがビシビシ伝わってきて
地元ならではのMCにも盛り上がりました。
カラーボトルの新作も楽しみです。

そしてさかいゆうさんの芳醇ボイスと弾き語り、
バンドツアーもアコースティックも重ねている
秦基博さんのアルペジオとファルセットに吸い込まれます。
ピアノ1台、ギター1本でどれだけでも大きな絵を描ける
アーティストの姿。

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さらには杏子さんがさかいさんと秦さんと共にステージに。
JAVA BLUESのセクシー!
深く息を吸って『星のかけらを探しに行こう Again』が
はじまった時には全身トリハダでした。

ラストには杏子さんが秦さんとさかいゆうさんと
コラボした来週リリースのDown Town Christmas(Reprise)を。
会場のお客さんには一足早いクリスマスプレゼントになりました。
今年のクリスマスシーズンを彩ってくれるはずです。


【TREES】
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2012年11月25日

In Focus?

100以上の、楽器または楽器じゃないものを楽器として
鳴らしあやつるマルチプレーヤー、トクマルシューゴ。
以前行ったカフェライブでは開演前にステージ近くまで歩み寄り、
果たしてどんな楽器が置いてあるのか、見にいったことがありました。
ギターにウクレレ、トイピアノに鍵盤ハーモニカ、スヌーピー柄のドラムセット
空き缶のようなもの、木製の笛のようなもの、そしてホース…?
まるでいたずらっ子がおもちゃ箱をひっくり返して
そのままにしておいたようなものまでが、ステージの上に
あったのを記憶しています。

今夜、開演前の薄暗いdarwinで、後方から目を凝らすわたし。
これほどまでに楽器の種類にわくわくするのも
トクマルシューゴ率いるバンドならではです。
今回はご本人含め6人編成でのステージでしたが、
本当にそれぞれがマルチプレーヤーだからこそ鳴らせる音。
予想をはるかにこえて次々に繰り出される楽器や楽器的なものを
見ていると、このバンドの機材車はすごいことになっているのだろうな…
なんてことまで考えてしまいます。
これだけ音がつめこまれているのに窮屈どころかとっても自由!
リズムにのってハンドクラップしたらもう、
このたのしい楽団に自分も入っているような気持ちです。

”今日は椅子席で…小学校の卒業式みたいな感じですね…”
素朴なMCもまた楽しみのひとつであり、
メンバー間の無茶ぶりもお客さんが拍手でもりたてます。
カバー曲はトクマルさん自身年代ではないと思いますが、私は
キッズソングコーナーで培ったバックグラウンド(?!)でにやり!

スキップする、ふりかえる、ウィンクする、はしりだす、跳ねる!
体で表現するならこんな感じかも。
楽器が嬉々として鳴っているように聞こえるんですよね。
トクマルさんのギターも大好き!

以前何かのインタビューで夢日記をつけていると言っていた
トクマルシューゴさん。その夢の続きのような曲たちなんでしょうか。
夢の中をのぞいてみたいです。

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夢見るまで、このCDが誘ってくれます。
今夜手にいれた会場限定のCDに
おさめられているのはバンドメンバーのそれぞれのソロワーク。
素敵に決まってますね〜。わくわく。

2012年11月26日

RED TAPE "NAKED"

いよいよ来週12月3日にリリースされる
THE YELLOW MONKEYの映像作品『RED TAPE“NAKED”』の
先行上映会が今夜、リスナーのみなさんを招待して
MOVIX仙台で行われました。

作品からのダイジェストに加えて、
なんと仙台会場スペシャルも。
1997年8月23日国営みちのく杜の湖畔公園でのライブ映像が
一部上映されました。すごい!嬉しさと驚きで一気にあがったテンションを
どうすればいいのかわからないまま、映像が始まります。
今夜司会をされていた井上さんから”伝説”として何度も話を聞いていた
その映像が目の前でどーんと上映されれば、もう!
座っていてもかーっと体が熱くなってくるのを感じるほどでした。
立ち上がりたくなる気持ちをみんなが共有していたように思います!

興奮と陶酔。無敵のロックショー。
月曜日からとんでもないものを見て、力が沸いてます。

2012年12月 1日

DOの部屋

これぞ、Funky 4ことIVE CHAMP、SOOBIE DOの
”おもてなし”だと思いました。

「DOの部屋」と題されたスペシャルライブが今夜仙台PARK SQUAREで
行われました。
スクービーのルーツ・ミュージックを巡り
カバー曲や懐かしのナンバーを演奏するというシリーズの仙台公演です。

開場時間と開演時間が同じというのは入ってみれば謎が解け、
いつものスーツとは違う蝶ネクタイスタイル。
”シカゴ・ブルースからスニーカーぶる〜す”まで
聞かせてくれる発見と驚きの連続のセットリストで
楽しませてくれました。
わぁ〜渋かっこいい!と思わず身をくねらせたくなったり、
邦楽の胸キュンソング?をアレンジ冴えるソウルフルカバー。
”ことば”という意味でもスクービーの曲には出てこないフレーズが
カバーでは聞けるわけで、かなり新鮮に響くのでした。

”仙台!統一感のない一体感がいいぜ!”
それぞれが好きに踊って土曜日の夜はどんどんヒートアップ。
そこはまたお邪魔したい部屋でした、『DOの部屋』!

そして”よいお年を〜”がライブバンドから聞こえてくる、
そんな季節。

【ワイン会】
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私以外は”ワイン通”ばかりの、ワイン会に呼んでいただきました。
ワインを通しての会話が芳醇!!
すごい!1本1本のストーリーが見えてきます。
ちょっと旅気分まで味わえました。

2012年12月 5日

十二月 

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2012年12月 6日

GO

THE HA'PENNY BRIDGEで、
Rensaでのイベントライブで、
そして今夜のワンマンで、
秋から冬にかけてEGさんのライブを
立て続けに見ました。

今夜はまさにホームなPARK SQUAREでの
ステージ。ミニアルバム『GO』をはじめて聴いて
このアルバム好きだなぁと思った感覚は
ライブを経て確信となり、3度も足を運ぶことに。

北国の春を知っているひとが歌う
春の歌はやっぱり肌に合うというか。
じんわり、春になる。行ったり来たりしながら
ゆっくり、春になる。直接的でないけれど
そんな感覚がうたの世界観に滲んでいるような気がして
安心してしまうのでした。
来年はどこへ。『GO』の先を早くも期待。

2012年12月12日

リヴスコール

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2012年12月28日

ライブ納め(仮)

今年も素敵音楽に照らされた一年でした。

2012年ライブ納めは、8月から毎月最終金曜日に行われている
Short Piece supported by ARABAKI PROJECT .
今月でvol.5を迎え、気がつけば毎月見に行き、
どの回もすばらしくて、しっかりと余韻を持ち帰らせて
くれました。Ryo Hamamotoさんを中心にしたこのシリーズ、
今夜は地元からナカムラヒロシさんとKUDANZササキゲンさん
そしてRyoさん。Ryoさんはアラバキの前にスタジオにお迎えした
時の生演奏で一聴き惚れ。KUDANZの『僕とターヘルアナトミア』は
今年最も聴いたアルバムの一枚です。
Ryoさんの本家『Sally Lee』もゲンさんがカバーした『Sally Lee』も
ほぉぉぉぉぉんとに、ぐっときました。


来年も”またいる!”って言われるくらいライブハウスに通いたいです。

ライブ納めにあたり・・・いやまだ納まらないかも・・・
ライブ納めその1ということで…。

2013年1月 7日

トーキョーコーリング

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2013年1月13日

冬のにおい

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♪冬のにおい 冬のにおい 冬のにおいが好き〜

ARABAKI親善大使にフラワーカンパニーズ
圭介さんが就任!
今年は堂島さんと圭介さんのダブルヘッダーになるようです。

アラバキラヂオの親善大使トークで
にやにやしていたら、
曲が一曲もかからずに終わってました(笑)
その後のTHE BACK HORN松田さんの番組といい、
我が道を行く番組揃いの土曜深夜、魅力的です。

今年のARABAKIも楽しみで仕方ありません♪

2013年1月24日

Short Piece vol.6

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2013年1月27日

MY LOST CITY

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2013年1月28日

プレゼントの降るツアー

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2013年2月 1日

武道館へ

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2013年2月 2日

EMI ROCKS

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2013年2月 3日

ビューティフルドリーマー

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2013年2月 7日

◀◀RWD ←SCREAM013

ORANGE RANGEのコンセプトツアー
『RANGE AID+ presents 「RWD← SCREAM 013」』
その、仙台公演が今夜Rensaで行われました。

過去の作品をクローズアップするというのがコンセプトであり、
前回はファーストアルバムを軸にセットリストが
組まれましたが、今回のツアーは2ndアルバム『musiQ』を中心にした
セットリスト。
しかもこの『musiQ』はダブルミリオンを達成して、
オリコンの年間アルバムチャート1位を獲得した一枚です。

Rensaいっぱいに集まったお客さんに広がる期待感が
爆発するようなオープニング。それぞれがmusiQの曲から
オープニングを予想していたに違いありませんが、
最初から、こう来たかという嬉しい悲鳴のような歓声で
ライブホールが揺れるようでした。
今回のライブは特に特に…遅刻厳禁です。

ツアータイトルが書かれたフラッグには
ファンから寄せられたmusiQの思い出も
掲載されていて、それをピックアップしながら紹介する
一幕も。
お客さんは9年前のmusiQがでた時に小学生や中学生だった
20代前半も多く、当時はライブに来られなかったけれど
ずっとファンだった人たちも。
このツアーによって何度もファンに抱きしめられる
一枚になったんだなぁという実感がありました。
当時を思い出すことで今を感じるひともいれば、
当時の思い出から今の自分へメッセージを受け取るひとも
きっといたのではないかしら。

世の中の流れが早いいま、いわゆる”ヒット曲”だと
2、3年前の曲をきくと”なつかしいなぁ〜”という気持ちに
なります。ましてや9年前の曲たちとなれば”なっつかしいぃぃ〜”と
なるところですが、ORENGE RENGEの当時の曲はいまでも
季節によって、テーマによってラジオでもよくかかっているからか、
そのような感覚にはなりませんでした。

各エリアで異なるリクエスト曲も構成に加えられ
後半もフルスロットルでフロアをリードしていくフロントの3人めがけて、
お客さんから拳が突き上がり、
シンガロングの中で幕を閉じたのでした。

2013年2月 8日

トーキョー・コーリング

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2013年2月10日

大使!

ARABAKI親善大使・堂島孝平さんのツアー、初日です。
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ニューアルバムを引っさげたツアータイトルは
堂島孝平×A.C.E. 2013ツアー「シンクロナイズド・きぜつ・SHOW」
-A Crazy Entertainment SHOW 2013-。

前回去年9月の仙台HOOKでは
”日程はまだだけど、次回のツアーの初日は仙台にします”と
宣言してその約束通り、ここ仙台からツアーが始まりました。

最近では”堂島く〜ん”よりも”大使ぃ!!”のほうが飛び交う仙台のライブ会場。
スタジオなどでご本人を目の前にしてしゃべっていても
「堂島さんは…」から、話に夢中になってくると「それで、大使は…」と
いつの間にか変換されていることがよくあります(笑)

前回のライブで「きぜつ・きぜつ・きぜつ」(表記不明)という
驚きのタイトルではじめて聞いた
曲はのちにシングルとしてもリリースされ、
正式に「き、ぜ、つ、し、ちゃ、う」というタイトルになりました。
今夜の仙台をみて、
今回のツアーでこの曲の完成がみられるんじゃないかと
にんまりしてしまったのでした。

驚きの演出はそこかしこに。
バンドメンバーさえも素で笑っちゃう堂島イズム。
カラフルなサウンドアプローチ。

次はアラバキで待ってます、大使!

2013年2月11日

ストレンジ・フルーツ

古民家のおにぎりカフェで、
老舗ジャズバーで、
広瀬川を望むカフェで、
欅並木を見下ろすバーで、
そして電飾がやわらかに灯ったGAMA ROCKで。

いつもいつも、おおはた雄一さんのライブを素敵な
場所でばかりみている気がしますが、
今夜は仙台の古い映画館、桜井薬局セントラルホールでのライブ。

おおはたさん自身が、あの赤い椅子が並ぶ
レトロな空間を楽しんでいるのが本当に伝わってきました。

おおはたさんとギターが揺れるたび、スクリーンに映る影も
ゆれて。ギター1本で真っ白なスクリーンに
どれだけでもストーリーを描いてみせてくれるうた。

途中、”少年”おおはたさんを垣間見るようなコーナーもあり、
そして映画館でということでか映画音楽をつま弾くシーンもあり。
”おだやかな暮らし”に、心うるうるしたあとで
どれだけでもせつなくなってしまう。

赤い椅子に深くもたれながら、
ずっと音楽が続いて
このまま明日になっていないかなぁなどと考えてしまうのでした。
ヨーグルト酒でほろ酔いなのかなぁ。
こんな夜に時々出逢えるから、また進めるのかもしれないですね。

”リクエストがあったら…念じてください”という言葉があったので
私も念じていたのですが、最後には”リクエスト…あります?”と
お客さんに投げかけたおおはたさん。

”奇跡!”という声が真っ先にかかり、採用されました。
歌うまえ、
神奈川にあるボナンザという古いライブハウスの話をするおおはたさん。
おおはたさんの言葉からなんだかその場所がもつ空気が伝わってきて、
その2、3分の話が終わるころにはまるで
タローさんというオーナーさんが主人公の映画を見たような、
そんないい気分になっていました。

会場限定のCDを帰りに。


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KIRINJI TOUR 2013

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2013年2月17日

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2013年2月23日

Rabbit Live Tour 裸Beat 2013

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2013年2月24日

Sing A Song Together

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2013年2月25日

PIANO DREAMS


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2013年3月 8日

MAGICAL ACOUSTIC TOUR

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2013年3月16日

outside yoshino

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eastern youth吉野さんの弾き語りライブ@SENDAI KOFFEE CO.
outside yoshinoとしては東北初でした。
吉野さんの傍らにはウイスキーの瓶。
思わず近くのお客さんが”作りましょうか?”なんて
聞いちゃうほどの距離でした。

どこでも弾き語りできる!というくらいの
ミニマムなシステムをもって現れ、煮えたぎる歌を。

アンコールは『しっとり系』か『地獄』か選べるよ、
と言われ、そこかしこから『地獄!』との声(笑)。
夜明けの歌が、頭の中で鳴っていて、
すごーく素敵な気分で定禅寺通りを歩いてます。

春物コートでもよかったくらいの、よる。

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2013年3月21日

Ave Materia

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2013年3月22日

インディーズ電力

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2013年4月 2日

奇妙礼太郎さん

野菜生活100のCMで、ラジオ体操の歌を歌っている、あの声。
振り向く声です。

先日、念願の奇妙礼太郎さんライブを見てきました。
SENDAI KOFFEE.の近い空間で、
ウクレレやギターを鳴らしながら、
ピアノの鍵盤を押さえながら
心のひだひだと響き合う、のびやかな歌声。

どこまでが語りでどこから歌にはいっていくのか、
するりと期待と予想をかわしながら、ライブが続いていきます。
ユーモラスな人間味あふれるステージ。
というか奇妙礼太郎さんがそのままステージ。
これほどまでに表情ゆたかなんだな。
カバー曲の幅も広かったけれど、
中でも「君が誰かの彼女になりくさっても」にもひきこまれました。

心の中のいろいろなスイッチを押されながらライブは進み、
帰り道は完全にハッピー。幸福感につつまれていました。

5月18日にはNeoBrotherZで
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団として
The SALOVERSとのライブも。

2013年4月 7日

星空のライヴVII

ライブの後、余韻の中で仙台駅に向かう人々の列にいる時間が好きです。
サンプラザホールでのライブの隠れた醍醐味だと思ってしまうほど。

あるひとはお連れの人と感想をいい合いながら。
あるひとは胸いっぱいで、”ねー”、”ほんとにねー”と言葉にならない
感動を分け合いながら。
長年のファンは”あの曲のあのフレーズがね”と発見をいいたくて
たまらなくて。


今回で7回目を迎えたMISIAの星空のライヴ。
今回は15周年のアニバーサリーとして
MISIA星空のライヴVII -15th Celebration-” と題されたツアーの
仙台公演がこの週末に行われました。

回を重ねるごとに年齢層も幅広くなっているように思え、
娘さんがお父さんお母さんを連れてきている例もとても
多いように思いました。
15周年を迎え、ベストアルバムもリリースされ、
セットリストもバラードベスト!
デビュー曲の「つつみ込むように…」の衝撃はいまだに
ラジオスタッフとも話題にのぼるほどですが
当時のMISIAはまだ10代だったんですね。

それにしても、星も空も大地も風も
MISIAの歌に似合う壮大な言葉はたくさん浮かんできます。

時計の針を去年の年末に戻して
紅白歌合戦のアフリカ・ナミブ砂漠からの中継、わたしは
それを企画したひとのMISIAの音楽へのリスペクトが
最大限に表された演出だと思いました。
アフリカからのメッセージを音楽とことばで伝え続けている
MISIA、もちろん今夜のライブにもそれはあらわれていました。

今夜も仙台駅に続く列は幸福な会話があちこちから
聞こえてきていました。

そんな帰り道、地下鉄のホームで電車を待っていると
ライブで隣の席にいたご夫婦が偶然となりの列に並んでいました。
どうやら、奥さんの誘いで一緒にきた旦那さん。
わたしの両親くらいの年齢かなぁ。
旦那さんのほうが、興奮でおしゃべりが止まらなく
なっていました。にこにこして聞いている奥さん。

”ミィシャアのうだごえすげぇなぁあれ、よぐでっこだ”

わたしも本気を出せばかなりのネイティブですけど…
仙台弁の”MISIA”はちょっぴり異次元です(笑)


【榴岡公園で】
ライブの前、榴岡公園にちょっとだけ立ち寄ってみました。
ちょうちんもスタンバイ。

肝心の主役は・・・
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桜は咲く直前、つぼみがピンク色をぎゅっと閉じ込めて
木全体が桜色のオーラをまとったように見えます。
まさに、その状態。

雨上がりの週明けからは開花までのカウントダウンです!

2013年4月11日

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2013年4月18日

VOYAGER

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2013年4月24日

あと3日 

いよいよあと3日となりました。

最近では『アスパラ』が『アラバキ』に見え、
街なかでバックパッカーを見ると”アラバキ??”と
ふと思ってしまう私です。前前前のり…なわけないか。

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アラバキまでのカレンダーが日めくりとなった今
今年のポスターにも思いが込められた
”沖縄への感謝”についてARABAKI PROJECTのプロデューサー
菅さんのメッセージを読み返しています。
きっと素敵なすてきなステージになるはず!

日曜日のステージにつながるきっかけになった
2011年4月10日行われたライブについて、
当時のDate fmメールマガジンに書いた文章を抜粋して
載せます。


■□■What a wonderful world~がんばれ東北!がんばれ日本!in Okinawa
@Zepp Sendai/Apr.10,2011■□■


沖縄からのあたたかい風にのって、Zepp仙台に音楽が届けられました。

『東日本大震災チャリティコンサート What a wonderful world
~がんばれ東北!がんばれ日本!~in Okinawa”。
スクリーンで配信上映が行われたZepp仙台にはおよそ600名のお客さんが
集まりました。
Zepp仙台自体も被害を受けて、この日に間に合うよう多くの方の努力により
補修が行われ、会場を無料で貸し出して開催されたのです。

当日は沖縄・宜野湾市のコンベンションエリアを中心に、
屋内・屋外6つのステージには
およそ3万5000人の観客が集まったそうです。
これだけ短期間で、これだけの規模のチャリティーライブが
開かれたことに正直驚きました。

沖縄の言葉で歌われる祈り。拍手でつながる沖縄と宮城。
はじめて聞く曲も多いなか、なぜかなつかしい気持になったり。
2時46分には黙祷。スクリーンのハンドフルートにつられるお客さんたち。
サンボマスターの山口さんの絶叫。EPOさんの声からこぼれてくるような祈り。
飛び入りでトークを届ける中村正人さん。

BEGINの栄昇さんが『少しずつお祝いすることを増やしていけるように』
とエールを送りながらのライブ。さらには
『お祝いというのは前祝もできるんです!復興をしたときの前祝に!』
といって進んでいくライブは元気の出るセットリストでした。

そして、かりゆし58の前川真悟さんが言っていた言葉がとても
心に残っています。沖縄の言葉のリズムを思い出しながら書きます。

『チャリティーコンサートというのは簡単に言うと、お金を集めて
届ける、ってことです。どうせ届けるなら悲しみの心で届ける涙まじりの
お金じゃなくって、遊んで楽しんで生まれたあったかいお金を届けたいよ』
『たくさんもらうと、ありがとうすいません、って俺も言っちゃうんだけど、
今日のライブでたくさんのものが東北に届くかもしれないけど、それで
東北の人たちが”すいません”って気持になったら
すんごく寂しいと思ってよ、俺は。
東北のひとたちを思って集って沖縄は素敵な一日をすごせたよ、
ありがとうっていいたいよ』
飾らない、真心が伝わることばですよね。

今回の大震災でわたしたちが背負ったものは重いですが、
同じ時代を生きている仲間がいるのだということに気づかされました。
だって、会場のMCの人の言葉も『水分補給しましょう、熱中症に
気をつけてくださいね~』と呼びかけているんですよ!
そんな季節も違う、日本で一番遠い沖縄からたくさんのパワーが
届けられたのですから。
当日、最終的には73組のミュージシャンが参加されたと聞きました。

出演されたアーティストのファンの方や、
わたしと同じく音楽が大好きな方で、当日、
Zepp仙台に足を運べなかった方もたくさんいらっしゃったと思います。
でも、今の状態がずっと続くわけではありませんし、
また近い将来、アーティストそれぞれのライブなどで宮城に来てくれるはずです。
その時は今回の分も思いっきり楽しんでほしいです。

2013年4月30日

WEEKEND LOVERS '13

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2013年5月 2日

bonobos!

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2013年5月14日

Buzzy Roars Tour

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2013年5月30日

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2013年6月 1日

Analogfish New and Clear Tour

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2013年6月 7日

GRAPEVINE TOUR 2013

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2013年6月 9日

ロック

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6月9日に何がかかるのかなぁなんて、
ラジオの前でわくわくできる日曜日。

一日を彩ってしまうストーンズ三昧聞きながら、
一日の予定を変更してしまうほど。


2013年6月12日

IN THIS BEAUTIFUL WORLD

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2013年6月24日

SONG COMPOSITE 2013

この頃日が長いので、たとえ早く仕事が終わっても
簡単には家に帰りたくない気持ちになります!
中田裕二さんのライブ
"SONG COMPOSITE "を見に、retro BackPageへ。

このシリーズは中田さんの”ルーツ”な曲たちのカバーや
オリジナル曲を聴かせるアコースティックライブツアー。
キーボードにYANCYさんを、
パーカッションに朝倉真司さんを迎えてトリオ編成で
ライブは進んでいきました。

retroBackPageの大人な悠然さを醸す雰囲気の中で
中田さんの声はよりいっそう色彩豊かに、艶やかに
響いてくるのでした。
濃密なセッションを楽しんでいることは
その表情からも伝わってきて、それを感じた瞬間、
ステージとの近さにもゾクゾクするよう!

このシリーズではじめて知った”歌謡曲”もあったり、
このアーティストのアルバム曲の…といった発見もあったり。
いつかコンポジCDがでないかなぁ。
そうしたらどんな一枚の選曲になるのかなぁ。
ときどきむせかえるほどに香り高い中田節。
くっきりとうたを届ける相手が浮かぶ。すごい。
ラストは毎年毎年この季節にかけたくなる曲でした。

【笹かまぼこ】
ライブ後、信頼する仕事仲間たちと。
手焼き笹かまのおいしさー!
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2013年6月28日

PORTRAIT

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2013年7月29日

SUMMER PARTY!!

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2013年8月 5日

Song of the brook

それは、旅に出たくなる音楽でした。

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retro Back Pageの落ち着いた空間のなかで、
スタインウェイのピアノを鳴らしながら、
アイリッシュ独特の郷愁をかきたてながら、
ひたひたとAkeboshiの音楽にみたされていくこころ。

壁に映し出される映像にAkeboshiとドラマーが
影絵のように重なっていました。
ほろりときたり、突き上げられたり。
少しだけくぐもったような声の存在感は
いつ聴いてもこころをつかまれます。

ときどきグラスの氷をカランとならしながらみているひとたち。
大人なお客さんたちの、
気持ちのこもった拍手が、ライブが進むにつれて
さらに気持ちがのった拍手にかわっていき、
なんだか耳に入ってくるすべてがすてきな夜でした。

2013年8月 7日

夕涼みコンサート

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2013年8月14日

バンバンバザール

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2013年8月17日

ロックのほそ道

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2013年9月 1日

”20<21"

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2013年9月 3日

Performance2013

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2013年9月 7日

Saturday Night Jam!

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2013年9月14日

銀河歌集

9月も半ば、だいぶ日が短くなりました。
午後6時15分からのコンサート、
仙台駅前からのったバスが夕暮れの中を走り
仙台市天文台につく頃にはすっかりあたりは暗くなっていて
天文台の白い建物の上にはぼんやりした月が浮かんでいました。

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投影機を中心にしたプラネタリウムの、通路をはさんだ席で
開演をまつなか、
突然プラネタリウム内に響き渡る耳慣れた盆踊りの音楽。
島倉千代子さんの『七夕おどり』に意表を突かれながら
この日の天文台コンサートの幕が開きました。

遊佐未森さんの天文台コンサート〜銀河歌集Vol.4〜。
今年で4回目を数えるこのコンサートですが、
はじめて見た私にとっては念願の、という前置きがつきます。
今回は『仙台』そして『七夕』をテーマにした構成・選曲で
コンサートが進んでいきました。
栗コーダーカルテットの近藤研二さんのギターにのって
響き渡る透明感たっぷりの未森さんのうたごえ。
プラネタリウムのいすにもたれかかると、
その音の響き合いの中にすいこまれていくようでした。

途中、天文台のスタッフの方による
今夜の星空解説も行われました。
七夕の主役のひとつ、ベガ(織り姫星)は
25光年。
今年デビュー25周年のアニバーサリーを迎えられた
未森さんが、デビューしたときに放たれた光が
今とどいているということなんですね。

とても好きな『銀河に恋するプラネタリウム』をここで聴くことができる幸福。
『花の二重唱』の万華鏡のような天体ドームを見上げ、
『ブルッキーのひつじ』『真夜中のキリン』の未森さんの
かわいらしいイラストにほっこりして
『希望の道』『花は咲く』の祈りに涙。
『欅-光の射す道で』にふるさとの景色を重ねて
『I'm here with you』の圧巻。

未森さんの歌を聴くたび
目の前に映る景色のその先を見せてくれるような歌声だなあと
いつも思うのですが、
プラネタリウムのスケールと、天体ドームの包容力にぴったり。

目をつむると、何度も何度も思い出すことができます。
今夜も、この先も、きっと。

(このブログは2日間のライブ終了後に載せました)

2013年9月21日

BREAK OUR SILENCE

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2013年9月22日

サザン!

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2013年10月 6日

MEGA☆ROCKS 2013

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2013年10月 9日

KYO-MEI

結成15周年を迎えたTHE BACK HORN。
ツアーの4本目、仙台公演が今夜Rensaで行われました。

先月にリリースされた『B−SIDE BACK HORN』を聞いても、
毎回ライブを見ていても、一曲一曲の説得力がかわらないどころか
増すばかりだと思います。
生きてると思う瞬間の連続。
胸が高鳴るような、荒ぶるサウンドも、
15年がたどり着かせたようなメッセージも。
あと10年後も、15年経ってもきっと大好きなバンドなのだろうと思います。

このツアーどこかでもう一度見たい!

2013年10月20日

はいさいロード

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2013年10月23日

WWW&野音

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またひとつ、宝物がふえました。

2013年10月29日

Ballade for night Zoo

今年リリースされた次松大助さんのアルバム
『Ballade for Night Zoo』。前作の時は夕方のリクエスト番組を
担当していて、思いをもってDJレコメンドでかけていましたから、
もう4年も前になります。

次松さんの声とピアノで、描かれるのは季節かもしれないし、
宇宙かもしれないし、昔見た映画にでてきたシーンかもしれないし。
泣きそうになったあとにじんわり満たされるような一枚。
そして次松さんの歌詞は、いつも声に出して響かせてみたくなるほど
美しいです。現在はピアノ弾き語りスタイルで各地でライブを行っていて。
11月17日(日)には太白区長町の『遊楽庵びすた~り』でライブが行われます。


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今日の中継『ひととひとをつなぐ宮城探訪』で、
先週お会いした建築士の松尾勲さんからのご紹介で
ミュージシャンと勾当台公園の野外音楽堂のところで
待ち合わせをしました。

そのミュージシャンのお名前を『すぎまつ・だいすけさん』と
聞いていて、どんな音楽をされている方なのかしら~と待ち合わせ場所に
向かったのですが…私が聞き違えたようです!!
お会いしてみたら、次松大助(つぎまつ・たいすけ)さんでした。


次松さんはかつてザ・マイスティースというスカバンドの
ボーカルで、現在はソロとして活動。
仙台に住んでいらっしゃるというのを聞いてはいたのですが、
こんな嬉しい出会い方があるのかと。

次松さんのバッグの小さいポケットには
ことわざ辞典がはいっていました。
”生活の中でこんなことあるなぁ、っていう
あるあるネタがいっぱいですよね、だからおもしろいんですよね…”

そんな次松さんの座右の銘は
”明日できることは明日する” 笑!!
横でパッと次松さんのポケットことわざ辞典を開いた
中継ディレクター。
”明日は明日の風が吹く”のページを開いていました。

似てるけど、違う!

お話するのははじめてでしたが
音楽から想像していた通りの、ミラクルすてきな方でした。

2013年11月10日

三十路前

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2013年11月12日

雲は行き、水は流れる

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シンガーソングライター、龍之介さんのライブが
広瀬通のうさぎやで行われました。

この秋のMega☆Rocksで毎年トリを飾る「世界」と共演した
龍之介さん。バンドでの『ヒトリシヅカ』と
10年以上の時を経て再会して、やっぱりいい曲だなぁという
思いがライブに足を向かせました。

龍之介さんのグルーヴ、歌の世界観、
一曲一曲が映画みたいだ、と思う。
とりとめない、ときおり奇天烈なMCもまた、
ライブの醍醐味と。

2013年11月14日

『斉藤』&『和義』

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2013年12月 9日

Double Famous

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2013年12月13日

NEVERLAND

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2014年1月19日

2days!!

ARABAKIでもフジでも、
AZでもMacanaでも、
darwinでもennでも、
ZeppでもRensaでも。

どこで見てもフラカンはフラカンで。
同じくらい嬉しいのに変わりありませんでした。

でも。

『夜明け』聴いていて、ふつふつと
わき上がってきたきもち。

”フラカンを武道館でみたい”
今日の気持ちを覚えておこう。
きっと、武道館を通過点にしてつれていってくれる気がします。

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去年のARABAKI 1日目のトリ以来の、
フラワーカンパニーズ!
darwin でのすてきな2daysでした。

2014年1月30日

かげろう

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マーブルロードおおまちのアーケードにある
空中ステージ。自動演奏のパイプオルガンがありますが
先日通りかかったとき、
聞き慣れたメロディーが街をあたたかく包んでいました。
思わずいっしょにはなうた。

斉藤和義さんの『かげろう』でした。
やっぱりいい曲だなぁとおもいながら。

2014年2月 1日

踊りながら

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Scoobie Doのライブ@パースクが
もーのーすーごーく、良かったそうです。

悲しみと踊りながら帰宅。

2014年2月 8日

仙台一隅

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2014年2月19日

シンメトリー

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2014年2月26日

ROCK AND SYMPATHY

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2014年4月10日

Coming Up Roses

洗練された楽曲のセンスとピアノのテクニックと声。
バンド編成の空間、ステージを一目みてワンフレーズ響いた瞬間…
言葉にすると平べったくなるけれど
なんだか日本にいるのをわすれるような感覚でした。

さかいゆうさんのツアーの初日@仙台darwin。

ソウルフルであり、厚みとつやのある音。
音という音がつやつやであり、躍動していて。
カバー曲の楽しさも存分に届けてくれました。
ファンの年齢層も幅広い訳がわかるステージ。
ラストのナンバーはただただ思いが伝わってきて。
満たされた!

2014年5月 1日

春とボノボ

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2014年5月 5日

退屈から抜け出すための4つの方法

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2014年5月13日

SING LIKE TALKING

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2014年5月21日

LUMBERYARD CAFE vol.24

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2014年5月30日

イケメン’ズ

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9年に渡って駆け抜けてきたイケメン’ズの
ラストライブに行ってきました。

”長さじゃなくて、深さで”という二人の思いが
3時間のステージにつめこまれてたと思います。

イケメン’ズが活動を始めたころは金沢にいた私、
”ねぇ、仙台のイケメン’ズってどんなひとたち?”って
よく聞かれました。イベントの事、
震災の後のスタジオインタビュー、いろいろ思い出しました。
いつも気遣いのひと、洋平さん、よっこさん。
あんなにオンステージとオフステージの変わらない
アーティストがいるだろうか。

あの場所にいたひとりとして
これからのお二人の活躍にエールを送ります。

2014年6月13日

Cold Heart, Long Distance

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尾藤イサオさん、川平慈英さんがナレーションとコーラスで参加する
「非情の街」で幕を明けるニューアルバムが、サンタラから届きました。
アメリカの西部、ルート66沿いの町が浮かんで、もう旅に誘われて
いるよう。砂煙と、タバコの匂いがたちこめる場所へ…そんな気分です。

サンタラのルーツであるカントリーとアメリカーナをコンセプトにしたという
サウンド。Backseatのギター!キョウコさんの艶やかボイス。ブルースハープ。
「500マイル」のカバー!
こんなにドラマチックでありながら、時空を超えて日常に
ぽとりと共感を落とし込んでいく詞の世界。サンタラの美意識ここにあり。

アルバムをひっさげて、
ツアーのはじまりは金沢・もっきりや。マスターのスマイルが浮かんできます。
仙台は9月12日(金)HEAVENで。

2014年6月23日

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2014年6月30日

斉藤&和義

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2014年7月 6日

仙台一隅

毎回、キャスティングが素敵な、
”仙台一隅”。
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今回も、発表から今日までわくわくさせてくれるには
十分なバンドが名を連ねました。

COMEBACK MY DAUGHTERS !
go!go!vanillas!
OLDE WORLDE!
cero!
FRONTIER BACKYARD!

ARABAKIのステージを楽しみにしていたのに
渋滞の読みを間違えて間に合わなかった
cero。今夜のステージをみて、
もう一度、あの日の遅刻を後悔。

独特の拍子も、体ごと踊らせてくれるポップなナンバーも。
30分の持ち時間に2曲も新曲をやってくれるアグレッシブ。
聞きたい曲がありすぎるよ、という意味で
”新曲はいいよぉ〜”なんて声がファンからあがっていたりもしましたが、
その曲の初演を見るために、ライブハウスに
通っているのかもしれないと、
いい曲に出逢えた時には心から思います。

明日からの天気予報は雨マークが多いけれど。
今夜から、夏がはじまったような、気持ち。

2014年7月11日

DMCC

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2014年7月13日

問答無用

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今年1月12日に初の日本武道館ワンマンを行い、
その”お礼参りツアー”として47都道府県を回っている
怒髪天。武道館から続く道として全国をくまなくまわる
ことを決行しちゃう怒髪天が素敵です。

バンドというエネルギーの中で、
R&Eの自由を謳歌するような。
楽しみ尽くそう。生きつくすのだー、
そんなパワーが沸いてきます。
伝えたいことの本質が詰まっていて、
ずっと誠実な作品を届けてきたということを
ライブを見るたびに、”問答無用”セレクションを聞くたびに感じます。
30周年、また扉が開いたんだなと思えるシーンもいっぱいなのがすごい!
マッチョでありながら、男泣きの似合う、
人情味があって、そしていつも兄貴な怒髪天でいてください。

2014年7月26日

Come & Get It!!

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2014年9月 7日

SALT先生!

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2014年9月12日

Cold Heart, Long Distance

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定禅寺通りからほど近い場所で
サンタラの音楽が鳴る金曜日。
トントントンと階段を降りて行くと
blues&soul bar 「HEAVEN」 があります。

6月にリリースされたアルバム
”Cold heart, Long Distance”をひっさげてのライブ、仙台公演。
アルバムはサンタラのルーツである
カントリーとアメリカーナをコンセプトに制作されたそうですが、
サンタラ自身がデビューから10年、”サンタラ”をつきつめ、進化させてきた
ことを証明する名曲揃いだと思います。

にやりとしてしまいつつ、釘付けのオープニング。
キョウコさんの艶やかボイス。ブルースハープ。
目線にくらり。(なんて綺麗なの!)
ドラマチックでありながら、日常に共感を落とし込んでいく詞の世界。
「バースデイブルース」になんだかほろりとさせられて。
砂田さんの研ぎ澄まされたギター。
「Backseat」に心底しびれ。
タンバリンとの掛け合い。美しいコーラス。
祈りのような「Perfect Happiness」に包まれて。

余韻の醒めないうちにまた旅してきてください。

水生生物好きの砂田さんのおかげで、
会うたび「タガメ」に詳しくなっています 笑

2014年9月14日

銀河歌集

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遊佐未森さんの天文台コンサート〜銀河歌集Vol.5〜。
去年はじめて見て、そのすばらしさに感動し、
今年も楽しみにしていました。

栗コーダーカルテットの近藤研二さんのギターにのって
響き渡る透明感たっぷりの未森さんのうたごえ。

今年のテーマは”星と花が語り合うとき”
カバーも含めたバラ三部作も素敵でした。
プラネタリウムのいすに身をあずけると、
その音の響き合いの中にすいこまれていくようです。
仙台市天文台でオープンとクローズの時に流れているという
未森さんの『銀河に恋するプラネタリウム』では
ステージのライティングまでオフになり、まるで外で聴いているような
感じになったのですが、その時には銀河のなかにたゆたうような。

途中、天文台のスタッフの方による
今夜の星空解説も行われ、思わず帰りに
スタッフの方に”素敵でした”と話しかけてしまうほどだったのですが、
七夕の主役のひとつ、ベガ(織り姫星)はちょうど
未森さんが、デビューしたときに放たれた光が
今とどいている星なのだそうです。

色鉛筆で描いたという未森さんのかわいいイラストは
今年も新作が登場していました(CUTE!)

いつも思うのですが、未森さんの歌声と、音楽の奥行きって、
プラネタリウムのスケールと、天体ドームの包容力にぴったりです。

錦ヶ丘の空をしばらく眺めて、帰り道。
しあわせな、ため息。未森さんのワンピースもかわいかったなぁ。

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2014年9月18日

フォークの爆発

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仙台では、3年ぶりの開催となったフラワーカンパニーズ
『フォークの爆発~座って演奏するスタイルです』。
会場は今回も
青葉区米ヶ袋のおしゃれカフェ『カフェモーツァルト アトリエ』。

待ちにまったアコースティックライブは、
懐かしい曲を新鮮なアレンジで届けてくれたり、
通常のツアーではなかなかセットリストに入らない
曲たちが次々と。
いつもはかたまりのように
飛んでくるフラカンサウンドが心地よく…そして
か〜な〜り、しみながら響いてきます。

びっくりカバーコーナーは今回も期待の上をとびこえて
いきました…とまらないザワザワからの爆笑。
明日は腹筋が痛いにちがいない。

この「フォークの爆発」シリーズのために作ったという曲
「人間GOES ON」は3年前以上に胸に迫るものがあり。

音楽には聴く人の存在を肯定する力があると思います。
間違いなく、フラカンの音楽に生きさせてもらってます。

2014年9月21日

Leading Ship

3ピースのピアノバンド・WEAVERのライブへ。

旭ヶ丘の日立システムズホール仙台(青年文化センター)の
奥行きのあるステージで、放たれる音もメッセージも
3人のたたずまいそのものも、まぶしさいっぱいの
時間を届けてくれました。

今年前半に半年間のロンドン留学を経て
ベストアルバムをリリースしたWEAVER。
曲を届けるための起伏に富んだ構成でしたが、
本編ラストの曲を聞いたとき、この曲に向かって
進んでいたんだなぁと素直に思えたことが素敵でした。

ボーカル・杉本さんのアグレッシブも際立っていて。
きっとこのツアーが終わる頃にはまたバンドとしての翼が
ひとまわり大きくなっているはずです。

2014年9月25日

趣味ですから…

夜な夜なCD棚を眺め…選曲中。

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頼まれていないけれど…
趣味ですから…笑

た、たのしい…♪

2014年10月 4日

MEGA☆ROCKS 2014

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2014年10月15日

島人DAKARA

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2014年11月20日

ハイサイロード〜大金星〜

かりゆし58のツアー
”ハイサイロード〜大金星〜”の仙台公演@darwin。

かりゆしのライブは本当にあったかい
空気につつまれて、何度もぐっと来る瞬間が訪れます。
会場ごとハグしているような親密さと、大らかさと。
こんなにまっすぐに言葉を伝えられたらと憧れながら、
自由に生きることの勇気が湧いてくるような時間でした。

ライブを見にきていた幼なじみと乾杯。
子ども時代よく遊んでいて、絶対的な安心感と、
沖縄に住んでいたこともある彼女のまとう空気の心地よさに包まれて、
かりゆし58の音楽の前にすっかり素直になっていた私は
終電までの短い時間に、とっても酔っぱらってしまいました。

2014年11月26日

RUMBLE HORSES

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2014年12月 4日

HELLO INDIE

この週末、またひとつ、ステキな音楽イベントが
仙台で産声をあげます。

その名は"HELLO INDIE"。

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かなりわくわくする、ラインアップ。
今年何度かライブを見て
見るたび好きが増してるROTH BART BARON。
ずっと見たかった、NINGEN OK。(from 金沢)
sleepy.はacで。
冬の仙台に響く、明星/Akeboshi、ハンバート ハンバート!

タイムテーブルをなぞりながら、
すでに、ほかほかしてきちゃうのです。
■□■HELLO INDIE■□■

2014年12月 6日

HELLO INDIE 2014

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2014年12月24日

people in the box

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2015年1月21日

Burning tree

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2015年1月29日

PROCEED

仙台darwinで行われた
熊谷育美さんのアルバム『PROCEED』レコ発フリーライブへ。

このところキャンペーンで全国を飛び回っていたという
育美さん。ご本人は、”恥ずかしがりや”というけれど
その人懐っこい笑顔ににじみ出るあたたかな人柄は
行く先々で愛され、そして”ホーム”である宮城の会場では
とびきりの”待ってましたムード”の中ではじけるような
輝きでした。仙台darwinは満席、立ち見のお客さんも。

鍵盤をならして、ふっと、声を発するだけで
フロアの空気が熊谷育美さんの世界にひきこまれます。
曲ごとに、くっきりと世界を浮かび上がらせることができる、
言葉がしっかり伝わる、優れたストーリーテラーであることを
実感。デビューの時から鮮やかな印象で、ライブを見るたびに
すごいなぁと心から思わずにいられないのですが、
今年(まだ)30歳なんですね…これからますます目が離せないとはこのことで。

途中、キャロル・キングの”You've Got A Friend"をカバー。
つづれ織りは育美さんがシンガーソングライターになりたいという
夢を語った時、全く違う3人からすすめられた一枚だそうです。
誰もが知る名曲を、そして何より、育美さんにとってものすごく大切であろう
この曲を表現しきることで
熊谷育美さんというアーティストの個性をより強く認識させた瞬間だったと思います。

アンコールでは会場の後ろからハンドマイクで登場。
会場の中を歩きながら歌うことを”やってみたかった”というだけあって、
終始笑顔で歌を届けてくれたのですが、そのしなやかなる声量、圧倒されます。

来月公開が待たれる、堤幸彦監督作品『悼む人』主題歌の
『旅路』でもまた、育美さんのうたが、たくさんの人の心に
届いていくと思います。

2015年3月 8日

HELLO WORLD

今年ワールドツアーを発表している
SCANDALのライブへ。

2011年に東北学院大学で行われた
トークイベントでMCをして
その次の日のライブを市民会館で
見ていますが、それからいくつもの
階段を駆け上っている彼女たちの姿が
ありました。

ホールの広いステージをパブに見立てて
繰り広げられるライブ。
制服を着ていた彼女たちが
パブですよ〜!!大人セクシーな魅力もアップ!

10代から大学生くらいまでのお客さんも多く、
私が一番年上かも…と思ったのですが
小学生くらいのお子さんを連れてきている
お父さんお母さんも元気に
タオルを振ってました。

キラキラしたまま、世界に繰り出す
SCANDAL。本当に勢いのあるガールズバンドです。

2015年3月29日

Stayin' Alive

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2015年4月10日

KANA-BOON

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2015年5月10日

wacchi

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2015年5月11日

紡ぐうた

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今週末、こんなすてきな午後があります。

アーティストであり、心臓外科のお医者さんでもあり、
そして2人のお子さんのお母さんでもあり。

オリジナルはもちろん、自身のルーツ・ミュージック、
時代やジャンルをこえて、うたを紡いでくれるはずです。

アン・サリーさん@宮城野区文化センターパトナシアター。


2015年5月12日

うたの手紙

羊毛とおはなの結成10周年を記念して2013年の10月20日に
行われた一夜限りのスペシャルライブの模様が
いまタワレコのUSTREAMサイトで配信されています。

この頃は闘病中だったということになりますが、
たおやかでいながら、躍動するはなさんの歌声に
全身がみたされていくような気持ちです。

仙台ではじめて担当したBE-POP♪(Date fm)という番組で、
1ヶ月間の局のパワープレイとは別に
2週間ごとのDJレコメンド曲を選ぶというミッションがありました。
2008年4月1日からの2週間、つまり私にとって仙台でのはじめましての日から
2週間DJレコメンドとしてオンエアしていたのが
羊毛とおはなの「手をつないで」でした。

ガッチガチに緊張していた私でしたが、
春にふくそよ風のような千葉はなさんの歌声に
解きほぐされたのを覚えています。
手をつないだときのやわらかい感覚と
安心感までもが耳から伝わってくるようなあたたかなナンバーで
コリーヌ・ベイリー・レイが作曲を手掛けていました。

この歌声で、これから先もたくさんのうたが
聴けると思っていたけれど。

はなさんが天国に召されてから、数日たって、
ファンのみなさんへのお手紙が公開されました。
私のもとにもお世話になっているレコード会社のLD&Kの方から
届きました。

その言葉のひとことひとことに、心からうたれました。

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”私の身体はなくなっても、私は存在します。だから悲しまないでください”

はなさん自身が信じた音楽のちからを
わたしもいま沁み渡らせています。

手をのばしたら、いつでもぎゅっとにぎりかえしてくれるもの。
手をつないでいてくれるもの。

■□■羊毛とおはな10th Anniversary Live■□■
※今日、23時すぎまでの配信です

2015年6月29日

Panorama Tour

『こんばんは。みなみにことぶきとかいて
南壽あさ子です』
Woldorfのエレピの前で丁寧にお辞儀をしてはじまった
”弾き唄い”ライブ@SENDAI KOFFEE.CO。
ふくらんだ期待を超えていく素敵ライブー!!

南壽さんの歌声は積水ハウスのコマーシャルでも
お茶の間に響いていました。
光や風を通す、透明感たっぷりのうたごえ。

風景画家だったおじいさんの絵を見ては
たくさん空想する子どもだったという
南壽さんですが、そんな経験が
自身の曲づくりに反映されいるそうです。

いつまでもひたっていたいうたごえを
余韻で持ち帰りながら。
君や、おうちや、明日が、恋しくなるような、きもち。

前回わたしがライブを見た時は
秋だったのでモフモフのかわいい帽子をかぶっていたのを
覚えていますが、今日は薄い水玉模様のワンピース。
水玉ワンピは南壽さんのために存在するのかも…というくらい
すてき!

9月4日は同じツアーでもう一度仙台へ。
今度はMACANAで。編成もたのしみです。

【こんな再会】
南壽さんの音楽と絵本のねずみくんのチョッキとコラボ。
子どものころによんだ本とこんな形で再会できるしあわせ。
南壽さんの朗読も入っています。
やさしい贈り物をさがしている人にもおすすめです。
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2015年7月 6日

きょうのいちまい

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リアル・棚からひとつかみ。

2015年7月17日

PLUGGED & UNPLUGGED

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2015年7月25日

@LIVE DOME STARDUST

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2015年8月20日

SSKHKH!!

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SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERの新譜!!
ささくれだっていて美しくて、セクシーで。

期待を裏切らない…!!
嬉しい嬉しい15年ぶりのアルバムです。

2015年9月 5日

秋保温泉MUSIC BAR

『音楽とお酒と温泉を一緒に楽しむ』をコンセプトに
今年で11回目を迎えた秋保温泉MUSIC BAR。

来週に迫った定禅寺STREET JAZZ FESTIVALに
出演する歌手・バンドの中から10組が出演しての
開催となりました。

人気のビッグバンド、ジャズバンドに、クラシックギターのデュオ、
尺八に、ピアノ弾き語り、プレスリーのトリビュートバンド、
日本語ブルースバンドに
和太鼓ユニットまで。一日あっという間です。
演奏の合間には旅館のみなさんが登場してのPRタイムもあり、
MCの私も秋保温泉の新プランにだいぶ詳しくなりました。

仙台の誇る奥座敷で奏でられる音楽。
今日だけのオリジナルカクテルも、秋保の旅館のシェフが集まって監修された
カレーや石窯ピザも大人気でした!

すてき音楽。
おいしいお酒。
いい温泉。

これ以上、望むものなんて!笑

【磊々峡ライトアップ】
足湯に浸かりながら、ライトアップを眺めます。
秋保の美しい秋が楽しみ。
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2015年12月13日

FUNKY4

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2015年12月 1日

12月

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2015年12月14日

風の果てまで

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2015年12月19日

フラカン武道館

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『ARABAKIでもフジでも、
 AZでもMacanaでも、
 darwinでもennでも、
 ZeppでもRensaでも。

 どこで見てもフラカンはフラカンで。
 同じくらい嬉しいのに変わりありませんでした。

 でも。

『夜明け』聴いていて、ふつふつと
 わき上がってきたきもち。

 "フラカンを武道館でみたい"
 今日の気持ちを覚えておこう。
 きっと、武道館を通過点にしてつれていってくれる気がします。』

 とこのブログに書いたのは、2014年の1月19日のこと。

 こんなに早く、夢をかなえてくれた、
 4人そろってフラワーカンパニーズ!

 当日券を含め、武道館のチケットは完売。
 一緒にいったひとたちはずーーーーっと応援していた
 ライブハウスのオーナーさん家族であり、
 DJ仲間であり、学祭実行委員会からプロになっても
 フラカンを担当していた元イベンターさんでもあり。
 武道館には、やっぱり来ていたなつかしい顔・
 会いたかった人もいっぱいで。

 一歩入ったとたん、涙ぐんでいるみんなの顔を
 見ながらはじまった最高の夜。
 4曲目の「永遠の田舎者」で、本当に本当に武道館に
 つれてきてくれたんだなという思いで胸がいっぱいになりました。
 「深夜高速」は拳をつきあげているひとより、全身で
 受け止めているひとが大半で。
 繰り出されるライブアンセムたち。
 いい意味でいつものフラカン。
 衣装だけちょっと武道館風味(笑)

 そして、アンコールの1曲目は「夜明け」ーーー!!
 トリプルアンコールのラストは野音でもラストだった
 「サヨナラBABY」。
 野音のときに圭介さんが言っていたことばが心の中でよみがえります。
 "来てくれたみんな、来れなかったみんな、天国にいっちゃったひとたちに!"
 

 武道館いっぱいのひとたちに全力で応援されて、
 そのひとたちに生きる力をくれるフラワーカンパニーズ。
 
 グレートさんが言ってたことば。
 "武道館は素晴らしいところだけど、俺たちが普段やってる
 ライブハウスはすごくいいんで、
 俺たちのライブじゃなくてもいいからライブハウスに足を運んでください"
 
 すぐさま、来年の47都道府県ツアーの発表もありました。
 武道館を通過点にして、フラカンの終わらないツアーが続いていきます。
 
 一晩中夢を語りたくなっちゃうような。
 そんな気持ちを、わざわざ言葉にしたくなっちゃうような。
 焼き付けたシーンを繰り返し再生しながら。
 フラカンを通して出会えたひとたちの笑顔を重ねながら。 

 生きててよかった、そんな夜は本当にありました。

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2016年1月16日

CHICAGO JAPAN TOUR 2016

CHICAGOのJAPAN TOURを締めくくる宮城公演が
イズミティ21で行われました。
3名のホーン隊を含む9人のメンバー。
ソロもたっぷり聴かせる構成で繰り広げられるのは、
時代を彩ってきた音楽。
タイトなブラスロックも、ハードなギターを伴う心躍るロックも!
コーラスの厚みにも心つかまれます。
70年代から走り続けるライブバンドが貫禄の中にも
ここまで鮮やかなパッションを伝えてくれることに感動しました。
土曜の夜の"Saturday in the Park"も、もちろん"長い夜"も。

ちなみに、今夜の席はなんと1列目。
ハイタッチいっぱいしてもらえました!
ジェイムズ・パンコウの汗で湿った手も
ロバート・ラムのウィンクもとてもセクシーでした。

2016年2月12日

BREAD&BUTTER

去年12月のライブでブレッド&バターとしての活動をお休みして、
ソロ活動を本格化させている岩沢二弓さんがスタジオに。

"ソロでいろいろわがままなことやろうと思って"とにこやかに
語る二弓さん。
46年のブレッド&バターとしてのキャリアの上の発言に、
受け止めるほうはただただわくわくさせられると思います。

スタジオでは"センチメンタル・フレンド"を歌ってくださいました。
せつなくて素敵。素敵でせつない。余韻のまま帰宅しました。
バレンタインデーの週末は山形と仙台でライブです。

【from 2U3 II U】
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優しいお心遣い。

2016年2月20日

10

いい!
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グリーンカレーを煮込みながら。

2016年3月14日

風の果てまで

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2016年3月20日

TK from 凛として時雨

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2016年4月 9日

NEVER ENDING TOUR

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ボブ・ディランの仙台公演に行ってきました。
たくさんのたくさんの、名曲を生んできてなお、
新しい曲を中心に披露されるステージにただただ感動しました。
凄みのある声。ハスキーにまくしたてるうた。
ハーモニカ。左足でリズムをとりながら
バンドとの掛け合いを見せるピアノ!
来月には75歳になるそうですが、
一ヶ月で5都市16公演を行うというタフな来日ツアー。
終わりなき旅の途中のディランに会えて
とっても幸せな夜でした。

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錦町公園でぐるりと夜桜散歩をして帰宅。
今夜のライブとこの桜を一生忘れないだろうなぁ。
ディランは仙台の桜を見たのかなぁ。

2016年5月 6日

vintage

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気がつけば10年もお世話になっているiPod Classic。

当時、裏側に自分の好きなメッセージを
刻印できるサービスがあり、
名前と、当時つけていた香水のコピーを刻印しました。

ちょっと気になることがあって
アップルストアへ持っていったところ、もう
修理はできないのだそうです。

"ビンテージですから"って。
ビンテージねぇ...

移動の時も、寝るタイミングを逃した夜も。
もうちょっとつきあってもらいたいので
大事に使います。

2016年5月 4日

天文台コンサートのおもいで

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遊佐未森さんのファンクラブの会報に寄せて、
ライブレポートを書かせていただきました。
未森さんのアートワークって、本当に素敵で
毎回うっとりなんですが、会報も然り。
プラネタリウムのドームを見開きページに
写していて、夢のようなコンサートがよみがえります。

ぬくもりとサプライズがいっぱいだった去年のコンサート。
とびきり煌めく夜を思い出しています。

2016年5月12日

レインボー

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数日ぶりに晴れたので
部屋に虹をかけてみる。

正直ソングの数々に
思わず吹き出しながら。

2016年5月29日

ROUTE 20 HIT THE ROAD

今年20周年を迎えたEGO-WRAPPIN'のツアー
仙台公演がRensaで行われました。

去年のアラバキでは、私的ベストアクトが
ハタハタでみた夕暮れのEGO-WRAPPIN'でしたが、
ワンマンを見るのはかなり久々。
色彩のブルースは、かつて在籍した局で歴史的なランクイン週を
成し遂げたこともあり、今だにオンエアで一番多く曲紹介をしたナンバーです。
そんな個人的な思いと、会場の盛り上がりの中で、
20周年は聞いている人の20年でもあると、名曲の数々が教えてくれるのですが、
20周年を網羅する構成・セットリストというのはこれほどまでの説得力なんですね。
メロウ・サイドのナンバーにしっとりと包み込まれたり、
グルーヴを高めつつ、続いて演奏されたスカナンバーに高揚したり。
中納良恵さんんの多彩なボーカルに絡む森さんのギター。
華やかさと懐かしさが同居していて、ロックのセクシーもある楽曲たち。
新曲admireは初めてその音源を聴いたとき、ヘッドホンをしながら
思わず「うわぁ〜」という声が漏れてしまったのですが、ライブできいて、ため息。
色彩のブルースで何度もトリハダ...、ならでは、のカバーの数々。
森さんが訪れた驚くべき鹿児島のバーの話。オチまでさすが!笑

一度夢をつかんだら、大好きなことの手を放してはいけない。
走り続けていなければいけない。
走った先には、こんな20年があるんだなぁ。

最高の、サタデーナイト!
今夜はこのまま一晩中EGO-WRAPPIN'を聴いているかもしれない。

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2016年6月16日

あのデパート


http://nisshoku-natsuko.com/category/news/

2016年6月19日

THE YELLOW MONKEY

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2016年6月26日

仙台国際音楽コンクール

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2016年7月23日

moon in a bottle

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2016年7月26日

オハラ☆ブレイクまで...

フジロックのお土産話をきいたりしながらの週明けです。
フェスモードを分けてもらいながら、気持ちは
オハラ☆ブレイクの会場に飛んでいきます。

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福島県は猪苗代湖畔 天神浜を会場に行われる
フェス、オハラ☆ブレイク。
去年からはじまり、今年2度目の夏です。

音楽も美術も舞台も映画も、様々なジャンルで活躍するアーティストが集い
磐梯山と猪苗代湖に包まれた壮大なロケーションで開かれるフェスは、
大人の文化祭をコンセプトにしているそう。

オハラ☆ブレイクの名前の由来になっているのは小原庄助さん。
かつて会津にいくツアーを開催した際、酒蔵見学の中で
小原庄助さんは会津地方の民謡に登場する伝説の酒呑み!!ということを
知りました。

♩朝寝、朝酒、朝湯が大好きで・・・

のんびりが好き!お酒が好き!おいしいものが好き!温泉も好き!
(きっと、いいひとに違いない、と思ってしまいます)

♩身上つぶした...
(こ、ここまでだと困る...)

と、歌われるにもかかわらず、
憎めないキャラクターで愛されたとされる伝説の人物は
究極のスローライフを体現するうらやましいひとなのかもしれません。

そんなネーミング、めちゃくちゃ素敵だと思うのです。

オハラ☆ブレイクの中で、
劇団ロ字ックが演劇化するのが
森永博志さんの自伝「あの路地をうろついているときに
夢見たことは、ほぼ叶えている」。
音楽に真心ブラザーズやフラワーカンパニーズを迎えて
上演されるというのです!!

森永博志さんはNHK-FMサウンドストリートの初代DJであり
創刊期のPOPEYEやBRUTUSの編集者であり、作家です。
70年代・80年代のカルチャーの最前線にいた方ってどんな方なのだろうと
手にしたのですが、この自伝からつたわってくる時代の空気と
森永さんの熱に圧倒されてしまいました。
2回続けて読んで、また開催が近づいてもう一度読もうかと手にしています。
仕事のようで遊びのような誘いを次々にやります!と引き受けていく
森永さん。出逢いを引き寄せながら、たいせつにしながら、
ほんものを日本に広めていったひとでもあるのですね。
森永さんの10代後半から30歳頃にかけての自伝。
演劇でどんなふうになるのか、そして音楽は?

胸が高鳴ります!

2016年8月 7日

オハラ☆ブレイク '16夏

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いろんなイベントのある日曜日だったため、
各所にご協力をいただいて、私はどうしても、と
わがままをいってブレイクを取らせていただきました。

福島県は猪苗代湖畔・天神浜でひらかれていた
9日間のイベント「オハラ☆ブレイク」。

駐車場から荷物を持ってゆっくり歩いていくと
手作り感たっぷりのオハラ☆ブレイクフラッグの
エントランスが迎えてくれました。

エントランスから一番近いのが「そらいろ劇場」。
ステージの周りには風車が涼しげな音をたててまわっています。
それに重なってきこえてきたのが
熊谷和徳さんが踏むタップダンスの軽快な音。
なんてすてきな幕開け!この時点で来てよかった!の思い、すでに。

そらいろ劇場から響いてくるリズムに出迎えられ、
奥に進むと、猪苗代湖をバックにした
「猪苗代野外音楽堂」のステージ、
そしてさらに奥に進むと「ラブレイクステージ」があります。

天の神さまの浜と書いて天神浜。
「ラブレイクステージ」のアリーナは白い砂浜で、
バックには遠くに磐梯山を背負う形です。
天神浜の景色は期待以上にすばらしかった!

もう、この景色をみられただけでも
来てよかった、という気持ちが胸いっぱいに広がる場所です。
(到着して30分足らずで何回目かの来てよかった!!)

各ステージもそれぞれ歩いて3分〜5分くらいの場所にあり、
だいたいのところは時間帯がかぶらずに見られるように
なっています。

(つづく)

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2016年8月13日

Doors ♯1

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2016年9月 3日

秋保温泉MUSIC BAR

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2016年9月 6日

sky is blue

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2016年9月 8日

ダディ・ダーリン

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2016年9月11日

JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL

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2016年9月17日

天文代コンサート〜銀河歌集vol.7〜

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2016年10月15日

ツバメ

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9月末にリリースされている山崎まさよしさんの
シングル「君の名前」。
3曲目にはツバメの20years after ver.が収められています。

20年経っていても、一瞬で20年前に戻されちゃいます。
今度実家から「ステレオ」持ってこよう。
一緒に「ステレオ2」も。

2016年10月29日

Helsinki Lambda Club

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2016年10月31日

夢のおかわり

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去年12月に武道館公演を見事sold outで大成功させ、
今年はそのまま47都道府県をめぐるツアーの途中の
フラワ−カンパニーズ。

武道館のステージで
「武道館は素晴らしいところだけど、
俺たちが普段やってるライブハウスはすごくいいんで、
俺たちのライブじゃなくてもいいから
ライブハウスに足を運んでください」と言っていたグレートマエカワさん。

しかも、その武道館までの活動もいつもどおりで、
ライブをしぼるようなことをせず、12月に入るまで
ライブハウスでのワンマンツアーを続けていました。

もっと言うと、武道館のチケットは
全国のライブハウス先行という形で
販売がスタートしていたっけ。

ライブハウスを大切にしているから、あんなに全国の
ライブハウスの方々が武道館に集まっていたのだと思います。
そして、同じくライブハウスで活動する素敵なバンドマンたちに
全力で応援されていたフラワーカンパニーズ。
去年の武道館1週間前にennでみたScoobie Doのライブでは
コヤマさんの一番長いMCは"フラカン武道館"でした。
もう1週間前から胸がいっぱいになっちゃうじゃないか〜と思ったのですが、笑
今夜は武道館のたすきをつないだコレクターズへの応援もありました。

そんなことをひとつひとつ思い出してしまうほど、
今夜のMACANAのフラカンがかっこよかった。

武道館を思い出させてくれる曲もあり。
虹の雨上がりにぐっときて。
一方で、ギリギリまでセットリストを決めないというバンドでも
あるから、この東北シリーズの中でかわっていくかもしれないと
予想すると、盛岡や青森もついていきたいと思いながら。

擦り切れるなぁと思う瞬間は人生にときどきあるけれど。
フラカンはいつも必要なタイミングで会いにきてくれる!
ネバーエンディングなツアーがこれからも。

そして仙台の誇る老舗ライブハウス、
MACANAの20周年もおめでとうございまーす!

2016年11月10日

麗しのフラスカ

夏に福島・猪苗代湖畔で行われた
オハラ★ブレイク。

最終日のトリをつとめたMANNISH BOYSの
二人が最後に、ステージに飾られていたひまわりを
客席にむかって投げいれている景色。
今年の夏の、ベストシーンとして刻まれています。
ひまわりが弧を描くのさえ、セクシーに見えました。

3枚目のアルバム「麗しのフラスカ」をひっさげたツアー。
斉藤和義さん×中村達也さんに
堀江博久さんが加わって、
鉄壁のバンドサウンドとしか言いようがないのです。

でっかい1+でっかい1+でっかい1は
とてつもなく大きな3では収まりきらず...

"DIRTY BUNNY"のあまりのかっこよさは
もう、息苦しいほど!
思わず、無理矢理明日の予定を考えて気をそらしたのは
生命の危機を感じた防衛本能かもしれません(笑)

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なんてスケールと、ロマンチック!
麗しの、MANNISH BOYS!

2016年11月13日

BURNOUT SYNDROMES

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2016年11月23日

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2017年1月11日

逆鱗マニア

2017年最初に買ったのは日食なつこさんの
アルバム"逆鱗マニア"。
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去年9月にSENDAI COFFEE Co.で
日食なつこさんのライブを見た時、
披露してくれた曲があって...
その時は仮タイトルです、と紹介されていたけれど、
結局そのタイトルになったんですね。
そのときのプレイが、そのときの
曲紹介がかっこよくて、それ以外を想像するのが
難しいほどでした。

"神様お願い抑えきれない衝動がいつまでも
抑えきれないままでありますように"

もう、ピアノグルーブにしびれます...
目の前で歌われているみたいに迫ってきて。
震災の時のことが歌われている
"大停電"の鮮烈。
アルバムの曲順できく
"あのデパート"にもぐっときてしまいます。

2月12日(日)MACANAでライブ!

2017年1月17日

3.2.1.0

anatakikou kuma.jpg

2017年2月12日

マニアたちの親睦会

逆鱗マニア 日食なつこさん のコピー.jpg

2017年3月 6日

春の手前

フラワーカンパニーズの新しいツアーが
春の手前の東北からスタート。
「フラカン28号」ツアーの2日目、
石巻BLUE RESISTANCEへ行ってきました。

すごく音が良くて素敵なライブハウス!
圧巻の木札壁に囲まれて、圧巻のライブを見ていたら
どれだけでも踊っていられます。

武道館を通過点にして、そして走り続けるなかで
生まれてきた新曲達に心つかまれて。
曲が、その土地ではじめて演奏されるのを見たくて
ライブハウスに足を運ぶのがやめられないのだと
自分でも思います。
3月に聴くフラカンは沁みるし、自分でも予想しないところで
気がつくと泣いてたりします。
2017年に聴く人間の爆発もすごすぎる。

ギターの竹安さん側で見ていましたが、
すぐ近くにフラカンのみなさんの名前が書かれた木札も。
そして左下、すぐご近所には"石川さん"!
これまでに数えきれないほどのライブを一緒に見てきた
小坂さんの字と絵に違いない!

ブルレジ 木札.jpg

本当にいいライブを見ると、すごくシンプルな思いに
立ち返ります。
音楽の力ってすごいな!

ブルレジとフラカンの一体感にゆられたまま、仙台へ帰ります。

仮面ライダーな階段.jpg

2017年3月23日

ハイサイロード2017


梅キャンディー。かりゆし.jpg

2017年3月25日

THE FIGHTING MAN

the fighting man.jpg

今週ドーンと届いたエレファントカシマシの
ベスト。
デビュー30周年を記念してのオールタイムベストアルバム、
「THE FIGHTING MAN」。

デラックス盤が欲しいと思ったのは
ひとえに、「悲しみの果て」の初演が収められたDVDが
ついてくるというので!
1995年6月21日下北沢のシェルター。
ドキドキするーーー!

週末鑑賞会開催です。

2017年4月 9日

NORAH JONES

nora poster.jpg

ノラ・ジョーンズが仙台に。
去年リリースされた"DAY BREAKS"は
ママでもあるノラが子どもを見ながら
キッチンのピアノでつくったのだとか。

ニール・ヤングのカバーのDON'T BE DENIEDと
TRAGEDYが心に残っています。
アルバムのジャケットみたいな照明も。
甘くて落ち着いていて...染みてくる、歌声。
いい声の形容詞をたくさんならべてしまいます。
ギターを弾くキュートさにも見とれてしまうのですが
ピアノの音...、ほんと、どうしてこんなに
強弱のバリエーションがあるんだろう。
記憶の扉をあけて、たとえば
小さい音の記号にp、pp、pppと小さくなっていきますけど
それが何段階にもわかれているような、
もう、pからpppppppくらいまであるような(笑)
メゾピアノも何段階にも分かれているんじゃないかと。

ノラの声に音楽に、会場の心がひたひたに充たされて行くような
雰囲気がステキだったのですが、
アンコールの、vocalも楽器も1本のマイクを囲んでのスタイルに
思いっきり手拍子するのはどんなテンションなんだろう〜
かき消してしまってどうする〜...
もりあがってしまったのかな。聴き方ってありますね。

norah jones が仙台に.jpg

【ゼビオアリーナ近くの桜も】
桜 ゼビオアリーナ。.jpg

2017年4月12日

ensemble

ensemble scoobie do.jpg

2017年6月 4日

チャットモンチーと機械仕掛けの秘密基地ツアー

Rensaで行われたチャットモンチーのツアーへ。

去年、デビュー11年目にして
メンバー2人とデジタル楽器という編成に"変身"することを
発表して、大きく舵を切ったチャットモンチー。

"メカ"が所狭しと並ぶステージ上。
"メカットモンチー"のえっちゃんとあっこちゃんが
ヘッドホンをつけて鍵盤とドラムに座って向き合う姿。
シンセサイザーや打ち込みの音もつかって
新しい音を作っていきます。
曲のアレンジにお客さんたちも集中しているのがよく
分かる空間でした。ドキドキしちゃう。
アウトロまですごく聴いちゃう!

どこまでもチャレンジし続ける姿だけがありました。
このスタイルは無限に広がる音楽の秘密基地があって
チャットモンチーの進化から目が離せないと思います。

2017年6月 5日

Arma

GRAPEVINEの新曲、Arma。
練り上げられたギターサウンドに心を
つかまれるし、ホーンも新鮮。
鮮烈なまでの瑞々しさを放つ...
本当にすごいことです。

Armaを聴きながら、
特番の井上さんのインタビューを聴きながら
時代に消費されないことや、
"属さない"ということを考えました。

音楽も、クリエイティブなことをしているひとたちも。
事務所やレーベルや会社といったところに
籍をおいているかいないかに関わらず、"属してない"感。
そんなことまで考えさせてしまう、
研ぎ澄まされた音楽。

Armaの懐。20年の歴史。GRAPEVINEの熱。

2017年6月10日

from Zero to "F"

傘。ピンク。2017.jpg

絆まつりの週末はにぎやか。
強い風が止んで、
陽がさしたと思ったらざっと雨が降ったり、
めまぐるしいお天気の土曜日でした。

本格的な雨のシーズンが近づくと
お店の売り場も"梅雨"仕様になるけれど。
こんなピンクの傘もいいなぁ。
ピンクの傘を持つなんて小学生以来かもしれませんが。
今年は大人にも似合うピンクがいろいろ
あるそうですから。

いい風が吹いているUNCHAINの新譜を聴きながら
梅雨を少しでも楽しくすごすアイディアを練っています。

2017年7月 3日

雨に歌えば

雨に歌えば。

ツアータイトル通りのファイナルになりました。
斉藤和義さんのライブを見に、
第二のふるさと金沢に降り立ちました。

2015年から16年にかけて、67本もの最長・最多ツアー
『風の果てまで』を行い、
そのあとにはMANNISH BOYSのツアーもありましたが
弾き語りとしては4年半ぶりだったそうです。

2015年の12月にみた『風の果てまで』
仙台公演があまりにも良くて、
絶対もう一度みたいと、4ヶ月後に盛岡まで足を延ばしました。
今回の弾き語りでも『風の果てまで』からの曲も多くて、
本当に名盤だと、改めてしびれました。

"やさしくなりたい"で始まったライブ。
"メトロにのって"吹いてくる東京の風。
"それから"の誕生秘話。
"マディウォーター"のセクシー。
"遺伝"の響き方を語り合いたくなる。
"歌うたいのバラッド"はレアなピアノ弾き語り。
"いたいけな秋"をまさかの弾き語りで!!
ダブルネックギターをDIY(驚!!)
"I LOVE ME"の熱量。
トランペットの登場はファイナルが
はじめてだったのだとか。

"51年生きてきて大事なことはR&R。"
ロッカーで詩人で天才ということを
目の当たりにするのだけど、
進化しつづける孤高があると思う。

金沢で観られる!と思った日から弾き語りで
聴きたい曲はたくさん浮かんでいました。
往年の名曲のアレンジにもわくわくさせられるなかで、
これからも"聴きたい曲リスト"は膨らみ続けていくことを確信。
終わってみれば3時間近いステージ。
斉藤和義さんのすごさをみせつけられました。


【UFOのまち】
羽咋の空はいつも雨を降らせず迎えてくれます。
すごいね。また会いにきます。

コスモアイル羽咋。.jpg

2017年7月18日

DUO

スペシャルなドリンクsaltさんコンサート.jpg

SALTさん小沼さん.jpg

2017年7月29日

潜水艦なよる

一番町Shangri-Laで行われた
電子音楽ユニットJai Machineの
新作リリースパーティー
"Happy LIVE in My Submarine"。

Shigetomo HASimotoさんの新作は
"Onsen Scenery"。
湯の花が空間に浮いてくるみたい。

インプロビゼーションから
曲へと入って行くときのゾワっとする感じ。
Coupieの車窓は本当にいい曲だと思う。

そしてJai Machine。
清涼感とスリルとキラメキ。
モジュラーシンセはいったい、
どうなっているんだろう!

仙台の電子音楽シーンがいま、面白いらしいです。

【hiroto kudo】
さらに...素敵な才能にお会いしました。

hiroto kudo.jpg

2017年8月 5日

オハラ★ブレイク 17

猪苗代の夏まで、でかけてきました。

オハラ★ブレイク。

振り返るのもゆっくり振り返りたくなる
贅沢な、とっておきの、夏休みでした。

お盆休みくらいにゆっくり書きます笑
まずは写真で。

足 オブジェ。青。.jpg

ヒマワリとオハラブレイク.jpg

猪苗代食堂のフラッグ17.jpg

赤べことオハラブレイク.jpg

猪苗代。ヨットとともに.jpg

猪苗代の夕日 2017.jpg


猪苗代の夕暮れ17.jpg

2017年8月 9日

THANK YOU FOR THE MUSIC

オリジナルは2005年。
思い出が重なって、大好きな一曲です。
今のbonobosのメンバーでセルフカバーした
バージョンが配信リリースされました。

素敵でトリハダ。好きが重なってしまう。

■□■THANK YOU FOR THE MUSIC ■□■

2017年8月17日

なぎ

tamaki roy2017.jpg

2017年9月 1日

秋保温泉MUSIC BAR 2017

定禅寺STREETJAZZ FESTIVALの季節が
やってきました!

その一週前の週末に開催されている
"秋保温泉MUSIC BAR"。

音楽と、お酒と、温泉と。

他に足りない物なんて!という素敵イベント
なのです。ぜひ、遊びにいらしてください♩


【秋保温泉MUSIC BAR 2017】
■9月2日(土)11時〜16時
■秋保・里センター


■□■秋保温泉MUSIC BAR 2017■□■

2017年9月 7日

ROLL ON 48

ROLL$(.jpg

2017年9月11日

ROADSIDE PROPHET

GRAPEVINE.jpg

2017年9月16日

Re:image

flumpoolがはじめてワンマンツアーの初日を迎えたのは
仙台のライブハウスだったそうです。

"8th tour 2017 Re:image"も
仙台の地からスタート。
それは立ち見のお客さんも含めた
満員の拍手でスタートしました。

視覚的な演出も、すごく厚みがあって、
正直にいうと、"技術ってここまで?"と
思ってしまうシーンも。
サンプラザの広い空間がその壮大な
視覚のマジックによってより近くに
感じさせます。
目の前に映し出される映像に、手が、届きそう。
音楽とシンクロして、世界を伝えてくれるのですが、
ここまでのしかけを出来る事こそが
今のflumpoolの自信の表れなのだと思います。

来年は10周年。
加速度を増していきそう。

2017年9月19日

light showers

90年代ミュージックをコンセプトに作られたという
藤井隆さんのニューアルバム"light showers"。

90年代、かつ、ダンスミュージック、そして
ソングライターも10曲それぞれに。
EPOさん、堂島孝平さん、
NONA REEVES西寺郷太さん、シンリズム。
さらには、それぞれの曲を90年代のCMソングのイメージに
しようという、世界観を割り振って制作されたそうです。

藤井隆ニューアルバム!!.jpg

本当にCM風の動画まで。
"あった、こんなCM感"にはまってしまいます。
天才...。
■□■"CFまとめ"のところから見られます■□■

提供クレジットから90年代!
PHSを彷彿させる字!
ポールをつかんで一回り!
曲名が"守ってみたい"!
プレゼントがジャンパー!!

2017年10月 8日

THE FIGHTING MAN

エレカシ30th.jpg

2017年10月19日

ニューロマンサー

ニューロマンサー。.jpg

2017年10月29日

Music of My Life

music of my life 竹善さん。.jpg

来年デビュー30周年を迎えるSING LIKE TALKING。

この秋、SING LIKE TALKINGの音楽と
ファンからの手紙をもとにして制作された
映画"Music of My Life"が公開されました。

劇中には去年8月6日、東京日比谷野外大音楽堂で開催された
SLTのプレミアムライブのライブ映像も登場して
リアルストーリーとクロスオーバーした音楽映画作品です。

今朝、MOVIX仙台で
佐藤竹善さんが舞台挨拶で登壇されました。
進行役をさせていただきましたが、
さすがの、竹善さんトーク。

私は竹善さんと松本ともこさんがされていた
日曜日のHIT POP JAPANが大好きでした。
あの番組がなかったら
いまこの仕事をやっていなかったと思います。
今はDate fmの"モーニングアンダンテ"で
週末の入り口に竹善さんのトークを聴くことができる喜び!
DJとしても憧れの竹善さんですから、
それを考えすぎると緊張するので、なるべく一瞬忘れるように
進行しました。笑

楽曲が誰かの人生そのものになる。
30年という時間にSING LIKE TALKINGが紡いだ
すばらしい音楽がこの映画を実現させました。
登場人物と世代が同じこともあり、日曜日の朝の
HIT POP JAPANから流れるSLTの音楽に耳を
傾けていた自分とも重なりました。
3つのエピソードが織り交ぜられていますが、中でも
田畑智子さんの演技がすばらしくて。


MOVIX仙台では11月3日まで。
大きなスクリーンで、ぜひ。

2017年11月 3日

FOLK CITY FOLK.ep

bonobos 3連休のはじまりなので。.jpg

三連休のはじまりの朝に
bonobosの新譜。

2017年11月13日

20年

今年デビュー20周年のGRAPEVINE。

セットリスト、周年らしいのかな?なんて
(ちょっとは)思うわけで、
それを見越しての田中さんのMC。

今夜もやっぱり、ニューアルバムがど真ん中に。
そりゃ、20周年で聞きたい曲はありますけれど、
こんな素敵アルバムがリリースされたのですから
大満足です。

キレッキレです。
色気と安定感。
西川さんの繰り出すフレーズに内臓を、
ぎゅう〜っとさせられたりしながら。
ずっと上昇するってどんなにすごいことだろう。

20年ありがとう!
これからの20年もよろしく!
とりあえず、来年よろしく!
と、言いながら鳴らされたArma。
めちゃくちゃ誇り高らかに、聞こえました。

今年最初の『よいお年を!』をGRAPEVINEから
頂戴しました。
よいお年になりますとも。

20年のバイン。!!.jpg

Rensaをでての帰り道、信号待ちしていて
ふと気がつくと、先輩が!
自分でもわかってしまうくらい、
どうしいようもなく、にやけていました。
ぎゃ〜ものすごくはずかしい...

2017年11月27日

キュウソネコカミ。2017らいぶ.jpg

夜の銀杏。20171127.jpg

2017年12月 7日

鸚鵡

鸚鵡 日食なつこさん.jpg

2017年12月18日

変わり良し、代わりなし

かりゆし 変わりよしかわりなし.jpg

2018年1月 9日

the thrill of it all

寒い夜に、Sam Smithをかけています。
まだ20代というのに、この熟成感は
どこからくるのでしょう。
sam smith.jpg
BjorkのutopiaとSam Smithと、
アルバムが2枚並んでディスプレイされていた時は
すごいインパクトでした。

2018年1月16日

The Blue Hour

キセル the blue hour.jpg

めくるめく、キセルアワーに
酔いしれています。

2018年2月 2日

Kodomo Rengou

People In The Box、
実に3年半ぶりにアルバムがリリース。
その名も、Kodomo Rengou。

people in the box (1).jpg
不敵で繊細。
聴くたびに、はっとする瞬間瞬間があり、
おかげでCDプレーヤーに入れっぱなしなのです。

2018年3月13日

Toys Blood Music

toys blood music (1).jpg

2018年3月20日

トランシーバ・デート

きいちビール (1).jpg

2018年4月 2日

Bluemin' Days

前回見たのはJUNKBOXで、今回はdarwin。
新年度のライブ初めは
YOGEE NEW WAVESから。

ホワイトデーにリリースされた
SPRING CAVE e.p.をひっさげての、
ツアーは台湾・香港・タイを経て国内へ凱旋。

軽快なグルーブでふわっとさせられたら
横ノリでひたすらハッピー!
エモーショナルな言葉運びにドキドキ。
イントロが鳴るたびにわくわくする楽曲たちで
曲数以上のシーンを見せてくれるような、
不思議な余韻を持ち帰りました。

vocal角舘さんはテレビ番組のナレーションもしていて
すごくうまいなぁとおもっていたけれど、
"SPRING CAVE"にこめた思いを語っているのを聞いていると
どこか途中から物語を聞いているような感覚になります。
ちなみに、e.p.にはニックネームのようなタイトルを
つけることにしているのだそう。

2018年の春を思い出す時、YOGEEの音楽があるはず。

2018年4月17日

春、君

"バラードの貴公子"
"鼓膜彼氏"
"バラードの皇帝"

その歌声を表す数々の言葉通りでした。

韓国出身のアーティスト
ソン・シギョンさんのJAPAN SHOWCASE。
その仙台公演の今日はご本人のお誕生日とあり、
全国からファンの方がRensaに集いました。

ソロのアーティストで成功されている方は
やはり、ご自身を客観視する力がすごいな、と
いつも思います。シギョンさんもしかり。
ファンサービスに、スタッフへの指示、
ステージ進行。MCの私へのリクエストも
すべて、ファンの方を思うからこそだと感じました。
"率直な話をする場"とおっしゃるラジオ愛を聴いて
マインドがわかりあえた気がして、
シギョンさんのプロフェッショナルに、
いい仕事で応えたい!と思い楽しくMCをつとめました。
およそ35センチの身長差は埋めようがありませんが、
話すほど、シギョンさんと仙台を近づけたいなと思いながら。

それにしてもシギョンさんの日本語。
毎日2時間勉強しているとか。努力の人ですね。
お父さんのお話面白すぎました。

あたたかいシギョンさんファンの皆さまも
ありがとうございました。

2018年4月25日

サクラ

マエケン さくら (1).jpg

2018年5月26日

喜劇"鴉片"

大町のForstaへ。

待望の、という言葉がぴったりのアルバムを
リリースした次松大助さん。
だって、5年半ぶりです!
そしてタイトルの『喜劇"鴉片"』は
シーヂィー・ヤーピィエンと読むそうですが、
まだすらすらっと言えず...

ファシュタ 外観。 (1).jpg

ファシュタのスペースに、ホーンまで登場して、
素敵すぎるよる。
ドラムはex.ANATAKIKOUの藤井さん。
次松さんの紡ぐ物語にはかかせないドラムと、
ライブで改めて感じながら。
ギターとコーラスはEGさん。EGさんの歌も、また聴きにいこう。
アルバムの曲も、
初夏に聞く"冬のユビキタス"も、
ファンタジックな別世界に連れ出してくれました。

次松大助さん アルバム2018 (1).jpg

2018年6月 2日

瑞巌寺で

1609年に伊達政宗によって建てられた
桃山建築の荘厳なお寺、瑞巌寺。
平成20年11月から平成の大修理が行われていましたが、
昨年11月に工事が終了しました。

その間には、震災があり、あの美しい杉林は
塩害で伐採されてしまいましたが、参道の
復旧工事も終わりが見えつつあります。

その国宝・瑞巌寺の本堂で行われたのが
竹原ピストルさんによる、落慶コンサート。

takeharapisutoru.jpg

本堂に足を踏み入れるということだけでも
背筋がのびるようですが、
満席のお客さんが待つ中、ついに
屏風が開いて、竹原ピストルさんが入ってきました。

お線香の香る本堂にギターの音が響くと、
"特別なライブがはじまる"という高揚感で
満たされていくようです。

聴きに来ているお客さんの年齢層も広く
涙しているひとも多い会場で、
竹原ピストルさんのうたの懐の大きさを感じました。

生で聴くことができた、Forever Young。
応援したり、応援されたりする人生を、私も歩みたい。

2018年6月 7日

星での暮らし

マエケン さくら (1).jpg

2018年6月16日

INSOMNIA TRAIN

セカオワ インソムニア入り口。 (1).jpg

セカオワ うさぎ (1).jpg

セカオワ メインビジュアル。 (1).jpg

セカオワ 炎 (1).jpg

2018年6月20日

深夜、誰の胸の中にも、高速が走っている

深夜高速 (1).jpg

福島県は猪苗代湖畔 天神浜を会場に行われる
フェス、オハラ☆ブレイク。
今年で4度目の夏です。

音楽も美術も舞台も映画も、様々なジャンルで活躍するアーティストが集い
磐梯山と猪苗代湖に包まれた壮大なロケーションで開かれるフェスは、
大人の文化祭をコンセプトにしているそう。

オハラ☆ブレイクの名前の由来になっているのは小原庄助さん。
かつて会津にいくツアーを開催した際、酒蔵見学の中で
小原庄助さんは会津地方の民謡に登場する伝説の酒呑み!!ということを
知りました。

♩朝寝、朝酒、朝湯が大好きで・・・

のんびりが好き!お酒が好き!おいしいものが好き!温泉も好き!
(きっと、いいひとに違いない、と思ってしまいます)

♩身上つぶした...
(こ、ここまでだと困る...)

と、歌われるにもかかわらず、
憎めないキャラクターで愛されたとされる伝説の人物は
究極のスローライフを体現するうらやましいひとなのかもしれません。

そんなネーミング、めちゃくちゃ素敵だと思うのです。

オハラ☆ブレイクの中で、去年・一昨年と
劇団ロ字ックが演劇化したのが
森永博志さんの自伝「あの路地をうろついているときに
夢見たことは、ほぼ叶えている」。
音楽に真心ブラザーズやフラワーカンパニーズを迎えて
上演されました。

そして、今日、今年のタイムテーブルが発表され、
劇団ロ字ック×フラワーカンパニーズによる
朗読劇&演奏のタイトルも発表。
ロ字ックの山田佳奈さんは、もともと
レコード会社のプロモーターとして活躍されていた方で、
音楽愛にあふれる脚本が本当に本当に素敵だと思います。
その山田佳奈さんが書き下ろしたオリジナル脚本が
「深夜、誰の胸の中にも、高速が走っている」。

タイトル聞いただけで、もう、胸が熱くなってしまうほど!!
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でっかい夕日をジュワーっと染み込ませた
猪苗代湖に膝までつかってゆらゆら揺れながら。
きっと、月明かりに照らされながら。

2018年6月29日

ばらの花

寝不足ジャパンな一週間の終わりです。
みんなが来週火曜日のスケジュールを
ブツブツ言っています。笑

くるり ばらの花 (1).jpg
6月のおわりに、くるりのばらの花。
永遠にきゅんとくる曲です。

くるりのシングルがカセットで発売されて、
カセットデッキをいよいよ買おうかと
いろいろ見ているこの頃です。

数年前にとあるイベント会場で
学生さんが「巻き戻し」がわからなかったことに
驚愕したものですが、今やカセット人気がふたたび。
カセットデッキの種類も多くなっていますし、
行ってみたいカセットテープを扱うお店が
いくつか浮かんでいるのです。

カセットデッキをもし買ったら、
実家に大量にあるものを片っぱしから聴いてしまいそう...
赤坂泰彦のミリオンナイツ(最終回は絶対録音しているはず)
竹善さんとDJマッピーのトークが大好きだった中学時代...
高校時代、オレンジ色のウォークマンが宝物でした。

これこそ、寝不足になりそう!嬉


【ばらの花】
ばら。201805 (1).jpg
あ!くるり!とジャケ写が浮かんで一枚。
二日町あたりで。

2018年7月12日

DRONES WORLD TOUR

これぞ、最高峰のロックショウ!!
鳥肌が連続のライブフィルムでした。

MUSEが2015年−2016年に行った
「Drones World Tour」を納めた
ライブフィルムが今夜、世界同時上映に。

MUSE MOVIE !! (1).jpg width="250" height="250" class="mt-image-none" style="" />

Dronesのクワイヤの荘厳さに包まれるなか
胎児のグラフィックを写して
空中に浮かぶドローン。
でっかいホログラム。
宇宙船が飛ぶ空間。
センターステージから届けられるのは
演奏力にテクノロジーが融合した圧巻の
ロックンロールショウ。
最強のスリーピースを360度楽しみました。

2018年7月14日

UTAKKO BURUME 2018

今年の"UTAKKO BURUME(うたっこぶるめ)"が
いよいよ明日、7月15日に開催されます。

南三陸町を愛する内外のひとたちが
一緒に汗をかいてつくる、すてきな、音楽イベント。
タイトルは歌のおふるまい、という意味です。

実行委員会の皆さんのアイディアと行動力と
奔走をリスペクトしています。

手探りだった1年目2年目にとてもお世話になった
LD&K後藤さんやNHK仙台の青木さん、
アーティストのみなさん、とりわけ
かりゆし58の前川真悟さんにも
めちゃくちゃ感謝をこめて、今年もMCをつとめます。

関わるたび、
ひとへの感謝が、好きな音楽が、忘れたくない景色が、
おいしさにびっくりグルメが増える場所です。

ほんと、フェスごはんおいしいですよ!

今年は南三陸町志津川にある海水浴場・
「サンオーレそではま」に隣接する
荒島・楽天パークが会場です。

去年は7年ぶりに復活したものの、
海開き後の雨に泣かされました。
今年は去年の分も晴れそうな予感!

海にざっぱーん!からの、
♪ 走る〜走る〜俺た〜ち〜♪!!

ぜひお子さんを連れて海水浴がてら南三陸町へ!
UTAKKO BURUMEの会場でお待ちしています♪


■□■UTAKKO BURUME■□■

【TIMETABLE(敬称略)】

10:00 オープニングセレモニー
10:15 大人スターズ
10:35 DJ masaru
11:05 Maasa
11:30 DJ アイランド
12:10 中村マサトシ
13:20 ソンソン弁当箱
14:20 竹森マサユキ
14:55 Minamisanriku Dance School
15:30 Celeina Ann
16:30 サンプラザ中野くん

2018年7月15日

UTAKKO BURUME2018

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うたっこぶるめ2018 きりこ (1).jpg

うたっこぶるめ2018ひつじ (1).jpg

うたっこぶるめ2018 フェスごはん! (1).jpg

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2018年7月16日

Toys Blood Music

せっちゃんライブ ジャケ (1).jpg

せっちゃんライブ。東北ツアー (1).jpg

2018年7月18日

サニーデイ・サービス

サニーデイ。はるしげさんへ (1).jpg
夏はサニーデイを手に取ることが
特に多くなるのです。
なんだか旅に行きたくなったときも、
夏の夕暮れが綺麗すぎたときも、
聴きたくなります。

復活のサニーデイを見たのは
2010年のアラバキ。
霧の中にサニーデイ・サービスはいてくれて、
夢なんじゃないかと思いました。

その年の秋にはツアーでZepp仙台へ。
イントロが流れ出すたび、待っていた人に
次々会えるような気持ちで、そしてそれは
会場中に満たされていたので、
曲のはじまりと共に、どよめいていたのを
覚えています。
キーボードに高野勲さん、ギターに新井仁さんも参加されていて
解散前のサニーデイをサポートしていた2人が成しえる
彩りプレイでした。

曽我部さんが
「サニーデイ・サービスです」と言うたび、
嬉しさがこみあげてきたなぁ・・・

"なんとなく会いたくなった"り、"わけもなく震えて"いたり、
日常にある、説明のつかない素敵な気持を言葉にしたら
サニーデイになります。

冬の青森県立美術館にも会いにいきました。

また3人で旅に出てくれたら、
必ず会いに行こうと思っていたけれど。

本当に残念でなりません。
晴茂さん、どうぞ安らかに。

2018年7月22日

アサハマー!

この夏、一番びっくりな"大型"デビューは
"カーリングシトーンズ"。
仙台でもぜひ見たいです。

そんなカーリングシトーンズのメンバーでもある
フライングキッズ浜崎貴司さんと
スカパラの創設者でもあるASA-CHANGによるユニット
(ネーミング考案中の様子)のツアー
"今年もやりますアサハマー!"が
PARCO2のRethink Lounge SENDAIで行われました。

確認のうた (1).jpg

"昭和"をテーマにしていて、意外な曲のカバーが
聞けたり、お二人のルーツミュージック
(浜崎さんがカーペンターズの
I need to be in love/青春の輝きをカバー)を
垣間見られたり、とっても親密なセットリスト。

さらには、浜崎さんが拾いまくるも、
ASA-CHANGの自由にして非凡なトークによって
ボタンがかけちがうMCが絶妙で笑っぱなしでした。
最後は「カクニンの唄」をみんなで。

1番から8番まである歌の終わりは、
"死ぬも生きるも、出会いも別れも、
良いも悪いもカクニン出来ない"

深いじゃないか〜なんてしみじみしていたら
まさかの2回まわし。
やっぱり笑いながらライブが終了。

2018年7月25日

音楽の幸福

音楽愛あふれるふたりのマスターが迎えてくれる
国分町VORZ BARで開催された
音楽講座にでかけてきました。

仙台の音職人、レコーディングエンジニアでもあり、
CHABOさんやコレクターズのライブでも音を作っている
ヒロさんは、とにかくマルチな方です。
ラジオディレクターとしても、数々の番組を
手がけてこられました。

そんなヒロさんが
オセロケッツ森山公一さんを
迎えて70年代のロック&ソウルを語るという
素敵な夜に参加しないわけには!

ビートルズの解散から幕を開けた70年代の初頭、
2年半をかけぬけるだけでも濃厚な
音楽トーク。ヒロさんと森山さんのかけあいは
深いうえに楽しくて、永遠聴いていられると思いました。
講座ではあるけれど、お酒を飲みながら、
すてき音楽を分け合うような、極上の時間です。

あのバンドの元ネタは、とか
このフレーズ、オマージュなのかな?とか
発見にあふれていて、なんて幸福な。
欲しいCDが(手に入りそうにない音源も)
続々と・・・。

"音楽っていいよなぁ"
音楽でつながれるひとたちとは、
一生つながっていられる気がするのです。
お互いが音楽を好きである限り、
きっとまたどこかで再会するから。

【めんこい吹き流しみつけました】
こけし×松川だるま
こけし✖︎松川だるま (1).jpg

2018年7月26日

アントロポセン

蓮沼執太フィル。 (1).jpg

2018年8月 5日

オハラ★ブレイク'18夏

8月最初週末は、イベントが重なっていて、
いろんな方にお願いをしたり、ご協力いただいて
今年も"大人の夏休み"を過ごすため
福島県・猪苗代湖畔へでかけてきました。

4年目の夏を迎えたオハラ★ブレイク。
天の神さまの浜と書いて、「天神浜(てんじんはま)」。
またあのすばらしいロケーションに会えると思うだけで
胸が高鳴るのですが、
年を追うごとに、アートな空間はそのロケーションに
なじんで、湖が、松林が、砂浜が、
夏の特別な週末限りのデコレーションを
楽しんでいるように思えてきます。

オハラブレイク 風になびいている (1).jpg

到着した時間、取り囲んだ風車が回るステージ
"そらいろ劇場"では
ライブペイントがはじまっていて、なおポップさんの
歌で今年の(わたしの)オハラ★ブレイクがスタート。

"猪苗代野外音楽堂"では
地元の小学生のみなさんが描いた
「農の風景絵画コンクール」の表彰式が行われて
いました。会場の一角には絵も展示されていて
これが、とてもすてきなんです。
青谷明日香さんが表彰式の音楽を担当していて、
それにつづいてライブ。

オハラブレイク インスタスポット (1).jpg

一番大きな「ラブレイクステージ」は
砂浜に立つステージ。
ステージに向き合うと、自分の左側に
猪苗代湖があるので、膝まで湖につかったりしながら
ゆれながら、ライブも聞けちゃうんです。
過去、ハナレグミを猪苗代湖でぴちゃぴちゃしながら
聞いた時は、ここは天国なんじゃないかと思いました。笑

今年は風があったので過ごしやすい分、
湖に入ると音が聞こえずらいという誤算がありましたが、
そこは自然の中でのフェスならでは。

「ラブレイクステージ」は9mm Parabellum Bulletの
菅原卓郎さんのステージで幕開け。

「そらいろ劇場」に戻って、
はじめてライブを見る折坂悠太さん。
「芍薬」を聴いて引き込まれたアーティスト。
時々民族音楽みたいな響き、言葉のセレクトも力強くて
文学的であり。

ソウルマン田島貴男さんの灼熱ステージ。
高校時代を福島で過ごしたことを初めてしりました。
郡山高校時代、ギター部で一緒だったのが
ヒックスヴィルの木暮さんとは。

THE CHARM PARKはバンド名みたいだけど
ソロプロジェクト。大橋トリオのツアーメンバーでも
知られていて、今日のバンドも大橋トリオの
ツアーメンバーの方々のはず(たぶん)
韓国生まれ、長くアメリカで暮らしてきて、でも
日本の音楽に影響を受けていて。
福島のわらじ祭りに
驚いたそう。隣の県で生まれ育った私にとっても
わらじ祭りは衝撃です!

ラブレイクステージに戻って
トータス松本さん。
大人になって聴くサムライソウル。
響いた!

オハラブレイク 起き上がりこぼし (1).jpg

「猪苗代野外音楽堂」は木々に囲まれて
木漏れ日とゆれる木陰が自然の照明を作りだしています。
ステージに立つハンバートハンバートの遊穂さんと
良成さんおふたりの間に
ちょうど大きな木があって、まるで相合傘みたい。
ふたりのハーモニーが溶け合い、バイオリンが
つややかで。遊穂さんが客席に飛び込んで
アルプス一万尺をお客さんと。
うろ覚えの大人がほとんどのなか、
小学生くらいの女の子はさすが現役!コンプリートして
大きな拍手の輪のなかに。
3人の男の子のお父さんお母さんでもある
ハンバートハンバートは
2019年はお子さんとの時間を確保するため、
土日のライブをお休みする宣言をしています。
新たな形のはじまりなんだと思わせてくれます。

東京スカパラダイスオーケストラは
すでに大団円という盛り上がりで。
谷中さんから"谷中のお願い!隣のひとと肩組んでー!"とか
言われたら、もう全身から楽しいがこぼれる!

日が暮れた湖畔の風にふかれて
キャンドルの中で聞く笹川美和さんの
祈りのようなうたごえ。

オハラブレイク オブジェ (1).jpg

オハラブレイク18 福島の花 (1).jpg

そして、3日間の大トリは
演劇「深夜、誰の胸の中にも、高速が走っている」。

劇団ロ字ック(ロジック)の
山田佳奈さんが、フラワーカンパニーズの
名曲「深夜高速」を演劇に。

山田佳奈さんの脚本は、めちゃめちゃグルーピーで
音楽の力を信じているひとの書く脚本だなと改めて思いました。
圭介さんは語りも、本当にひきこまれます。
なんて言葉の運びが素敵なのかな。
アコースティックの"NUDE CORE ROCK'N' ROLL"も、
セリフの中できく"大人の子守唄"にもぐっとくるのでした。
"この胸の中だけ"に出会ってから10年。
そして、深夜高速ってやっぱりすごい歌です。
心ほどけていくのに、またその奥からにょきっと、
強い芯をくりだしてくれるようなきもち。

オハラ★ブレイク'18夏。
宝物がまた増えた夏になりました。

オハラブレイクたこあげ (1).jpg

2018年8月 9日

猪苗代湖の話

先日のオハラ★ブレイクまでの道中を
運転してくれたのは幼なじみ。
彼女から届いた素敵な一枚。さすが写真もじょうず。

同じ釜の飯、ならぬ、同じ皿のおやつを食べてきた同士とはいえ、
当日のおやつのセレクトもさすがでした!
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オハラ★ブレイクでは初年度から
伊坂幸太郎さんが【小説】というカテゴリーで参加されていて
来場者は毎年一冊、オリジナルの小説を持ち帰ることが
できるという贅沢があるのです。

おもしろくてあっという間に読んでしまうのがもったいなくて、
15年の1冊目からもういちど、順に読み返して、
余韻を味わいつくします。

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2018年8月29日

Aretha

雨とアレサ。
アレサ。雨 (1).jpg

2018年9月 1日

秋保温泉MUSIC BAR2018

JSFand AKIU 2 (1).jpg

2018年9月 3日

25周年!

15周年のZepp仙台でも
20周年のさいたまスーパーアリーナでも
同じことを思いましたが。
25周年に立ち会えて、幸せ!
仙台サンプラザホールで、心からそう思えるライブでした。

7月にはニューアルバムのツアーがあったばかりの
斉藤和義さん。
今年25周年ということで、アニバーサリーのツアー
仙台公演が行われました。

前回のツアーから、新メンバーを迎えたバンド。
期待通り、次々にいくつも出てくるギター。
そのひとつひとつのギターを持つのを見ていても
つくづく、画になるなぁ、と思ってしまいます。

3曲目まででもう、ココロ・タンクが満タンになるほどの
セットリストでしたが、
ロックモードと、飄々としたMCのギャップが満載の、
終わってみれば3時間のライブでした。
セットリストはやはり25周年ならでは。
一方で新しい曲たちの厚みも改めて感じました。
久々にライブで聴けた曲もあり。
この曲、やってくれるんだ~!という驚きも。

周年に重みをもたせてしまうのはファンのほうで。
でもそんな思いをどん!と引き受けてくれる名曲たち。

これからも飄々としたたたずまいのまま、
またきっと来年も
一生モノの名曲を斉藤和義さんは届けてくれるでしょう。


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2018年9月 9日

28th JSF

今年も、定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)の
週末がやってきました。

"東北の若者たちへエールを"と題された
三井不動産グループタイアップステージには
仙台市出身のサックスプレイヤー熊谷駿さんを
お迎えしました。
熊谷駿さん。 (1).jpg
バークリー音楽大学を卒業して、現在は
ニューイングランド音楽院修士課程に籍を置いている俊英は
JSFが誕生した91年生まれ。
運命的!と勝手に嬉しくなってしまいます。

91年にJSFがスタートした時は9つのステージ、25バンドからでしたが、
JSFもタイアップステージをいれると50以上、
700を超える出演バンド・アーティストが出演する
大きなフェスになりました。
そして熊谷さんも今まさに世界に羽ばたいています。

今回は、タイアップステージならではの企画として、
大学院でジャズの研究をされている
熊谷さんによるジャズの歴史などのワークショップ
お客さんが参加しての楽しいセッションも。
クイズに正解した方へのプレゼントとして
バークリーオフィシャルグッズも飛び出しました。

宮地遼さん (1).jpg

熊谷さんが"アメリカでの武者修行仲間"と紹介する
カルテットのメンバーもすごい経歴の持ち主ばかり。

ベースの宮地遼さんは
Sapporo City Jazz Park Jazz Live Contest 2018 で
"Ryo Miyachi Quintet"として最優秀バンド賞を受賞。
アルバム"Novenber"は作曲家としての宮地さんのすばらしさも
堪能できます。

宮地さんのQuintetにも参加されていたのが
ドラムのNATSUMIさん。

さらにはピアノ垣本拓海さんは
現在バークリー音楽大学でフルスカラシップで
学んでいます。

ジャズのスタンダードをたっぷり。
しびれながら満たされました。

【ジャズフェスの締めくくりは・・・】

雨の西公園でおおはた雄一さんと高野寛さんという贅沢。
勾当台公園で、ずっと観たかったfox capture plan!
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2018年9月17日

君の住む街へ

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クラウドファンディングで全都道府県ツアーを目指した
アンダーグラフ。宮城公演が今夜、サテンド−ル2000で
行われました。

金沢で、仙台で、山形で、その時々に担当している番組と
いろいろなコラボもさせてもらったバンドです。

メンバー紹介で"二人分の命をもってきました"という
真戸原さんの愛ある紹介が素敵でしたが、
ドラムの谷口さんのお腹にはいま赤ちゃんが。
時の流れを感じる、夜でもありました。

学園祭を飛び回っていた頃のアンダーグラフも
いいバンドだったけれど。これからのアンダーグラフも
ほんとうに、たのしみ。

2018年9月28日

LIVE MAGIC!

LIVE MAGIC!! (1).jpg

スタジオにはピーター・バラカンさん。

選曲はどんな場所でされているのですか?
スタジオドリンクは?

と、インタビューの合間に思わず
たたみかけてしまいました。
ちなみに、スタジオドリンクはミルクティーだそうです!
おしゃれ〜!
ガブガブ飲んでいた麦茶をそっとしまう私です。。。

バラカンさんが手がけるイベント
LIVE MAGICのExtraが山形で行われています。
今回で3回目。

あれほどのキャリアと知識をもってらっしゃる
バラカンさん自身がいまだ新しい音楽との出会いに
わくわくされているんだな、と思いました。

今年の山形Extraのアーティストは
JON CLEARY TRIO with NIGEL HALL。
そして、濱口祐自さんの2組。
会場はシベールアリーナです。

2018年9月29日

ムキシ

ムキシ。 (1).jpg

毎回、期待を斜めから超えてくる
アルバムタイトル。
オシャレキシのピアノ!!!

2019年5月19日

THUNDER BIRD

大橋トリオ ライブ!! (1).jpg

若林区文化センターで行われた
大橋トリオのライブを見てきました。

自由で繊細で優しくてほろ苦くて儚いけど美しい。
スポンジに水を含むみたいに、
音楽がきゅう〜っと入ってきました。

大橋トリオと、気心知れた敏腕ミュージシャンの
今夜しかないセッションが目の前で
繰り広げられています。

世界的ヒット曲の大橋トリオ的カバーも。
あえて言う...原曲超えてます...

曲間などでお客さんが鳴らすバードコールが
ホールに心地よく響いて、森の中で聴いているような気分に。
過去にグッズとして売っていたものらしいですね。

できればずっと聴いていたい、と思いながらも幕は下りて。
余韻がながーーーく、続きそう。

2019年5月26日

Time in the Garage

仙台駅から一駅だというのに。
そわそわしすぎて、電車を乗り過ごしました。

宮城野原駅まで行って榴ヶ岡に戻るという
失態を演じながらも、無事
仙台サンプラザホールに着いた日曜日の夕方。

2年前の5月26日も、斉藤和義さんは
仙台サンプラザホールにいました。
その時は4年半ぶりの弾き語りツアー
「雨にうたえば」の仙台公演。

私自身は仕事の都合で間に合わず、
金沢でのツアー最終日を見に行ったのですが、
4年半ぶりの弾き語りということで膨らみまくった期待を
軽々超えていく夜でした。

そのステージで語られた
"今度はあまり時間をおかずに弾き語りやります"という
約束が今夜、圧巻の2時間半で果たされました。

本当に高いハードルを課しているのだな、としか
思えないすばらしいステージングでした。
次々と繰り出されるギターに、
鍵盤に、ドラムに、サンプラーに、そしてターン笑!!
マルチプレーヤーっぷりが存分に発揮されていき、
昔の曲も新鮮なアレンジで聴かせてくれて、
"時空を超えた"とも言えるセッションもあり。
日替わりコーナー仙台編は
「野良猫のうた」と
「BAD TIME BLUES」ーーー!

あの時はこうして聴いていて
いまはこんなふうに聴いてる。
懐かしさとは違う感覚。

そして、MCではこの秋公開される、
伊坂幸太郎さん原作の映画
「アイネクライネナハトムジーク」のお話も。
仙台駅前からスタートするこの物語を彩るのが
斉藤和義さんの音楽です。

もともとは、遡ること2007年にリリースされた
「ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜」から
始まっています。
この時、和義さんからの作詞のオファーに答えるかたちで
歌詞ではなく小説を書き下ろし、それをもとに
作られた曲ですが、曲を受けてさらに新作の
短編を書いた伊坂さん。
天才ふたりの素敵なコラボです。

映画化にあたって、「ベリーベリーストロング」の2人の
10年後を描いたという「小さな夜」が主題歌に。
ベリーベリーストロングが大っっっ好きだけれど、
この曲に続いているのが嬉しいぃぃ〜 
人生を信じられるような、そんなきもちです。

ちょうど真夏日になった仙台。
本編ラストの曲で、今日から夏が始まった、と
思いました。

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2019年6月15日

IMASHIKA

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2019年7月 2日

Originals

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2019年9月 4日

50✖️4

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2019年9月 7日

JYOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL

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2019年9月 8日

NEW STAGE NEW JOURNEY

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2019年10月 5日

DRAGON DELUXE DELUXE

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2019年10月 6日

MEGA★ROCKS2019

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2019年10月10日

Dream Baby Dream

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2019年12月 4日

黄葉

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一番町から青葉山まで地下鉄に乗るつもりが、
街路樹が綺麗だなぁと歩いているうちに
国際センター駅まで。
青葉山公園もふかふかの葉っぱのじゅうたんです。

【散策のお供】
schroederheadz.jpg
ポップでスパイシー。
楽しい音をお供に、どこまでも歩けそう。
武田カオリさんの声とことばはこびにも、
心ふかふかになるのです。。。

2019年12月 6日

オーバーオールズ (2).jpg

2019年12月14日

星降る夜の音語

ふたご座流星群がピークを迎える夜。
仙台は夕方から雨降りでしたが、
満天の星が迎えるプラネタリウムの
ライブに行って来ました。

"星降る夜の音語"と題したライブは
キセルとbonobosのボーカル蔡忠浩さん、
それにピアノで次松大助さんという
夢のようなラインアップ。

フライヤーやポスターのメインビジュアルも
何もかも素敵でした。
会場がオープンすると、次松さんのピアノで出迎えられる中、
プラネタリウムにはお月様が。
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キセルの二人によるくちなしの丘からはじまり、
2曲を演奏して、蔡さんにバトンタッチ。
音語というタイトルのように、
言葉がとっても入ってきます。
選曲もすばらしく、カバーでは"いかれたBABY"があって
"頼りない天使"があって"家族の風景"があって。
銀河系の彼方にすいこまれていくような
投影に、身を任せてみたり。
リクライニングの椅子を半分倒したり、大きく倒したり
しながら、全身で感じていました。

蔡さんとキセルをつなぐセッションは"ハナレバナレ"。

2011年4月24日の天文台でのキセルのライブのことを
お兄ちゃんが大事に話してくれたことも心に残りました。
私にとっても忘れられないライブでした。

そのライブを思い出す"サマタイム"
CDを大事に聴いているけれど、アレンジが
とっても新鮮なものが多くて。
今の響き方なんだなと思いながら味わう"夜の名前"、"君の犬"、"ベガ"。
アンコールの"Beautiful day"はプラネタリウムの空から
包むように降ってくる雨の映像と音とをリンクさせるように。
雨の中でキセルを聴いていることがとっても多いのだけど、
また、ずっと覚えておきたい、雨のキセルの思い出ができました。

空に浮かび上がる星座みたいにメロディーが結ばれていって
暗いプラネタリウムの暗闇の中で
その表情ゆたかな音に耳を澄ます。
なんだか、いろいろな明るさを放つ星の光
ひとつひとつに目を凝らしていくような楽しみがあります。

最後は次松さんのピアノで"星に願いを"
幸福感でいっぱいです。
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天文台の外に出たら雨は止んでいて、
錦ケ丘の空にオリオン座が見えました。
音語の余韻を味わいたくて、ちょっと夜更かし。

天文台のクリスマスツリー (1).jpg

2019年12月29日

RADIO GIGA

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今年のライブ納めはRADIO GIGA。

赤いチュールドレスで
はっぴぃえんどの「春よ来い」を歌い上げる
土岐麻子さんのかっこよさ・・・
LUCKY TAPESとレーベルメイト&SIRUPによるセッションで
揺れながら、来年は、ほったらかしにしてある楽器をやろうと気持ちに
なりました。そして、やっぱり習おうかなという楽器がひとつ・・・
アーティスト自身も楽しんでいるのが伝わってくる
すてきな、オムニバスイベントでした。

一年、たくさんお世話になったみなさんにもご挨拶。
今年も音楽の鳴るところが一番のパワースポット。

2020年1月18日

啓翁桜

今年は雪がなくて、山形へもすいすい。
春も早くやってくるのかしら。
けいおうさくら2020 (2).jpg

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天童で、久々の水車生そば。
鳥中華であったまります。
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2020年1月29日

202020

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2020年6月17日

City of Symphony(Quiet City ver.)

アナログフィッシュが切り取る街の風景が好きであり、
"Living in the city"をかけたいときは、思いや願いをもって
選曲してきました。

そして、2012年にやけのはらを迎えて届けられた
"City of Symphony"もまた、名曲であり。

その"City of Symphony"のQuiet City ver.は、
ファンに呼びかけ、
"君住む街の風景動画"を募集して作られたものです。
何気ないけれど、でも本当にすばらしく心に響いてきます。

ほろ苦いところが、この曲のリアル。
そして、どこかの街の景色は、わたしの街の景色にも
思えて、日常の愛おしさでいっぱいに。

ここ数ヶ月に体験した苦しさや閉塞感は
誰かへの優しいまなざしに変えて残していけたらいいよね、
せっかく同じ時代に同じ街に生きているんだし。
そんなことを思いながら。

アナログフィッシュ。newclear (1).jpg


■□■City of Symphony(Quiet City ver.)■□■

2020年6月30日

フィーバー!

観ているひとには、
間違いなくそのセットリストで、
支えているスタッフの方々は、
きっとその言葉から。

力が届くって、こういうこと。
ほんとうに、愛ある配信ライブでした。

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2020年8月 2日

オハラ⭐︎ブレイク'20夏(妄想)

夏野菜を焼く。2020 (1).jpg

夏野菜。外で (1).jpg

2020年8月11日

RSR

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2018年のRISING SUN ROCK FESTIVALでの
GRAPEVINEのライブ映像が配信で公開されました。
実際は深夜だったライブ。
その音、パフォーマンスが良すぎて
感情が忙しくて苦しいほどです・・・

2020年8月27日

フラカンの配信! (1).jpg

2020年9月21日

オハラ⭐︎ブレイク'20 秋

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2020年10月10日

10Songs

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外は雨。
秋とTRAVIS。

2020年10月14日

猪苗代湖の話2020

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2020年10月25日

8ヶ月ぶりに

実に8ヶ月ぶりのライブハウス。
ここ20年でこんなにライブハウスに
行かなかった時期はありませんが、
一歩入れば、ライブハウスのスタッフさんの、
イベンターさんの笑顔がありました。
人に会えるって、いいなぁ。

検温は手指の消毒はもちろん、
アンケート記入のペンも使い捨て。
チケットもぎりも、お客さん自身で。
床にはKEEP DISTANCEの足跡マーク。
これでもかというくらいの感染対策をされていて、
本当に本当に頭が下がります。
入り口から、会場に入るまでで
すでに胸がいっぱい。

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そんな待ちに待った日曜日は
フラワーカンパニーズ@JUNK BOX。
春のアルバムリリースツアーはイーグルスドームで行われる予定でしたが、
延期からの中止発表。それでもギリギリまで検討を重ね、
"ふらっとシリーズ"としての盛岡・仙台公演が行われました。

"ロックンロール"からスタートしたライブ。
マスクに隠れて、涙涙。たくさん励ましにきてくれたとしか
思えない、セットリストだったと思います。
歓声はなくても、会場中が熱気で温度と湿度があがっていくのは
なくても、ステージとの距離があっても。
フラカンならではの親密なステージングはちゃんと存在していました。
圭介さんが"あと30年はやります!保証する"と宣言してくれました。
先が見通せなくて苦しい思いをしているひとは
きっと多くて、いま、この言葉は、とってもあたたかくて心強いと思います。
今週は、肌の調子がすこぶる良い!(当社比)。

【履歴書】
"生きています"と、太字で書く!
履歴書 (1).jpg

2020年10月28日

極彩色の祝祭

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秋の夜長にROTH BART BARONをくゆらせている...
ひたひた美しい...

2020年11月 1日

THE MICETEETH

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2021年3月24日

55STONES

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2021年3月27日

36.2℃

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2021年5月18日

202020&55STONES

代わりのきかないもの、
置き換えることができないもの。

心のタンクがいっぱいになるのを感じながら
この公演が開催されるためにあった
すべてのプロフェッショナルの力に
感謝せずにいられませんでした。

斉藤和義さんのライブツアーは
2枚のアルバム名をそのまま冠して
「202020&55 STONES」。

アルバムを出して、ツアーをしてという
スタイルをずっと続けてきた和義さんなので
2枚分の新作アルバムがあってのツアーというのも
はじめて。
聞き込んでいたアルバム曲。
まってたんだという感覚で満たされていきます。

自作のギターをふくめ、
いつものように次々に登場するギター。
そして、鍵盤からはじまった大好きな曲は
せつなさとすばらしさでマスクの中で
窒息しかけました。
会場ドアを開けての"換気タイム"は
らしいトークで埋めて...笑

今夜も披露された「2020 Diary」はまさにコロナ禍でうまれた曲。
この曲をはじめて聞いた時、名曲「歌うたいのバラッド」の
中にある"本当のことはうたの中にある"というフレーズが浮かびました。
和義さんはいつも歌の中で、怒ったり、なぐさめたり、
代弁したりしてくれているから。変わらずに。

「楽しんでってね」じゃなくて
「楽しませてもらいまーす」と
いつも言う和義さんだけれど
今夜は「楽しんでいきましょ」とメッセージ。

長い長い長ーい拍手に会場中の気持ちが込められていました。

アーティストも、チームも
いつも以上に体調に気を使って
大変な旅だと思います。
待っているひとたちの生きる力のためにも、
音楽の旅が無事に続いていくことを心から祈ります。

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2021年5月22日

REMO-MIMO

青葉を洗うような綺麗な雨が降る土曜日、
遊佐未森さんの配信ライブREMO-MIMOを
アーカイブで観ました。

ふんわりした雰囲気をまとって
軽やかに登場する未森さん。
綺麗だなぁ。可憐だなぁ。

ミューズ、という言葉が自然に浮かぶのですが、
その声は透明感ときらめきにあふれていて。
伸びやかに地声とファルセットの間を行き来しながら
画面越しにでも、幸福感で包んでくれました。

6月にリリースされるアルバム「潮騒」からも
数曲披露されました。アルバムではストリングスが入った
曲たちということですが、
ライブバージョン(ギター、ドラム&ピアノ)もすばらしく。

「ルイーズと黒猫」は映画を1本観たような、奥行き。

ライブを観終わって、全身浄化されたきもちです。

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2021年6月 5日

リヴスコール

2012年にリリースされた
THE BACK HORNのアルバム
「リヴスコール」をフィーチャーして、
ストリングス・鍵盤とともに届ける
ライブの仙台公演。
バンドサウンドと弦楽四重奏があいまって
重厚な、スリリングなライブでした。
BACK HORN曲ならではの"混沌"を、"生命力"を、
強調していくような弦楽のアンサンブル。
親和性が高いってこういうことなんだなぁ。

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2011年3月に配信でリリースされた
「世界中に花束を」は、いつ聞いても
ぎゅっと心臓をつかまれるし、
はじめて聞いた時の思いが、そっくりそのまま蘇ります。
10年経って、また思いも重なって、
バンドの説得力も増して。この曲はどんどんすごくなっていく。

フラットな気持ちでライブ会場にいたいと
思っていたけれど、待っていた分も、
そしてリヴスコールがやっぱり特別な一枚であり、
くしくもコロナ禍に響いていることの感慨もあって。
MCを聴きながらそれは、観ているほうだけじゃないと確認しました。

いいライブを見ると、
バンドっていいなぁ、と
シンプルな思いに立ち返ります。
そして、理解者のような
音楽がそばにあることって、なんて心強い。

精一杯背伸びをして、拍手。
ライブ不足でなまったライブ筋がすでにピキピキしています。

【GIGSの消毒スプレー】
NICE!

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2021年6月13日

Live!

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山形駅西口の表情がぐんと変わりましたね。
去年の春に開館した
「やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)」。
隣接している清川屋さんが手がけるカフェやショップも
すてきで、わくわくしながら周辺を散策しました。
ロビーにはいると、新しさと木のいい香り。
夜には開放的な窓や建物の美しさも際立ちます。
山形にも、会いたくてたまらない方々が何人かいますが、
今回はとんぼ返りです。

1ヶ月前の仙台公演があまりにもすばらしかったので、
斉藤和義さんの山形公演に繰り出しました。
今回は少しだけ、気持ちを落ち着けて、すみずみまで鑑賞!
アンコールは仙台と違うあの曲!!
この真新しいホールに音がどんどん染み込んでいくのだろうと
思うと、胸が高鳴りました。
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【カセ鳥!!】
東北各地、珍しい行事やお祭りはいろいろあれど、
上山のカセ鳥の衝撃はかなりのものだと思うのです。
「カッカカー」とやってくる神様の使者。
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これをショッパーや壁に採用しているセンスたるや〜!!

2021年7月 7日

あまい

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2021年7月11日

潮騒

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2021年9月 6日

GRAPEVINE tour 2021

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2021年11月14日

NEW MIKKE

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2021年11月21日

ザッツオーライ

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2021年12月28日

RADIO GIGA

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2021年のライブ納めはPITでRADIO GIGAでした。

AJICOとThe Birthdayの対バンなんて
考えれば考えるほどとんでもない二組の
組み合わせ...
クリスマスプレゼントとお年玉を一緒に
もらうようなものです!!

AJICOのグルーヴたるや!
怪しく美しい楽曲に時が巻き戻ったり
未来に連れて行かれたりしました。
ステージにケーキが登場して
明日お誕生日のベンジーのお祝いも。
The Birthdayのツヤツヤの爆音を浴びて
最高のライブ納めでした。

会いたいなぁと思いながら
なかなか会えなかったひとにも
会場で再会、そしてたくさんお世話になった
みなさんにもお会いできました。

ロックの余韻を2022年まで持っていきます。
来年もいい音をいっぱい浴びられる一年に
なりますように!

2022年2月25日

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2022年4月16日

33年

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少しずつ、世の中が動いてきたことを実感しつつある春。
ライブバンドもライブハウスもライブ好きなわたしも
それぞれに歯がゆさを感じてきたけれど
不自由な制約がどれだけあったとしても、
音に包まれた瞬間、すべてが生きている喜びに変わります。

33周年イヤーに入ったフラワーカンパニーズ が放つ新曲は
最前線に立ち続けているからこその揺るがなさがあって、
ひたすら、力をもらえます。
前と高みに向かっているうたに、
閉塞感から抜け出したいという自分の思いがリンクして。
そして、また新しいスタイルも見せてくれた!

励まして、熱くさせて、思いっきり笑わせて
踊って、やっぱりずしんと響かせて。
セットリストにもストーリーがあるなぁと味わいながら。

今年中にアルバム!の予告を置きみやげに次の街へ
行くんですね。旅する、大好きなバンドの新譜に期待していたら
あぁ、なんだか2022年自体が楽しくなってきたんじゃない?と
そんな、生きててよかった、JUNKBOXの夜。

2022年5月10日

マイクロスパイ・アンサンブル

伊坂幸太郎さんの新刊「マイクロスパイ・アンサンブル」。

猪苗代湖での大人の夏休み、「オハラ⭐︎ブレイク」のために
2015年から伊坂幸太郎さんが書き下ろしてきた短編
「猪苗代湖の話」をまとめたものが、ついに書籍化です。

会場限定で手にいれることができた短編小説は、
夏の楽しみとなり、
去年一昨年はオンライン配信のチケット購入者に
郵送で届けられました。
オハラ⭐︎ブレイクの余韻にひたりながら前の年までのを
一度読み返してから、もったいぶって読み始めるその年の小説。
余韻までセットにしてくれたこの企画を
とても粋だと思っていました。

粋といえば!
その小説の中にでてくるTheピーズやTOMOVSKYの
楽曲をまとめたプレイリストが公開されています。
どっちを入り口にしても。
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2022年5月13日

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2022年6月 4日

10th!

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2022年6月11日

bonobos

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2022年6月25日

三昧

暑さが押し寄せる週末。
帰宅したら最後、そこからは一歩も出ないと決め、
達郎さん三昧を聴く土曜日。

心ふくふくする曲たちを聴きながら、
花咲シュウマイもふっくら蒸しあがりました。

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2022年7月16日

RAD DAY1.5

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2022年7月17日

another sky

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2022年7月31日

感謝

庭でビールでも飲もう!と企画したものの、
暑過ぎて、一歩も外に出られないという日曜日。
気温36.5度は今年最高になるのかしら。

お手紙やメッセージや、考えてくれた気持ちが伝わる
贈り物をいただいて、誕生日を迎えました。

令和の誕生日ソング(昭和生まれには歌えない)を
歌ってくれたプリンセス、そして妖怪の絵と
自分の手形と足形をえんぴつでなぞって書いてくれた小1王子
(後日、書いた時の体勢を画面越しに教えてくれました笑)
のメッセージカードは何度思い出してもほっこり。
そして、同年代のたいせつな友からのメッセージを読み返して
勇気が湧いてきます。

ひとに恵まれていることが、私が授かった最大のギフト!
これからの1年も、助けられながら、そして少しでも友を助けられる
自分でありたいと願いながら、
朗らかに、過ごしていけたらと思います。


【真夏生まれ】
プリンやアイスやゼリーやスイカで祝っていただく。
甘党だけど、真夏生まれには、ケーキより嬉しいセレクト。
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【FUJI ROCK(おうちで)】
日本のフェスの最高峰。
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2022年8月27日

ENSO

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8月締めくくりの週末にリピートで
聞いています。

流れるようにつむがれていく繊細さがあったと思えば、
入れ替わるように聞こえてくるのは
まるで用意されていなくてたゆたうようなボーカル。
絶妙なバランス感覚って、こういう気持ちよさなのでしょう。
くぅ〜しびれる〜

夏の終わりはいつも寂しくなるけれど、
9月の仙台にはジャズフェスが帰ってきます。

2022年8月29日

シトーンズ!

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2020年にコロナ禍で中止になってしまった
カーリングシトーンズの仙台公演。

このメンバーで楽しくないはずがない!

それはわかっていたけれど、
でも予想を超える、どエンタメ!!でした。

育英の優勝の瞬間を6人が再現(!?)するシーンがあったり、
(トータスさんは育英のチアリーダーに駅で会って
"おめでとう"と声をかけたとか)
ご当地ならではの演出も。

和義さんのドラムもいっぱい聴けたのも嬉しければ、
"あ、このフレーズはこの人が!意外!"
"あ、ここを弾いているのはやっぱり!!"みたいな
答えあわせが目の前で繰り広げられていくような
楽しさもあり。

アルバムで聴くと余裕を感じるリラックスした
一枚だと思っていたけれど、
ライブで聴くと、跳ねたりスリリングな魅力が増していて、
引き込まれたり。
ステージで1曲を作っちゃうなんて、百戦錬磨の
ミュージシャンたちだからこその、粋な遊びです。

そして、キングってやっぱりなんて素敵なひとなんだろう〜笑
それぐらい、メンバー同士の大喜利?や掛け合いから
人となりまで、まるっと伝わってきますね。

"いいことの次には もっといいことが続くのさ
とてつもなく楽しいことが ぼちぼち起きるよ"
サンプラザの帰り道は、キングシトーンの歌詞を
鼻歌で歌いながら。happy to be here!

2022年9月 8日

ロックのほそ道

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2022年9月11日

JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL

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2022年9月13日

Flumina

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2022年10月 1日

MEGA★ROCKS 2022

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2022年10月 2日

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2022年10月24日

Royal Host

「この度は、藤井隆 Music Restaurant Royal Host
発売記念イベントin ロイヤルホスト仙台会場に
ご応募いただきましてありがとうございました。

厳正なる抽選の結果、誠に残念ですが...」

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仕事中にタワレコから来た落選通知メール。

なぜか、当たって行くつもり満々で、
ロイホのコース料理ってどんな感じなのかなぁなんて
思っていたので、がっかり〜
天才藤井隆さんのトークを間近に感じてみたかったです。
アルバムのそうそうたる作家陣の話も聞いて
みたかったなぁ。

やっぱり、ロイホメニュー型の初回限定盤で
応募するべきだったかしら〜!!
でもでも、それを購入するには
CD収納スペースがすでに満杯の状態でして...
そんな理由で大きなパッケージは二の足を踏んでしまいます。


サブスクも便利に使いながら
まだまだお気に入りは
フィジカル音源(っていう言葉にまだなじみませんが)
で持っていたいです。
一方で、かつて大事に聞いてきて
音質の劣化を感じるCDが最近立て続けに何枚かあって...

そんなことをぐるぐる考えながらCDを整理していたら、
昔、あまり情報がないけど
良さげだと思ってジャケ買いした洋楽CDたちも発掘。
聞いてみたらやっぱりタイトル曲以外が
ピンとこないけれど。笑 

その頃、お小遣いをためて買ったCDアルバムが
駄作だったなんて認めるわけにはいかないから、
必死に良いところを探しながら聞いていました。
こうやって聞いたアルバムはブックレットの隅々まで
覚えているんだよねぇ。

2022年11月20日

勾当台野音ライブ

8月の仙台七夕の時期に行われる予定だった
サニーデイ・サービスの勾当台野音ライブ。
仙台フィルカルテットを迎えての
スペシャルライブは、秋の終わりへとリスケジュールされて
赤や黄色の木の葉舞う中で行われました。

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最初に、カルテットだけでの演奏があり、
サニーデイ が90年代BGとして使っていたという
エピソードも披露してピアソラも。
続いて登場したサニーデイ は
フィジカルリリースされたばかりのアルバム
「 DOKI DOKI」からもたっぷりと演奏してくれました。

ドラマー・大工原幹雄さんが加入してからのサニーデイは
初めてみましたが、加入のタイミングで曽我部さんが
「バンドをはじめたばかりの気分」といっていたのを
印象的に覚えていて、だからこそ、晴茂さんと3人でスタート
した頃のサニーデイ にも思いを馳せました。
新たにバンドの歴史が積み上げられていくんですね。
「SAKURA super love」では
秋の勾当台公園に染み込ませるように
次々と色が重なっていくようでした。

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満を持してのコラボは
「あじさい」のイントロが聞こえてきたら、
どうしても鼻の奥がツーンとしてしまうし、
「魔法」にゆれてゆれて
そして「サマーソルジャー」で
幻となった8月の景色もうかびあがらせて。
ダブルアンコールにつつまれて終了した
このとくべつなシリーズ
...控えめに言っても、最高です。

ちなみに、勾当台公園の野外音楽堂は28年に改修されて
生まれ変わるそう。公園整備の総合的な案の中に
組み込まれていくのでしょうが、
ぜひともこの雰囲気を
引き継いでいってほしいと思う市民です。

2022年11月26日

FRONTIER

最新アルバム「TODAY」を携えて、
真心ブラザーズの全国ツアー「FRONTIER」
仙台公演が今夜darwinで行われました。

チケットSOLD OUTの中、現れたのは
キングと桜井さんに加えて、
Baにフラカン・グレートマエカワさん
Drにウルフルズ・サンコンJr. さんが加わったツアーバンド
"CRAZY BUFFALOES"!

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"(Ba&Drに)乗せられちゃうよねぇ〜"と
嬉しそうに話すキングのMC通り、幕開けから
グルーヴの渦へ!ステージ上もとにかく楽しそうであり、
これぞ、ライブと何度思ったことでしょ...
気がつけば踊っていて
踊っていたら終わってしまった...それくらいの時間感覚です。

ニューアルバムの1曲目
「一触即発」はライブできいて
好きが何倍かに膨らみました。
そんなニューアルバムの曲を中心に、
ライブ定番のかかせないあの曲も。
真心ブラザーズのワンマンライブは
久しぶりにみたけれど、
お客さんの反応から
きっと久々なんだな、のナンバーも。

強靭なツアーバンドで届けられた
愛と自由のロックンロール!
そうかと思ったらガラッと空気をかえて
引き込まれたり。アルバムのアレンジとも
違って、新鮮。
高らかなうたにも、こころふかふかであります。

2022年12月17日

陽気な休日

グソクムズ「陽気な休日」を聴きながら
実際は黙々と大掃除な休日。
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いつでもどこにでもありそうなのに
時代感覚と場所の感覚をずらされるような
このジャケットも好き。

2022年12月21日

十二月

あの広い、高い、深い武道館を
ギター一本で引き込んでしまう凄さ。
音色のコントロールが多彩っていうことが
つくづく分かるんですよね。
ギターが歌っているみたいで、
そこにあの声が呼吸するようにのっていて。
そしてもちろん、かき鳴らされるギターにも
引き込まれてしまいます。

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今年の5月に配信リリースされた
「俺たちのサーカス」で幕を開けた
斉藤和義さんの弾き語りツアーの武道館公演。
「十二月」というタイトルは斉藤和義さん初の
ライブアルバム(名盤!)のタイトルでもあり
この名を冠したツアーの武道館公演を見てきました。

スカパラ沖祐市さんとは
ツイン鍵盤での共演は武道館公演限定でのコラボレーション。
アコーディオンに持ち替えての沖さんの音色も素敵でした。

そしてバンドツアーでおなじみの
ギターリスト真壁さんが武道館ならではのパフォーマンス。

「男と女」ってなんであんなふうに。
新曲「泣いてたまるか」で言葉が深く刺さり。
そして「ILOVE ME」からの怒涛にもふるえました。

歌もギターも、鍵盤も。あと、猫も。
せっちゃん節を満喫です。

来年は30周年の斉藤和義さん。
アルバム発表と全国ツアーの開催も
アナウンスされました。

コロナ下で、ある意味一番遠い場所に感じた東京行きの
扉を開けてくれたような武道館でした。

2022年12月29日

RADIO GIGA 04

Date fmの送る大忘年会が
仙台の年末にあってよかった!
今年も、ライブ納めは
RADIO GIGAでした。

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水曜日のカンパネラ、客席側から登場した
詩羽ちゃんのふりまく明るいオーラと
一筋縄では語れない音楽性が可視化されていく
ようなステージング。
ラストの「招き猫」が福を呼び込んでくれそうです。

ノンストップでたたみかけるような
Lucky Killimanjaroで、踊って。
そこは年齢も日常も飛び越えて
自由を謳歌する時間でした。

Kroiは、PITのご近所にあるAvailでコーディネートを
組んできたなんていうエピソードで一気に引き込みながら、
超絶引き締まった演奏を。
vo.内田さんの喉、どれくらい強靭なんだろー!

トリは羊文学の音の厚みと、エモーショナルに
揺さぶられる歌詞の世界に引き込まれました。
幼稚園時代を仙台で過ごしたという
塩塚モエカさんの透明感・浮遊感がありながら
凛とした歌声と
ふんわりふわふわなMCのギャップも魅力!

オーガナイザー・プロデューサーの井上さんが
公開収録に先駆けて冒頭に
「やっぱりこうやって集えるって
いいですね。みなさんのおかげで開催できます、
ありがとうございます!」とおっしゃっていましたが、
安心安全に開催するための準備をしてきたのは
井上さんや関係するみなさんだし、
アーティストのみなさんの理解と思いがあっての大忘年会。
そしてお客さんたちのマナーの良さにいつも感動させられます。
同じ時を過ごし、好きなもので繋がるのって、
本当にしあわせなことだと思いました。

会場でお会いした今年一年お世話になった方々に
挨拶しながら、音楽で締めくくれる一年に感謝で
いっぱいです。

2023年1月22日

潮騒

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遊佐未森さんの
コンサートツアー「潮騒」の
ファイナルが未森さんの地元仙台で
開催されました。

宮城野区文化センターパトナホールが
ある地は未森さんの母校と近いなぁと
思いながら向かいましたが、
未森さんが生まれた場所からも
近くなのだそうです。

そんな地元ならではの自然なトークも飛び出す
やわらかなステージ。

今回のツアーでクラシックのコンサートホールで
歌いたいと思ったという
未森さんの思いがあらわれた演出がちりばめられ、
PAを通さずにそのままの歌声を響かせるひとときもあって。
未森さんの芯が通ってしなやかな声は
ますますミューズとしての輝きにあふれていました。
5年ぶりのアルバムを初めて聞いた時もそう思いましたが
コンサートで改めて、
表現者として新しい扉を開き続けるというのは
本当にすごいことだなぁ...と。
そしてピアノ・チェロ・ドラムという
珍しい構成で聴かせるコンサートは
曲によって音色の響きあいが多彩です。
豊かな音に包まれるのって...浄化作用がすごい〜!

「ルイーズと黒猫」は映画を見ているようで。
「空を見てきみを見て」は、手紙のように。
「夢見る季節 タルトタタン」は
おまじないみたいに、心にとどきました。

2023年1月29日

ネイキッド!

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2023年2月16日

ひみつスタジオ

かおりが良くて、はちみつみたいな甘さもある
果物の「はるか」。手にすると、
無意識に「遥か」のイントロを鼻歌で歌ってしまいます。
永遠にいい曲だなぁ。

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スピッツのニューアルバムのタイトルを見て
ときめきました。

「ひみつスタジオ」

思わず口に出したくなるし、
妄想をかきたてながら、らしさにあふれた
ワードセンス。春の楽しみがひとつプラス。

2023年2月26日

IN NEUTRAL

最近何聴いてる?っていう質問は
するのもされるのも楽しいです。

このところ聴いているうちの一枚
田中ヤコブ「IN NEUTRAL」。

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このゆらゆら感が季節の変わり目をつないでいきます。
鳴ってる音をひとつひとつ追いかけたくなります。

2023年6月27日

PINEAPPLE EXPRESS

今夜、大好きなロックンロールバンドがこの街に
やってきました。

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開演前、今回のツアータイトルとサブタイトルが
ぴったりだなと染み渡らせながら。
アルバム「PINEAPPLE」を聴きこんでいたひとを楽しませる
ライブならではのアレンジもあり、
そして30周年の中で(308曲があるそう!)の
うぉぉぉぉ〜という曲で、身をよじらせながら。


コロナ禍でどこか緊張感があったライブ会場も
印象的でしたが、
今日はマスク越しでの掛け声もきこえてきました。

気持ちいい爆音も浴びながら、
前回のツアーで初披露され曲名も仮だった時には
まさに全集中で聞いていた「泣いてたまるか」は
聴くほどにいい曲だなぁと。

今回のアルバムを聴いていて、私は
コロナ禍でわたしたちが
一時的に無くしたものと重なったり、
もう会えない大事なひとを思い起こすフレーズがありました。
あまり口に出さずに大事にしたいことが浮かぶスイッチを押しながら、
それでいて外に向かって立ち上がる力をくれるような
そんな歌詞のことば、ストーリーテラーとしての
魅力も詰まっていると思います。

そして、名うてのミュージシャンが鳴らす
ロックンロールバンドの演奏は言わずもがな...最高なのです。

前日入りした和義さんが
数ある仙台の街なかのラーメン屋さんと洋服屋さんで
遭遇してしまうドラマー・よっちさんこと
河村吉宏さんのドラムがやっぱり好きだなぁと今回確信!
気持ち入っている、という"ドン!"の音圧に
思わずウルっときてしまった私です。

映像以外、装飾のないシンプルなステージングで
見せた前回の弾き語りもすばらしかったし、
和義さんならでは、なことの連続でした。

今回はアルバムのタイトルやツアータイトルから
つながるステージ上のアートワークも
キラーコンテンツがちりばめられていて
大いにに楽しませてもらいました。

次は30周年のライブで。
約束を置き土産に
大好きなロックンロールバンドは
次の街へ・酒田へ。

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2023年7月28日

RAD DAY2.5

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完全に...
夏の扉を開けてくれました!!
RAD DAY2.5!

2023年8月 6日

フラカンのサマーツアー

ステージ上には吹き流しが4つ。
メンバーチェンジなし、活動休止なしの
鉄壁の4人の上には吹き流しが4つなびいていていました。
サマーツアーを駆け抜ける
フラワーカンパニーズが
阿波踊り前の徳島に続いてやってきたのは
七夕真っ只中の仙台。
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ツアータイトルと各地のお祭りに合わせての
サブタイトルを見ただけで
"真冬の盆踊り"のよさほいほい〜が流れ出したけれど、
仙台はennでの2daysとくれば、
盆と正月が一緒にやってきたような週末でした。

どこで見ても最高のライブバンドだけれど、
久々にこの近さで見られるのもまた最高!
そして2daysならではの贅沢なセットリスト。
20年も前から心を焦がされるような
ナンバーをかき鳴らしていたのもすごいし、
ロックの重みを感じるナンバーもあれば、
突き抜けたサウンドに胸が踊るのもまた楽しい。
走り続けるのはぬるいことではないはずで、
そんなバンドに"生きていますと太字で書け"と言われたら
足元から突き上げるように勇気が湧いてきます。

MCはいつものように爆笑タイム。
短冊に、"ならでは"のつっこみをいれる圭介さん。
MCも仙台七夕スペシャルでした。

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2023年9月 5日

30th!

ぎゅっと愛おしさを抱きしめる曲。
ギターリフがぐいぐい牽引する
ロックンロールも気迫は満ちていて。
それぞれの曲が持つエネルギーも
色とりどり。燃えたぎる怒りの赤も、
こころをすっぽり包むオレンジも、
夜空のような紺碧も。

いい曲だなぁ〜...が
繰り返し繰り返し浮かぶ3時間を、
ようやく言語化するとしたら
こんな言葉たちが浮かんできます。

10年前、20年前、30年前に
生まれた曲の息吹はそのまま、
今の体温で歌われる曲たちのかっこよさ。
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6月に行われたアルバム"PINEAPPLE"ツアーに続いて
斉藤和義さんの30周年を記念するツアーの
仙台公演が、今夜サンプラザホールでありました。

激しさも、溶け合うようなナンバーも。
斉藤和義さんにしか描けないストーリーも
おかしみを散りばめた曲も、
そして、安定のMCも
てんこ盛りで楽しませてもらいました。

ライブの始まりはいつも
「楽しませてもらいまーす」であり、
周年のライブMCで、
「お祝いしてって言っているような...」と
毎回言っちゃう...そんなところも
お人柄としか思えず!
きっと周年に重みを持たせてしまうのは
ファンのほうだと、ご本人の飄々とした
いつもの佇まいを見ていると思いながらも、
めくるめくセットリストには聴いてきた時を重ねてしまいます。

「かすみ草」ではデビュー前に使っていて30年ぶりに
メンテナンスしたという
ギターを登場させての弾き語り。周年ならでは!

「月光」でみんなが歌いながら、手を伸ばしている
シーンの中にいて、こんなに幸せな景色ってあるかな、と
本当に思いました。

「ポストにマヨネーズ」の"怒"!
ピアノの色気!

「明日大好きなロックンロールバンドが
この街にやってくるんだ」で、やっぱり最新アルバムが
一番好きと思わせ続けてくれることのすごさ!

この街に生きる者にとってのとくべつが重なる
「幸福な朝食 退屈な夕食」
「ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜」

何度も、いつでも励まされる「月影」。

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一緒に年を重ねて生きていける幸せも、
30年で生まれた名曲たちは感じさせてくれました。
またこの音楽に照らされながら、
歩いていこうー!

2023年9月 9日

JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL

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4年ぶりに通常開催になったジャズフェス。
楽器を担いであるくひとが、音が、歓声が、
街中から響いてくるのは嬉しい!

今年のSaturday Night Jamは
浅野祥さん率いるMIKAGE PROJECTから
復活のカラーボトル
そしてSAXプレイヤー、
まさにリアル"BLUE GIANT"な
熊谷俊さんのステージへ。

毎年秋の始まりを告げるジャズフェスだけれど
今年は夜まで暑かったです。
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コロナ禍からは復活を遂げたけれど、
今後、仙台市役所や市民広場・勾当台公園周辺の
改修が予定されていることから、きっとまた
形が変わっていくのでしょうね。
そして、毎年上がり続ける夏の気温によっても、
会場や規模や様式の変化もあり得るのかなと思いながら。
進むことは変わること。続けることは変化し続けること。

今年は7月に定禅寺通りでジャズフェスプレイベントを
行いましたが、来年もまた、
ジャズフェスファンの一人として
関わらせていただきたいと思っています。

2023年9月21日

ロックのほそ道2023

こちらは、
"ミチロックン"が出迎えてくれるフォトブース。

荒井のGIGSで行われた「ロックのほそ道2023」
初日のライブを観てきました。

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出演4バンドのうち、
最初に登場したのはTHE KEBABS。

Vo&Gはa flood of circleの佐々木亮介さん、
UNISON SQUAR GARDENの田渕智也さんがベース。
さらにはex. serial TV dramaの新井弘毅さんがギター、
そして一時期ART-SCHOOLでドラムを叩いていた
鈴木浩之さんによるバンド。

メンバーを見ただけでわくわくしちゃいますが、
"バンド、たーのしー!"と全身で言っているような
アグレッシブな演奏でした。
フロント3人は跳ねたり転がったりスライディングしたり...!
35分ほどのステージで、THE KEBABSのスピード感とロックを
ストレートに伝えてくれて、いい意味での軽やかさと
飄々とした感じがあって。もっと見たい!

続いてのgo!go! vanillasは、ならではの
エネルギッシュできらめきのあるアンサンブルを。
ロックンロールを掲げて、でも枠にとらわれない
曲作りをしてきたからこそのナンバーたち。
R&Bだったり、ファンキーだったり。
いつ見ても多幸感に包まれます。

プリティさんはスピッツ田村さんから
「永久に借りてる」ベースも演奏。
"だから今日のバニラズにはスピッツ成分が入っている"のだとか。
田村さんが"あげるっていうとおこがましいから
永久に貸してあげる!"と言ってくれたという
エピソードが素敵すぎました。。。

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3組目に登場したのは、
イベント8回目の出演、
ほぼレギュラーで、スピッツの盟友
フラワーカンパニーズ!

去年の大爆発なセットリストも
大好物でしたが...
一曲目の大人の子守唄のイントロで
胸をきゅうぅぅぅーーーーと掴まれました。
新曲セミ・ロングの照明、歌詞と
完璧にリンクしていました。

ご本人たち曰く、
"ずんだグリーン"カーデ姿の圭介さんと
"笹かまホワイト"なオーバーオールの
グレートさん。
"仙台のためにいろいろしてますから!"と
言っちゃうところが大好きですが、
そんなミチロックコーデでのライブでした。

満を持してイベントのホスト
スピッツが登場すると会場の
盛り上がりは最高潮に。

音色の美しさやバランスがどうして
あんなにすごいのかと
ライブの始まりはいつも新鮮な感動に
すっぽり包まれてしまいます。

スピッツにしか出せない瑞々しさと
心の輪郭をなぞる歌詞とメロディと。
スピッツにしか出せない瑞々しさがあって、
スピッツの音楽がなかったら
人生における"きゅん"の数はどれほど
減っているかと本気で思うわたしです。
全世代・全方位に向けたオーセンティックな魅力に
満ちているから、この"きゅん"は
この先も生涯増え続けるのでしょう。
ビートの軽快さと、それぞれの楽器が
それぞれの醍醐味を重ねたような演奏も味わい尽くしました!

出演の4組とも、「ロックのほそ道」を心から楽しんでいる
MCが随所で聞かれましたが、
マサムネさんが、車にたとえた4組の紹介も
なるほど!でした。
(言い回しは少し異なるかもですが記してみます)

THE KABABSは暴走するかわいいミニクーパー
go!go!vanillasはかわいいけど疾走する
フィアット500(カリオストロの城で
ルパンが乗っている車)
フラワーカンパニーズは
みんなを乗せて走る懐の深いハイエース
スピッツは暴走したいけどできない
安全運転のカローラ...

こんな愛あるMCの後に演奏された
「魔法のコトバ」のきらめきも今夜のハイライトのひとつ。


恒例のカバーは
藤井風さんの「きらり」。
同じく高音の魅力が際立つ「美しい鰭」。 
(令和5年、この曲のおかげで鰭という漢字が
書けるようになりました‼︎)

そして、「美しい鰭」のシングル3曲目に入っている
曲を、フラカンの「深夜高速」の対をなす、と紹介。
コロナ禍のなか、マサムネさんのラジオ「ロック大陸漫遊記」での
フラカン特集の時の「深夜高速」に対する思いを
どちらのバンドも大好きなのひとりとして染み渡らせていましたが、
こんなすばらしい曲になって届けられたことに感動しています。

控えめに言っても超名曲の「アケホノ」。
今夜絶対聴きたかった曲です。

2023年10月 1日

MEGA⭐︎ROCKS 2023

本日、MEGA⭐︎ROCKS日和なり!

やっぱりライブを見ないと!という
連続でした。そして、いつも新しい音楽に
出会うのはとびきり楽しい。
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私のタイムテーブルは
メンバー二人が仙台出身の
ガールズバンド"サバシスター"からスタート。
今年フジロックに出演を果たした"Billyrrom"、
"シャイトープ"は入場規制で入れず、
"アンと私"の勢いを感じたあとは
出演の中で、最年長(驚)"SCOOBIE DO"!
初めてみるひとも全員踊らせる
最っっっ高のグルーヴ!
"クジラ夜の街"のストーリーに魅せられて
"挫・人間"のクレイジーに振り回されて
(もちろんめちゃくちゃ褒め言葉)。
出演キャンセルの"Ochunism"は残念!
いつかどこかでみたい!
MC にもライブ大切にするマインドが
表れていたパーカーズ。
Rensaのトリは鉄風東京。
自身のホームである、
仙台駅東口のライブハウス
"FLYING SON"のTシャツを着て、
そしてFLYING SONという曲を演奏して
くれました。トリを飾るにふさわしい。
ここからまた大きく羽ばたいていく
バンドがいると思うと楽しみです。

途中ちょっとだけカフェで休憩したときに、
中学生か高一くらいの男の子が
迎えに来たお父さんとお茶していました。
「背が高くない僕の位置取りの仕方」
「世界一治安がいいフェス」みたいな話が
かわいいなぁ...

その子は学校はあんまり楽しそうじゃなくて、
でもがんばれるみたいな話をしていて。
すぐお隣だったから聞こえてしまったのですが、
とっても胸熱だなと思った私です。

好きなことで、ひとはどれだけでも
繋がっていけるし、人生の楽しさは膨らむよ!
MEGA⭐︎ROCKSとライブハウスの扉は
彼の前にも、大きく開いていました。

2023年10月 7日

Steppin' Out

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季節の変わり目によく聴いている、キリンジ。

季節の変わり目によく効きます。

2023年11月16日

Ooh Poo Pah Doo

EGO-WRAPPIN' live tour
"Ooh Poo Pah Doo"、
実に4年ぶりの仙台公演!

やっぱりEGO-WRAPPIN'のライブはとてつもなくて。
爆発的な演奏も、ジャジーな音色も、
エキゾチックも、サイケデリックもすべてが
EGO-WRAPPIN'印。
多彩なサウンドに揺れて揺れて幸せな時間でした。

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中納良恵さんの声は
凄みを増しながら自由度も増していると思うのです。
心の深いところに刺さる圧倒的な個性があって、
聴くと、いてもたってもいられない気持ちに。
もう、歌声に翼が生えているのかも。

"天国と白いピエロ"ドリーミーなムード。
静寂からソプラノサックスの音色が鳴り響いて
よりそうようにドラムのビートが重なり
ゆっくり幕があがっていくようなはじまりの"かつて...。"
中納良恵さんの息をいっぱい含んだ声がRensaを
包むと、曲が終わった後もゾクゾクが止まりませんでした。
何十回も聴いてきた曲たちの
2023ver.アレンジにもはっとさせられ。
後半はたたみかけるようなEGO-WRAPPIN'のキラーチューンの数々に
ライブ会場の一体感がすごかった。
仙台でこんなにもお客さんが
ステージに向かって声をかけたり会話したり(笑)のライブは
EGO-WRAPPIN'ならではです。

きっと、ツアータイトルは言葉になるようなならないような
ひとりごとを言いながら歩く帰り道の状態をも
見越していたのではないかと、ふと。
心の声が漏れてしまうようなひとり言が抑えきれないほどに、
心揺さぶられました。

街頭に照らされた銀杏の木が
いちだんと鮮やかに見えた夜でした。

2023年12月 8日

SENDAI JAZZ HISTORY CONCERT

光のページェントの点灯日を迎えたきょう、
去年に続いて
「第2回 SENDAI JAZZ HISTORY CONCERT」を開催!

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「かしむのなしは〜仙台ジャズの歴史」著者の
白津守康さんとのトークを挟みながら3組のミュージシャンを
迎えてお届けしました。

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コンボでモダンジャズのスタンダードを披露してくれた
「仙台シティジャズクインテット」のみなさん。
最後は、コンポーザーでもあるピアニスト田辺正樹さんによる
オリジナル曲の「S.C.J.」を。

そしてスペシャルゲストに
仙台市出身のジャズピアニスト
片倉真由子さんをお迎えしました。
片倉さんのピアノで聴く、デューク・エリントン!
片倉さんはサックスの浜崎航さんとのDUOでエリントン作品のアルバムを
2枚リリースされています。  

リハから思いましたが、もう一音ならしただけで
景色がかわってしまう!息を吸うのを忘れそうになるくらい、
本当に感動しました。

ラストはビッグバンド!
東北大学NFJO JAZZ SPECTERS華やかにフィナーレ。

このまま光のページェントに繰り出そうか、
そんな幸せな余韻を持ち帰っていただけたら、嬉しい!
スタッフのひとりとして、思います。

2023年12月17日

伊達ジャズ

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先週の「SENDAI JAZZ HISTORY CONCERT」に続き、
今週は福島県伊達市へ。

向かう途中から雪のちらつく寒い日でしたが、
音楽の熱気に包まれて楽しい日曜日になりました。

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音楽のあるところに、人が集う。
人の集うところで、音楽が鳴る。

コロナ禍を経て、この幸せが当たり前ではないと思うし、
平和だからできることと、心から思います。

2023年12月29日

RADIO GIGA

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2024年1月20日

Anniversary

記念すべき35周年コンサート、
千秋楽の地は遊佐未森さんのふるさと・仙台パトナホールでした。

天井の高いコンサートホールで私達を出迎えてくれたのは、
未森さんの音楽史を紡ぐインストゥルメンタルサウンド!
オープニング曲がバンドメンバーをステージに誘い、
美しいアンサンブルの中にふわりと舞い降りた未森さん。
拍手が一段と大きく鳴り響くなか、コンサートは「風が走る道」で幕を開けました。

最初のMCでは「帰ってきました、ふるさと仙台!」と笑顔の未森さん。
懐かしい曲も散りばめて、という言葉の通り、序盤に
2ndアルバム「空耳の丘」から3曲続けて届けてくれました。
コンサートの始まりはいつも、未森さんの歌声の透明感に改めてハッとさせられます。
MCでは作品の背景や制作当時の未森さんの思いに触れることができました。
まわりを見ても、曲が始まった瞬間にピクリと
心の中の"この曲嬉しい!"が見えるような動きをするひとの多いこと!
曲に記憶を重ねたり、懐かしい曲の中に新たな発見をしたりしながら、
それぞれが時間旅行を楽しんでいたと思います。

「地図をください」ではコーラスワークにも包まれて多幸感!
大口さんのピアノのイントロから心が震えた「春の雨」。
杜の都で育った未森さんが大切に歌う「僕の森」。
「街角」で縦笛を手にステップする未森さんは妖精で!
「仔ぐま座」では仙台での特別編、
未森さんを中心にメンバーの皆さんが一列になってのア・カペラを披露してくれました。
リリカルで優美な音に耳を澄まします。
後半は「きらきらになって来ました」とシルバーのドレスで登場した未森さん。
ピアノに移動して、東日本大震災後に作られたアルバム「淡雪」から「Snow Rose」を。
未森さん自身がSnow Roseの生命力に触れて書いたというこの曲に
またしても力をもらいました。

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立ち上がるために必要な音楽に出会えたことには胸がいっぱいになるのですが、
「せせらぎ」も、そう。ずっと歌って欲しい曲です。
「潮騒」はたちのぼってくるような感動があります。

コンサートの終盤、デビュー曲「瞳水晶」からは総立ちで
スピード感のあるナンバーに
会場はどんどん熱を帯びていったのでした。

まさに、アニバーサリーならでは、35年を凝縮したセットリストに
自分の時も重ねて、
最後の最後まで未森さんと私たちの親密な時間は続きました。
深く音楽を追求しながら、新しい扉を開き続け、しなやかな変化を続けてきた未森さん。
この先、どんな曲を私たちの心に灯してくれるのかな。
温かな余韻のなか、これからの未森さんの音楽がますます楽しみです。

2024年3月12日

TOKYU SPRING CONCERT

昨夜は、東急スプリングコンサートに。

元andymori小山田壮平さんと
藤巻亮太さん両名が歌とギター1本で届けた
セットリストがすばらしかったです。

andymoriは初めてライブを見た時に衝撃を受けて以来
大好きな3ピースでした。
「Sunrise&Sunset」を2011年に聞いた時と
同じくらい、今夜は突き上げられるものがありました。
この曲書いた時、小山田さんは20代だったんだなぁ。
ソロ2作目「時をかけるメロディー」は
今年一番聴いているアルバムです。

藤巻さんは「まほろば」「南風」と続き、
最初にみたレミオロメンのライブも思い出しました。
「粉雪」や
二日ほど前の歌、という紹介からの「3月9日」は、
みんながひとつになれるようで、
楽曲の力を感じました。

そして昨日という特別な日には
震災後にいち早く届けられた
andymoriの「兄弟」と
藤巻さんの「光をあつめて」もそれぞれ
セットリストに入っていて、
メロディーが流れだすと
記憶の扉が開いていきました。

最後はスピッツのロビンソンを2人でカバー。
心に春を告げる、ハーモニーでした。

2024年3月21日

風の歌を届けに行こう

この春、デビュー35周年を記念するコンサートを行う
宮沢和史さん。それに先立ち、
「春が来たら旅に出よう 風の歌を届けに行こう」と銘打つ
"前夜祭ツアー"の仙台公演がretro Back Pageで行われました。

手を伸ばせば届くほどの距離で
Pfに白川ミナさんを迎えたステージ。
宮沢さんはギターに三線にガンザ&ハンドマイクにと
持ち替えながら、歌を届けてくれました。

THE BOOMがデビューした89年はバンドブーム全盛
だったわけですが、その後、沖縄の音階やブラジルのサンバなど、
無二の旅をしてきた宮沢さん。

天安門事件の年に書かれた「気球に乗って」などを例に、
ご自身は衝撃を受けた出来事の中から
曲を作ってきた、とMCでおっしゃっていました。

真正面から向かいあった曲、
深い祈りを込めた曲など、
リアルタイムで聴いていた曲も、あとから
知った曲も混在するけれど、こうして今聞くと
改めて心を耕されるような時間でした。

東日本大震災のことに触れた時は
石巻・まきあーとテラスのステージで涙していた
宮沢さんの姿を思い出したし、
能登半島地震に触れ言葉を紡ぐなかで、
石川県の絶景・千里浜で「蒼い夕陽」が生まれたことも
はじめて知りました。

歴史を学ぶこと、世界を学ぶことは、
弱い立場のひとや、困難にあるひとに
心を寄せることにもつながると
宮沢さんの活動に気づかされます。

時代も、世界地図を広げた中でも
旅している気持ちになるけれど、
その宮沢さんご本人はコロナ禍明けでブラジルに行ったり、
船上で歌ったり。その船は母方のお祖父さんが
先の大戦で命を落とした硫黄島の沖合を通る船だったそうです。

旅するなかで、今度はどんな曲が生まれてくるのかな。

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その前に、来月リリースのアルバム「35」は
宮沢さんの音楽仲間をゲストに迎えた7曲を収録。
これまでの旅での出会いが紡いだような一枚なんですね。

「からたち野道」では仙台出身の三味線奏者
浅野祥さんがゲスト参加しているようです!

2024年5月10日

PEACE!

名取駅前のCafe the EACH TIMEで行われた
三宅伸治さんのライブへ。

金曜ナイトの開放感と
EACH TIMEさんが持つあたたかい雰囲気が
開演前から心地よさを与えてくれます。
大きな拍手につつまれながらも、
ふらりと三宅さんが現れると、
ますます親密なムードに。

佇まいのかっこよさと、
レジェンドのシャウトをこんなに近くで感じられる幸せと!
途中"ご自由にドリンクを"タイムを挟み、
1部2部制でライブは進んでいきました。
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5月は清志郎さんの歌を
歌うことが多いとおっしゃっていたけれど
RC時代の清志郎さんとの思い出は
貴重で心にメモしたいお話ばかり。

アルバム「OK」のハワイレコーディングを終えて
帰国した清志郎さんを空港に迎えにいった三宅さんが
家まで清志郎さんを送り届ける道すがら、
車で録音したてのカセットをかけ、
"泣きそうになったんだよね。
苦しいくらい感動した..."という「Oh! Baby」も。

MCには続きがあって
"苦しいくらい感動した...というのは
ちょっと表現が...だけど"と訂正ともつかない言葉を続けていた
三宅さん。

用意されたものではない生の言葉がそこにあって
"苦しいくらい感動する"って
心にストンとくるなぁと思いました。

娘さんのアイデアから
"ロックミュージシャンで日本初(ご本人調べ。笑)"の
アクスタの宣伝をする三宅さん。

ロックのユーモアとロックのきらめきと。

それはそれは楽しい夜でした。
月がかっこいいー!
三宅さんがかっこいいー!

"いいことあるぜー!"

Cafe the EACH TIMEは
オーナーさんご夫妻のお人柄と
ママさんのお料理の美味しさで、
最高に居心地のよいカフェですが
やっぱり今夜も超素敵な空間でした。
店長さんの心もずっとそこに。

【いいことあったー!】
友達のためには、"お誕生日なので"などと
サインをお願いできるけれど、
自分では言ったことありません。

三宅さんがサイン入れましょうか?と
おっしゃってくださり(優しい!)
ひゃぁ〜っとなった帰り道。

嬉しさのあまり、ホームで写真を撮りました。
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この後、予想していた方と反対側から
電車が来ました(方向音痴)

2024年5月16日

OK!Rock'n Roll !

岡村和義ツアー初日は仙台GIGS!

期待を最大限に
引き出すようなSEから二人がステージに登場すると
これはやはり奇跡のユニット!といしか
言いようがない!

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「岡村和義」結成の
きっかけとなったというラジオを
コロナ禍で一番鬱々とした気分の時に
聞いていて、
その放送時間中に生まれ、のちにリリースされた
「春、白濁」にとても感動したのを覚えています。

あの先に、今夜があると思うと、
幸せなことです。

5ヶ月連続リリースが立て続けに
いい曲だったうえに
ツアー直前には「少年ジャンボリー」が
リリース。
さらにライブでも、初お披露目の新曲
バンバンやってくれました。

斉藤和義さんはいつものように
次々とギターを登場させて。
岡村靖幸さんのキレキレのターン!

お互いの曲のカバーの選曲。
ふたりでの絶品カバーも。
それぞれの曲を岡村和義verで。
さらには2人のギターによるブルースセッションもあって
こんな感じで岡村和義が始まったのかと
彷彿とさせるシーンでした。

大人時間もありつつの笑、
魅せ方、歌ヂカラ、ギター&ダンス!

もう、何回びっくりさせてくれるのかな!

最初からもう一度見たい気持ちです。
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2024年6月 6日

Live!

濃ゆい選曲のライブアルバム。
セツナでしめくくるけれど
セツナを聞いてしまうと
もう一回リピート。

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2024年6月15日

M:i-2

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昨日の
金曜ロードショーで放送されていた
"Mission Impossible 2"。
ジョン・ウー監督がメガホンをとった作品を
公開直後、仲間たちと真夜中に見に行き、
次の日には自転車走らせて
サントラを買いに行ったことを思い出しました。

懐かしい...

Limp Bizkitがテーマ曲をやっていて
METALLICA書き下ろしの曲があって、
Rob Zombieがあって。
Foo Fightersとブライアン・メイの共演で
Pink Floydのカバーがあって。
当時のアメリカの勢いのあるロックミュージシャンも
ずらり。

今聞いても掃除が捗る!!

ちなみに、この無印のCDファイルには
2000年頃に買ったCDたちが入っていて
次のファイルにはSantanaのSUPERNATURALが。
今聴いてなお、最高の一枚!!

2024年8月 4日

RAD DAY4.5

Laura day romanceから幕を開けたRAD DAY4.5!
懐かしいのに新しい。そんな言葉が似合う楽曲たち。
ボーカル井上花月さんの空気をたっぷり含んで、
ときどきハスキーにも寄る声は
アンニュイなライティングにも映えていました。

東名阪ワンマンを終えたばかりの離婚伝説は、
まさに勢いをそのまま仙台にもってきたようなライブ。
曲もパフォーマンスも多彩。激しい曲も
深く引き込んで聴かせる曲もどっちにふれても地力のあるバンドです。
別府さんの激しく歪ませたギター音がまだ耳に。

ゴールデン・スランバーをSEに現れた
シャイトープは、ライブをみて一段、
骨太な印象が加わりました。

勢いがあるといえばImase!
ステージ上をかろやかにかけめぐりながらの
パフォーマンスで盛り上げてくれました。

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途中RAD DJとのトーク&公開録音を挟んで
イベントは進められていきました。
ベビちゃんのコスプレでは
「眩しい 眩しすぎる」がツボでした!

2024年9月 8日

Join us!

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2024年9月 9日

800万ボルトォォォ

気を抜くとにやけてしまうほど、嬉しいぃぃ!!

11月22日、仙台で、
「フラカン和義のロックンロール800万ボルト」が開催!
初回の渋谷も、フラカンの地元名古屋でも見てきた
大好きな贅沢なシリーズが
2012年の500万ボルト以来、仙台に戻ってきます。
サブタイトルは
〜ずんだらだった ずんずん〜。

本来ならば、2011年アラバキの前夜祭として行われるはずだった
500万ボルトを翌年に持ち越しての開催でした。

フラワーカンパニーズと斉藤和義さんという私にとっては
盆と正月が一緒にやってきたような組み合わせに加えて
復活の大木温之さん率いるピーズを迎えての開催。

だんだん日が短くなって心細くなる11月に、
1年12ヶ月の中で苦手意識のある11月に、
だって地味だもの(友達の誕生日以外は)の11月に、
大きな大きな楽しみができました!

今から11月23日に抜け殻になるであろう自分が
ちょっと怖いです。

2024年10月 5日

MEGA☆ROCKS 2024

今日までの、そしてこの先もはっきりしない
お天気が続く中、本日は
完全なるライブサーキット日和であります。

今年もMEGA☆ROCKSは最高にワクワクする
一日でした!

ギャップにやられるバンド・アーティストも多く、
やっぱりライブをみてみないとわからないことばかり。

Neo Brothersで丁寧に言霊を届ける
ルイさんのギター&鍵盤弾き語り。
誰も知らない劇場で森大翔さんからの崎山蒼志さん。
それぞれのギタープレイを間近で。
ギタープレイで魅せたあとの飄々とした崎山さんのMCは
じわじわくるものがありました。
Neo Brothersに戻って Nape the Night(今日はお二人でのstyle)!
元ROCK'A' TRENCH 山森大輔さんの新いバンドですが
ロッカと同じく音楽ルーツが山森さん色でブレンドされた
曲たち。これからも楽しみになります。
Enn2nd でWENDYのロックに胸を高鳴らせて。
ROCKATERIAでpachae
MacanaでDrop After Dawn
もいちどROCKATERIAで香川からやってきた
古墳シスターズ。
「13時間かけてやってきて30分ライブして帰る!
大変さとか言ってるんじゃないよ!バンドってロマンチックだなと
思ってさ」という言葉だけで応援したくなります。
カブトムシだと思って育てた幼虫が知らない虫になったという
夏の歌を歌っていました。どこを切ってもエモいひとたち。
RensaでPKshampoo
darwinでLaughing Hick
ラストはenn2ndで楽しみにしていた、浪漫革命。
私にとっては、サニーデイを彷彿とさせました。
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バンドで音を鳴らすこと、
初めての街で歌を届けること。
楽しさを爆発させながら
貪欲に足跡を残そうとする
アーティストの熱がどこの会場にもあって。
その情熱に手を伸ばすのは本当に楽しいことでした。

2024年10月 6日

青春58きっぷ

斉藤和義さんのツアー
青春58きっぷ-Trio de Pon-の仙台公演を観てきました。

このスリーピースでのツアーが発表された時
青春38きっぷから20年の時を経て、と言われて
時間の経過に驚きました。
今回は20年前と同じベースの隅倉弘至さん、
さらにドラムの玉田豊夢さん。
スリーピースとは思えない音圧とエネルギーと
一方でぐっと濃密な歌の世界にもっていかれました。

珍しく新譜のリリースを経てのツアーではないので
選曲も予想ができない楽しさがありましたが
序盤からそれはもう、がっちりと心を掴まれる
セットリストでした。

疾走感あふれるロックナンバー、
ユーモアと風刺が盛り込まれたあの曲、
曲展開に引き込まれる曲、
シンガロングが厚みを増していく曲...
幅広いセットリストから
斉藤和義さんの歴史も垣間見えるステージでした。

歌詞においては月のイメージもあるけれど
水の名曲も多いですね...なんて気付いたり。

今夜は私がこれまで観てきた斉藤和義さんのライブでも
男性率が特に高かったように感じました。
せっちゃんをライブハウスで見たい!という
男性ファンも多かったのでしょうね。
大好きなあの曲では、なぜかいつも
大声で歌う男性ファンの近くに陣取ってしまう私。
きっとこれは仙台ver.のセットリストと思う場面もあったりして。嬉。

それにしても。
青春38きっぷから20年の時を経て
青春58きっぷも、
どの時代の斉藤和義さんも、相当にかっこよい。
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来月はずんだらだったずんずん!
フラカン和義のロックンロール800万ボルトが
仙台で開催!

【傘がない】
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ゴキゲンで荒井駅まで歩いていると
差していた傘がゆーっくり前に倒れていくのが
スローモーションで見えました。

傘の柄、こんな折れ方しますー???

2024年10月11日

レキシ

待ちきれない稲穂が揺れる中、始まったレキシのライブ。
バックドロップの絵柄をこんなふうに回収(!?)していくまでの
めくるめく3時間でした。

2007年ソロデビューのレキシがあと20年早く
デビューしていたら私の学生時代の日本史の成績は
爆上がりしていたことでしょう。
(いやでも、SUPER BUTTER DOGに出会えないのは困る)

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日本史をテーマに独自のセンスで織り交ぜた歌詞は
何度聞いても唸ってしまいますね。よくぞ!の連続です。

ソウルもファンクもジャズも、なつかしさを感じる
80年代ロックや90年代ポップスも...
どこを切っても珠玉のメロディー 。楽しいのなかに、ちょっとほろり。
そしてオマージュなのか、コラージュなのか分かりませんが
挟み込んでくるコンテンツの多さにクラクラしてしまいます。
音楽ジャンルも、ドラマもコマーシャルも、映画も、
キャラクターも、どこかで聞いたあのセリフも、モノマネも...

どんなにふざけても、
池ちゃんの歌の上手さ、レキシネームを背負ったバンドメンバーの
演奏の巧みさによって感動へと振れてしまうから圧巻なんですね。

スーパーエンターテイナー
池田貴史さんの真骨頂を存分に見せつけてもらえる3時間でした。

もういちど、いいます。

歌、本当に上手い。
ワードセンス、最高。
スタミナ、無限。

褒め言葉しかでてこないけれど
今夜レキシの目撃者になったみんながきっと
笑いすぎて頬と脇腹が痛いはずです。

2024年10月30日

民生節

そろそろ上映が終わってしまう映画を
モーニングショーで見られる!と向かったら
別の映画館のHPを見ていた...と気づいた朝9時。

4年に一度くらい、やっちまう
映画館違い、会場違い、ライブハウス違い。

次の予定まですっぽり時間があいてしまい、
駅の中の本屋に行くと、奥田民生さんのエッセイ集が並んでいました。

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民生節を一気読み!

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